シニア夫妻が行くドナウ川クルーズ⑪

2019/07/12 - 2019/07/28

７月２３日　　　スロバキア、ブラチスラヴァ

今日は終日スロバキアの首都ブラチスラヴァ観光

今回のリバークルーズもいよいよ終盤に差し掛かってきた

参加者は元気にスケジュールを消化している

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

• 旅行の満足度: 4.5

６：００

４Ｆデッキの様子

７：４５　　朝食

相変わらずのメニュー

ハム、チーズ

ヨーグルト

ピンボケだが

ようやく上手く「半熟」に出来たゆで卵

朝食後「水門」を通るという情報で

４Ｆデッキで待機

既に１艘入門済みだった

すると後方からもう１艘が入って来た

後方の水門が閉まり始めた

３艘目のクルーズ船は

ヴァイキング号

やはり屋上デッキには多くのゲストが集まっている

相当な時間をかけて水門通過した

昼頃スロバキアの首都ブラチスラヴァに

近づいたようだ

窓から見えた建物（実はブラチスラヴァ城）

この時は未だ分かっていない

１２：００　　ランチ

前菜

玉ねぎタルト

メイン

ビーフシチューにライスと人参

フレンチチーズ

デザート

浮島（フランス風メレンゲデザート）

１４：００　　ブラチスラヴァ観光

バス乗車前に聖マルティン教会が見えている

ドナウ川にかかる

展望タワー橋

今まで通って来たドナウ川の橋の中で

このような橋を見るのは初めて

バスでブラチスラヴァ城を目指す

先ほど船の窓から見えたのはこの城だった

ブラチスラヴァ城

１２世紀にロマネスク様式で建てられ

１５世紀半ばにゴシック様式の要塞になる

石畳の坂道を歩き城に近づく

ブラチスラヴァは

１６世紀にハンガリーの首都となる

１８世紀にはハプスブルク家の居城となり

１９世紀初めナポレオンにより落城

現在は廃城

城の裏に回ると庭園が広がっていた

城から降りて来て旧市街を歩くことに

この小窓から顔を覗かせているのは

この建物の前の所有者との事

未練なのだろうか？

旧市街地は観光客で賑わっていた

ミハエル門が遠くに見える

この日も暑く

こんな光景も見られた

突然モーツァルトの文字が

６歳の彼がこの家の前で演奏したらしい

その家は現在

オーストリア大使館

旧市街を更に進む

今度はフランツ・リストの銘板を見つける

この家は彼が幼少の頃過ごした家だとか

この街は音楽との結びつきが強そうだ

この王冠のマークが道路に埋め込まれている

戴冠式のパレードで王様が通った道を示している

ミハエル門も間近に見えて来た

通りで一生懸命制作に取り掛かっている

ストリート画家がいた

彼の制作した作品

旧市庁舎

この街には旧市庁舎と新市庁舎がある

旧市庁舎に面するフラヴネー広場に建つ

日本大使館が入る建物（わずかに日の丸旗が見える）と

野外ステージ

こちらは新市庁舎

広場で見つけた自転車置き場

こちらは旧市庁舎

新市庁舎内で

針金細工の展示会が開かれていた

市庁舎を出て

ブラチスラヴァで最も有名な通りを目指す

チュミル像

テレビの「旅番組」で見たことがあって覚えていた

その旅番組はブラチスラヴァだったんだ

横から見ると

マンホールの蓋をどけて身を乗り出している

「チュミル」とはスロバキア語で「のぞきや」とか

いつもはごった返す程の観光客で

写真撮影は容易ではないらしいがこの日はすんなり

スロバキア国立劇場

1884年～1886年にかけてウィーンの建築家フェル

ナーとヘルマー設計のもと建設された

国立劇場から徒歩で１５分余りにある

聖エリザベス教会

通称「青の教会」を訪ねた

1903〜1913年に建てられた比較的新しい教会だが

かなりメルヘンチックな教会で女性には大人気

ドアに鍵がかかっており内部に入る事は

許されなかったので窓から撮る

内部もブルーだ

船への帰り道

１８：４５　　ブラチスラヴァ出港

１９：００　　ディナー

前菜

サーモンロゼット

メイン

鹿肉のロースト

デザート

アイスヌガー

ディナー終了後　ラウンジへ

この人はラウンジ担当のミュージシャン

この夜は「イントロクイズ」に挑戦した

しかしほとんどフレンチポップスで私達には？？？

早々に退散した