夫婦&5歳男児と友人家族との週末茨城小旅行 - 2日目

2019/09/22 - 2019/09/23

友人家族と現地集合、現地解散の小旅行。1日目は自然博物館、古民家旅館に宿泊、2日目は納豆工場見学、近くのファームへ。偶然見つけた超絶美味しいうどんのお店含め、全てが大満足の旅でした。

エリア 石岡・霞ヶ浦(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

2日目の朝、外が明るくなってくる6時前に息子が起きたけれど、なんとかしばらく寝てもらう。結局6時40分ごろ起き、朝の支度をして、7時半から朝ご飯。1階の小部屋が用意されていて、時間になってそこへ行くと、純和風の朝ご飯が用意されていて感動！やっぱり日本のサービスって最高。

内原鉱泉 湯泉荘 宿・ホテル

朝ご飯の途中で息子が飽きてしまい、ちょっと振る舞いが悪くて夫と大喧嘩。友人家族もいた手前、かなり動揺したけれど、私は仲裁に走る。まったく旅行中にやめてくれ。

朝ご飯の後、各部屋に戻り、支度を整え、9時半前にチェックアウトして少しお庭を探索する。

蓮の咲いている池や小さな神社まであるお庭ってすごい！雨上がりのせいか緑がとても美しく、虫が好きな友人の奥さんも大喜び。

車で30分ほどのところにある、タカノフーズの納豆博物館へ。
駐車場は既にいっぱいで、10時の予約に少し遅れて到着したけれど、最初の紹介映像に遅れただけで、他の40人近くいるグループと一緒に参加させてもらえた。

グループは二つに分かれて、徒歩5分ほどの距離にある工場に行き、全行程のうち、「パック詰め」「発酵部屋」「検査と発送準備」の工程をみるというもの。全行程写真撮影は禁止だったので、写真はないけれど、想像以上の面白さに、子供も大人もくぎ付けだった。

工場見学の後、最初の受付のある建物に戻り、納豆の試食タイム。煮込み豆腐、おぼろ納豆、北海道納豆、S-903納豆、そして濃いお豆腐の5種類（もう1つあったかも）。工場見学をしたあとのせいか、納豆の美味しいこと！息子はいつにもまして納豆に食いつき、残っている分まで食べようとしていた。

タカノフーズ納豆博物館 美術館・博物館

隣にある納豆博物館へ寄ると、納豆のことを子供でも楽しく学べるように、人形劇やクイズなどもあり、ちょっとした息抜きになる。

顔出しおかめもあって、なかなかフォトジェニックなスポット。

ぬりえコーナーで夫の書いた納豆マン、微妙にウケる。

受付横の売店では、見学セットという先ほど試食した納豆や豆腐のセットを買って、それぞれの車に戻る。

12時前にタカノフーズの駐車場を出て、車で20分弱ほどの所にある「ポケットファームどきどき」へ。茨城在住の友人が勧めていたので寄ったけれど、駐車場近辺はただの道の駅的雰囲気。しかしそこにあった地図を見て、その範囲の広さにびっくり。先に直売所に向かった夫がかなり好印象を持っていた。

まずはお昼ご飯を食べようと、「森の家庭料理レストラン」へ。少し並んでいたけれど、事前受付・精算方式で受付をして並ぶ。

野菜メインのビュッフェ方式です、と説明を受けたけれど、冷しゃぶやローストポークなど肉類も十分にあり、地元の食材を中心にサラダや麺類、大豆コロッケ等の揚げ物、御飯も数種類、飲み物もフルーツもしっかりあって大満足。

お腹いっぱい食べた後、外に出てみると大きなシャボン玉で遊んでいる子たちがいて、そこにいた係員さんに聞いてみると、ワークショップとして自分たちで道具を作り、シャボン玉を作る、という遊びだとか。一人300円で随時参加できるそうで、友人家族と参加することに。

毛糸とナット、細い棒だけで作る道具は簡単なようでも子供には難しく、大人もところどころ手伝って作る。こういう工程も楽しいね。

それから用意されていた大きなたらいに入ったシャボン液に浸してシャボン玉を作る、というもの。これが楽しい！この日は風が強かったので、道具を液から上げるなり、シャボン玉ができるのも面白かった。

一通り遊んだ後、少し離れたところにある動物村へ行ってみる。

途中の栗林の栗が大量に落ちていて、先日の台風の影響がひどかったことを感じる。

またこの日も風が強くて、動物村は閉館していたけれど、となりの小屋の外に出ていた羊やウサギを見たり、いきなり豚が散歩していてみんなと一緒についていったり。

豚小屋（別荘らしい）で少しだけ餌やりをしたり、とっても楽しめた。

それから動物村を後にし、直売所に戻り、それぞれの家族が食材をたくさん買う。常磐道が混む前に、3時半ごろに駐車場で友人家族と別れる。

途中の常磐道が少し混んでいたので一度した道におりてから、柏から再び高速に乗り、家についたら6時ごろ。たくさんのお野菜のお土産と共に、思い出いっぱいの小旅行になりました。