
2019/09/13 - 2019/09/24
12位(同エリア504件中)
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この旅行記のスケジュール
2019/09/13
-
昆明駅近くの市バスの路線図
-
バスでの移動
大理駅から徒歩1分の大理古城行きのバス停
2019/09/15
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この旅行記スケジュールを元に
写真は雲南省昆明で撮影した満月です。
明るくライトアップされた建物の左上から顔を
覗かしています。
昆明に到着した9月13日は中秋節でした。
広州から昆明までの国内路線の機内食では昼食に
月餅が特別に添えられました。
しかも日本からの機内食より美味しかったです。
「ああそうだ今夜は晴れていれば昆明で満月を見ることが
できるぞ!」
地下鉄駅からホテルまでの夜道でもビルの上に明るく輝く
満月を眺めることができました。
私たちが立ち止まって天空に輝く満月を撮影していると
前から歩いてきた同年齢位の中国人夫婦が私たちを
いぶかしそうに見ています。
「こんな高層ビルが林立する都会で何を撮っているの?」
という様子で
カメラの方向を振り向くと「あっ…!」という
小さなため息が二人の口から洩れてきました。
4人で足を止めて中秋の満月をしばらく眺めた後、
ご夫婦と私たちは軽く目礼してすれ違って行きました。
なんでもない出来事でしたが彼等と静かな時間の流れを
共有化することができました。
これは「有縁千里来相会」(縁有れば千里も来たりて相会う)
ですよね。
今夜はお月様からこの出逢いのご縁をいただいたのかも
しれません。
蘇東坡の詩で「水調歌頭」の最後に次のような句があります。
「但願人長久 千里共嬋娟」(ただ願はくは人長久にして
千里の嬋娟(せんけん)を共にせんことを)
※嬋娟(せんけん):容姿のあでやかで美しいさま。
ここでは天空に輝く月を美しい女性に例えている。
意味:「ただ人がとこしえに、千里の距離を離れていても、
この月の輝きをともに見ることを願うのみだ。」
今回のわたしたちシニア夫婦の旅は中秋の名月を眺めること
から始まりました。
今回の旅は雲南省の昆明をスタートし、
大理と麗江の古城を訪ね、
さらに北のチベットとの国境にある高地(標高3,400m)
の街、香格里拉と徳欽まで行く予定でした。
しかし結果は想定外(ある程度予測していましたが)
の出来事の為この高地の街を訪れることはできませんでした。
「やはり香格里拉は遠かったか!」
この旅の想定外の顛末はブログの中で詳しく報告する予定です。
<今回の旅行スケジュール>
航空券は中国南方航空、機内持ち込み手荷物2つ合わせて
5kg、45.25.35計115センチとあるが
荷物を量れとは言われなかった。
サイズの枠もあったが載せてと言われず良かった。
(デルタのマイレージにつけた)
3月スカイスキャナーで調べトリップコムで航空券2人分
128,064円カード払い
5月末に携帯からスマホ変更にしたので本も2冊購入して
勉強したがまだよく使い方が分からない。
末尾にスマホの事の顛末を書きました。
9月13日(金)
10:45羽田空港T1発CZ3086(中国南方航空)⇒
広州白雲国際空港T2、
14:25着、入国審査
16:45広州白雲国際空港T2発CZ3487⇒
雲南省昆明長水国際空港
19:45着
メトロは22:20位まで 朝は6:20位から
昆明 標高1,900m
(ホテル)(9/13イン、9/14アウト1泊)
ジンホワ インターナショナル ホテル
(Jinhua International Hotel)
錦貨国際酒店「貨は貝は十と書く」ツイン
宿泊は今年2回目
1泊1部屋187元3,179円税込でブッフェ朝食込み、
昆明駅700m各クレジット可。
デポジット不要。
Trip.comでログインして予約した。
650011 中国 昆明 官渡区 No. 96 Beijing Road北京路96号
ルーム25-30 m2フロア 14-17、マルチ電源コンセント
110Vコンセント、シングル2台、キャンセル無料,
昆明空港27km空港バス2号線Bは26時まで運行。
昆明火車駅700m
空港バス2号線25元の終着駅の錦江大酒店ホテルの
すぐ隣がホテル入口なのが便利、
高鉄(新幹線)の昆明南駅は地下鉄で1時間。
空港からメトロでホテルは6元、乗換2回あり1時間
9月14日 2泊目
ジンホワ インターナショナル ホテル
ツイン朝食付き187元3,179円
中国での列車、昆明駅8:58発 大理11:11着
中国で列車乗車の際は窓口でパスポート見せて
Eチケットと引き換える。
(私たちは前日引き換えること)
9月15日
昆明駅8:58発 大理11:11着
D8688、2等 車両07、01D、 01F窓
8月18日トリップコムで予約発券 2人分47.18ドル
6ドル手数料込み(麗江行き列車チケット)
トリップコムで列車予約済み
列車乗車券引き換え番号Eチケット 15日に到着した大理で
引き換えた。
9月15日から17日
大理のホテル、朝食なし
Pure Comfort Inn 大理古城素色精品客桟
NO.443,Yuer Road, Dali Ancient Town City, 大理市,
671003, 中国 -大理古城 玉洱路下段443号
(本庄 子魚旁巷子往里50米) (大理市, 671003)
電話: +86 183 0872 6556
チェックイン9月15日(日)13:30アウト 9月17日(火)
ダブルルーム、キングベッド 、バスタブあり
1回のご滞在につき10CNY の市税込
合計料金CNY 368.64、キャッシュ支払い、
100元デポジットは実際は取られなかった。
大理駅右側、8路バス3元で古城近くへ、
下関エリアへ1時間
9月17日
大理発10:08 麗江着12:47
13.92ドル手数料6ドル合計19.92ドル
クレジットで支払い済み
K9621 軟座 車両05 座席03b03c
9月17日麗江 標高2,400m
2泊 朝食付き
Lijiang Gemmer Hotel?江格麦?酒店
No.48 Wenhua Alley Shangyi Avenue
Gucheng District, 麗江市, 674100,
?尚街文?巷48号 (?江, 674100)
電話: +86 888 888 9820 バルコニー
バスタブ付き
チェックイン 9月17日(火) アウト 9月19日(木)
キャンセル料 2019年9月17日 13:59まで: CNY 0
ダブルルーム キングベッド CNY 556.98
6 % の消費税/VAT 込
CNY 33.42
合計料金 CNY 559.40 8849円 クレジットは
3%アップなのでキャッシュで支払った。
玉龍雪山風景名勝区は現地ツアーで行った。
ロープウエイ到達4,506m
(2019年バスで麗江からシャングリラまで4時間
7:30発62元位)
<以下は想定外の事態が発生したため麗江の宿泊を
5泊に延長した>
9月19日 香格里拉 標高3,270m
朝食なし
Bodhi Boutique Inn ボディ ヨドド イン
3月25日2881円支払い済み
YeRu Mulang St No 14 OldTown,
シャングリラ市, 674400
古城依偌木廊14号 (香格里拉, 674400)
電話: +8613187481010 ツイン
ブッキングコムからトリップコムに提携
9月20日徳欽ダーチン 標高3,370m
1路バス1元でバスターミナルへ
徳欽行きバス7:20、1時間ごと4時間到着したら
5元で飛来寺へ
ガンジエンビジネスホテル122元 税込2,074円
????商?酒店86-887-8994567 トリップコム
Near No.214 National Highway
(Feilai Temple Scenic Area)
?寺景区酒吧一条街 2019年7月まで
デポジット支払った形跡なし
3月26日楽天カードでデポジット2,000円支払い済?、
キャンセル又はチェックアウト後、返金されます。
9月20日12時キャンセル無料
9月21日(土)香格里拉 朝食付き
Bodhi Boutique Inn ボディ ヨドド イン
1Fの部屋
チェックイン9月21日(土)(12:00)
アウト9月22日(日) 12:30
(コンチネンタル朝食CNY 35 / 1泊1名含まれる)
キャンセル不可
スタンダードツインルーム 合計料金
CNY 205.2 3241円 VISA
バスで麗江空港へ移動
9月22日(日)昆明
20:15麗江三義空港発MU5924(中国東方航空)⇒
昆明長水国際空港21:15着
トリップコム、2人で13,384円3月16日
楽天カード支払い済み
昆明(ホテル)(9/22イン、9/24アウト2泊)
ジンホワ インターナショナル ホテル
(Jinhua International Hotel)
錦貨国際酒店「貨は貝ではなく十と書く」
374元(6,358円税込、朝食込)、
朝食5Fブッフェ、カード可
650011 中国 昆明 官渡区 No. 96
Beijing Road北京路96号
6:20始発のメトロ6元か空港バス25元で移動、
1時間で空港実際は35分乗車
9月24日(火)
10:30昆明長水国際空港発CZ3482⇒
広州白雲国際空港T2、
12:40着
14:40広州白雲国際空港T2発CZ3085⇒羽田空港T1、
19:45着エアポートバスかJRで帰宅
中国で現地のATMを2回利用した。合計5,000元
2019/09 CCB CCBYUNNANBRANCH利用国CN中国
ご利用金額:¥38,123
現地利用額 2500元 レート 15.250円
支払総額: ¥ 38,762 内)手数料: ¥ 639
2019/09 ATM利用手数料 ¥ 216
1回目の利用も同じような金額ですので省略します。
手数料など込みで1元が15.6元となる計算でしたので
ブログでは約16元としました。
このATM利用した前日にホテル代をクレジットで支払った。
15.9元だったのでほぼ同じレートですね。
準備編
3か月前から購入したスマホ、
充電器を購入しホテルでアダプターは要らず
直接充電できた。
充電器の配線を持参するのを忘れるところだった。
行く前の下調べ 事実と違うかもしれませんが。
一応シムフリーの手続きを済ませた。
今回は必要なかったが。
機内で機内モードにする、旅行中ずっと
機内モードにした。
アンドロイドの設定、画面の歯車を出し
Wi-Fiを押す。
すぐ下のモバイルネットワーク、データローミングを
OFFにする。
優先ネットワークタイプ4G(自動)
LTE国際ローミング対応通信事業者を手動で選択
(国内ではネットワークは自動,選択で良いが海外は別?)
行く前に昆明と大理と麗江の
百度地図をダウンロードした。
香格里拉などはできなかった。
Wi-Fiがなくても移動の現在地がわかったので
良かった。
途中で気が付いたのでもっと早く見てれば
迷わなかったのに。
帰国して前月と使用料が(約3、000円)と
同じだったのでホッとした。
夫が自回線データ通信料0.05G.私が0.3Gだった。
ホテルではWi-Fiが使えた。各空港でも使えたが
設定が良くわからなかったので使用せず。
観光地に行くと無料のWi-Fiを設定できるが
良くわからないので設定せず。
羽田では空港のものか?ドコモのWi-Fiが自然と
入っていて使えた。
準備
高地対策のための眼科でダイアモックス錠剤、
機内用耳栓、簡易ウオシュレット、スマホ充電器と
アダプター類、
必要なかったがアダプターのCソケット
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
広州へのフライトは20分早く到着した。
機内では日本人の24名のツアー客の一人の同年代の女性とお話をした。
13日間のツアーでシルクロードのタクマラカン砂漠縦断ツアーだそうだ。
お年寄りばかりだが個人で自分たちも行けるかもと思った。
30年以上日本に住んでいるイラン人ともお話しした。
奥様は日本人でドーハ行きは6時間も待つ時間があるとの事。
イラン人とお話しするのは初めてでした。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
-
2019年9月、広州白雲国際航空の乗り継ぎ方
今年2度目の広州の飛行場でピカピカでした。
まず健康診査の場所を通るが青い所を通ると
ゲートが開いて通過できる。
パスポートは必要無だ。
入国審査もそれほど混んでいなくて早かった。
外国人は左側一列に並ぶ。
審査官の所の指紋認証は夫は左右の指4本、
妻は左だけ4本でした。
10本しないのは今年中国に3回目だからかもしれません。
日本語のアナウンスで5段階評価してと言ってたので
一番左のエクセレント、笑顔マークをポチッとしました。
審査官の所から左側に抜けたらお土産屋さんの方を回って
100m位
遠回りになりました。右側の方が近いです。
トランジットの係にパスポートとボーディングチケットを
見せる。
荷物全部をベルトコンベアーに乗せてチェック。
進むと広い待合室、トイレは多すぎるほどある。
次に本格的なセキュリティーチェックの前に
ボーディングチケットをマシーンにかざして各自小さな
ゲートを入る。
その後またセキュリティーの人にパスポートと
ボーディングチケットを渡す。
ボーディングチケットに判を押して返してくれる。
本格的なセキュリティーチェックを通る。
いつも預け荷物はない。
今年3回目だが中国は傘を出しておかないと
探し出されていたが今回の延べ4回の搭乗で何も言われなかった。
でもデジカメの3センチ四方5ミリ厚さのリチウム電池を探し出し
やり直しさせられた。
スマホの充電器も見つけて取り出してしげしげと見ていたので
メイドインチャイナだと英語で言った。
1時間後に搭乗ゲート276に到着した。
上海の入国管理よりずっと早かった。
到着までは長い自動の歩道を何回も乗り継いだ。
スタバや土産物屋、車の展示も2か所あった。
広い空港なので運動になる。
昆明からの帰国の広州白雲国際空港での事。
何と乗り継ぎは出国審査を受けたらもう
セキュリティチェックを受けなくて良かったことです。
ペットボトルのお水を捨てなければ良かった。
ずーっと歩いて歩いてというのは同じだが改善したのかな?
帰国時に羽田に到着した時タラップを降りて
バスで到着ゲートに直接連れて行ってくれたので
歩かなくてすんだ。
写真は中国の空港内のバス。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
-
新しい空港で床もピカピカ。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
-
レストランとトイレもたくさんあり。
広州白雲国際空港 (CAN) 空港
-
昆明の空港駅から2回乗り換えてホテルへ行った。
空港駅の自動販売機で一人6元(100円)で
2枚チケットを購入した。
3月でも購入したのでもう慣れたものだった。
6元とわかっていたので6元を押して
2枚と押して10元札と1元札2枚入れた。
1元札は少しよれよれでも入った。 -
メトロのドアの上の電光掲示板。
漢字が読めるので何とかわかる。 -
ホテルの近くの地下鉄の駅から夜道を歩きました。
丁度中秋の満月が顔を出してきました。
今夜は晴れで良かった! -
ビルの間でも木の下の方に満月は明るく輝いています。
-
翌日はホテルの23階の屋上テラスで6時半から朝食をとりました。
テラスの向こうには有明の空にまだ中秋の満月が残っています。
東の空は少し明るんできましたので丁度「月は東に日は西に」の
反対で「名月西に日は東」という状況です。
昆明は雨季で雨が多いと聞いていたのですが今日も朝から
良いお天気です。
これも「晴れ男(自称)」のお陰かもしれません。 -
空がだんだんと明るくなってきましたので
中秋の名月も穏やかな東雲のなかに溶け込んで
ゆきます。 -
ホテルの周りはすっかり朝の気配となりました。
街にはまだけだるい朝の雰囲気が残っています。
屋上に丸いレストランのあるお隣のホテルの一階に
紅葉という日本食レストランがあった。
カレーうどんが確か30元、寿司などが多かった。
結局時間が合わず食べなかった。昆明ジンジャン ホテル (錦江大酒店) ホテル
-
中国の朝食は野菜いが豊富。
豆乳、牛乳はあるがコーヒーはないので
日本から持参して良かった。ユンナン キングワールド インターナショナル ホテル ホテル
-
写真はコックさんたちが23階の朝食会場で
温かいうどんや卵焼き、ズッキーニ、ポテトを
作ってくれます。
チェックインの時の頂いた朝食チケットを入り口で
渡します。
6:30からだが5分前位に開いた。
帰国時には頂ける時間がないと
フロントに言ったら5時にお弁当を頂けた。ユンナン キングワールド インターナショナル ホテル ホテル
-
ホテルの朝ご飯メニューです。
早朝のさわやかな風に吹かれながら食べる朝食の
味はまた格別です。
洋食は食パンとジャム位です。スイートは甘いパンや
スイカなどがありました。
ドリンクはジュース、豆乳、ミルクなどです。 -
普通旅行中に食事をあまり食べないので(一日2食主義)
旅行ダイエット効果があるのですが中国の食事は美味しく
ブッフェだったり量も多いので逆に太ってしまいそうです。
それに安い!
この昆明駅から徒歩8分のホテルの1泊料金は、
大きな部屋のツイン朝食付きで187元(2,916円)、
このお値段は私たち夫婦の二人分の合計です
(一人単価は1,458円)。
エアポートシャトルが目の前に停まるので往復できました。
中国のベッドはどこでも広く堅めで寝やすかったです。
もうほかの国を旅行することができなくなりそうです。 -
特に熱々のうどんスープは美味しくいただけました。
-
ホテルの23階レストランにおいてあるメニューの写真です。
夕ご飯としていくつか注文を試みたのですがどれも回答は
「没有(メイヨウ):ない」でした。
17時と早いのか私たちの他にお客さんはいません。 -
仕方がないのでお店の前で宣伝していた
豆乳スープのおうどんを注文しました。
定価68元が元の部分を消して38元に減額していました。
これを注文すると回答は「有(ヨウ):あります」
という返事をようやくいただけました。
もしかするとこれしかメニューがなかったのでは
考えてしまいました。
量が多そうなので一人分を注文したつもりだったのですが
料理を運んでくると二人分でした。
何とか一人分で結構ですと説明しました。
「日本人は胃が小さいし、私たちは年寄りだからたくさん
食べられない。」とか言って説明したと思います。
申し訳ないのでおうどんだけ二人分を注文しました。
追加料金は3元(50円程度)でした。 -
お店の前には68元が38元になるとの看板がありました。
-
これは18時ごろホテルの23階で食べたうどんです。
朝食ブッフェも同じですが今回は具の種類が15種類
くらいありました。
朝食と違いエビなどもあります。
具は別にあり混ぜます。
定価はだいたい36元(576円)でボリュームもたくさんです。
私たちの食べ過ぎない様に気を付けて注文しますので一人
単価は約288円です。
麺だけ追加で50円位でした。
それにお味も美味しい(日本人の味覚に合うお料理が多い)。
妻は日本の方が慣れているので好きだと言っています。
朝食の時も頼んだので飽きたのです。ユンナン キングワールド インターナショナル ホテル ホテル
-
バスターミナルの近くにあった市バスの行き先の看板。
北京道が駅から垂直の路。
帰国前にこの看板と百度マップを照らし合わせて
カルフールなどに行きました。
昆明市の百度マップをスマホにダウンロードしていたので
バスの中で現在地が動くのを見て目的地に降りることが
できました。昆明鉄道駅 バスターミナル バス系
-
私たちは日本で予約した大理行のEチケットを正規の
鉄道チケットと交換するために昆明駅の窓口に向かいます。
昆明駅はホテルから近く歩いて8分程度です。
入場する前にセキュリティーチェックがあります。昆明鉄道駅 駅
-
まずセキュリティチェックを通ります。
昆明鉄道駅 駅
-
駅の構内へ入るときは空港と同じようにセキュリティチェックが
あります。
写真はセキュリティチェックを出て振り返って撮りました。
混雑する朝ですと長い行列が出来るかもしれませんので当日は
早めに昆明駅に行くことにしました。
昆明駅からの汽車は8:58発ですので8時前に駅へ向かうことに
しました。昆明鉄道駅 駅
-
セキュリティーを通って中にある雄牛の像。
写真右がチケット売り場。昆明鉄道駅 駅
-
チケット売り場は改札の右手にある。
昆明鉄道駅 駅
-
チケット売り場です。
昆明鉄道駅 駅
-
私たちはトリップコムで購入して印刷したEチケットを
正規の鉄道チケットに交換するために
左側にある専用窓口に向かいました。
真ん中位の位置で交換とか言う意味のことが上に
書かれています。
現代はスマホのその画面を見せれば良いのでしょうか?
この窓口は人があまり並んでいなかったのですぐに
順番が回ってきました。
私は窓口の女性にパスポートと一緒にあらかじめ準備した
「大理行きの切符と交換してください。」と書いた
中国語メモを提示します。
これは今までの中国旅行の経験で私の中国語は
日本語アクセントが強すぎて(四声を全く無視した
カタカナ中国語です)
中国人の方には理解不能だということを知っています。
窓口の眼鏡をかけた女性(ハリセンボンの近藤春奈にそっくり
でした)はパソコン画面にパスポート情報を入力した後で
私のメモをチラッと見て孫口のガラス越しにメモを見せます。
メモは中国語と日本語で何やら書かれています。
「チケットは発行していません。パスポートを持って改札へ
行って下さい。」
私は「えぇ~!?チケットをと交換してくれないの?」と
不安になってもう一度「大理行きの切符と交換してください。」
というメモを窓口のガラス越しに提示します。
彼女は「わからんやつやなあ~!」と少し怒ったような顔をして
「チケットは発行していません。パスポートを持って改札へ
行って下さい。」
というメモをガラス越しに押し付けて
「あんたこの日本語が理解できへんのか?」という
目つきをして私を睨んでいます。
内心では旅行の記念に昆明から大理行きの切符が欲しかった
のですが私の中国語力ではとても表現できませんので
「明白了(ミンパイラ)。」:わかりました)と言って
窓口を離れました。
私の後ろでは家内が「切符がなくて大丈夫なの!?」と
言っていますが私にもわかりません。
トリップコムのEチケットには窓口で交換してくださいと
書かれています。
明日の朝有人改札口を通るときに「窓口で切符は不要だと
言われました。」というメモを作文して準備することにしました。
後で窓口に女性が提示したメモの写真を撮っておくべきだと
思ったのですが女性に「勝手に私の顔を撮るな!」と叱られ
そうでしたので諦めました。
今回の旅でわかったのですが中国旅行では私たち日本人は
「漢字が読めて漢字が書ける」という大きな文化資産を
持っています
(もちろん中国大陸の中国語漢字は簡体文字ですが)。
中国語の作文力を高めることでかなり会話ができることが
分かりました。
日本に帰ったら中国語作文をみっちり勉強しようと思います。
今回の中国旅行では音声入力ができるVoiceTraアプリをスマホに
インストールして持参したのですがWi-Fiがないと使用できません
のでその時は「手書きメモ」が力を発揮しました。
VoiceTraはWi-Fiがつながるホテルでは有効に活用できました。
中で私はVoiceTraを使って音声入力をし、ホテルマンは自分の
スマホの翻訳アプリを使ってコミュニケーションを行いました。
スマホとスマホの会話になるという違和感を払拭することは
できませんが最低限の情報交換はできました。
VoiceTraはAEDのように緊急事態発生時に大きな力を
発揮することがわかりました。
でも日頃から中国語の勉強を継続するという地道な努力が
必要なことは言うまでもありません。
写真の左が改札口で有人改札はもう少しその左にあります。
.昆明鉄道駅 駅
-
写真は昆明駅の改札口です。
向かって右側が自動改札で左が有人改札口
です。
私たち外国人はパスポートを提示してここから
駅内に入ることになります。
左側の建物内に切符販売の窓口があります。
改札口を眺めているとお母さんと女の子と小さな男の子
の三人連れがやってきました。
丁度年齢が孫たち位です。
改札口の前で4歳くらいの男の子がお姉さんに
軍隊式の敬礼をしていました。
私がそれをまねして敬礼をしますと男の子が
ニッコリとして私に敬礼を返してくれました。
思わずこころが暖かくなります。
小さな出逢いですが今回も良い旅が出来そうな
気持になりました。昆明鉄道駅 駅
-
昆明駅の有人改札口を通りました。
「昨日、「窓口で切符は不要だと言われました。」という
メモを準備していたのですが窓口の女性改札員は私たちの
パスポートとパソコン画面を確認して「入って下さい。」
と普通の顔をして通してくれました。
有人改札口ではパスポートを提示するだけで良いというのは
本当でした。
駅の構内を奥に進み私たちが乗車する汽車の改札口に行きます。
待合スペースでは大勢の旅行客が椅子に座っていました。昆明鉄道駅 駅
-
駅の構内は広くてきれいです。
昆明鉄道駅 駅
-
この電光板で私たちの列車の発車時刻、改札口、ホームを
確認します。
真ん中のインフォメーションセンターで
Eチケットを見せて場所を聞きました。昆明鉄道駅 駅
-
エスカレーターで上がったところの大きな待合室に
彫刻がありました。 -
大理や麗江など行きの改札口がある待合スペースです。
まだ出発時間前のためか乗客はあまり多くいません。
売店やトイレがあります。昆明鉄道駅 駅
-
待合スペースの乗客がだんだん増えてきました。
お土産屋さん、コンビニなどもあります。
トイレの手前に空港と同じでお湯と水が出る設備も
あります。
カップ麺を食べていた人たちもいます。昆明鉄道駅 駅
-
これが昆明から大理行きの汽車が発車する
プラットホームへの改札口です。
汽車が発車する10分前から改札口が開きますと
掲示されています。
大理行は紫とあります。後で理由がわかりました。
その前には大勢の乗客が早々と行列を作りますので
私たちも早めに並ぶことにしました。
一番左が有人の改札で外国人と書いてあります。
チケットは変えて貰えなかったので
パスポートのみを渡してスキャンしました。
待合室で初老の日本人ご夫婦の旅行者にお会いしました。
(私に初老と呼ばれるのは理不尽だと思われるかも
しれませんが)様子を見ると個人旅行の様で旅慣れている
方たちのようです。
家内が声をお掛けして会話が始まりました。
お二人は麗江まで行かれるそうです。
4日前に手数料5元で鉄道の切符を買う場所があるので
そこで購入して便利だとの事。
お話を聞くとご主人は広州にある大学で物理学を中国人学生に
教えている大学教授でした。
「それでは中国語がとても堪能なのですね。」と聞くと
「私は中国語は全く話せません。講義は英語で行っています。」
とのことです。
文科系の学生だった私には物理学と聞いただけでも気が遠く
なりそうに難しい分野なのに、それを英語で中国人の学生たちに
教えているとは
「このご老人はただ者でなない。」と思って話して
いると彼のお顔には知性と品性が備わっているように感じました。
それに年齢の割には若く見えます。
「お若くお見受けいたしますが。」と聞くと
「毎日、若い学生たちと接していると自分の年齢を
忘れてしまいます。」
とのことです。
英語で難しい物理を理解するような
優秀な中国の若者たちに囲まれて
ご自分の専門性を発揮し教育に貢献できるとは
理想的な人生を送っていると思います。
会話の後半で「ここも良い所だからここの大学に
私を売り込もうと思っています。」とのことだ。
高い専門性とスキルがあれば全世界的に
どこでも通用することができるのだ
ということが分かりました。
昆明駅で良い出逢いを頂きました。昆明鉄道駅 駅
-
行き先の掲示版に色が掲示してあります。
何かなと思ってホームの線路との境を見ると
色別になって何号車か書かれています。
自分の乗る色の〇号車の所に並びます。
日本と違って一両が短めですので
一両の出入り口は一か所のようです。
大きな駅なので色で区別しているのだと思います。
改札口が開く前から乗客が続々と集まってきました。昆明鉄道駅 駅
-
やはり改札口では長い行列が出来ました。
行列も巧みな横入りで秩序が崩れがちです。
でも私たちが乗る汽車は新幹線で座席はすべて
予約制なので横入りをする必要性は低いのに
と思います。
これは中国での本能的な生活行動なのでしょうか?
改札口を抜けるとプラットホームへと降りる階段の
踊り場はごったかえす乗客で団子状態です。
5月の連休時に訪問した武陵源天安門観光時の大混雑が
頭に浮かんできました。
ホームへ降りる階段のすぐ左側にエスカレーターが
ありました。
昇りはなかったので到着したら昇りに変更するのかも
しれません。
大理でも麗江でも階段しかなかったようでした。
階段の直ぐ脇が50センチ幅くらいの
滑り台みたいな坂になっていて
スーツケースを滑らせて降ろしていましたが大変です。
全員は使えませんので手で運んでいる人も多かったです。
エレベーターはあるかもしれません。昆明鉄道駅 駅
-
私たちは早めに並んだのでホームに降りたときは
まだ余裕がありました。昆明鉄道駅 駅
-
乗客が階段を続々と降りて来てホームが混雑して
きました。
現役時代の朝の通勤ラッシュを思い出させる光景です。
私は乗車する車両の入り口付近にいち早く並ぶことが
出来ました。
すると他の乗客たちは私の両脇に荷物を置くので
私はサンドイッチ状態になってしまいました。
私が黄色い線の中に立っていましたので駅の係員が
「黄色い線の後ろに下がって、下がって!」と
言ってきましたので
後ろに一歩後退するドサクサに乗じて家内を
私の横に並ばせました。
(写真を撮ったり入り口は一か所だけか確かめに
行っていたのです。)
ここは大阪での昔の早朝通勤ラッシュで生きた知恵を
蓄積している私の経験を活かすことができました
(今の大阪は並んで待つので不要でしょうが)。昆明鉄道駅 駅
-
大理行は紫と表示がありましたので
ホームの紫の7号車とあるところに並びました。
(Eチケットに7号車という表示が印字されていました) -
新幹線がホームに入ってきます。
昆明鉄道駅 駅
-
ホームに新幹線が静々と入ってきました。
流線型の鼻面がセクシーです。
まだ新しい車両のようです。昆明鉄道駅 駅
-
車両の横には「和階号」と書かれています。
「和階」は中国語で確か「ハーモニー」という意味
だったと思います。
この言葉をいたるところで見かけましたので
中国のスローガンになっているのではと思いました。
少数民族を含めて多数の民族が共存する中国はまさしく
多文化共生社会なのかもしれません。
(実際は多くの問題を抱えているようですが)昆明鉄道駅 駅
-
向こうの線路に貨物列車が入ってきました。
昆明鉄道駅 駅
-
この貨物列車の車両にも「和階」と書かれています。
やっぱりこれは中国のスローガンですね。昆明鉄道駅 駅
-
長い貨物車両が続きます。
昆明鉄道駅 駅
-
私たちは車両の中に入ります。
列車の中は指定席ですので落ち着いた雰囲気で
汽車の旅を楽しむことができました。
飛行機の旅と違って自由に歩くことができるので
体も楽ちんです。昆明鉄道駅 駅
-
トイレも利用したので内部の写真を
撮影しました。
水洗トイレで清潔な感じでした。
(形状からタンク式かな?)
洋式トイレもありました。
ペーパーが穴に詰まっていたので怖くて
使いませんでした。
大理駅に降りてから行ったと思います。昆明鉄道駅 駅
-
大理の駅に着きました。
皆の後について改札出口に向かいます。
左は有人の出口でパスポートを見せて出ました。
大理駅の出口を出て正面の大通りに面する道を
右に曲がると公共バスのターミナルがあります。
ここから大理古城の南門近くのバス停に向かいます。
古城と書いてあった気がします、
確か8路バスで3元はドライバーの手前の透明のお札入れ
に入れます。
1元のコインはコイン入れに入れることができます。
このように書くと簡単にこのバスターミナルにたどり着いた
ように見えますがいつもの通り道に迷ってしましました。
ブログでは「200メートルくらい歩いたところに大理古城行き
のバス停がある。」書いてありましたのでこのバス停を無視して
ズンズン歩いて行った為、大きなバスターミナルに
行ってしまいました。
しかも途中の看板にバスターミナルはあと
150mとか書いてあり矢印までありました。
仕方がないのでそこのカウンターにいた係員の男性に
筆談で「大理古城へ行くバス停はどこですか?」と
訪ねると簡単な地図を書いて教えてくれました。
簡単すぎてとても分かりにくかったのですが
またズンズン歩いていくと
歩いてきた道をまた引き返して大理駅に戻ってきて
しましました。
駅のすぐ横に大理古城行きのバスがあるターミナルが
あったのです。
思い込みは怖いと思います。
駅付近で車の接触事故を行き帰りで述べ3回見ました。
こんなに見たのは初めてです。
道理で交通交番がすぐ近くにあります。大理駅 駅
-
バスは農場を右に見ながら1時間くらいで
ようやく大理古城西門のすぐ近くに
到着しました。
停留所の名前はホテルの名前の風花雪月でした。
降りようとすると数人のおばちゃんたちが群がってきます。
たぶんタクシーなどの客引きかと思います。
ホテルと駐車場が道の左にあります。
道を渡りそこを突っ切ってきれいな古城の門をくぐります。
大理駅付近のビルが林立する大都会とは異なり
古城の風情が残る古い街が待っていました。大理古城 城・宮殿
-
大理のホテルにたどり着きます。
ホテルはモダンな感じでまだ新しい建物でした。
ホテルのフロントには可愛い猫ちゃんが私たちを
迎えてくれました。
猫ちゃんは女の子でまだ子供だそうですが
いつ会ってもお利口なおすまし顔をしていました。
洋酒が置いてあるミニバーもありました。
お洒落な雰囲気なホテルです。 -
部屋に入ると一輪の赤いバラが出迎えてくれました。
バスタブがあったので良かったです。
今日から2泊の大理古城めぐりが始まります。
このホテルのテレビのサイズは大きかったのですが
録画なので同じ番組ばかりを繰り返していました。
(中国語のリスニングには役に立ちます) -
大きな部屋のキングベッドで2泊で368元(5,888円)
の部屋の様子です。
ホテル代の支払いはキャッシュのみでしたが2019年5月の
武陵源と鳳凰旅行時の現金の残りが2千元以上あったので
余裕で払えました。
部屋の空間が広いのでゆったりした気持ちになります。
中国旅行はとにかくコストパフォーマンスが良いと思いましす。 -
浴室にはバスタブもありました。
バスタブを温かいお湯で満たして足を延ばして
ユラユラと浸かっていますと旅の疲れがお湯で
洗い流されるようです」
写真に携帯ウォシュレット(約800円でホームセンターか
ネットで買えた)が写っています。
これは重宝しました。
中国ではトイレでペーパーを使用後にそれを
便器の近くにおいてあるごみ箱の中に入れなく
てはなりません。
そのまま流すと配水管が狭いせいか詰まってしまう
そうです。
トイレのドアには「もしトイレが詰まったら弁償金を
請求する」と書いてありました。
おかげさまで日本に帰ってきてトイレを使用後便器の中に
ペーパーを入れてしまうと「しまった!」と慌ててしまう
ことが1週間ほどたった今でもあります。
携帯ウォシュレットは中国旅行では必需品です。
東南アジアはホース状のウオシュレットがついています。 -
何とか無事に大理古城にたどり着いたので
取りあえずビール風花雪月を飲んでリラックスします。
この時のゆったりとした雰囲気が大好きです。
私の顔を見てもずいぶん楽しそうですね。
大理古城の観光は次回のブログで詳しく報告
いたします。 -
ホテルに帰るとテレビで中秋の名月のニュースを
やっていました。
四川成都のニュースですが
日付をよく見ると9月13日の録画ニュースでした。大理古城 城・宮殿
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