早朝散歩で見られる秋の佇まい

2019/09/22 - 2019/09/22

毎朝、連れ合いと早朝散歩を実施しています。
約１時間の散歩ですが、住宅街から田園風景までを楽しみながら歩いています。
このコースは、季節感を敏感に感じ取らせてくれるコースで気に入って、１０年以上歩いているコースです。

エリア 幸手・久喜・栗橋(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

早朝、５時半に自宅を出発
まずは、県道１２号線を渡り、高架橋へ・・

何時もの道を高架橋へ・・
高架橋沿いには、まだ低い部分では、農家の夏ミカンの木が高架橋の歩道部分にはみ出しています。

そこには、大きなナツミカンが見られます。

これは、昨年の採り残したものが、幹と枝の間に挟まっていて収穫されていないもので、毎朝見ています。

橋上から東武伊勢崎線鷲宮駅方向を望みます。

快晴の時は、このアングルの、やや右方向に日光連山が見られますが、もう少し外気がさがってこないと見られません。

こちらの方向には、冬の快晴の日は浅間山が遠望できます。

進行方向右側から太陽が昇ります

陸橋がくだりに架かると、薄らと筑波山がシルエットで見られました。

後ろを振り返ると、道路左側に富士山が見られるのですが、この時期では無理です。しかし、数日前には、一日だけ真っ黒のシルエットで一日だけ見られましたがカメラを持っていなかったので映像はありません。

この案内、親切な案内に見えませんか・・
看板の３/１ぐらいのスペースを使って注意喚起をしてくれています。

この看板を通りこして、再び県道１２号線を陸橋で渡ります。

農家の庭先には・・・
ヒャクジッコウの花と柿が・・・

別の道沿いにも、たわわに実った柿が・・・

新興住宅の庭先には、まだ、アサガオが・・

この花は、ニガウリの花でしょうか・・

住宅街の隣には、陸稲が作られています。

穂先には、朝露が朝日に照らされて、ピカピカ光り、幻想的でした。
カメラの精度と腕が悪く雰囲気が伝えられないのは残念です。

民家の裏庭には・・・
ナツメの木が・・

ナツメの実をアップで・・

春には、カワズサクラのお花で賑わう青毛堀川を一旦渡ります

まだ、建設途中ですが、青毛堀川沿いの水田・畑地だった所が新興住宅地に・・・

住宅街のメインストリートを・・・

住宅の形も千差万別・・・
素晴らしい街並みです。

着々と建設が進んでいます

住宅地を抜けて再び青毛堀川を渡ります

再び青毛堀川を渡ります

道沿いの塀際にはオシロイバナが・・

東武線の踏切を渡り鷲宮団地近くへ・・
空は、秋色・・

朝露が朝陽に照らされて・・・
キラキラと輝いています。

東武線沿いにしばらく歩きます

今年は、なぜか草刈りが行われず、道の半分をふさいでいます。

遊水地沿いを抜けると畑の片隅にはオシロイバナが・・

面白い配色の花を２輪も見つけました。

通常のオシロイバナです

水田地帯には稲を刈り取られた水田が・・

空には、もう秋雲が・・

空は秋色・・

気持ちの良い空が・・

まだ、一部刈り取られていない稲が・・

最近、イナゴがあまり見られないですが・・・
見つけました。

イナゴをアップで・・

もう、雑草は紅葉し始めています

この辺は、休田のようです。

これから稲刈りが行われる水田・・

まだ、こんな水田も・・

アリオを一周します

途中、野鳥が毎晩、羽根を休める香取公園に・・

香取公園ではバードウォッチングが出来ます

湖面を覗くが、野鳥はもう朝食に出掛けているようで見られませんでした。

この水田は、今日、稲刈りが行われるようで、朝から準備がされていました。

このボッチは昨年からのものですが・・

こちらは、今年の稲を脱穀したもみ殻を燃やしている風景です
今日で２日目ですが、まだ完全に燃え切っていないようです。

秋空に・・

刈り取りされて稲をみながら、農家の方の作業の大変さがわかるウォーキングとなりました。