2019/08/15 - 2019/08/21
2765位(同エリア3981件中)
あるさん
イスタンブール経由でポーランド一人旅してきました。ターキッシュエアラインズ利用での、東欧旅の備忘録です。
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ポーランド旅3日目のスタートです。8時起床で8時半朝ご飯。ノボテルホテルはきれいで朝ご飯もバリエーションがあり、ほんとに助かりました。
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まずは朝一でワルシャワ中央駅に向かい、午後に乗るクラクフ行きの電車を予約しました。その後、ワルシャワ初のトラムに乗車します。centrumから35番のトラムに乗り、muranowskaで降車します。
停車場の電光掲示板には後何分で電車がくるか表示されています。言うなれば都バスの停留所のような感じですね笑 -
トラムの車内はこんな感じです。券種にもよりますが、通常の切符は乗車したらすぐに車内の機械で打刻する必要があります。
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こちらが乗車したトラムです。やっぱりヨーロッパはトラムが似合いますよね。風景におしゃれに溶け込みます。都電荒川線との違いは何なんですかね笑
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駅から徒歩5分、ポーランド・ユダヤ人歴史博物館に着きました。チケットは27PLNでした。10時のオープンと同時に入館します。
ポーランド系ユダヤ人についての博物館、という非常に特異な存在の施設です。 -
2013年にオープンしたとのことで、内部はどこもきれいです。ユダヤ人商人が東欧に移住し、ポーランドという国の枠組みの中で、独自のコミュニティを保ちつつ、どのように暮らしてきたのかが、わかりやすく展示されています。
館はワルシャワ蜂起博物館と同様に体験型の博物館という印象です。この写真は昔のユダヤ人商店を再現したものです。 -
この施設の白眉は、シナゴーグを再現したこちらの部屋ではないかと思います。ポーランドリトアニア共和国には150のシナゴーグがあったそうですが、その内今も現存するものは一つもないそうです。
2011年から2012年にかけて、ボランティア300人によりシナゴーグを再現し、ここに設置をしたそうです。絵はかなり細部まで描き込まれており、見事です。こういったもののオリジナルが1つも残らなかったというのは、非常に残念でなりません。 -
こちらは20世紀初頭のユダヤ人街の再現です。プロジェクションマッピングで再現するという、なかなかに新しいアイデアです笑
当時ワルシャワ旧市街の西側にはユダヤ人街が広がっていました。クラクフのカジミェシュ地区を彷彿とさせる雰囲気です。 -
展示の終盤はワルシャワゲットーでの生活など、ナチスからの迫害について扱われています。
この地図は当時のワルシャワゲットーの地図。濃い線がゲットーの外周部分で、1939年にワルシャワがドイツ軍に占領されると、ユダヤ人はゲットー内に強制的に隔離をされました。最初期、ワルシャワゲットーには40万人以上のユダヤ人が暮らしていました。そして彼らは劣悪な環境で命を落としたり、強制収容所に送り込まれたりし、第二次大戦が終了した時には、ワルシャワのユダヤ人は数百人しかいなかったそうです。 -
博物館を出ると、正面には1943年に起きたワルシャワゲットー蜂起の記念碑があります。ここの博物館、記念碑がある場所こそが、戦前にユダヤ人街があり、その後ワルシャワゲットーとなったまさにその場所なのです。
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博物館見学終了後、トラムに乗って南下。ワジェンキ公園に到着しました。
毎週日曜日の12時に、このワジェンキ公園のショパン像前で無料屋外ピアノコンサートがあるとのことで、来てみました!すごいいい天気、そしてすごい数の人です!笑
ちなみにこのワジェンキ公園は、ポーランド分割時の最後の国王、スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキにより造営されました。 -
ちょっと早めについたので、入口前の露店で飲み物を買います。列並んでいますが、ドリンクだけで回転が早く、すぐ自分の番がきました。
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レモネード買いました!冷えてて甘くて、最高です!!
芝生に座ったり横になったりして、みんな思い思いの格好で開演を待ちます。 -
広場全体を正面から撮るとこんな感じです。演奏者は日替わりで、この日の演奏者はウノヨシエさん、フルカワマサコさんという日本人の方でした。こんな異国の地で、しかもショパンのお膝元で、日本人の方が活躍されているのは、非常に驚きました。
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演奏場所はショパン像の横のクリーム色のテントの下です。
青空の下、レモネード片手に芝生でくつろぎながら、ショパンの演奏をきけるって、こんな贅沢ありますでしょうか笑 しかも無料で!! -
こちらはショパン像側から撮った写真です。こっちの方が日陰で自分は好きでした笑
ショパン像裏手に音響機器とかが置かれたスペースがあり、そこにこのコンサートのプログラムが置いてありました。 -
コンサートは1時間で終了。急ぎ宿に戻り、預けていた荷物をピックアップ。13時50分ワルシャワ中央駅発の電車を待ちます。
電車はPKPのEIP(JRののぞみ、みたいなもの?笑)で、ワルシャワ–クラクフ間を2時間30分で結んでくれます。
…が待てど待てど電車は来ません。後続の電車が何本か先に出発をし、心配になっているところ、14時30分に電車がきました。後から聞いた話では、この路線は遅延がデフォルトのようです。まあ外国ですし、40分遅れでも電車が来てくれたことに感謝です笑 -
先のピッチはこんな感じでした。足元に荷物を置いても問題ないくらいに広かったです。充電もでき、清潔で問題なしです。
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2等席で150PLNという安さでしたが、コーヒーのサービスまでありました。
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外の風景は延々とこんな感じです。本当にずっとこれです笑
あと移動中はずっと電波が悪かったです。そのため、本読むか寝るかのどちらかの選択肢しかありませんでした笑 -
車内の荷物置き場はこんな感じです。置き場が少なく早いもの勝ちという感じなので、乗車時は注意かな、と思いました。
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16時50分、クラクフ駅に到着しました。これがEIPの車両です。
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まずはホテル「WYSPIANSKI(ヴィスピャンスキー)」に向かい、荷物を預けます。
ワルシャワのノボテルよりはランクは落ちますが、それでも四つ星とかは取れそうな、きれいなホテルです。立地もクラクフ旧市街のすぐ近くで抜群です。 -
ヴィスワ川を渡り、対岸からヴァヴェル城を眺めます。
懐かしい!!!
実は、クラクフは学生時代に一度訪れたことがあるのです。当時はアウシュビッツなどを見に郊外に出る時間が多かったので、回りきれなかったところを、今回の旅で行きたいなと思っています。 -
まず初めに訪れたのは、「日本美術技術博物館」通称「マンガ館」です。
1920年に美術品コレクターのフェリックス・ヤシェンスキさんが15000点もの日本美術コレクションを、国立クラクフ美術館に寄贈しました。その展示を見た若かりし頃のアンジェイ・ワイダさんが、後にそのコレクションを展示するための施設設立に奔走し、1994年についに開館するに至ったのです。そして2005年にはクラクフ美術館の分館としての扱いではなく、独立した博物館として認可され、現在の「マンガ館」の姿ができあがりました。 -
この日は「こどものきもの」展が開催されていました。ヤシェンスキさんがどのように資料を収集したのかはわかりませんが、資料の量はかなりのものでした。ただ解説があまり多くはなく、その資料がどういったものなのかが、分かりづらかったのが残念でした。
それでもポーランドに日本美術専門の博物館が存在するということ自体が驚きですし、日本ポーランドの交流の深さを感じます。 -
マンガ館にはカフェが併設してあり、テラス席もあります。人も少なく、まさに穴場といった感じです。
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こちらがテラス席からの眺めです。ヴァヴェル城を見るには特等席ではないでしょうか。
館内にはポーランド製の日本関連グッズがあり、お土産にいい感じです。自分はポーランドのアーティストが描いた東京の絵がプリントされたペンを大量購入しました。被らないお土産、としてはここのグッズは最適だと思います! -
前回クラクフで出来なかったこととして、bar巡りというのがあります。1人旅の最大の難所が、夕ご飯なのではないかと思うのです…。前回もbarに1人で突撃する勇気がなく、入りやすそうなカフェとかを選んでご飯を済ませていました。
ということで、今回は現地在住の日本人の方にアテンドしてもらうことにしました笑 見ず知らずの人間からのクラクフのbarを案内して欲しい、という怪しい依頼を快諾していただき、本当に助かりました!最初に連れてきてもらったのは「Pod Temida」というミルクバーです。 -
ミルクバーとは、日本で言うところの大衆食堂です。お盆をもって並んで、メニューをおばちゃんに言うと料理が出てくるので、支払いを済ませ空いている席につく、という感じです。
要するにシステムは大学の食堂と同じ感じです笑 日本との違いは、セルフのお水がないので、飲み物も頼んでおかないといけないことです。 -
店内はこんな感じです。観光地ど真ん中ではありますが、観光客の他に、地元の方と思われるテーブルもありました。
日本のbarとは違いますが、行ったことがなかったので、同行の方に1軒目はミルクバーをお願いしました。 -
頼んだのはピエロギとコトレットという日本で言うところのカツレツでです。大衆食堂とは書きましたが、味はとても美味しかったです。
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2軒目は「BANIA LUKA」というbarに連れてきてもらいました。
ポーランドの定番の飲み方は、乾杯でショットのウオッカを開けて、その後ビールをチェイサーがわりに飲んでいくそうです。郷に入れば郷に従え、やるしかないですね!笑 -
というわけで、「monkey brain(レモンウォッカとベイリーズクリームとラズベリーシロップ)」と「ティスキエビール」どちらも4.5PLNを注文しました。ウォッカストレートはさすがに…ということで優しそうなものにしましたが、それでもやはり、きます笑
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三軒目も行きましたが…どこのお店にあるのか覚えてません笑 この写真のお店は多分旧市街のどこかのお店です笑 ここで案内していただいた方にはお別れしました!
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夜のクラクフを散策します。この時既に22時頃になっていますが、観光客もまだ多く、危ない雰囲気は全くありません。
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夜の織物会館はライトアップされ、幻想的な雰囲気です。
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夜は気温も下がり歩きやすかったので、ヴィスワ川を渡り、対岸も散歩してみました。旧市街の南には、少し離れて別にライトアップされたスポットがありました。スカウカ教会というところのようです。今回は訪問の機会はありませんでしたが、月を背景に美しく佇んでいました。
ポーランド旅3日目はここで終わりです。明日は午前中にクラクフを散策した後、午後からワルシャワへ帰ります。
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旅行記グループ
2019ポーランドの旅〜ワルシャワ、クラクフ〜
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旅行記グループ 2019ポーランドの旅〜ワルシャワ、クラクフ〜
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