2019年9月 台湾ひとり旅（台北） その４

2019/09/13 - 2019/09/17

3連休を利用して4泊5日で台湾に行ってきました。
台中1泊、台北3泊。
台中は初めてです。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

3日目の朝です。
ホテルの1階で朝食をいただきます。

飲み物は牛乳、オレンジジュース、コーヒー、紅茶。
シリアルが2種類。

スクランブルエッグやソーセージなどのおかず。
炒飯もありました。
炊飯器の中には白粥。
お粥に乗せるごはんの友がいろいろ。
蒸篭の中に点心。

パン、サラダ、フルーツ

ばばじセレクト。
炒飯が醤油味の焼き飯みたいでおいしかったなー。
フルーツがすいかだとテンションが上がります。

今日は雨です。
ホテルの近くのバス停から288番のバスに乗ります。

バスを降りたら雨が小降りになっていました。

永楽市場に着きました。

永楽市場フードコート 地元の料理

中秋節の影響か開いているお店があまりありません。
嫌な予感が。。。

あぁ・・・林合發油飯店はやはりお休みでした。

林合發油飯店 地元の料理

9月は14～26日、10月は7、13、14、21、27、28日がお休みだそうです。
久しぶりに油飯と鶏モモを食べたかったなぁ！
うぅ・・・残念です。

今日は特に予定を立てていないので、雨の中、考えながら歩きます。

途中でものすごいスコールが。
しばらく雨宿りしました。

せっかく迪化街に来たので、你好我好に寄ってみることにしました。
台湾通の青木由香さんのお店です。

你好我好 建造物

とっても静かできれいなお店です。
台湾グッズのセレクトショップという感じ。
中央のテーブルにはお菓子や食器。

有名な台湾の電気釜もあります。

着心地の良さそうな部屋着やシューズ。

バッグや雑貨。

ガラスの急須とビールグラスを買いました。

なかなか入手できない花生酥もありました。
これは買わねば！

ドライフルーツ、綿麻のハンカチ、馬毛の歯ブラシも買いました。
なんだかんだで5,000円くらいでした。
ばばじが台湾でショッピングするのはかなり珍しいです。

会社のお土産は調達済みですが、ちょっとしたお菓子でも買おうかなーとカルフールにも寄りました。

家樂福 (重慶店) スーパー・コンビニ

レストラン街は日系のお店が充実しています。
なんとサイゼリアもあって、現地の方々が開店前から待っていました。

食品売り場をぶらぶら探検。

bueno（チョコレート）がありました。
台湾や香港でよく見かけます。

パイナップルケーキや

甘い系のお菓子や

クラッカーや

ドライフルーツや

自然派のお菓子や

ナッツなどなど。
でもピンとくるものがなくて結局何も買いませんでした。

雙連の心地日常に行ってみましたがお休みでした。

途中でまたすごいスコールに逢いました。
この日はずっと雨が降ったりやんだりのお天気。
買い物した荷物を置くために、いったんホテルに戻り、ついでにフロントで鍼の予約を入れてもらいました。

さてお昼ご飯を食べに行きましょう。
途中で見つけた看板。
スナックじゃなくて「スナク」。

このバス停からバスに乗ります。

お店に着きました。

台湾の炒飯ランキング3位だという小芽屋。

ここが入口？

これは店内から入口を撮ったところです。
ドアを開けると右手に炊飯器などを置いた台があり、左手には調理スペース。
間違えて従業員用のドアを開けてしまったのかと焦りました。

これがメニュー。
細切り肉と卵の炒飯（90元）にしました。

台湾で3位というけれど、先客は3人。
あまり流行っている感じではないです。

炒飯が着ました！

おぉー、おいしいです！
薄すぎず、でも濃すぎず、絶妙な塩加減。
最初から最後まで飽きずにおいしくいただきました。
お米はそれほど固くなくて、パラッパラという感じではないです。
固めのお米が好きな人は、民生炒飯專賣店の方が良いと思います。

このあたりは若い女子たちが楽しめそうなかわいいお店がたくさんありました。

食後のデザートはどうしようかなぁと思いながら歩いていたら、6月に来た時に気になったお店を通りました。

緑逗薏人というデザート屋さん。

緑逗薏人 スイーツ

緑豆やハトムギなどを使ったメニューが多いです。

店内はこんな感じです。

ばばじの頭が悪いのか、メニューを見てもどんなデザートなのかイメージできず選ぶのに苦戦。

結局、紅豆の豆花（55元）にしました。
特に期待していなかったのですが、なんだかとてもおいしかったです。
豆花は全然クセがないので、大豆味が好きな方には物足りないかも。
歩き疲れた体に甘さが沁みわたる！
シロップも残さずいただきました。

夕方に鍼の予約があるので温泉に行くほどの時間がありません。
天気も悪いので屋内でぶらぶらしましょう。
630番のバスに乗ります。

着きました。
木の奥に見える看板、わかるでしょうか。

IKEAです。
NITORIも同じビルに入っています。

IKEAは地下にあります。

フロアの構成は日本と同じですが、かなり狭いです。

日曜日だけあってファミリーが多く、ソファーやベッドにダイブする子供が多数。
お布団もぐっちゃぐちゃ。

かわいいペーパーナプキンとかジップロックがあれば買いたいなと思ってましたが、売っていませんでした。
せめてIKEAのソフトクリームを食べようと思いましたが。

イートインスペースが激混みでソフトクリームのマシンを見つけることができず退散しました。

ばばじは北海道出身。
昔のNITORIは地元密着の安い家具屋さんでした。
こんな風にグローバルに展開される日が来るなんて本当にびっくりです。
そしてもちろんうれしいです。

時間があるので軽く何か食べましょう。
バスで移動して阿宗麺線に来ました。
最初に台湾に来た時から行こうと思っていたのに、なぜか行ったことがなかったので。

阿宗麺線 (忠孝店) 中華

ほぉ、これが麺線ですか。

噂通り、とろみのある鰹風味のスープに短いソーメンみたいな麺が入っています。
パクチーを入れていいか聞いてくれます。
ばばじは入れてもらいました。
プラスチックのレンゲだけだとかなり食べにくいです。
まずくはないですが、何度でも食べたいというほどではなかったかなぁ。

すぐ近くにWellcomeがあったので寄ってみました。
納豆は冷凍食品として売られていました。
納豆って冷凍できるんですね。

バスに乗っていったんホテルに戻ります。
善導寺駅の近くで何やらイベントをやっていました。

ファーマーズマーケットでした。
特にほしいものがなかったのでホテルに戻ります。

鍼の治療院は「弘明堂」という名前です。
実はホテルのフロントで予約をしてもらったときに、場所が移転していること、1500元に値上がりしていることを教えてもらいました。
（今もFacebookの住所は古いままになっています）
心配性のばばじは場所を確認するためにかなり早く出発しました。
移転前も移転後も、滞在しているホテルからものすごく近かったです。
1階はこんな感じです。

高速道路に面した大きなマンションの5階です。

5階に上がって入口もしっかり確認できました。
中から話し声が聞こえていたし、あまり早く入るのも悪いかなぁと思って、また外に出ました。
近くのコンビニで時間をつぶしてお菓子を買おうとしてびっくり。
またもやホテルにお財布を忘れてきました（TT）
この旅で二度目のサザエさん。
予約の時間まであと10分！
必死に走ってホテルに戻り、お財布を持って無事に間に合いました・・・。

先生は優しそうな女性でした。
（もともと弘明堂をやっていた先生は高齢のため、娘さんが跡を継いでいるらしいとのことですが、本当かどうか不明）
この治療院は、体に刺す鍼ではなく無針鍼という電気鍼を使います。
ばばじは華雲堂という治療院に何度も通って、電気鍼でひどい腰痛や坐骨神経痛を治していただいたのですが、これがもうとにかく痛いのです。
弱っている今のばばじは、華雲堂の2時間コースに耐える力がありません。
弘明堂の治療はかなりソフトで、背中にカッピングの器具を当てるのもササーッと軽く終わるし、鍼を当てる回数もすごく少ないです。
でも調子の良くない部分に当てると叫ぶくらい痛いです。
坐骨神経痛のひどい箇所に集中的に鍼を当ててもらい、シールで貼るタイプの小さな鍼も刺してもらいました。

涙目になりつつ弘明堂を出て、夕飯を食べることにしました。
温州大餛飩が目に留まったので入ってみることに。

老虎醤 温州大餛飩 地元の料理

店内は外から丸見え。

小菜もあります。

ワンタンの種類は、肉、蝦、イカ、野菜。
スープあり・なし、麺あり・なしを選べます。
ばばじは蝦肉大餛飩麺にしました。

来ましたー。
蝦ワンタンはなかなかのボリューム。
麺はほどよい固さでおいしかったです。
旅行も3日目となると、こういう胃に優しいものが食べたくなります。

でも甘いものは別腹。
食後のおやつを買って帰りましょう。
Mita米塔手感烘焙坊というベーカリーに寄ります。

Mita 米塔手感烘焙 パン屋

シュークリームと

エッグタルト。
シュークリームは普通でしたが、このエッグタルトはやはりおいしいです！
甘さ控えめの素朴なカスタードがたまらないです。
そんなこんなで3日目が終わりました。