全米オープン観戦記　その２

2019/08/27 - 2019/09/02

全米オープン観戦のためニューヨークへ。
この日（大会3日目）は雨でした。
夜はミュージカル「アラジン」を鑑賞。

エリア ニューヨーク(アメリカ)

テニス観戦の難しいところは、チケットを買う時点で誰がどの日に出場するか全くわからないし、ヘタするとお目当ての選手が負けていたりすることでしょうか（←こればかりはどうしようもないけど、何度か経験あり・笑）。もちろん現地のチケット代行業者を通して買えば直前でもいい席を買えると思いますが、そこまではできないし。
今回はアーサーアッシュスタジアムのチケットはナイトセッションしか取らずに昼間はGrounds Admission（アーサーアッシュ以外はどこのコートも入れる）を日本から予約していきました。
この日は朝から少し雨が降り始めており、たまたまルイアームストロングスタジアムで錦織の試合が朝一番で組まれていたため（だいたい前日にならないと翌日の試合コートと何番目かまではわからない）、11時開始の試合を目指して出発（10時半前には到着）。ルイアームストロングだと雨でも屋根が閉まるので確実にやりますしね。
平日の朝一、しかもまだ2回戦だとお客さんの入りもまだそれほどでもないようです。ただ試合開始となるとそれなりに自由席は埋まってきますが座れないほどではないと思います。

錦織 vs Bradley Klahn（アメリカ）

錦織君

この日は勝つだろうなと最初から思える感じでした。

見守る錦織陣営。

クランって初めて見た選手。

2セット目なぜか落としてますが、見ていて危なげなく勝ちました。

インタビュー風景

次の試合は女子。だいたい男女交互に試合が組まれていますね。
ビーナス・ウィリアムズ

準決勝までいったスビトリナ

ルイアームストロングスタジアムはこんな感じ。
２階席が自由席です。
屋根が閉まっていれば暑くないですが、天気のいい日の日が当たる席は本当に暑そうです。自由席の上のほう（それも向きによっては上半分だけ）が埋まっている場合もあります。

雨のため順延の試合が多かったため、見たい試合もなかったので早めにマンハッタンへ帰りました。
ホテルの近くのピザ屋。1枚2ドルくらい。

雨のせいか寒かったので少し厚着をして「アラジン」の劇場New Amsterdam Theaterへ。

チケットは日本でVeltraというサイトを通じて予約済。
座席は値段に応じたエリアでしか指定できません。
Box Officeでプリントアウトしたバウチャーを見せればチケットをもらえます。

このネオンサインがいいですよね。

ジーニーはこの人でした。

ジーニーの魔法のランプ

劇場内

劇場内
海外の劇場は本当に昔ながらで内装が素敵。

PLAYBILL

座席は前のほうでしたが、サイドブロックでした。周りは日本人や家族連れ観光客が多かったです。子どもが近くにいるとキャストも子どもにアイコンタクトしてくるので舞台から座席が近いと楽しめます。ダンスも迫力があります。
「アラジン」は英語がわからなくても楽しめますね。イアーゴ（ジャファーのオウム）も人間が演じてるし（笑）。魔法のじゅうたんの宙吊りがワイヤーで吊るされていると思うけど、ほとんど見えずすごいなと（笑）。
とても楽しいミュージカルでした。