2019/09/18 - 2019/09/19
693位(同エリア1805件中)
パキータさん
サント・ペーターライン https://stpeterline.com/en/-/visa-free-rules
72時間ビザフリーというのでサンクトペテルブルグに行きました。
往復の船の予約と市内までのシャトルバス、ホテルをこのサイトで予約すればビザなしで行けるというのはいいですね。
ビザなしで行くのは少し勇気が要りましたが、杞憂に終わってよかったです。
バレエも本当はマリンスキーが観たかったのですが、やっていなかったので、ミハイロフスキーにしました。これもe-チケット。
https://mikhailovsky.ru/en/
市内を観光したり、美味しいものを食べたりしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
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ヘルシンキ ヴァンター空港の地下1Fからレールラインでから中央駅まで行きます。
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中央駅までが40分位。
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プラットホームにある自販機で買います。英語表示にすると分かりやすいです。
私は市内観光はせずに西港に行くので、Day Ticket ではなくシングルチケットで、中央駅まで行くABCゾーンを選択。人数を入れてカード払いで購入します。
一人4.6?だったかな? -
こんな電車です。
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中央駅です。
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ホテルに大きい荷物を預けて、バゲッジ1個だけを持って市内電車7番で西港ターミナル1まで行きます。これからロシア行の船乗り場へ。電車のチケットも、乗り場に自販機があり、シングルチケットを購入しました。スマートホンのアプリを使うと安くなるようですよ。一人2.8?。15分で着きます。
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これが第1ターミナル。サンクトペテルブルグに行くサントペーターラインが出るターミナルです。
サントペーターラインを使ってサンクトペテルブルグまで行き、市内までのシャトルバスを予約しホテルもそのサイトから予約すると、72時間だけビザフリーでサンクトペテルブルグに滞在出来るのです。つまり2泊出来るという事。ヘルシンキを夜の7時に出航して、翌日の朝9時にサンクトペテルブルグに到着します。 -
この船です。大きいでしょう。e-チケットを券に交換してから出国審査、荷物検査があります。3時から乗船可能で、出航まで船内のロビーでくつろぎます。
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船内にはいろいろなレストランやカジノ、免税店、両替、軽食等があり、歌や楽器の演奏をしていたり、結構楽しめます。
朝ご飯は予約していて13?でした。結構色々なものが並んでいてお得。おいしかったです。 -
いよいよ出航です。夕焼けに染まる海を見ながらロシアへ思いを馳せます。
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他にもいろいろな航路の船が出ています。
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入国手続きは割と簡単で、すぐにシャトルバスに乗り込みイサーク大聖堂に着きました。
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早速ラフマニノフホテルに行き荷物を預けます。ホテルはカザン大聖堂のすぐ傍なので、わかりやすかったです。10時半くらいに着いたのですが部屋がもう準備できているからと、すぐにチェックインをしてくれました。
カザン大聖堂は半円形に並んだ円柱が綺麗ですね。 -
直ぐ向かいにあるのがドム・タギーニ。今本屋さんになっています。
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レトロで格好いい。洒落たお土産物も売っています。
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その奥が血の上教会。ネフスキー大通りには大勢の観光客がいます。
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残念ながら一部工事中。でも可愛い建物です。
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あちこちに衣装を着た人が立っていて写真に応じています。昔はこういう人たちが闊歩していたのでしょう。
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玉ねぎ頭がかわいい。
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おもちゃみたいです。でもこの教会は、1881年に皇帝であったアレクサンドル2世がテロリストが投げた手榴弾によって爆殺され、それを追悼する意味を込めて事件現場に教会を立てたそうです。
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どもにでもある顔を入れて写真を撮るもの。有料で出来ます。
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入場料は自販機で購入。カードは怖かったので、ルーブルを使用しました。
内部はどこもかしこも装飾されていて見事というか、くどいというか。 -
綺麗はきれいですが。
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結構満腹感あり。
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これでもかと狭い室内に目いっぱいの装飾。モザイクで出来ているというから凄いです。
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お菓子みたいでしょう。
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天上も金ぴか。イエス様が見ています。
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うす暗いのでそんなにごちゃごちゃには見えませんが。
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豪華絢爛な輝く祭壇です。
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上部に描いてある絵は、なぜかレオナルドダヴィンチの最後の晩餐。
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遅めのお昼ご飯を食べましょう。血の上教会の傍にあるジョージア料理のレストラン「chacha]です。
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看板に乗っていたパン「ハチャプリ」です。パンの中にチーズと卵が入っていて、チーズと卵を混ぜてからパンと一緒に頂きます。おいしいです。
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ボルシチ。サワークリームを入れて野菜たっぷりでおいしいです。
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牛肉のスープ「ハルチョー」。香草が効いて美味。お肉も柔らかくておいしいです。
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マッシュルームのスープ。優しい味のスープ。どれも実だくさんでおいしいです。ひとつづつ取って味見しました。
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ヒンカリ。小籠包の様なもの。中身はラム肉、牛肉、チーズの3種類あって、結構大きいサイズです。ねじったところを持ってかぶりつくのですが、一口食べると、肉汁が出てきて、あちちとなります。ちょっとお肉がしょっぱいので残念。もう少し薄味なら満点なのですが。2個も食べたら満腹でした。
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ミハイロフスキー劇場の近くにあったブロンズ像。
風刺小説の主人公大詐欺師パーミャトニク・オスタップ・ベンデルの像。
20年代後半の過渡期のソ連を舞台に,次々と奸計や悪巧みを考え出し,お人よしどもを利用して結構な暮しをする主人公を通して昔や今を風刺した小説「12の椅子」の主人公。 -
明るいうちにミハイロフスキー劇場を確認しておこうと思って来てみたのですが、どのドアなのかよくわかりません。夜に行ったら明かりがついてドアが開いていたので分かる感じです。
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同じようなドアが並んでいるでしょう。
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でも確かにバレエの看板が掛けてあります。
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隣にあるロシア美術館
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ミハイロフスキー広場にあるプーシキンの像
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サンクトペテルブルグフィルハーモニア
ここら辺一角が芸術関係なんですね。 -
このグリーンの建物の地下がスーパー。何回かお邪魔しました。
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ホテルまで近道をしたら、黄金に輝くグリフィンの像のある橋がありました。黄金の翼が綺麗です。
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ホテルで一休みした後、バレエを観に劇場に来ました。内部もきれいです。
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廊下にはバレエの写真。
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イリーナ・ペレンでしょうか?
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さすが昔はレニングラード劇場だけあって幕が素敵。
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e-チケットを購入して行ったので、席もいい席が取れて良かったです。
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オデット、オディールを踊ったのはAndrea Lassakova,王子は Ernest Latypov。Andrea Lassakovaは手足の長いこと。顔も小さい。白鳥にはピッタリの人でした。でもちょっと表現力が不足していますかね。 Ernest Latypovはへたっぴでした。
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面白かったのは、4羽の白鳥が6羽で踊ったこと(可愛かった)や、各国の踊りがロシアぽい踊りが多かったこと。そしてそのリズムの取り方がねっちりと踊ること。ロシアっぽくってよかったです。最後もパッピーエンドバージョンで安心。
ただプリマ以外はいまいちだったように思いました。終わったのが11時過ぎ。ホテルが近くてよかった!
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