2019/07/06 - 2019/07/08
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fromatozさん
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2年前に八重山諸島を旅行し、沖縄離島の海の美しさに魅了され、次は宮古島に行きたいなと考えていた。昨年は行く機会がなかったが、今回、礼文島・利尻島を旅行した後に、日本を北から南へ大移動する旅を計画。マイルを使って予約できる、利尻-新千歳(札幌)-中部国際(名古屋)-那覇-宮古というルートで宮古島へ。
天気がイマイチな日もあったが、雨の予報は外れてくれた。
シュノーケリングセットを持参して、数ヶ所の海で泳いだが、ビーチエントリーできる海の珊瑚は、事前情報通りあまり発達していなかったが、後編で紹介するシュノーケリングツアーで連れて行ってもらった大神島のポイントでは、文句なしの珊瑚礁を満喫できた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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中部国際(名古屋)空港で夜を明かし、那覇空港経由で宮古空港へ。宮古空港へは南側の来間島方面から着陸した。
写真は来間島上空。宮古島と結ぶ来間大橋が眼下に見える。 -
宮古空港から路線バスに乗り県合同庁舎前で降り、約1km歩いて宮古そばの人気店古謝そばへ。なお、宮古島の路線バスには何回か乗ったが、次のバス停のアナウンスはない。私はあらかじめ地図アプリに降りるバス停を登録しておいたので、GPSで現在地を把握しながら、降りるバス停が近付いていることを確認。あらかじめ、運転手に降りるバス停を伝えておいたが、1度降りるバス停を通過され、慌てて運転手にアピールすることもあった。
古謝そばには14:45くらいに着いたが店外に10人弱の行列。15分程度の待ち時間で店内に着席できた。ソーキそばセット(900円)を注文。 -
古謝そばから約600m先にあるマックスバリュ宮古南店で飲食料を買い出しして、近くのバス停から路線バスを使い、予約済みのゲストハウス宮古島へ。
ゲストハウス宮古島 <宮古島> 宿・ホテル
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ゲストハウス宮古島の男性ドミトリールーム。2段ベッドが2台。扇風機使用はもちろん無料だが、エアコンは有料。私の自宅はエアコンなしなので、扇風機でも耐えられるが、一般的には(特に扇風機の風が届きにくく、暖かい空気が溜まりやすい上の段)、エアコンがないと寝苦しいだろう。
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チェックイン後、宿でレンタサイクルを借りて来間島へ。
竜宮城展望台からの景色。18:20頃到着したため(日の入り19:30頃)、日当たり悪く海の綺麗さが映えないが、それでも十分な景色。 -
夕日を見に長間浜へ。でも西の空の水平線近くには厚い雲がかかっており、この後、太陽は雲の中に隠れてしまい。日の入り時刻を待たず、夕日観賞は諦める。
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翌日、レンタサイクルで伊良部島と下地島へ。伊良部大橋を渡る。
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伊良部大橋はジェットコースターのコースのような急な上り下りもあり、自転車には結構きつい。
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伊良部島の隠れた名所(パワースポット)のヌドクビアブへ。道を1本北へ行き過ぎた場所から、道の向こうに見える樹林帯がヌドクビアブ。周りはサトウキビ畑。
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ヌドクビアブ入口。サトウキビ畑の石垣の右側に草が生い茂っているが、地面には踏み跡があり、ここを進んでいく。少し歩くと右へ樹林帯の道が続いており、数10m進むと急な下りになり、下った先が目的地。
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ヌドクビアブは、周囲を20mくらいある岩の崖に囲まれた、外観からは全く想像のつかない神秘的な空間。
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小広い空間の先には急な下り坂の洞窟があり、ヘッドライトを持参していたので、下りてみる。中に入ってみると、明らかに外の空気に比べひんやりとしている。奥行きはそれほどなく、ライトで照らしてみると上部に空間があり、縦長の空間になっている。ただし、上部からの光はなく、ヘッドライトを消すと真っ暗闇になってしまう。
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続いて佐和田の浜へ。かなり遠浅の海。波もなく穏やか。
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あらかじめ着陸予定時刻を調べておいた成田発のジェットスター機の着陸場面を見に下地島空港の北端(通称:17エンド)へ。ここは干潮時に現れるビーチが美しいスポットだが、私が訪問した時間帯は潮が満ちておりビーチもなく、おまけに曇天でいわゆるインスタ映えする条件ではなかった。でも、AIR DO機の離発着訓練が行われており、4回、離発着の様子を見学できた。なお、離発着訓練はタッチ&ゴー形式(着陸後すぐに離陸)で、約6分間隔で周回していた。また、ジェットスター機の着陸する約40分前に訓練は終了した(安全面を考慮し、旅客便着陸の直前まで訓練することはないのかもしれない)。
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ジェットスター機の機影が見えだし、着陸の様子を撮影する人達。
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着陸態勢のジェットスター機。
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満ち潮・曇天の17エンドの海。
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17エンド北西側に停められた見学者の駐車の列。
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17エンド近くの通り池へ。岩場の海岸近くにこのような池が2つあり、2つの池は地下で繋がっているらしい。
通り池 自然・景勝地
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中の島ビーチでシュノーケリングする予定でいたが、北側の佐和田の浜や17エンド付近とは違い、西側の海はうねり・波が高く、断念する。
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伊良部島で評判のいい伊良部そば かめで昼食。12:00過ぎに到着したため、10人以上並んでいる。並んでいると、前に並んでいた方から受付票への記入と食券販売機で食券を買っておくよう教えてもらう(私は気付かなかったが店の外に案内の貼り紙あり)。並んでから席に案内され(ここで食券を渡す)注文の品が出てくるまで25分程度だった。
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伊良部島屈指の展望スポットのイグアナ岩と三角点へ。まずはイグアナ岩。入口は分かりづらいが、事前に情報を確認していた通り、ハートマークが目印。
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イグアナ岩への入口正面。ここから数10m先にこの場所からは想像もつかない絶景が広がる。
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イグアナ岩からの展望。180°のブルーオーシャンビュー。午前中は曇天だったが、この時間には太陽が顔を出す時間帯も長くなっており、太陽光を浴びた南国の大海原の絶景を眺められた。
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イグアナ岩から。上の写真の左側の景色。右上に座礁船が見える。
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ウミガメが泳いでいる姿も確認できた。
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続いて、約800m東側にある三角点の展望スポットへ。こちらも事前情報通り、BIKEの文字から伊良部大橋方面へ20mくらい先の左側に入口がある(車が停まっている場所の左側)。
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三角点入口はこんな感じ。
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三角点からの展望。ここも180°のブルーオーシャンビュー。
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真下の海。静止画では伝わらないが、さざ波でキラキラ光る海は、現場で体験してほしい。
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三角点から正面の展望。シャッター速度の関係で、上の写真より濃いめに写っている。シュノーケリングする団体が小さく見える。
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伊良部大橋北側の高台にある牧山展望台へ。
牧山展望台 名所・史跡
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牧山展望台から伊良部大橋方面の展望。
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伊良部大橋上から宮古島側。
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国道390号、空港南交差点近くにあったひまわり畑。
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与那覇前浜にて。向こうに見えるのは来間大橋と来間島。到着したのが18:00過ぎだったため、光の当たり具合は良くない。おまけに本日も夕日は日の入り時刻の数10分前に厚い雲の中に消えていった。
与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ
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翌日、新城海岸でシュノーケリング(シュノーケリングセットは自分のを持参)。
新城海岸 ビーチ
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珊瑚はあまり発達していない(リーフエッジの方までは泳いでいない)。
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探せば、これくらいの珊瑚は残っている。
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ウミヘビがこちらを窺っている。
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続いて吉野海岸へ。ここでもシュノーケリング。
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こちらも綺麗な珊瑚を見付けることは少ないが、中には見応えのある場所もある。
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クマノミの泳ぐ場所も発見できた。
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優雅に泳ぐツノダシ。
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吉野海岸へ続く道路からの展望。かなり潮が引いてきており、浅瀬が顔を出している。
干潮時(特に潮位が低くなる大潮付近の日)のシュノーケリングは泳げない浅瀬もでき、歩いたりすると珊瑚を傷付ける可能性があるので、お薦めできない。
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