一人旅'19 in INDONESIA ジョンブラン編

2019/09/21 - 2019/09/22

遅めに夏休みをもらったのでインドネシアへ。
ボロブドゥール1泊、
ジョグジャカルタ2泊、
クアラルンプール1泊、
4泊6日でインドネシアとマレーシアに行ってきました。

今回もジョグジャカルタ編。
ジョンブラン洞窟とピンドゥル洞窟へ。
洞窟探検に出発！！

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: エアアジア エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

昨日のプランバナン遺跡はよかった！
特にセウ寺院の夕陽。
ボロブドゥールサンセットよりよかったかも！！
(プランバナン編を見てね)








ということで、今回はジョンブラン洞窟とピンドゥル洞窟のチュービングへ行きます。

Javanava Travelcafeという会社を見つけて、日本から手配して行きました。
調べた中では、一番安くてすぐに連絡をくれました。
今回はジョンブラン洞窟とピンドゥル洞窟のチュービングのセットで、ドライバーのみのプランにしました。

ドライバーは英語のみでしたが、簡単な英語でなんとかいけました。
ホテルにピックアップしてもらって、まずはジョンブラン洞窟へ向かいます。
だんだん山道になっていき、到着直前はものすごいデコボコ道でした。

はい到着です。

ドライバーが洞窟ツアーの手配してくれて、ちょっと待ちました。

何個か他にも、洞窟があるようです。

日本人の参加者も三人ほどいて、英語が堪能な男性に通訳してもらいました。
(ありがとうございました。)

その方とペアになり崖から下へ降りました。

貸し出しの汚めな長靴とヘルメットを被ります。
シャワーキャップを持っていきましたが、あまり使ってる人もいなかったので自分も使いませんでした。

準備ができると順番に崖から降ります。
最初びっくりしますが、そんなに早くはなく高所恐怖症でも何とかいけました。

見上げるとこんなところから降りきてきたのか…。
木の根っこだらけです。

降りて来る際、男子諸君は注意。
白人男性は股関節につけたベルトで玉を締め付けられたらしく、喘ぎながら降りてきました。
(自分は帰りやられました。イタタ…。)

それでは洞窟探検スタート！
まだ降りてきていますが、最初の集団は出発です。

到着したところから急な階段を下ります。

ぬかるみ始めるので、軍手を。
ここから先、真っ暗で何も見えません。
iPhoneのライトや懐中電灯をここでオンにしてください。

自分は防水ケースの中にiPhone入れました。
首から下げていたので、手が空き便利でした。



思ったより近いです。
ここから10分程で着きます。

明るいところが見えてきたら到着です。
下に川が流れていてとても湿度が高いです。
モァってします。

滑りやすいので注意です。










そして上を見上げると…！！

神々しい光のカーテンが！！
すごい！
こんな景色初めて見た！！

みんな撮影タイム！！

届きそうで届かない。
こんなメッチャ映える写真が撮れます。

ですが、人を写そうとすると逆光で綺麗に撮れません。
影になるか、光のカーテンが映らないかです。

ここには45分ほどいたと思います。
上の方には岩が滑るけど見晴らしのいい綺麗なところがあり、行くには順番でインストラクターと一緒に行きます。
(勝手に行こうとすると、笛を吹かれて注意されます。)

綺麗なところに行った人から出発地点に戻り、崖の上へ戻ります。

崖の上に戻ってから気付いたのですが、
上がって来る時の動力は人力です。

町民の皆さまが綱引きで引き上げてくれます。

えっ？と思いますが、こんだけいれば手を離しちゃったなんてことはないでしょう。
多分。

服は大丈夫でしたが長靴は死にました。
どろどろです。
なんとか靴の中は大丈夫でした。

しかしこの土。
粘土質で固まります。
すね毛に絡まり固まる。
なかなか落ちないうえに、引っ張ると痛い。
男子諸君は注意です。(2回目)

足を洗った人からお弁当です。
その横で、降りた時に撮った写真も販売中です。

おかずはなぜか袋に入って個包装です。
チキンウイングと不思議な野菜炒め(？)でした。
ペットボトルの水もありました。






次はピンドゥル洞窟のチュービングへ。
ドライバーさんちょっと迷ってましたw

トラックの荷台に乗って出発です。

ロッカーありと説明されてましたが、ありません。
ドライバーさんに頼んで、車に置いてもらいます。

今回は中国人系マレーシア人のオバ様方と一緒です。
めっちゃアウェー。

途中で浮き輪をピックアップ。
この浮き輪に乗ってチュービングします。

浮き輪を持って洞窟の入り口へ。
インストラクターの方は2人でおじ様でした。

入り口のところに、フォトスポットが。
オバ様方から撮影して、自分も撮ってもらいました。

浮き輪に乗って出発。
流れないように他の方の浮き輪と連結します。

なんだかリアルジャングルクルーズです。

深いと思いきや、インストラクターさんは歩いて引っ張っていたのでそんなに深くはなさそうです。
一応全員、ライフジャケットを着けているので大丈夫でしょう。

中は鍾乳洞みたいな感じ。
説明してくれてますがマレー語で理解不能。

コウモリも沢山います。

おじ様「脅かそうか？起こそうか？」
オバ様「イヤー！やめて！！」
↑↑↑こんな感じの会話をしていたんだと思います。

真っ暗ですがインストラクターさんが、ライトで照らしてくれるので大丈夫です。




カメラマンを雇って撮影大会な中国人カップルもいました。






飛び込みポイントがあり、インストラクターさんにやっておいでと、言われたので飛び込みました。

オバ様方大喜び。

3m程なので思ったより怖くなかったです。
(カナヅチで高所恐怖症ですが…笑)

洞窟から出るとチュービング終了。

気付いたのですが、ここ川じゃありません。
鍾乳洞に溜まった水です。
海外なんで水質なんてね……。
飛び込みして全身びちょびちょになってから気付きました。

まあ楽しかったし、いいやw




トラックに乗り終わりかと思いきや、川に移動して後半戦です。

やったー！

やっぱりリアルジャングルクルーズ。

現地の人がマンディしていたり、ローカル感たっぷり。
滝や吊り橋も多くありました。

本当に気持ちがいい。
ゆっくり浮き輪で流されるなんて、なかなかできないからね。

オバ様方、サンダルで水の掛け合いをして盛り上がったり、写真を撮ったり楽しそうです。

今更ですが、マリンシューズがオススメです。
1人のオバ様がサンダルを流されてしまったなんてこともあったので。










そして飛び込み第2弾。

今度は7～8m級です。
まずは登って記念撮影。
インストラクターさんがさあ飛び込んでと言うけど、めちゃめちゃ怖い！

自分 "Very Scarily!! I can't!!"
イン "Come on!!"

↑↑↑英語は話せませんが、
いざとなると使えることが判明。










ここまできたら飛ぶしかないよね。
頑張ります…！！

飛び込みました。

超怖かったです。
できればもうやりたくない。笑
でも案外できちゃう自分に驚きました。

いや～。
いい経験をしました。


ちなみにインストラクターのおじ様は、連写や動画の機能を知らないでしょう。
この写真と浮かんできた写真しかなかったです。
(せっかく飛んだのに！涙)














イン「次はアレに行っておいで」
↓↓↓

自分「無理だわ。」


わかります？滝の上にあるお立ち台。
10mクラスです。

流石に断りました。
他グループの白人さんはイェーイって感じで飛んでました。

すごいなー。

大きな滝もあって、ここは他のグループが3組ぐらいいましたね。
人気エリアのようです。

飛び込みでびちょびちょになってましたが、すぐ乾きます。

鉄板でできた橋が見えたらおしまいです。







いや～。
いい経験もしたし、楽しかった。
チュービングいいね！！

川から上がると売店が。
寒いのかオバ様方はミロを買ってました。

ここでトラックにピックアップしてもらって終了です。



ドライバーさんから着替えをもらって、シャワーして着替えます。
シャワーといってもマンディで桶の水を浴びます。
抵抗ありますが、これも現地交流ということで。

マンディが有料みたいでRp3500でした。


あー楽しかった。
ジョンブランだけでなく、ぜひチュービングも！！














帰り道。

ドライバーさんが美味しいコーヒー店を紹介してくれると言ってくれました。
優しいドライバーさんです。

駄菓子菓子。だがしかし。
わたくし、コーヒー飲めません、、、

ドラ "OK. Don't worry."

ごめん！
コーヒー飲めないと損をするのね。泣

ってことで、まっすぐ帰ってきました。










ホテルにいるのも勿体無いし、
時間も早いのでお土産探しにマリオボロへ。

有名店のミロタバティックです。

やっぱり高い！
他のお店より良いものですが3倍近い値段でした。
バティック織のシャツは別の店で買いました。

会社のお土産用の高級チョコだけ買いました。
こちらも高くて、手持ちの現金じゃ足らず、カードで買いました。
どうやらカードOKみたいです。

高級チョコはマリオボロモールのスーパーでも高かったです。

















小腹も空いたし、
明日は移動日なので、
屋台を食べ歩こう！




ってことで、僕が食べた食べ物をご覧ください。
(値段は覚えてません。)

天ぷら衣をソース&マヨで。
脂っぽいのでみんなでシェアしましょう。
(食べきりましたよ。えっ？1人ですけど何か？)

バッソのスープです。

バッソ好き！お替わりしたくなるおいしさ。
ボロブドゥールのとは違って、団子みたいなのも入っていました。

なんだと思っておばちゃんから買いましたが、ウズラの卵です。

王道だね。

サテ！

レジャーシートをひいたおばあちゃんが、そこらじゅうで売っています。
メニューもあり指差しで頼めるのでいいね！

笹の葉包んだお米にサテをのせて、ピーナッツソース。
うまい！
グランプリあげちゃうおいしさ。

スープをと思って買いましたが、甘いです。
屋台で皆さん食べてるので何かと思い注文してみました。

酢なのかな？少し酸っぱい感じでした。
中身はピンクの寒天とパンです。

あっつあっつですので、ソーサラーにのっています。

こちらはコーンの上にチーズをのせて練乳をかけたもの。
コーンめっちゃ熱いです。

別に不味くはありませんが、日本にはないお味。

こちらはフランクフルトでした。

タコさん風になってます。
ノースパイシーと言ったら小さな女の子に笑われました。
苦手なんだもん。しょうがないじゃん。


写真にはありませんが春巻きも食べました。


計8点。
ごち。
















次の日。
クラトン行けたらいいなと思っていましたが、お祭りのようです。


ベチャのおじさん達にクラトンと言うと乗車拒否でした。
なんでと思ってマリオボロに来ると、

パレードのため、封鎖中。

なるほどね。
これじゃ王宮の中なんて無理ね。

じゃ空港へ。














と、上手くいかないのが旅行。










もちろん空港に行ける1Aのトランスジョグジャも来ません。

マリオボロ通行止めだもん。





オーマイガー！
どうすんのよ！





タクシーに乗るにも手持ちの現金もあまりありません。
今から数百円のためにキャッシングするのも……ね？









仕方ないので、数キロ先の別のバス停まで歩きました。
8kgのバックパック背負って。

いかにも金がないと見られたのか、ベチャの運転手も物売りも声を掛けて来ません。

なんとか着いて2Aのバスが来ました！
(2Aの路線ってってマリオボロ通るよね？
なんで来るんだ？まあいいや。)

コンカドゥールターミナルで3B乗り換えてなんとか、空港に着きました。

所要時間2時間。
チェックイン締め切り5分前。






走りました。
帰りは預け荷物の手配をしてあるので、バックパックを預けました。

制限エリア内はこんな感じ。

最初は国内も国際も同じところです。



モニターでは現地の番組なのか、キャプテン翼が流れていました。

免税店はラルフローレンだけ。
本屋とドラッグストアとパイの店がありました。

余った現金は、チキンパイと水と紅茶2本にしてしまいました。






でもね。

国際線は写真から見えるように、ガラスの向こうなの。
しかも荷物検査があって、液体は放棄なの。

ペットボトル3本も買ってもーたわ。
その場で3本一気しました。
歩いてる時、何も飲んでなかったからいけたのね。






ってことで、次はクアラルンプールに向かいます。
イェーイ！マレーシア！！
次回につづく。

この旅行記へのコメント （1）

• smile travelerさん 2019/10/03 22:17:56

  ジョグジャagain

  私ができなかったこと全部してるし～で、こんなプランもできたのね。大変参考となりました。
  私もポロブドゥールよりもプランバナンのsunsetを見に行こうと決意固めました。
  アクティブツアーも楽しそうです。