２０１９夏　リッツカールトン・バリに泊まる　その２

2019/08/31 - 2019/09/04

バリ島滞在2日目。

今日の予定。午前中はホテルライフを満喫。

昼過ぎにマイマイシャトル（主催ツアー会社H〇Sの無料バス）でクタのDギャラリアへ。シャトルの行先がギャラリアかビーチウォークしか選べないのだ。

ギャラリアでショッピング（買うものがあれば、だけど）の後、シャトルバスかタクシーで、インターコンチネンタルまで。そこからビーチを歩いてジンバランカフェ（いわゆるイカンバカール）へ。

イカンバカールで夕食後、インターコンチに戻って、あらかじめ予約してある「フランジパニ」のスパ車を待つ。

フランジパニで「メディテーション・ハーフ」メニュー。

スパ車でホテルに戻る。（たぶん２４時前後）

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス タクシー
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ゆったり朝ごはんを堪能したあとは、部屋には戻らず、そのままビーチまで散策。

途中にこんな池が。

ふと見ると鯉のエサがボックスに入っている。
7:00、12:00、17:00にエサが補充されると書いてある。
われわれが行った9時半ごろは、もうかなり減っていた。

おお、大きな鯉がたくさんいる～

エサをまくと、錦鯉が足元にやってくる。

ひしめきあっている～

壮観！

口を開ける鯉が面白すぎて、かなりここで時間をつぶす。
まったく、ほかにたくさんすることがあるだろうに。。。と心の中で声がするが。。。だって、楽しいんだもん！

Yりん、鯉にエサをやるの図

Yりんもエサやりにはまってるな、これは。

しばらく行くとハスがピンクの花を咲かせていた。

ほんと、癒される。
何も考えずに今日はここでぶらぶら過ごしたいなあ。

後ろを振り向くと、ロビー棟が見える。

ずっと奥まで行くとビーチの前にプール。

写真ではそう見えないが、口コミにあるように、やや小さめ。

われわれは今のところプールで泳ぐ予定はないので問題ない。むしろ静かでいいかも。

ビーチ前までくるといくつかの屋根付きあずまやにマットレスとタオルがおいてある。先客がいなければゴロンと寝そべっていいみたい。

ちなみにここはリッツのプライベートビーチなので、物売りはやってこない。監視員こそいないが、砂浜で菅笠をかぶった従業員が掃除なのか、作業をしている。

いちばん端が空いていたので、ごろんちょして海風に吹かれてみる。

立派な屋根があって日陰で快適。あーまたしても極楽じゃあ。

しばらくするとビーチバレーコートの向こうに何やら集団が。

隣の隣、ヒルトンからやってきたラクダ・ツアーご一行様だ。

絵になる、でも乗っている人は暑そう。

目の前をゆっくり歩いて去って行きました。

この後、また戻ってくるんだけどね。

しばらくすると砂遊びの親子連れが。

親と子の絶妙な距離感がほほえましい。

本当はずーっとぼんやり海を眺めていたかったけど、短い滞在でやりたいことも山積み。

後ろ髪ひかれる思いでプライベートビーチを後にしました。

このあと、H〇SのマイマイシャトルバスでDギャラリア経由、ジンバランのイカンバカールへ。

ギャラリアではYりんがレスポのポーチをいくつか買ってくれたおかげで、シャトルに乗ることができた。（シャトル乗車には一人あたり20万ルピア以上のレシートと予約が必要）
以前は無料だったけど変わったようだ。

ジンバランのインターコンチネンタルホテル。
トイレを済ませて、歩いてジンバランカフェ（イカンバカール）へ。

途中インターコンチのお庭を通り抜ける。
ここも感じのいいホテル。

庭にはヘビさんもいる。
･･･と写真を撮ったときは思ったが、よく見るとこれはドラゴン（龍）？　

ヒンズー教をよく知らないので、いやそもそもこれがヒンズー教の彫刻なのかも定かでないのだが、ホテルにこんな感じで置かれるのだから、ドラゴンの地位は高いのかなぁ。。

キリスト教だと、よくドラゴン退治と言われるように、ほぼすべての場面でドラゴンは悪者なんですよね。彫刻もあるけど、たいてい退治する人（大天使ミカエル）と一緒にいるし。ここはドラゴン様って感じの置物だ。

このときはビーチで夕飯にありつくことばかり考えてたからすみずみまでよく見なかった。反省。

このホテルのハスは白い小さなお花。

これも可憐で心ひかれる。

海辺に出るとそろそろ日暮れ時。

けっこう潮が引いていて、ちょっと怖い。

落ち着いたのは、何度か来たことがあるニョマン・カフェ。

まあどこもそれほど変わりないように思うけど、ここは確かサンバル・マタがおいしかった記憶がある。

店の裏で、エビやらイカやらを自分たちの目で確かめてから選んで着席。

セットメニューもあるけど、なぜかいつもアラカルトにしてしまう。

そうそう、ここは飲物が割高だったな。

ビンタン大を頼むとおつまみのピーナッツが来る。

これが香ばしくておいしい。

のんべえさんのバリ土産なら、スーパーで売ってる真空パックのピーナッツがおいしいし安いし、おすすめ。（自分でも必ず買って帰る）

来た来た。これは確か、king prawn (車エビ）

赤いタレにつけて炭火で焼いている。
このタレが何ともいえず、美味。
辛そうに見えるけど、タレ自体は辛くない。

イカフライ　５００グラム。
二人でちょうどいい量。

小さいエビも頼んだ。

デフォルトで空心菜のピリ辛炒めとごはんがつく。

夕日がまぶしくなってきた。

サンバルマタ、生ガーリック、チリソースと３種。

ごはんに車エビをのせて、空心菜添え。定食みたい。

うま～い。

デザートのスイカとパパイヤはサービスです。

お会計を頼んで、レシートをチェック。
けっこう、ボラれてたりするので。

これで合計４２万ルピア（約３３６０円）。
バリの地元民の物価からするともちろん超のつく割高だとわかっているけど、海を真正面で見ながらおいしいシーフードを食べられるのでよしとする。

おっと、ワゴンがやってきてパラソルを立て始めた。

焼もろこし屋だ。

準備万端？

近くに別のワゴンもやってきた。

その合間をおもちゃやアクセサリーを頭の上に載せた物売りが通る。

Yりんがすかさず焼とうもろこしを買ってきた。

一度食べてみたかったのよね～。

これです。

１本１５０００ルピア（約１２０円）。
観光客価格であることはまちがいない。

かぶりつくけど、うーん、思ったほどではないかな。

ゆでたとうもろこしに若干焼き色をつけただけ。

ちょっと期待はずれ。

いいの、いいの。一度食べてみたかったんだい。

さて今日は予定が目白押し。

インターコンチでスパの車と待ち合わせて「フランジパニ」へ。

今宵はここで３時間半の夢のような時間を過ごすのさ～。

いつも行くフランジパニの場所とはちょっと違う、少し小さ目のお店だ。

本店？いや支店？
「別館」かもしれない。

受付をすませて貴重品などを預ける。

時計や貴金属は個数も記入してきっちり預かってくれる。

このあたり、さすが日本人向けスパだけあって信頼感がある。

途中にあるカフェスペース。

今回は施術後にスイーツを頼んであるので、それも楽しみ～。

こういうところで食べるのかな～なんて空想しながらスパ部屋へ。

2階の個室に行く途中で寄ったトイレもきれい。

街スパの多くは、トイレに難がある。ここは街スパより格段にレベルが高い。

２人用の個室

体にかけるバティック風の布と本物のフランジパニ（プルメリア）の花びら。

今日は選ばなかったけど、シロダーラ用のつぼもある。

タオルアートのスワン。手がこんでいる。

このバスタオルと着替えをシャワーの後使うのよん。

広々としたバススペース。

フラワーバスとシャワーでマッサージオイルを洗い流した後は、クリームバス用のお召し物にお着換え。

この服はワンピースじゃなくてケープとムームー（ごめん、死語？）に分かれている。クリームバスの施術のときにはケープをとって行う。

ケープは、肩を出したままにして寒くならないように、という配慮。
行き届いている～。

マッサージ部門が終わって、下へ降りてきた。

ここでジンジャーミルクティーをいただき、一休み。

クリームバスのお部屋。アボカド、ケミリ（ククイナッツ）、アロエからクリームを選ぶ。

二人とも申し合わせたように、アボカド。

これがアボカドのクリームバス用クリーム

ジュースもついていて、数種から選べる。

これもまた申し合わせたように、二人ともパパイヤ。

とろりとしていておいし～い。

頭皮マッサージの力加減も絶妙で、フランジパニ、満足度高いです。

すべて終わって、お待ちかねのスイーツ。

一人分３４０００ルピア（２７０円）で、それぞれが好きなものを頼んだ。

こちらはバニラアイス添えバナナチョコ・パンケーキ。

Yりんはマンゴーアイス＆はちみつヨーグルトのパンケーキ。

どちらも美味。

量も多すぎず少なすぎず、極楽極楽。

今日は朝から晩まで、これでもか、というほど充実した１日になりました。

帰ってきて部屋までの通路から見る、ケンピンスキーの夜景。

明日もきっと充実しそうな予感がします。

おやすみなさい。