上海の虹口凱徳龍之夢モール・家楽福（カルフール）・売却

2019/09/11 - 2019/09/11

中国ではスマホ決済、モバイル決済が世界一普及しています。中国では是を使ったEコマースが進み店舗販売が激減しています。巨大なスーパーは不要に成り、セルフレジを含むデジタル化で人件費、家賃等コスト削減し採算に乗せようとしています。カルフールは、“新概念店”Le Marche上海天山店をオープンしました。カルフールの名前を残し、運営全般を蘇寧易購が運営します。
完全に見限られた中国市場、外資系小売の撤退やまず習近平が叩き壊した中国経済、“帰りのバス”に乗り遅れるな　
ＪＢpress 2019.6.27(木)　福島 香織 参照
カルフールは欧州最大、世界第2位のスーパーチェーンで、1995年に中国市場に進出した。全国22省51都市に210の大型店舗および24のコンビニ商店を構え、6つの配送センターを運営。店舗総面積は400万平方メートルという。だが、昨年の中国市場における売り上げは299.5億元。前年比7.67％減で純利益はマイナス5.6億元の赤字だった。カルフールは中国本土での事業の80％を6億2000万ユーロ（約758億円）で中国小売大手・蘇寧易購（Suning.com）に売却することに合意した。残り20％をテンセントに売却する交渉を進めているという。「カルフール(家楽福)」は、アリババと距離の近い蘇寧易購（蘇寧易購は、蘇寧電器グループの中でEコマースを運営する企業である）の主導のもとでデジタライゼーションを強化し、ニューリテール戦略を取り込む形でデジタルアップデートしていくことは明らかであろう。アリババ（中国Eコマース60％を占める）は、蘇寧電器（家電販売などを手がける）と2015年に事業提携を提携し、株式の相互持ち合いによる業務提携強化を発表し、283 億元(4300億円程度)を出資し第2位株主となっている。

エリア 上海(中国)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 春秋航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

地下鉄3号線虹口足球場駅前にある凱徳龍之夢ショッピングモール。

オフィスビルを併設した複合モール。浦東空港バス機場四線の起点でもあり便利です。人民広場から地下鉄8号線で4つ目、地下で直結。

凱徳龍之夢ショッピングモール入り口、地下に家楽福（カルフール）があります。地下２階は地下鉄８号線入口、４階は地下鉄３号線入口があります。

地下へ降ります。

地下１階、家楽福（カルフール）売り場主入口。これは無料ロッカー。

地下１階、家楽福（カルフール）売り場主入口。

レジが並んで居ます。

家電売り場で商品が撤去されています。カルフールの運営は蘇寧易購になったので電器売り場は当然蘇寧電器に成るのでしょう。

文具売り場。

書籍売り場。

調理器具売り場。

家電売り場で商品が撤去されています。

家電売り場で商品整理中。

家電売り場で商品整理中。

スリッパ、日用品売り場。

家電売り場で商品整理中。

台所用品。

台所用品。

中国人は食べ物にはこだわりますが、家庭用品には拘りません。

日用品。

日用品。

日用品。

エスカレーターで地下2階へ進みます。2フロアも使った広い売り場。

食料品　中秋節の月餅ギフトセット。

お酒。

食料品。

輸入食品。

輸入食品。

中秋返礼品にお酒を。

食料品。

食料品。

食料品。

食料品。

食料品。

夜に成ると商品が少ない。

食料品。

食料品。

野菜。

食料品。

食料品。

セルフレジ。