どこかにマイルで広島へ！錦帯橋と呉までまいる,艦船がすごい。呉編②

2017/12/15 - 2017/12/17

呉は軍港として栄えた町。海上自衛隊の呉基地があったり、艦船や潜水艦などもたくさん見られます。
実際にクルーズをして艦船をまじかに見ることができ楽しかったです。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: JALグループ

2日目
朝食はまあまあ。朝からカレー。

駅から近く、便利。呉阪急ホテル。14400円

駅前にもこんな大きなスクリュー。

駅から5分ぐらいてつのくじら館。無料だからいい。

これは本物の潜水艦。こんなに大きんだ。
2004年に除籍になった『あきしお』というらしい。長さは76.2m。
しかしでかい！
ここは、後で行きます。
てつのくじら館を通り越して道路を渡り、先に大和ミュージアムに行ってみます。

大和ミュージアム500円

中に入ると最初に目に入るのは、昭和20年4月に沈没した戦艦大和の1/10の模型。

設計図や映像、写真などをもとに精密に再現されている。1/10でもかなり大きい

魚雷、砲弾なども展示。

ゼロ戦

これは琵琶湖の湖底から引き揚げられたゼロ戦を復元したそうです。

2階からからゼロ戦。
これに若者が乗って尊い命が奪われていった。
何とも言えない気持ち。

2階から見ると戦艦ヤマトも大きい。これで1/10だ。

人間魚雷・回天や九三式魚雷など貴重なものが展示されています。
人間が魚雷の中に入るなんて…。

これから、艦船めぐりに出かけます。30分で１人1300円はちょっと高いかな。

船内ではなく天気がいいのでオープンデッキへ。
海上自衛隊のOBの方がいろいろな説明をしてくれます。

造船所見えます。ここはかつて戦艦大和を建造した歴史ある造船所だそうです・

艦船が現れました。

お～、艦船がいっぱい。

艦船の名前なども説明がありましたが、すっかり忘れてしまいました。

艦船クルーズ

少しアップで。レーダーも見えます。

アップで。装備がすごい。

艦船クルーズ

艦船クルーズ。アップで。

アップで。

艦船クルーズ。

艦船クルーズ。

かなり近くまで接近

なかなか面白かった。
次はてつのくじら館に行って見ます。

戦艦陸奥のスクリューと主砲。これは本物。

中では潜水艦の活躍や歴史、乗員たちの活躍が紹介されています。
掃海艇が機雷を除去をしていることなどが紹介され、現在も行っているそうです。
まだまだ機雷があるんだ。　

ここからはほんものの潜水艦あきしおの中の様子。
3段ベット。実際に寝ることができたが、かなり狭い。
閉所恐怖症の人には無理かも。

調理室。ここも狭いね。

潜水艦での食事は１日４食。金曜はカレーと決まっているそうだ。カレーが出ると今日は金曜日だとわかるようにするためだという。

こんな狭い空間で外にも出られず、過ごすのはいやだな。
日光も浴びないで、嫌にならないのかしら。

休憩室。

操縦席。複雑。

さてランチを食べに行きましょう。
呉は軍艦カレーが有名。
レンガ通りまで歩いて行きお目当ては三河屋珈琲の海自カレー。

とろける牛すじひき肉カレー、アイスコーヒーとサラダ付き890円。

海上自衛隊掃海母艦ぶんごのカレーを再現されている。
牛すじを煮込み、さらにひき肉、２０種類の調味料と果物を加えて作ってある。

ランチの後は歴史の見える丘まで歩いてやってきました。
ここは丘になっているので眺めがいいです。
子規句碑なども近くにあります。

造船所が見えます。

造っている途中なのでしょうか。
なかなか見ることができないので、おもしろいです。

巨大な造船所です。

ここから、アレイからすこじまで潜水艦を見に行こうとしましたが、道が途中でわからなくなり、引き返してきました。

戻る途中にあった入船山記念館。

ここは旧呉鎮守府司令長官官舎で重要文化財に指定されています。
和館と洋館からなっている。
明治22年に呉鎮守府が開庁したが、明治38年に地震で崩壊。その後復原されている。

和館は長官と家族の住居として使用されていた。
とても広いです。

洋館には、食堂、応接間、客室、広間などがあります。

食堂。

さてさて呉駅に戻り帰る時間となりました。
広島空港にバスで向かう。1340円

空港で最後の食事。
五ェ門でお好み焼き。

牡蠣のお好み焼き。
お好み焼きは酒が進む。

広島18:05発　　19:20羽田着。無事帰って来られました。