秋保温泉ホテル瑞鳳に宿泊、秋保ヴィレッジでショッピング

2019/09/26 - 2019/09/27

2019年9月、仙台の奥座敷秋保温泉のホテル瑞鳳にて1泊し、翌日サイクリングで秋保ヴィレッジに行き、地場産品のショッピングを楽しみました。
秋保ヴィレッジには平日なのに多くのお客さんがいて、活気があふれていました。
その旅の記録です

エリア 秋保温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

　旅の出発点は仙台駅です。
　東口ペデストリアンデッキからエレベーターでバス乗り場に下りました。

仙台駅 (JR) 駅

　仙台駅東口送迎・観光バスのりばです。
　ホテル瑞鳳の迎えのバスに乗り、14：00に出発しました。

　14：30頃ホテル瑞鳳に到着。
　玄関わきに木製の看板が掛かっています。

秋保温泉 ホテル瑞鳳 & 迎賓館 櫻離宮 宿・ホテル

　ホテル瑞鳳の北側に名取川が流れています。
　写真中央に川面が見えます。

　洋室に泊まりました。広さ20平方メートルです。
　2人ですからこの程度の広さで十分。
　子ども連れのお客さんも多かったですが、その場合にはもっと広い和室が良いでしょう。

　ホテル到着後、すぐ風呂に入りました。湯温があまり高くなく、しかも露天風呂が大きいのが嬉しいです。
　その後、磊々峡（らいらいきょう）を散歩しました。
　ここから自然歩道に入ります。

　天斧岩（てんおのいわ）です。
　大岩が斧で割ったごとくスパッと割れています。
　岩の割れ目に入った水が凍結してこのように割れたそうです。

　八間岩です。八間もの大きさがあります。
　秋保の石は火山岩で、こうした大きな塊がたくさん見られます。

　覗橋（のぞきばし）に到着です。
　この橋の上から見ると、岩にハート形の窪みがあるのが分かります。それゆえ、ここを恋人の聖地と名付けたらしいです。

　覗橋から見たハート形のくぼみです。

　散歩から戻り、夕食をとりました。
　バイキングメニューです。
　一巡目はカレーライス、蟹のグラタン、サラダなどをとりました。

　夕食後、風呂に入ってから就寝。

　翌朝、6：30に目を覚まし、風呂に行きました。
　風呂から出たら朝食です。

　午前中は秋保里センターに行き、秋の山野草展を見ました。
　覗橋の東に昔の秋保電鉄の車両を保存している家があります。

　覗橋から秋保里センターまでの自然歩道の横に紅白の萩が咲いていました。

　秋保里センターで秋の山野草展を見ました。
　野草でありながら楽しく鑑賞しました。栽培している人たちは、美しく見せようと努力しておられると感じました。

秋保温泉郷観光案内所 名所・史跡

　午後は秋保ヴィレッジでショッピングを楽しみました。
　お茶の店として有名な井ケ田が地元農家と共同して運営しています。

アグリエの森 お土産屋・直売所・特産品

　野菜、果物、加工食品が所狭しと並べられています。
　平日なのにお客さんが多いです。

　秋保美人というブレンド茶の試飲コーナーがあります。
　おいしいお茶なので何杯もお代わりしました。

　ホテル瑞鳳に戻り、14：11発の路線バスで仙台駅に向かいます。
　川崎町と仙台駅をむすぶ西部ライナーという路線です。

　仙台駅前に到着しました。
　奥に茶色の仙台駅ビルが写っています。