2019/07/09 - 2019/07/11
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fromatozさん
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東平安名崎から西平安名崎へ行って、池間島でシュノーケリング。翌日、大神島ではシュノーケリングツアーに参加。最終日には南側のわいわいビーチでウミガメ探索、数ヶ所のポイントでシュノーケリング。
ビーチエントリーで泳いだ海は全体的に珊瑚はかなりやられていて、ツアーで連れて行ってもらった大神島のポイントではかなり発達した珊瑚礁を鑑賞できた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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東平安名崎公園からの日の出。灯台の手前(ほぼ駐車場寄り)に、いい感じの岩がゴロゴロしていたので、ここで日の出鑑賞。
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東平安名崎公園の駐車場北西のポイントからの展望。画面外だが右下には保良漁港がある。
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東平安名崎の半島付け根付近からの展望。東平安名崎の半島は展望台が設置されていない場所も含め、ビュースポットが目白押し。ただし、写真のように防護柵のない断崖絶壁なので、要注意。
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こちらは展望台が設置されている東平安名崎見晴台からの展望。
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宮古島北西部にある砂山ビーチ。駐車場からちょいと坂を登ると一転、白砂の下り坂でビーチへ向かう(帰りはもちろんこれを登る)。
砂山ビーチ ビーチ
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砂山ビーチはこのアーチ状の岩が有名で、以前は岩の下に行くこともできたが、今は立入禁止になっている。
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西平安名崎へ。途中、宮古馬放牧場とされている場所を通るが、馬はおらず牛が放牧されていた。
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西平安名崎展望台から池間大橋方面の展望。
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西平安名崎。波が高く、時折大きな波が打ち寄せ、危険なので早々に退散した。
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池間大橋手前にある休憩所より。この右側にはエメラルドグリーンの海の向こうに大神島が見える。
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池間大橋から大神島方面の展望。
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池間島北部のフナクスビーチ(通称:池間ブロック)への入口。近くに駐車場あり。
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フナクスビーチでシュノーケリングタイム。
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結構珊瑚はやられている。
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あまり沖合には行かなかったが、満足のいく珊瑚の海とはいえない。
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珊瑚は残念な状態だが、熱帯魚はそこそこ泳いでいる。
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フナクスビーチの岩場の上から。
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フナクスビーチのすぐ近くにあるカギンミビーチ(通称:池間ロープ)へ。
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ビーチへの下り口にあるロープのある小さな崖。階段状にステップを切ってあるので、ロープを使わなくても上り下りは可能。
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フナクスビーチは結構広い。ここでもシュノーケリング。
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砂地に擬態したカレイ?ヒラメ?を発見。ネットで調べてみると、モンダルマガレイらしい。
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ここでも、息を飲むような発達した珊瑚礁は見付けられなかった。
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皮肉にも珊瑚のない場所で魚の大群が見られた。
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大神島のシュノーケリングツアーを予約していた催行会社から、波が高いため催行キャンセルの連絡が入る。そこで八重干瀬(やびじ)のシュノーケリングツアーを別会社に問い合わせるが、同じく波が高いため催行されないとのこと。仕方なくシュノーケリングツアーは諦めて大神島散策をしようと定期船の出る島尻漁港へ向かう。すると、島尻漁港から数100m離れた場所でOcean Tribe(オーシャントライブ)というマリンショップをたまたま見付け、ダメ元で聞いてみると、大神島へのシュノーケリングツアーを催行するとのこと。急遽参加させていただくことになった(所要約3時間で7500円)。
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ここで連れて行ってもらった場所は大神島から数100m沖合で、私の泳力ではビーチエントリーじゃ絶対行けない場所。そして、これまでシュノーケリングした場所とは比べられない程、珊瑚が発達していた。
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ビーチエントリーの海ではチラホラしか見られなかった青いエダサンゴも珊瑚の森を形成。
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珊瑚の密度の割には、魚はそんなに見かけなかった。でも、これだけの珊瑚礁を見られれば大満足。
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黄色い小さなフグを発見。ミナミハコフグの幼魚らしい。
最初のポイントでは1枚目のデジカメの時刻記録が9:35、最後の時刻記録が10:36。なんと1時間も泳ぎ続けていたことになる(途中休憩無し)。でも、潮の流れを読んでガイドが先導してくれたことと、充実した時間だったこともあり、疲れもほとんどなく、1時間も遊泳していた感覚はない。 -
船上で一服し、次のポイントへ。これまた珊瑚ビッシリなポイント。かなり広い範囲で珊瑚が密生しており、私がこれまでシュノーケリングした中で一番見応えのある珊瑚礁かもしれない(ダイビング経験はない)。
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潮の流れに助けられながらリーフエッジ付近も泳ぐ。
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珊瑚の種類も多く、珊瑚礁の景色の変化も楽しめる。
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ガイドがウミガメを見付け、教えてくれる。
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今回のポイントのデジカメ時刻記録は11:03~11:48。約45分の遊泳時間。
これにてシュノーケリングタイム終了。
自力で行ったビーチエントリーの新城海岸や吉野海岸、池間ブロック、池間ロープでのシュノーケリングは圧倒されるような発達した珊瑚礁は見付けられず物足りなかったが、やはりプロ(ツアー会社)が連れて行ってくれるボートエントリーのポイントは感動のレベルが格段に違った。
本来ならば島尻漁港で解散なのだが、事前に大神島で降ろしてもらえるか確認したところOKだったので、私だけ大神島で降ろしてもらった(もちろん大神島から島尻漁港までの定期船代360円は自己負担)。 -
大神島の玄関となる大神漁港には簡単な島の案内図と定期船の時刻表がある。
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島を散策。まずは右回り(時計回り)で歩く。日差しが強く、海岸付近は風も強い。
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島の北部ではキノコのように根元が細く上部が広がっている奇石(ノッチ)が見られるポイントがあるが、ちょうど満潮時間のため、根元の部分は海の中。
道はこの先で行き止まりになっており、来た道を戻る。 -
海岸の内陸側に赤い小さなカニが沢山(100匹以上か)いる場所を発見。近付くと、一斉に砂地に掘った巣穴に身を隠してしまう。じっと待っているとチラホラと巣穴から出てくるが、少しでも私が動くと、動きを察知して巣穴に避難。そこでじっと動かず待機し観察。このカニはベニシオマネキらしく、オスは片方のハサミが大きい。基本的に餌を探しているようで、時折ハサミを口元に持っていっている。中には決闘?握手?しているものもいた。
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島の最高地(標高74.5m)の遠見台へ。展望台からの景色は良好。すぐ近くには神事が行われる拝所がある。
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島南東部にある多目的広場。広々とした芝生が広がる。向こうの海はシュノーケリングスポットになっているようだが、シュノーケリングセットを持ってきていないため、ここでは泳がず(シュノーケリングセットのレンタル屋はこの海岸にはない)。
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この日はかなり暑く、島の看板犬も日陰でぐったり。
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15:10発の定期船で島尻漁港へ。
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最終日、ウミガメ遭遇率が高いといわれている宮古島南部のわいわいビーチへ。わいわいビーチへは平良バス停から路線バスに乗り、宮国バス停で降り、約1kmを歩いて行った。その後も宮古空港行きの路線バスに乗るまでの移動は全て徒歩。
後述するウミガメを見たおおよそのポイントは、海に見える黒い点(人)の数10m奥の場所と右側に10m程度の場所。博愛わいわいビーチ ビーチ
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お目当てのウミガメは簡単に見付かると思いきや、なかなか見付からず。ツアーのガイドらしき人が見付けたポイントに便乗。
ここで衝撃の場面に遭遇。ウミガメが泳ぐのをやめ、海底でじっとしだすと、ガイドらしき人がウミガメをつつき出す。それも何回も。どうやら、ウミガメを水面近くまで泳がせ、ツアー客(2人)とウミガメが一緒に泳いでいる姿の写真を撮りたいようだ。このガイドらしき人は(状況的にガイドだと私は確信している)お客さんに対するサービス精神があるのだろうが、それ以前に自然を守るべきガイドとして失格だなと感じた。 -
わいわいビーチは砂地が多いが、たまに珊瑚も見かけた。
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さらにウミガメを求めて彷徨うが、やはり簡単には見付からず、またもやツアーらしきガイドと小さい子連れの家族の一団が見付けたウミガメに便乗。
結局、約1時間遊泳して2匹のウミガメしか目にできなかった。 -
わいわいビーチとシギラビーチの間の海岸でシュノーケリング。前日の大神島の珊瑚礁を体験した後もあり、感動するほどの海ではなかった。でも、海岸から眺める海は相変わらず綺麗だ。
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シギラビーチ。ここではシュノーケリングはせず、その東にある岩場のポイントでシュノーケリング。
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シギラビーチ東側のポイント。この日は南風が強く、リーフエッジ付近は白波が立っており危険なので、海岸から50m行くか行かない程度の範囲を遊泳した。
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それでもここのポイントは、まあまあ発達した珊瑚を見られた。
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魚の数は少ないけど...
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大きめの魚も見られた。
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ルリスズメダイ。5cm程度の小さな魚だが、集団で泳いでいることが多く、鮮やかな青色をしているので目立つ。今回シュノーケリングしたどのポイントでも見られた。
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イムギャーマリンガーデン遊歩道の展望台から外洋方面。文句なしの絶景。
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イムギャーマリンガーデン遊歩道の展望台を少し下りた場所から内陸方面。左端に見える砂浜が一つ下の写真の砂浜。
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イムギャーマリンガーデン内側の海岸(1つ上の写真の左端に見える砂浜)。正面の丘の上に展望台が見える。
ここで最後のシュノーケリングをしようか迷ったが、もう十分綺麗な海を楽しんだのでやめておいた。 -
イムギャーマリンガーデンから、この付近で人気の高い丸吉食堂へ。途中に「城辺町の友利あま井」があったので寄ってみる。開口部の広い大きな縦穴の底まで高低差約20mを階段で下ると、今度は洞窟のような横穴があり、その中に入ってみる。
友利のあま井 名所・史跡
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横穴の奥行きはそれほどないが、奥は真っ暗。足下も定かでないので持参のヘッドライトを使った(この写真はカメラのフラッシュを使って撮影)。洞窟の奥は水が貯まっており、1965年に上水道が普及するまでは生活水として使われていたとのこと。
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友利集落の中に宮古馬らしき小さな馬が2頭飼われている場所を発見。
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お目当ての丸吉食堂は運悪く休業中。仕方なく1km弱先にある宮古空港行きの路線バスに乗る新里公民館前バス停近くにあった勝連商店へ。バスの待ち時間も兼ねて休憩。ここでは運良く450円の弁当が売っていたので食事にありつけた。
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宮古空港から那覇空港経由で羽田空港へ。那覇空港付近は発達した雨雲がかかっており、上空を迂回。時刻表通りのフライトでも乗り継ぎ時間が45分しかなく、約15分遅れで那覇空港に降り立ったが、無事乗り継ぎできた(羽田行き出発も約15分遅れた)。
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