2019/09/16 - 2019/09/16
4278位(同エリア6722件中)
Tomoさん
盛岡から東北本線の旅。今回は水沢の名刹、黒石寺と正法寺を訪ね、武家屋敷の町並みを散策。花巻城跡と花巻温泉郷の台温泉を訪ねました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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下北から盛岡まで移動し、遅い夕食に盛岡名物の冷麺を食べることにしました。盛岡駅の食堂街にある冷麺専門店・寿々苑へ。
盛岡冷麺 寿々苑 グルメ・レストラン
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冷やし中華とは異なり、具材にもスイカや梨など果物が使われることも多く、見た目は辛そうですが、スープはかなりフルーティな味わい。さっぱりした味で2日目をしめくくり、盛岡駅前の東横インで一泊。
盛岡冷麺 寿々苑 グルメ・レストラン
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6:30に起きて朝食をとると、すぐに盛岡駅へ。この先で乗り換えるコミュニティバスへの接続を考えて、7:16発の東北本線・一ノ関行きに乗って水沢まで向かいます。
盛岡駅 駅
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水沢駅8分の接続で奥州市コミュニティバス、Zバスの羽田・黒石線に乗り換えて30分、黒石までやってきました。かなりの距離・乗車時間ですが400円という運賃はおトク。このバスは1日4本の運転です。
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黒石バス停から25分ほど歩いて、黒石寺へ。観光客は誰もおらず、あたりは静けさに包まれていました。
黒石寺蘇民祭 祭り・イベント
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現在の薬師堂は明治17年に花巻の名工によって再建されたもので、新しいものとは思えない立派な建築です。本尊は木造の薬師如来坐像で、貞観の年号の銘があることから1100年前の作品とされ、慈覚大師像とともに国の重要文化財の指定を受けています。
黒石寺蘇民祭 祭り・イベント
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庫裡へと続く土壁の道は絵になる光景で、新緑・紅葉の時期はとても美しい。京都や鎌倉を彷彿とさせます。
黒石寺蘇民祭 祭り・イベント
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境内に面白い建物があるが、この1階を御供所(ごくしょ)といい、以前はご本尊に供える供え物を準備する場所だったそうです。2階は鐘楼になっています。
黒石寺蘇民祭 祭り・イベント
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朝早く出発したのにはもう1つ理由があり、黒石寺を10:41に出る正法寺行きのバスに乗れるということもありました。この路線は1日2本のみで、使うのが難しいバスです。
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入口にある惣門は1799年の正法寺炎上で焼け残り、蛇紋岩の石段を含め、歴史を感じさせるもので、四脚門としては岩手県最古の遺構だそうです。
正法寺 寺・神社・教会
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正法寺は「奥の正法寺」という名前で親しまれています。1384年に無底禅師によって開創された曹洞宗のお寺で、福井の永平寺や横浜の総持寺とならんで発展しました。
正法寺 寺・神社・教会
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法堂は日本最大の茅葺き屋根の建物と知られ、その面積は769㎡という大建築です。本尊の如意輪観世音菩薩をお祀りし、様々な法要が行われる場所。それにしても立派な茅葺きで、これほど大きな屋根は見たことがありません。
正法寺 寺・神社・教会
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境内の萩の花が見頃を迎えていました。後ろに見える庫裡の苔むした屋根がまたよいものです。
正法寺 寺・神社・教会
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鐘楼堂とつながっている珍しい形式の庫裡は528㎡という面積を誇る寄棟造の建物。屋根が苔むしており、歴史の深さを感じることができます。
鐘楼堂は江戸末期の建築で、毎日定刻に梵鐘を撞き、訪れたときもちょうど鐘の音がしていました。正法寺 寺・神社・教会
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1時間後のバスで水沢駅通りまで行き、電車まで40分あるので、水沢の町並みを散策。商店街から少し外れ、住宅地に入ると国指定史跡でもある高野長英の旧宅がありました。
高野長英旧宅 名所・史跡
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ここは高野長英の母・美也の実家で、長英が17歳で江戸に出るまで過ごしたそうです。1876年に改築されていますが、長英の居室であった2つの部屋が保存されています。
高野長英旧宅 名所・史跡
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後藤新平旧宅。留守家御小頭(ごしょうかしら)を務めた後藤佐伝治の屋敷です。茅葺きの母屋は18世紀中ごろの建築で、晩年の後藤新平が修理したものを保存しているそうです。
後藤新平旧宅 名所・史跡
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内田家も留守氏に仕えた武士で、茅葺の薬医門形式の表門が武家住宅の雰囲気を伝えています。時間の都合上、内部の見学は難しかったので、これで水沢駅まで戻ることにしました。
奥州市武家住宅資料館 美術館・博物館
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水沢から盛岡行きの電車で花巻まで移動しました。花巻といえば宮沢賢治ゆかりの地で、記念館や詩碑などに向かうバスも駅前から発着しています。
花巻駅 駅
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最後に台温泉に浸かって大阪へ帰る予定ですが、バスは1時間先であるため、花巻城跡までやってきました。昔、稗貫郡を支配していた豪族・稗貫氏の居城であったといわれています。
花巻城址 名所・史跡
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本丸西御門が復元されているのみで、本丸跡は何も残っていません。遺構である円城寺門や時鐘堂は離れた場所に移築されたそうです。
花巻城址 名所・史跡
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イトーヨーカドーで昼食をとって、その前にあるターミナルから台温泉行きのバスに乗車して25分で台温泉に到着しました。
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途中に花巻温泉もありましたが、大きなホテルが中心で、台温泉の方が温泉街の風情が残っていると思います。台温泉の開湯は1200年前に坂上田村麻呂が発見したといわれますが、600年前に猟師が雉を追って山に入ったとき、渓谷から煙が立ち登っているのを発見した説もあるそうです。
台温泉 温泉
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今回入浴した旅館は源泉で、硝酸塩・塩化物泉とかかれていましたが、しょっぱくはありませんでした。少し白いにごり湯で、「ぬるめ」と書かれた浴槽でも44℃と少し熱いお湯でしたが、これまで歩いて疲れていた足を休めてバスの時間までのんびりと温泉を楽しめました。
バスで花巻駅へ戻り、電車で1駅・花巻空港駅へ行き、連絡バスでいわて花巻空港へ。大阪行きの最終便で伊丹まで1時間少し。これで今回の東北旅行はおしまいです。台温泉 温泉
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