モスクワ～サンクトペテルブルグ観光６

2019/09/15 - 2019/09/15

モスクワ～サンクトペテルブルグ観光　4日目

雨が降り、寒かった。

スマホのグーグルは毎日滞在地の気温を伝えてくるが、今日のサンクトペテルブルグは気温7度で体感温度は4度というおまけ付きメッセージであった。

ツァールスコエ・セローのエカテリーナⅡ関連の観光に行く。
今日はその目玉となるエカテリーナ宮殿だ。

今日のチケットは、事前にネットで買えなかったため、GET YOUR GUIDEのエカテリーナ宮殿と庭園ガイドツアーに申し込んでいた。

ネットで買えない理由は、人気があるチケットとなので、2週間前の夜に売り出されると、すぐに売り切れるから、日中に買えないのだ。

現地集合の3時間ツアーで、10:30集合だ。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩

サンクトペテルブルグの朝食。

ホテルでは、6つ程あるメニューから選び、朝食の時間を指定する。

7時に朝食を頂き、1時間以上の余裕をもって、8時に出発した。

8:56　メトロ2号線のクプチノ駅で降り、ホームの駅員にエカテリーナ宮殿行きのバスの乗り場を聞いてから、駅を出た。

メトロ2号線のクプチノの駅で降り、ネットで調べた186番のバスを待って乗ると、係員が集金に来て４０ルーブルとわかった。

9:50エカテリーナ宮殿の最寄りのバス停で降りるが、世界遺産なのに、降りたのは一人だけだった。約30分小雨降る寒さの中、時間待ちした。

またツアー客は午前中入れるが、個人客は午後からになる。

いよいよエカテリーナ宮殿に入場できる。

入口の２Ｆへの階段。

食事の用意がされている。

皇帝一家の食事の間、「白の主食堂」

大広間

大黒屋光太夫がエカテリーナ２世に謁見した大広間。

大黒屋光太夫を描いた小説 井上靖『おろしや国酔夢譚』を読んでいたので、感無量だ。

ここにもロシア貴族の衣装を着た観光写真隊がいた。

黄金の装飾と炎の輝きがまぶしい。

ここから見る３００ｍの通路が有名だ！

食事の間の展示が多かった

エルミタージュ美術館でみたような彫刻

テーブルの上の果物はマイセン製だという。

来ました！琥珀の間

琥珀が敷き詰められた世界で唯一お部屋。

戦時中ドイツ軍に持ち去られ消失し、今も行方は分からない。現在は2003年に復元した部屋。

唯一撮影禁止で、手前の部屋からは良いようなのでパチリ。

絵画の間

大きな陶器の青いものは、マキストーブだという。（確信もてず）

出ましたエカテリーナⅡ

次は庭園に行く。

この建物に入るが、英語ツアーなので、何も建物かさっぱりわからない。

廊下がローマ風に感じてしまう。

これは外観だけ見る。

大きな池と建物

きれいに整理された街路樹。

遠くに見える建物はお風呂なのだとか！

この風景が美しい！

この庭の様子はよくドラマで見掛けた。

ここは、ドイツとロシアのバロック様式だという。

大きな庭。雨でなければもっと見てみたいが。

サンクトペテルブルグの市内の公園にあったエカテリーナⅡ像のミニチュアが置いてあった。


総勢10数名のツアーで、無事3時間で終了した。