ＪＡＬで行く海の見えるリゾートホテル３連泊（４日間）沖縄で過ごす夏の思い出滞在中レンタカー付き（２）

2019/09/15 - 2019/09/18

２０１９年９月１５日～１８日、トラピックスのツアー沖縄４日間のパック旅行に参加しました。

ツアーには下記が付いています
①ＪＡＬ便指定（往路１２：５５発、復路１２：３５発）
②全室海の見えるリゾートホテルに３連泊
③滞在中のレンタカー
④美ら海水族館の入場券
⑤県内の観光地７施設の入場券
（1）ナゴパイナップルパーク
（2）おきなわワールド
（3）大石林山
（4）東南植物楽園
（5）やんばる憩いの森
（6）琉球村入村券＋ジェラート１カップ
（7）琉宮城蝶々園
⑥真栄田岬の青の洞窟のシュノーケルツアー（滞在３日目に）
⑦朝食３回・夕食２回の食事　

こちらでは⑤の中から
（7）琉宮城蝶々園　と（1）ナゴパイナップルパーク　を紹介します。

エリア 名護(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

一部使用済みですが、ツアーに含まれている「県内の観光地７施設の入場券」がこちらです。( )内は個人で行った場合の大人料金です。
（1）ナゴパイナップルパーク（2019年9月まで850円、10月から880円）
（2）おきなわワールド（玉泉洞＆王国村）（9月まで1,240円、10月から1,300円）
（3）大石林山（1,200円）
（4）東南植物楽園（9月まで1,500円、10月から1,540円）
（5）DINO恐竜PARKやんばる亜熱帯の森（800円）
（6）琉球村入村券（9月まで1,200円、10月から1,500円）
　　 ＋ジェラート１カップ（400円）
（7）琉宮城蝶々園（500円）

これを使いこなすのはそれなりに面倒くさいのですが、出発の１０日くらい前に届いたので、まずどの施設がどこにあるのかを調べて上手く周れるように予定を立てました。

しかし、シュノーケルが滞在３日目に予定されていて１日目と４日目はほぼ使用不可能ですから、かなり計画的に行かないと厳しいです。皆さんちゃんと使いこなせるのかな？と、少し疑問。

チケット使用時はツアーの番号と、ツアー出発日、参加人数を書きます（記入欄が小さいし、地味に面倒くさい）。チケットと最終日程表を合わせて受付へ提出し、施設のチケットと交換します。

９月１６日（月）

１３：４０　琉宮城蝶々園さんに到着。こちらは美ら海水族館から車で１～２分のところにあるので、美ら海水族館の帰りに寄ればちょうど良いです。

竜宮城を模した建物に入ると中はお土産屋さんで、レジの方にチケットを見せて切り取ってもらい、入場券をもらいます。そこから一旦外に出ると蝶々園の入り口です。「え？外なの？」と誰もが思いますが、このあと温室（？）があります。

売店から出たところ。ちょっとモヤっていますが良い景色です。橋でつながっているのが瀬底島でシュノーケルスポットにもなっています。

モーラー（←わかる人は５０代ね！？）みたいな変わった花がありました。

こちらも不思議な花です。何で茎？の先端に花が付かずに、中ほどについているのかな。下から上に向かって花が咲くのかな～？

ちょうちょは黄色いのや青っぽいのなど色々飛んでいるのですが、じっとしてくれないのでなかなか写真に納まりませんです。

２５周年らしいのですが、ホームページで確認しようと思ったらどうしちゃったのか？新着情報は２０１７年で更新が止まっているし、お知らせに至っては２０１５年で止まっています。

でもちゃんと看板の日付は合っています。お庭も良く手入れされていて綺麗です。

温室に入るといたのは、ほとんどがこの「蝶のブーケ」になっている日本一大きな蝶の「オオゴマダラ」でした。

オオゴマダラはふわふわとゆっくり飛ぶし、じっとしていてくれるので写真が撮りやすいですが、華やかさはないかも。

これは何かなと思ったら帽子でした。ちょっとかぶる勇気がないので…

夫にかぶってもらいました！帽子やブーケはそ～っと持ち上げないと蝶が飛んじゃいますよ。

オオゴマダラのサナギがありました。こんなに目立つ色で良いのですかね…？目立つと思っているのは人間だけで、実は光の反射が何とか～～で、鳥などには見つけにくいのかな？

しかし、どうしてこんな色のサナギになるんでしょうね。そして出てくるのは大きいけれど白と黒の地味な蝶…。

虫が嫌いな方は行けないですが、この蝶々園は３０分くらいの滞在でしたがとっても楽しめましたよ！次はパイナップルパークに向かいます。

１５：００過ぎにナゴパイナップルパークに到着です。

駐車場に車を止めたら、このパイナップルトレインに乗ってエントランス（チケット売り場）まで連れて行ってもらいます。

まっすぐエントランスに行くのではなくて、パイナップル畑を見学しつつ向かいます。

こちらはまだ小さいですが、ちゃんとパイナップルですね。実がなっていないと、ただの葉っぱばかりの畑なので小さい子にはわからないかも。

パイナップルトレインを降りたらチケット売り場でチケットを交換してもらいます。

チケット購入後、今度は自動運転の電動カート（料金は入園料に入っています）に乗って園内を見学します。小さいお子さんにはとても楽しそうですよ！

こちらのパイナップルはだいぶ育って大きいです。ここまでなるのに２年くらいかかるそうなので、パイナップルで一旗揚げるには広大な敷地が要りますね。

カートを降りたら植物園を歩いて見学です。色々な南国の植物があって見ごたえがあります。

たくさんの種類のランの花がありました

ところどころ顔出し看板や…

パネルや…

撮影スポットがあって楽しいです

ワラビの大きいバージョン？「ヒカゲヘゴ」というシダの仲間で、実際に食べられるみたいですが…比較するものが写っていないので大きさが伝わりませんが、大きすぎてちょっと怖いくらいですよ。

これがさっきのワラビ（ワラビじゃないけど）の木で、この変な模様は葉っぱが落ちた後なのですと。これが木ごとに違う模様で、同じ木でもそれぞれ個性的でなかなか面白いです。

パイナップルとどう関係があるのかわかりませんが、進んでいくと何故か恐竜ランド。ティラノサウルスやらトリケラトプスなど色々いました。

何のタマゴかな…お店の中を写真に撮るのは憚るので写真はありませんが、このあと（何故か）貝の博物館があったり、パイナップルワインの工場を見たら、ようやくパイナップルで出来たお菓子やジュースなどのお土産コーナーになります。品数豊富なので、良いお土産が見つかると思いますよ。

誘導されるままに進んだので「お土産だけ買いたい時はどうするのかな？」と思ったのですが、お土産だけ買う場合はチケット売り場まではパイナップルトレインで来ないといけませんが、そこからチケット売り場に行かないで、植物園の方に行けば入れるみたいです。係の人に聞いてみて下さい。

１８：３０頃ホテルに戻って来ました。

帰る道々で、海の方に夕日が沈んでいたので自分が泊まるホテルも海の方が西側だと思い込んでいたのですが、思っていたのと違う方向が西でした！

ホテルの部屋から見ると左手が西なので、一度もここからサンセットを見ていないので多分…ですが、海に沈む太陽はこのホテルでは見られないですね。