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岩見沢へと向かう途中、「この先渋滞するかもしれません」という案内があり何事?と思っていたら、なんと新しい道の駅が出来ていました。<br />ニュースになったのかもしれませんが見落としていたのか、全然知りませんでした。<br /><br />2019年4月19日にオープンしたばかりの出来立てのほやほやです。<br />昨年2018年9月の胆振東部地震の震源地すぐ近くで、被害状況のニュースは連日報道されるなど悲しいニュースが続いていましたが、明るいニュースも取り上げられるようになって、少しは地元の方々の力になってくれるといいなと思いながら、立ち寄って来ました。<br /><br />今年は4月にオープン直後の「なないろ七飯」にも立ち寄りましたが、最近の道の駅、本当におしゃれになりましたね。<br />そして、いろいろと楽しめる工夫がたくさん。<br />何より、新鮮野菜の販売が魅力的な道の駅が増え、地元ならではの珍しいものも見つけたりと、今までのトイレ休憩というイメージがガラッと変わった道の駅。<br /><br />「道の駅 安平D51ステーション」はその名の通り、「鉄道資料館」が併設されています。<br />安平町追分地区は、室蘭線と石勝線が乗り入れる北海道の交通の要所だったことから、鉄道の歴史にとっては欠かせない場所。<br /><br />鉄男ではないので、詳しい解説などできませんが、子供のころを思い出すことが出来たひと時でした。<br /><br />★道の駅 あびらD51ステーション★<br /><br /> https://d51-station.com/<br />

2019.8  道の駅あびらD51ステーション

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2019/08/10 - 2019/08/10

95位(同エリア132件中)

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会長

会長さん

岩見沢へと向かう途中、「この先渋滞するかもしれません」という案内があり何事?と思っていたら、なんと新しい道の駅が出来ていました。
ニュースになったのかもしれませんが見落としていたのか、全然知りませんでした。

2019年4月19日にオープンしたばかりの出来立てのほやほやです。
昨年2018年9月の胆振東部地震の震源地すぐ近くで、被害状況のニュースは連日報道されるなど悲しいニュースが続いていましたが、明るいニュースも取り上げられるようになって、少しは地元の方々の力になってくれるといいなと思いながら、立ち寄って来ました。

今年は4月にオープン直後の「なないろ七飯」にも立ち寄りましたが、最近の道の駅、本当におしゃれになりましたね。
そして、いろいろと楽しめる工夫がたくさん。
何より、新鮮野菜の販売が魅力的な道の駅が増え、地元ならではの珍しいものも見つけたりと、今までのトイレ休憩というイメージがガラッと変わった道の駅。

「道の駅 安平D51ステーション」はその名の通り、「鉄道資料館」が併設されています。
安平町追分地区は、室蘭線と石勝線が乗り入れる北海道の交通の要所だったことから、鉄道の歴史にとっては欠かせない場所。

鉄男ではないので、詳しい解説などできませんが、子供のころを思い出すことが出来たひと時でした。

★道の駅 あびらD51ステーション★

 https://d51-station.com/

旅行の満足度
4.0

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  • 国道234号線を苫小牧の方から走ってくると、左手にわかりやすいこの看板が。<br /><br />途中には「渋滞するかも」なんて標識があったけど、思いのほかスムーズに入れました。

    国道234号線を苫小牧の方から走ってくると、左手にわかりやすいこの看板が。

    途中には「渋滞するかも」なんて標識があったけど、思いのほかスムーズに入れました。

  • 駐車場も広々、渋滞予測があるせいか、ちゃんと警備員さんも配置されていました。<br /><br />お、向こうに、懐かしい「特急おおぞら」が!<br />函館に行く時によく乗ったな~。<br /><br />鉄男じゃないので詳しくはないけど、好きな人にとってはたまらない「キハ183系」とかいうんだってね。

    駐車場も広々、渋滞予測があるせいか、ちゃんと警備員さんも配置されていました。

    お、向こうに、懐かしい「特急おおぞら」が!
    函館に行く時によく乗ったな~。

    鉄男じゃないので詳しくはないけど、好きな人にとってはたまらない「キハ183系」とかいうんだってね。

  • まずは、農産物直売所の「ベジステ」へ行ってみましょう。

    まずは、農産物直売所の「ベジステ」へ行ってみましょう。

  • 胆振東部から夕張にかけての一帯は、北海道有数のメロンの産地。<br />みんな夕張メロンに飛びつくけど、近隣のメロンだって引けを取らないんだけどな~。<br />むしろ安くておいしいから、と思う道産子です。(笑)

    胆振東部から夕張にかけての一帯は、北海道有数のメロンの産地。
    みんな夕張メロンに飛びつくけど、近隣のメロンだって引けを取らないんだけどな~。
    むしろ安くておいしいから、と思う道産子です。(笑)

  • ほらほら、お昼前に行ったのにもう売り切れてる。

    ほらほら、お昼前に行ったのにもう売り切れてる。

  • ナイスアイデア!

    ナイスアイデア!

  • もうこのトマトの色がたまりませんね~。<br /><br />もちろん、我慢出来ずに買っちゃいますよ。<br />このほかにも、採りたてのブルーベリーがめちゃくちゃ安くて、すぐ食べる用と冷凍用と買ったり、だいこんやらズッキーニやら、予定外の買い出しとなってしまったのは言うまでもありません。

    もうこのトマトの色がたまりませんね~。

    もちろん、我慢出来ずに買っちゃいますよ。
    このほかにも、採りたてのブルーベリーがめちゃくちゃ安くて、すぐ食べる用と冷凍用と買ったり、だいこんやらズッキーニやら、予定外の買い出しとなってしまったのは言うまでもありません。

  • 買い物を終え、ぶらっと新しい道の駅の中を歩いてみます。<br /><br />イートインコーナーも広々。

    買い物を終え、ぶらっと新しい道の駅の中を歩いてみます。

    イートインコーナーも広々。

  • 復興応援カレーや、蒸気機関車をイメージした灰色のソフトクリームなどがあるようです。<br /><br />

    復興応援カレーや、蒸気機関車をイメージした灰色のソフトクリームなどがあるようです。

  • レストラン街から、続いて「鉄道資料館」の方へ行けます。<br /><br />その前に、木で作られた精巧なD51のミニチュアが展示されています。

    レストラン街から、続いて「鉄道資料館」の方へ行けます。

    その前に、木で作られた精巧なD51のミニチュアが展示されています。

  • 「鉄道資料館」<br /><br />ここ安平町追分は、室蘭線と石勝線が乗り入れる場所で「追分機関区」がありました。

    「鉄道資料館」

    ここ安平町追分は、室蘭線と石勝線が乗り入れる場所で「追分機関区」がありました。

  • 昨年の震災により展示が遅れたそうです。<br />知人がオープン直後に観に行った時にはなかったと言っていました。<br /><br />小さいころ、当たり前のように乗っていた蒸気機関車です。<br />

    昨年の震災により展示が遅れたそうです。
    知人がオープン直後に観に行った時にはなかったと言っていました。

    小さいころ、当たり前のように乗っていた蒸気機関車です。

  • 「日本遺産」なんてあるんですね。<br /><br />「炭鉄港」…空知の石炭・室蘭の鉄鋼・小樽の港湾そしてこれらをつなぐ鉄道を舞台に繰り広げられた北海道近代化のストーリー「炭鉄港」<br /><br />我が街室蘭の観光情報サイトでの紹介記事<br /> http://muro-kanko.com/news/post-1626.html

    「日本遺産」なんてあるんですね。

    「炭鉄港」…空知の石炭・室蘭の鉄鋼・小樽の港湾そしてこれらをつなぐ鉄道を舞台に繰り広げられた北海道近代化のストーリー「炭鉄港」

    我が街室蘭の観光情報サイトでの紹介記事
     http://muro-kanko.com/news/post-1626.html

  • 懐かしい駅名標識(正式にはなんという?)<br /><br />追分、分岐点ならではの表記かな。

    懐かしい駅名標識(正式にはなんという?)

    追分、分岐点ならではの表記かな。

  • 「列車行先案内表示板」<br /><br />はい、室蘭行きもありますね。<br /><br />夕張などで採掘した石炭を室蘭まで運んで室蘭から船で、という時代でしたね。

    「列車行先案内表示板」

    はい、室蘭行きもありますね。

    夕張などで採掘した石炭を室蘭まで運んで室蘭から船で、という時代でしたね。

  • 「追分の鉄道史パネル」<br /><br />室蘭本線や夕張線で活躍した、蒸気機関車や鉄道とともにできた町の歴史。

    「追分の鉄道史パネル」

    室蘭本線や夕張線で活躍した、蒸気機関車や鉄道とともにできた町の歴史。

  • 「D51」<br /><br />国鉄SL終焉の地「追分」で、保存されることになりました。

    「D51」

    国鉄SL終焉の地「追分」で、保存されることになりました。

  • 好きな人にはたまらないでしょうね。

    好きな人にはたまらないでしょうね。

  • マンホールのふたのような記念プレート。

    マンホールのふたのような記念プレート。

  • 電報取り扱い駅、そういえばそんなのもあったっけ。

    電報取り扱い駅、そういえばそんなのもあったっけ。

  • 「D51」が収められている、建物は、天気が良い日は扉が開くそうです。

    「D51」が収められている、建物は、天気が良い日は扉が開くそうです。

  • 懐かしい~。<br /><br />特急おおぞらは函館や札幌に行く時によく乗りました。<br />札幌までは料金が高くなるので普通の急行でしたが^^;

    懐かしい~。

    特急おおぞらは函館や札幌に行く時によく乗りました。
    札幌までは料金が高くなるので普通の急行でしたが^^;

  • 特急おおぞらの内部。<br /><br />あまり座り心地は良くないですが、当時としては道民にとってはこれが最高の乗り物でしたからね~。

    特急おおぞらの内部。

    あまり座り心地は良くないですが、当時としては道民にとってはこれが最高の乗り物でしたからね~。

  • 貨物車。<br /><br />思いもかけず、ちょっとノスタルジックになってしまいました。<br /><br />ほっとする道の駅「あびらD51ステーション」でした。<br />

    貨物車。

    思いもかけず、ちょっとノスタルジックになってしまいました。

    ほっとする道の駅「あびらD51ステーション」でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • nikさん 2019/09/26 18:36:53
    情報ありがとう!メモメモ。
    これは是非見に行かなければなりませんね。
    仕事をサボって。
    もとい、調整して是非訪れてみたいものです。
    いつになるやらですが、楽しみがひとつ増えました

    会長

    会長さん からの返信 2019/09/27 12:57:06
    RE: 情報ありがとう!メモメモ。
    nik様

    ご訪問ありがとうございます。

    > これは是非見に行かなければなりませんね。
    > 仕事をサボって。
    > もとい、調整して是非訪れてみたいものです。
    > いつになるやらですが、楽しみがひとつ増えました

    全国を飛び回っている御様子。
    おまけに鉄ヲさん、ですか?(笑)

    D51、安平町の道の駅にも展示されていますが、室蘭市の旧室蘭駅舎敷地につい先日、D51560号なるものが、移設されました。(もともと室蘭市青少年科学館にて展示されていました。)
    室蘭市のHP⇒http://www.city.muroran.lg.jp/main/org9420/d51560.html

    安平町と室蘭は120キロほどなので、是非合わせてお越しいただければ。

会長さんのトラベラーページ

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