2019/07/30 - 2019/08/01
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ダイスケitさん
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この旅行記のスケジュール
2019/08/01
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ホテルアンビエント安曇野をチェックアウト(8時)
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安曇野市内の田んぼアートを見物
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碌山美術館入場
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安曇野IC~長野自動車道~中央自動車道~勝沼IC
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勝沼の桃園に立ち寄り、土産に桃を購入。
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勝沼IC~中央自動車道~首都高~湾岸道路~穴川IC経由で千葉の自宅に帰宅(18時)
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この旅行記スケジュールを元に
毎年夏になると、2~3泊の小旅行に行くのが恒例になっている。昨年は、信濃大町に2泊して、八方尾根ハイキングに行ってきた。そのハイキングが涼しく山岳風景も素晴らしかったので、今年も再び信州方面の涼しいところに行きたいと思っていた。
5月頃、三越の旅行クーポン券の案内があって、一泊10,800円で泊まることの出来るホテル一覧が出ていた。信州方面もいくつかあり、どこに行くか、どのホテルがいいかチェックした結果、ホテルアンビエント安曇野に2泊し、上高地ハイキングをメインイベントにする計画を組んだ。女房と二人の旅行なので、クーポン券を4枚購入。三越担当者の話によると、実質の内容は金額の5割増し程度のお得となっていますとのことだった。なお、選んだホテルは標高1,000mのところにあるので、朝夕は涼しいだろうとの思惑もあった。
あれこれ計画して、2泊3日の行程と訪問先は以下の結果となった。
1日目:諏訪大社、松本城、安曇野泊
2日目:上高地ハイキング(大正池~河童橋~明神池~河童橋)、安曇野泊
3日目:田んぼアート、碌山美術館、山梨県勝沼で桃購入
3日目は、特に予定を決めていなかったが、ホテルのロビーに置いてあったチラシの安曇野市内の田んぼアートと碌山美術館に興味を抱き、見物に出掛けた。その後帰宅途中に、中央自動車道の勝沼ICで降りて、ぶどうにはまだ時期が早かったため、桃園で桃を購入。結局、帰宅は早めの夕方6時頃だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7時前のロビー及びレストラン入口付近。
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レストラン入口には、色んなものが並べられていた。
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この日はパン食を選択。ただし、岩魚の干物だけは前日食べて美味しかったので、再び取ってきている。パンは3個も取ってきたが、結局クロワッサン1個しか食べれなかった。
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やはりテラス席に陣取った。朝早くの高原(標高1,000m)は気持ちいい。
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テラス席から見えるホテルの建物。周囲には山以外何もない。
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コーナー席なので、見晴らしが良かった。
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8時過ぎにチェックアウトし、ロビーのチラシにあった近くの田んぼアートを見物に。大きな道の駅のような駐車場に車を停めて、この櫓の上から見物するべく上って行った。
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田んぼアートは、色の異なる稲を図案化して植えているもので、高いところから見ないと上手く図柄が見えない。この3階建てぐらいの高さからでも、NHK大河ドラマ「韋駄天」の図柄がちゃんと見える。逆に、この高さとこの角度から上手く見えるように、デザインされているのだろう。初めて見るが、なかなか上手く出来ている。
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パノラマ写真にして、全景を収める。
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櫓の上の光景。
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中村勘九郎演ずる金栗四三の上半身。
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この図柄は初め何か判らなかったが、良く見ると、走りながら給水している姿を3つ組合わせているものと判明。
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櫓の下に、田んぼで見た図柄の基になるデザイン写真が展示されていた。
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田んぼに稲を植えてから稲が成長して、アートになる経過を撮った写真も展示されていた。売店で少し買物もしたが、土産になるようなものは購入出来ず。
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暫く車を走らせながら、昨年大玉を1,000円で買ったお得なスイカ屋を探したが見つからず、次の目的地の碌山美術館へ。9時45分到着。
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古い教会の建物を利用した美術館本館。
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野外に展示されている、碌山の作品。初めての入館だったが、碌山美術館の名前は有名で、一度は行ってみたいと思っていた。ただ、恥ずかしながら、ここに来て初めて碌山は荻原守衛のことと知る。
荻原守衛は、その作品「女」が高校の美術の教科書にも出ていたことを記憶しており、東京の国立近代美術館でも実際に見たことがあるので、多少は知っていたのだ。「ふ~ん」と頷くしかなかった(笑)。 -
暑い日だったが、中庭の木陰も暑かった。
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入口の管理棟からは、少しでも暑さを和らげようとミストが噴き出されていた。
美術館の中は撮影禁止で写真は残っていないが、彼が新宿中村屋のマダムと交流があったことが展示されており、折しもNHKの朝ドラ「なつぞら」に新宿中村屋らしき店とマダムが登場するので、これも「へえ~」となった。 -
『傑作「女」を見る展』が展示されており、彼の傑作「女」を見ることが出来た。国立近代美術館で見たものも、ここで見たものも両方共本物であり、青銅の彫刻は型取りと鋳型流しでいくつも製作出来るのだ。ロダンの彫刻が、世界中に多くあるのと同じだ。
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美術館の建物はいくつかに分かれており、そのひとつの古いレンガ造りの建物。
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蔦が茂っている。
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高村幸太郎や他の作家の作品も展示されていた。
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1時間ほど美術館にいたが、人影はほとんどなかった。
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碌山美術館を後にして、勝沼で桃を購入すべく、長野自動車道~中央自動車道へ。
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勝沼ICで降りて当初は山の方へ進んだが、ブドウ園ばかりだったので、少し戻ってIC近くから東の方へ進むと桃園が登場。そのうちの一軒に立ち寄る。
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平日とはいえ、夏休み真っ盛りなのに、車も人もほとんどいない。店の人に聞くと、人出が多くなるのは来週ぐらいからでしょうと、暢気に構えていた。
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土産用に特選品を2箱購入し、お買い得品もないかと聞くと、店主は「ここにひと箱分あるよ」と出してくれた。この日に収穫したもので品質(味)は劣らず、少し見栄えが悪いから安くしておくよとのことだった。
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おまけにぶどう(デラウェア)で隙間を埋めてくれて、16個で1,500円だった。これはお買い得で、帰宅後食べてみたが、問題なく美味しかった。
わざわざ桃を買うために、勝沼ICで降りて正解だ! -
店のおかみさんと女房で記念撮影。いつもいい買い物が出来た時には、頼んで記念撮影をすることが多い。
この後、突然の土砂降りのにわか雨となったので、暫く雨宿りさせてもらったが、14時半頃には再び高速道路に入り、帰宅の途に就いた。
18時に千葉の自宅着。夏の2泊3日のささやかな旅行だった。
(完)
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