秋のフィンランド・オーロラの旅～３日目～ロバニエミ移動とサンタ村、オーロラチャンス３回目

2019/09/11 - 2019/09/16

HISの【秋のフィンランド・オーロラの旅6日間】に参加しました。
3日目はサーリセルカからロバニエミに移動してサンタさんに会います。
オーロラチャンスは2回目。
もこもこのダウンコートしか持っていかなかったけど、ちょっと薄めの上着でも昼間は十分でした。本物サンタさん、トナカイに大興奮の１日でした。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

９月１３日　曇り
7:00 朝食会場に向かうと、松の木が揺れてリスが現れた！リスも朝ごはんかな。

今日はヨーグルトを発見。リンゴンベリーっぽいソースをかけてみると酸っぱい渋い。昨日のケーキの甘さを足して欲しいよ。
コーヒーカップにお湯だけ注いで、テーブルでインスタント味噌汁を作ってほっこりする。

9：00　専用バスでロバニエミへ出発。
途中、野生のトナカイに何回か遭遇した。
時々、森が途切れてこんなステキな場所が現れる。

10：50　ソダンキュラでトイレ休憩。
ガソリンスタンドに併設したドライブイン的な感じ。

こんな可愛いジュースが売ってたり（激甘らしいです）

ムーミンカップも充実してます。

車内では添乗員さんがサルミアッキを配ってくれたり、今日誕生日の方がいてお祝いしたり楽しく過ごす。このサルミアッキ、世界一マズイ飴と言われているけど、すぐに吐き出すような不味さではない。口に入れるとまずはしょっぱい、次に昆布のような味になり例えようがない（あくまで個人の感想）

12：30　サンタクロース村に到着。
天気が悪いせいかお客さんもまばら。翌日に再度行った方がいて、大陸のツアーの方が多くて大変だったと教えてくれた。こんなに人が少ないのは珍しいみたい。

今日の気温は１２度。
村内をざっと巡り、先にお昼を食べます。

お昼は村内のレストランでローストチキン。
ケ〇タの味に似てて美味しい。付け合わせのポテトも表面カリカリでグッド！

デザートはバニラアイスのハチミツがけ。
ドリンクは好きなものを選べたので、最近ハマってる緑茶プラス柑橘類。
これ美味しい！スーパーで探してみよう。

いよいよサンタさんに会いに行きます。
順番を待つ間、何を話そうか考えてたのに、いざとなると頭真っ白。
荷物を置いて振り返ると、優しそうなサンタさんが「こんにちは」と日本語で挨拶してくれて、友達とサンタさんを挟んで座る。と、すぐに妖精さんが写真を撮ってくれます。

「サインください」と言ったら、自分の青いペンでサラサラとサインしてくれました。終わりな雰囲気になったので慌ててハグしてもらいお別れ。
出口のカウンターで妖精さんがさっき撮った写真を見せてくれるので、希望のものをお願いすると、A4版くらいの大きさの写真を台紙に挟んで専用の袋に入れて渡してくれます（２枚で５０ユーロ）

フリータイムになったので次はトナカイに会いにいきます。
添乗員さんも同行してくれて、エサやり体験をしてみます（５ユーロ）
お兄さんから葉っぱのついた枝をもらうと、小さな黒い子供と可愛い白いトナカイが食べに来てくれました。

添乗員さんにカメラを預けはしゃぐ私たち。添乗員さんをすっかりカメラマンにしてしまいごめんなさい。
トナカイ、よく見ると角にも毛が生えてる。触らせてもらったけど毛は硬い、猫とは違う（当たり前だ）

サンタさんに会えた興奮とトナカイの可愛さの余韻に浸りながら歩いていると、遠くに虹を見つけてなんかいい予感。今夜こそオーロラ見れるかも。

次はポストオフィスでハガキを出そう。
可愛いハガキがいっぱい売ってて迷ってしまう。
いくつか選び、レジで切手と一緒に購入する。

テーブルが用意されているので、自分と姪っ子、甥っ子に書いてみたけど、気の利いたメッセージも浮かばず。
とりあえずフィンランドから届いたってことで喜んでくれるかな。

クリスマスに届いて欲しいので、赤いポストに投函しました。楽しみ～。

次はインフォメーションで北極圏到達証明書を発行してもらう（4.5ユーロ）
メモ用紙に名前（ローマ字）を書くとお姉さんが証明書に記入してくれた。

インフォメーションの中にも北極線があるけど、本物は外にあるもので、これは雪が積もったときの記念撮影用だそうです。

お決まりの北極線をまたいだ写真を撮り、時間があるのでittaraとマリメッコに行ってお買い物。人がいないのでゆっくり見れて良かった。

TOKIO？TOKYO？
疑問を残しホテルに向けて出発です。

30分ほどでロバニエミ市内に入ってきました。

建物も多いし人も車も多い。ウインターリゾートのサーリセルカとは違った生活感あふれた雰囲気。

16：00　ホテルサンタクロースに到着。
今日も部屋に入ったらまずは、電気つく？お湯でる？の確認を忘れずに。

16：40　またまた添乗員さんが町を案内してくれると言うので付いていく。

今日の夕食と明日の昼食が自由なので、お勧めのお店をいくつか教えてもらう。添乗員さん、わざわざお店で昼食はやっているかの確認までしてくれてた。ありがたい。

ショッピングセンターで解散後、元最北端マックで夕食にします。

レジカウンターにメニュー表がなく注文に四苦八苦する。
口頭で伝えるも発音が悪いらしく通じない。
メニューボードを指差して伝えるも遠い。
なんとか優しい店員さんに理解してもらえたけど、スマホで撮影してこれって言えば良かったと後から思う。

久々のマック、美味しかった。それにしてもドリンク、デカすぎでしょ。案の定、飲みきれず。

その後、レヴォントゥリショッピングセンターを散策。どの店もムーミンだらけで気持ちを落ち着かせながら歩く。
Kマーケットで食品をお買い物。サーリセルカに無かった商品もあって楽しい、スーパー大好き。

21:30 オーロラハンティングツアーに出発。
またもや小雨。添乗員さんとバスの運転手さんが、予定になかったコタで焚き火をしてくれた。
小さな兄弟の家族連れも、しばらく一緒にコタで過ごす。家族の帰り際、お兄ちゃんが私の足元に抱きついてきてくれて可愛い。

コタは焚火を取り囲むように円形な造りで、ぐるっと座れるようになっていて結構暖かい。誰でも自由に利用できるんだって。
時々、コタから出て空を眺め、寒くなったら戻ってくるの繰り返しでオーロラを待つ。
しばらく粘ってみたけど、今日も見れず。