2017/11/26 - 2017/11/26
45位(同エリア88件中)
ちふゆさん
2017年11月26日(日)午後2時、昼食後ホテルに戻り、ひと眠りしようと思ったのだが、どうも眠れないので、諦めて午後の観光に出掛ける。最初に行った英雄霊廟(Panteon Nacional de los Heroes)だが、旧市街の中心に並ぶ4つの広場の一つ、英雄広場(Plaza de los Heroes)に建っている。4つの広場は1ブロックずつで出来ており、北西部に位置するのが英雄広場。あとの3つは、北東部がフアン・E・オレアリー広場(Plaza Juan E. O'Leary)。20世紀前半のジャーナリスト、歴史家、政治家、詩人および随筆家だったフアン・E・オレアリーの胸像が中心に立つ。南東部は噴水のある民主広場(Plaza De La Democracia)。国立勧業銀行(Banco Nacional de Fomento: BNF)の立派な建物をバックに美しい公園。
最後、南西部は自由広場(Plaza de la Libertad)。三国同盟戦争(La Guerra de la Triple Alianza)の戦死者に捧げた英雄への記念碑(Monumento a los Heroes)、通称ラ・ラゾン・ヴァンス・ア・ラ・フエルザ記念碑(Monumento "La Razon vence a La Fuerza"=理由が力を破る)が建つ。ここにはニャンドゥティ(Nanduti)レースやグアラニー族の織物、アオポイ(Aopoi)という刺しゅう入りのブラウス、革製品などのみやげ物の露店が並ぶ。この時期、公園には日本ではカエンボクと呼ばれる赤いチバト(Chibato)の花が満開で綺麗だった(下の写真1)。
英雄広場からパルマ通り(Calle Palma)を2ブロックほど西に進み、北に曲がったところにあるのが、独立の家(Casa de la Independecia)。1772年に建てられたコロニアル風の建物で、1811年のパラグアイ独立発祥の地。三国同盟戦争当時の大統領フランシスコ・ソラーノ・ロペス(Francisco Solano Lopez Carrillo)の邸宅としても使われていた。家具や調度品、衣服などが展示され、当時の暮らしぶりを伝えている。日曜休みの情報通りだったので、外を見ただけで、ピンと来ない。
独立の家から少し北(実際には北東)に進むと、街の様相が変わる。大きな広場が続き、周りには政府機関などの大きな建物が並んでいる。一番西側は北側が憲法記念広場(Plaza Constitucion)、南側が独立広場(Plaza de la Independencia)で、南側に警察署(Comandancia de la Policia Nacional)、東側にはカテドラル(Catedral Metropolitana de Nuestra Senora de la Asuncion)とカトリカ大学(Universidad Catolica "Nuestra Senora de la Asuncion")が並ぶ。警察署は元々は19世紀後半の音楽家カンタリシオ・ゲレロ(Cantalicio Guerrero)の邸宅で、その後刑務所として使われたり、三国同盟戦争後にブラジルに占領された時には、占領軍本部としても使われていた。カテドラルは現在の建物は1845年の建築。カトリカ大学は1960年創立のキリスト教系名門大学(下の写真2)。どれもまあ立派。
その西、1537年にこの地に砦を築いたスペイン人の名を抱くフアン・デ・サラサール広場(Plaza Juan de Salazar)の北側にはカビルド(El Cabildo)と呼ばれる共和国文化センター(Centro Cultural de la Republica)が建つ。1844年に行政府と立法府の建物として造られ、1894年から2003年までは国会議事堂として使われた。04年からはイベントホールとして利用されている。薄いピンクの綺麗な建物。
さらに西に続くアルマス広場(Plaza De Armas)の真ん中には諸都市の母記念碑(Monumento de la Madre de Ciudades)が建つ。2008年に建都471周年を記念して建てられたそうだが、471周年に何の意味があるかが分からない。最近(19年8月)の情報では、この広場、貧民窟になってるようで驚いた。私が行った時には綺麗だったのに・・・ ただ、この辺りから北のパラグアイ川(Rio Paraguay)のアスンシオン湾(Bahia de Asuncion)との間はスラム街と云う情報はあったので、近づかなかったが、そっちから近づいて来ているようだ。
さらにアルマス広場の北西の小高い丘はヴィクトリア広場(Parque De La Vitoria)となっており、公園にはフランシスコ・ソラーノ・ロペスの騎馬像(La estatua del Mariscal Francisco Solano Lopez)が建つ。1990年築。ここは高くなってるのでスラム街が見通せる。君子危うきに近寄らず。
ヴィクトリア広場の南は国会議事堂(Palacio Legislativo)。03年に完成したモダンな建物(下の写真3)。そして、国会議事堂から2ブロック西が大統領府(Palacio de Lopez)。ロペス宮殿とも呼ばれる大統領官邸。フランシスコ・ソラーノ・ロペスが私邸として建てたもので、1867年に完成したが、三国同盟戦争が始まり、彼が住むことはなかった。宮殿も69年に爆撃を受けて損害を負った。戦後はブラジル占領軍が戦利品を没収し、本部として使用したが、その後は放棄されていた。1890年代にようやく修復され、94年から大統領府として使われている。パリのルーブル美術館を模して建てたといわれている。緑がまぶしい庭は、手入れが行き届いており美しい。夜間にはライトアップされるそうだ。中には入れないが、結構近いところを通るのがなんか凄い。
これで見るものは見たが、ついでに大統領府の少し先でパラグアイ川を眺めに行く。実際にはアスンシオン湾と云う湾処なのだが、実はこの時は分かってなく、川の本流だと思ってた。広いと思ってたけど、地図で改めてみると本流も同じような広さだったんだ。河口から1600㎞と云うのに凄いもんだ。行った辺りは港の奥のはずれで、手前にあるビルは税関で、遠く先にクレーンが見えるが、大きな船もいず、貿易港って感じはしなかった。
3時、観光終了し引き返すが、税関のところから南に延びるコロン大通り(Colon)には、土産物屋が連なるとあったので、通ってみるが、建物の感じはいいんだけど、全てクローズ。覚悟はしていたが、日曜のアスンシオンは最悪だった。
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午後は1時間ほどだったが、結構暑くて疲れたし、正直他にすることもないのでホテルに戻る。夜までひと眠りしたりゆっくりと。最初に書いたようにこのホテルは部屋はきれいだったけどネットが通じなかったので、ロビーで現地のサッカーを見ながらネットもしてた。
6時半に夕食へ。夕食は英雄広場の1ブロック西にある1960年創業の老舗レストラン、ボルシ(Bolsi)へ。カウンター席でパラグアイ名物のチパグアス(Chipa guasu Vegana)と云うトウモロコシのグラタンと、ティラピア(Tilapia)と云う川魚のグリルを、ビューラー(Buhier)と云うパラグアイのイビティルズ渓谷(Valle del Ybytyruzu)で取れたブドウで作られたワインで戴く。カベルネソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)の赤(Tinto)。ティラピアは日本では「いずみ鯛」と云う名で少し流通しているが、メジャーではない。鯛と名付けられているが鯛類とは全くの別種のカワスズメ科(Cichlid)で、生息環境も異なる。全部で118,000G(2374円)。そう云えば、ここで注文するのに手間取ってたら英語で助けてくれた若者がいたな。何だっけ? 日本に行ったことあるとか云う話だったっけ? う~ん、思い出せない。2年近く前の話だし・・・ いずれにせよ、最初の車の話もそうだが、この国は日本人移民も多く、日本人に親切な国と感じた。ありがたいことだ。
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1時間ほど夕食してのホテルへの戻り、いったんホテルを行き過ぎて、昼前に行った鉄道博物館(Museo del Ferroviario)へ寄ったらライトアップが綺麗だった。しかし、私はなぜそこへ行ったのだろう? ライトアップされるって知らなかったと思うのだが。もしかして、レストランの彼が教えてくれた? いや、記憶にない。私の天性の勘か?
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8時くらいにはホテルに戻り、日曜日終了。
これで、パラグアイも終了。
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