ちょっとだけリフレッシュする旅 ライチ狩りと内湾へ

2019/06/28 - 2019/07/01

　今年も来てしまった台湾。８月に大きなイベントを抱え、あと2ヶ月はまとまった休みがとれない。ここで息抜きしておかないと、どうもうまくいかないような気がしたので、ちょっとだけリフレッシュ！
　今回は台北市内を飛び出して、今が旬のライチ狩りと内湾老街、そして淡水の旅を楽しんできました。
　実は今回海外で初めて使用するカードのATM払出しとJALカードのキャッシングができず、食事の度に残金を確認しながらの侘しい食事をしました。日本円も“もしも”に備えて用意することが必要だと痛感した旅でした。

エリア 新竹(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　午後1時50分　桃園空港に到着
　入国審査に長蛇の列、SIM交換のため手続き、そしてATMでの払出し、うーん今回はどれも時間がかかり過ぎて、市内のホテルに着くまで3時間もかかってしまった。
　午後５時　宿泊先近くにある胡椒餅店でまずは腹ごしらえ

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

　お店の人が「熱いよ～」って渡してくれた胡椒餅はかなり熱い。皮も硬く熱さでよく噛むことができなかったのですが、また食べたい味です。

福州世祖胡椒餅 (重慶店) 地元の料理

　マンゴーの収穫期しか営業していないこちらのお店、台北訪問5回目にして来ることができました。

冰讃 スイーツ

　マンゴーが美味しい時期に注文するのはやっっぱり芒果雪花冰。不思議とこれだけはどんなに量が多くても食べられる。ふふシアワセです。

冰讃 スイーツ

　帰りはMRT雙連駅から台北車駅まで続いている地下街を歩いて戻る。
　途中に誠品書店が経営している「中山地下書街」を見つけました。本の種類別に店舗がいくつもあって、時間があればゆっくり見たい場所です。

中山地下書店街 専門店

　６月29日（土）午前8時15分
　今日は台北ナビのツアー「ライチ狩りと内湾老街散策」に参加のため、台北車駅東三門に集合

台北駅 駅

　東三門はいろんなツアーの集合場所になっていて、ここからツアーバスに乗り込み出発！

　ライチ狩りに新竹にあるレジャー農園「徳聲果園」へやってきた。

　まずはみんなで農園の方から説明を受ける。

　ライチの木は低く少し手を伸ばせば取れるが、一ヶ所でたくさん取りたい場合は脚立を使って取ることができる。

　冷凍のライチしか食べたことがなく、生ライチは初体験。辺り一面に赤々と実っている。

　手の届く木に腕を伸ばして、赤い実を取る。皮は簡単にむける。

　皮をむくと、白くみずみずしい身が現れ、口に含むとほんのりと甘い。
　１時間半で15個を食べました。ライチは漢方に使われるので、食べ過ぎると良くないとガイドさんが言っていました。どのくらいならいいか聞いてみたら10個と言ってたけど、身体に変化はありませんでした。

　園内は家族連れが多く、ビニール袋一杯に持ち帰っていました。
　ツアーの参加者の中には、毎年ライチ狩りを楽しみにしているという方がいました。ライチ愛がすごいなぁ。

　煙波大飯店新竹湖濱館内「莫内西餐廳」にてホテルのランチバイキング

　料理やデザートも種類が多く生ビールも飲め、美味しくいただきました。

　竹東駅到着、ここからローカル線に乗って内湾へ

竹東駅 駅

　ガイドさんから渡された乗車券

竹東駅 駅

　出発まで写真撮影

竹東駅 駅

　ホーム

　私たちが乗るのは午後２時１０分発

竹東駅 駅

　駅改札口

竹東駅 駅

　列車が到着し、列車に乗る。内湾に近づいてくると雨が降り出してきた。

竹東駅 駅

　午後２時36分　内湾駅到着

　駅前で１時間半後に集合。ツアーのみんなとは別行動です。

　客家文化が残る内湾老街
　傘を差しながら、まずは内湾吊橋へ

　駅から左手に5分ほど歩くと見えてくる。

　内湾吊橋

　吊橋の上は濡れていて滑りそう。

　川の流れが速く、風も出てきて橋が揺れている。

　高いところが苦手なので渡り切らず引き返す。^^;

　こちらは内湾戯院人文客家菜館、内湾老街のシンボル的存在
　木造の映画館を再利用した食堂とのこと。

内湾戯院 劇場・ホール・ショー

　いろいろ買い食いしたかったのですが、所持金が少ないためお値段の安いこちらを買いました。よもぎ？もちの中に切り干し大根を辛く炒めたものが入っていました。アツアツでとてもおいしかったのです。１個３０TWD

内湾老街 旧市街・古い町並み

　雨の中、お土産や食堂が並ぶ街並みを端から端まで歩いてきました。
　帰るころには大降りになっていて、傘をさしていたにもかかわらず、リュックやスニーカーがびしょびしょ。

内湾老街 旧市街・古い町並み

　午後５時３０分　台北車駅に到着
　ホテルへ戻り、着替えてやって来たのは、「騒豆花」。ここは日曜日が定休日のため、今まで曜日が合わず初訪問です。

騒豆花 スイーツ

　目の前ではスイカを大量に切っていて、スイカかマンゴーかどうしようと迷った結果、ガイドブックで紹介されていたピーナッツ豆花にしました。
　豆の味とシロップがほどよくマッチしていて、とてもおいしかったです。ほかの豆花も試したいですね。

騒豆花 スイーツ