秋？の三連休～！世界遺産の石見銀山＋出雲大社！②

2019/09/14 - 2019/09/16

1日目は石見銀山の町、大森に宿泊。
日が沈むと、街灯がないところは真っ暗で、虫の声が響き渡っていました。
子供のころ、田舎の夏を思い出しました。

2日目は大久保間歩見学後、出雲大社のある大社町へ移動です～！

【日程】
9月14日　JAL便で羽田から出雲空港へ
　　　　　公共交通機関利用して、石見銀山へ
　　　　　大森にある旅館宿泊
9月15日　ネットで予約した大久保間歩ツアー
　　　　　またまた公共交通機関で大社町へ移動
　　　　　大社に近い温泉旅館宿泊
9月16日　出雲大社へ
　　　　　夕方のANA便で、米子空港から羽田へ

エリア 大田・石見銀山(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝ごはんの後、大森集落から世界遺産センター行きのバスに乗ります。
大森地区と銀山地区はどちらも、パークアンドライド方式をとっているので、世界遺産センターや集落入り口の駐車場までは自家用車で行くことができますが、そこからはバスやレンタサイクルを利用しないといけません。世界遺産センターには大きな駐車場があり、センターと大森集落間はバスで移動します。

ネットで事前に大久保間歩ツアーを申し込んでおきました。

石見銀山の歴史は古いですが、目覚ましく採掘がされ始めたのは、戦国時代あたりからだそうです。関ケ原の合戦後は、江戸幕府直轄となり、その時の初代銀山奉行が大久保長安でした。大久保間歩の名前の由来は大久保長安から来ています。

世界遺産センターに荷物を預け、時間まで博物館（300円）を見学しました。わかりやすい展示で、間歩に行く前に見ておくと、ガイドさんの説明が理解しやすいです（写真は博物館に展示されていた銀山の全景の模型です。ここからガイドさんの説明が始まります。）。


センターから5分くらいバスで山に入ります。そこからは徒歩。上りなので、杖を貸してもらえます。

間歩の入り口に小屋があり、そこで長靴とヘルメットが貸し出されます。長靴なんて大げさ？！と思っていましたが、間歩内は深さ5～10㎝程度の水たまりがたくさんあって、長靴じゃないと大変なことになっていたと思います。

こんな感じで見学します。

中は思ったよりも広くて、よくこれだけ、人力で掘ったなあと感心します。

昨日の龍源寺間歩よりも気温が低く、長袖のジャケットを持っていきましたが、長時間いると寒いくらいです。

見学は全行程で2時間弱くらいです。なかなか見どころあり！で予約してよかったです。

世界遺産センターに戻り、この日は午後、バスと鉄道で出雲大社のある大社町に移動しました。

山陰本線は特急、快速、各駅停車、全部合わせても、1時間に2本程度しか走っていないので、来るときは各駅停車で来たんですが、帰りは特急になりました。特急は、早いのは早いのですが、特急券が高いです。

出雲市駅からはバスで出雲大社へ。
今日の宿は大社から歩いて10分くらいのところにある温泉旅館です。

かなり大きな旅館ですが、入り口はこじんまりしています。バス停から、10分くらい歩きました。

部屋はかなり広く、ここもまた、和洋折衷な部屋でした。

夕方まで時間があったので、近くの島根県立古代出雲歴史博物館に行きました。思ったよりも見どころがたくさんあって、かなりおすすめですが、2時間みっちり見学したら疲れました（笑）。

宿が温泉でよかった～。

3日目に続く