2019/08/10 - 2019/08/12
781位(同エリア1725件中)
さおりさん
週3でアルプス行くとかいよいよ変態味が増してきた今日このごろ。
今年のメインは北穂高岳です。
いつもクレイジーな強行プランで登っていますが、今回は2泊3日というゆとりプラン。(たぶんそれが普通)
毎年、山の日は海辺で過ごしていたのですが、今年は山で過ごせました。
2日目朝から北穂高岳山頂目指して出発です。
頂上では昨年登った槍ヶ岳と対面。
この約2週間後にも徳沢キャンプに来たのでオマケ。
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おはようございます。
1時間ほどウトウトしたらもう起床時間です。
5時から朝食の予定だったけど、並ぶのに出遅れて5時半の回になりました。
一昨日は一睡もせず、昨日もほぼ寝てないのに今日大丈夫かな。。。
途中、救助隊の方?から山に登る際の注意についてレクチャーを受ける。
ヘルメットは必ずかぶる。
お水は思っているよりも多めに持って登る。 -
準備できたら外出る。
清々しい朝だね☆
しかし2350mの朝6時半とは思えない暑さだよ。 -
しゅっぱーつ♪
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テント場を見下ろしながら。
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もっと先だけど、途中にお花畑ありました。
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上からカールを見下ろせるまでになってきた。
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最初の方はずっと階段なんですけどね。
階段苦手なんよなー。 -
一輪だけ咲いてたユリ。
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チングルマ、綿毛化が始まってる。
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徐々に穂高岳と視線が近付いてきます。
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良い天気☆
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テント場があんなに小さくなってきた。
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雲海が見えるね。
今回はあまり雲海に包まれなかったから、雲の上感があんまりしなかったな。 -
奥穂。
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さて、これを登ります。
うっかり浮き石を踏んだら自分も危ないけど、落石させて人に当たったらなんて思うと(-_-;) -
ここからはなかなかの岩場で撮影厳しかったのでしばらく登ることに専念します。。。
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だいぶ登ってきたよ(;°∀°)=3
奥穂高があんなにはっきり。
奥穂高岳の横の黒い塊みたいなやつが悪魔の要塞と呼ばれるジャンダルム。
その頂上には天使がいるんだって。
ちょうどヘリが飛んでいたので物資運んでるのだと思ってたら・・・。
今年、我らがリーダーTさんが行くというので心配してたけど、無事帰ってきました。
(見てるだけで目眩のする動画や写真が送られてきた) -
この岩場の感じ、アルプスやなぁ☆
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もうこんなハシゴも慣れたもん。
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北穂山頂ちょっと前に右手に見えてくるのはゴジラの背っていう変態ルート。
結構人いるね・・・
さすが山の日・・・ -
北穂高岳3106m!!
去年登った槍ヶ岳と対面。
この景色見た瞬間、鳥肌立ったよ。
去年はあのてっぺんにいたんだよーー(*´Д`) -
お決まりの標識担いでの記念撮影。
おじさんたち、のいてくれないかなーとしばらく待ったけど、ご飯食べだしたので諦めておじさん入りで撮りました。 -
山頂の真下に北穂高小屋があります。
宿泊もできるよ。 -
売店でお土産買うー♪
このTシャツ買いました。3,500円。
お水も1リットル200円で買えた。
あれもこれも欲しくなっちゃうね!
色々買いたいけど、まだ未開封の槍マグカップを思い出してやめといた。 -
昨日のお昼から「北穂小屋でカレー食べる」って決めてたので。
山カレー、最高だね☆
さりげない、お皿の北穂小屋マークがかわいい。 -
テラス席から絶景を眺めながらのご飯。
天気良くて本当に良かったな。
ずっとこの景色見てたい。 -
山頂からのアルプスの眺望はフレームの中になんて収まるようなスケールじゃない。
数々の名峰たちを見渡しているこの快感。
これが標高3,000mの世界。
ここ北穂高岳から槍ヶ岳に続く稜線が大キレットという難関ルート。 -
笠ヶ岳。
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北穂手ぬぐいのデザインになってるお花。
名前忘れちゃった。
では、下山しましょう。 -
こんなとこ登ってきたっけ(゚∀゚)
鎖をつたいながら下ります。 -
下から見るとこんな感じ☆
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生命の危機を感じながら必死に下りてきたよ。
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小屋に戻ってきたらテラスで乾杯です☆
ビールを数本買い与えてもらった。
夕食待ちの列に並びながらもまだワイン飲んでたみたいです。 -
今夜も美味しいご飯いただきました◎
結構酔っ払ってたんだけど、タルタルソースが美味しかったのは覚えてる。
この日は昨日よりもお客さん増えてて、さらに寝床はギュウギュウに。。。
布団1枚に2.5人(;´Д`)
早々にテラスに避難。
玄関とかでもいびきかいて寝てるおじさんいた笑
しばらく星眺めたり喋ったりして、結局また朝方に就寝。
今夜は1時間位は眠れた。 -
翌朝はモルゲンロートを見るのと早出のために朝食はお弁当に。
昨夜のご飯の時に受け取っていました。
ってお弁当、いなり寿司やーーーん!(油揚げダメ人間)
揚げの部分だけ食べてもらったらただの酢飯しか残らなかった。。。 -
モルゲンロート!
もっと赤くなるらしいけど。 -
涸沢岳も赤く。
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赤が薄まってきたらテント場の皆さんもテントへ戻っていかれる。
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涸沢ヒュッテに移動して、写真撮ったり最後の涸沢で過ごす時間。
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この鯉のぼりみたいなやつ、登ってくるとき遠くからもよく見えてた。
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私、穂高にまで登れるようになったんやなぁ。
頑張ったなぁってのと同時に、ここまで育ててくれてありがとうやわ。 -
そろそろ帰りましょう。
バイバイ、北穂。
またね、穂高に涸沢。 -
もうすぐ見えなくなる。
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ここからはカレーライス目指して一気に下ります。
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帰りに絶対食べると決めてた徳澤園のカレー!
山で食べるカレーってなんでこんなに美味しいんやろ。
私はラーメンよりカレー派です。 -
徳沢名物のソフトクリームも買っちゃった(*´▽`*)
濃厚なミルクの味がしみる。。。
さ、大阪帰ろっか。
3日間ロクに寝てないのに、帰りも運転手と喋り続け一睡もせず。
知らないうちにこんな体力ついてたのね。 -
さて・・・
北穂から約2週間。
白山山小屋泊登山を終えた翌夜出発でまた上高地へやってきました。 -
今日はありえないくらいゆとりプラン。
普通の登山者はとっくに出発してる8時。
ダラダラとおやきで朝食です。 -
今日の目的地は徳沢。
今年2度もこのうんざり平地コース歩くことになると思わなかったよ。
ゆーっくり向かうけど、逆にそれにうんざりしてくる。
「まだつかんの・・・」
「もう歩きたくなーい」
北穂や槍に行く時は出なかった弱音がタラタラ笑 -
今日はものすごい猿がいた。
こんな近くまで寄っても逃げない。(餌は与えないでくださいね) -
明神館に到着!
テント2張を含むTさんの化け物荷物。
背負ってみ?って言われて背負ってみたけど・・・
まっすぐ立てない(;´Д`)
(このまましばらく歩くことになりました) -
いつもスルーしている嘉門次小屋へ行ってみることに。
わーーーー
梓川、清流すぎーーーー(*´艸`*) -
嘉門次小屋とうちゃーく。
日本近代登山の父、W・ウェストンへ上高地案内をした上條嘉門次が明治13年に建てたんだって。
この人達に興味がある方は各自検索してください。
たぶん興味ある人には面白いよ☆ -
小屋のそばには明神池があります。
池の畔にあるのは穂高神社奥宮。
無事北穂を登れたお礼とこの先も無事登山ができるようお参り。 -
明神池ってこんなに大きいんや。
ここで結婚式もできるみたいです。 -
魚もたくさん泳いでた。
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嘉門次小屋からなにやら煙が出てる。
お腹が減ってたので、ご飯にしましょうかね。 -
きのこそばにしてみました。
さすが信州、美味しかった。 -
お蕎麦食べてたら何やら魚を捕って捌いてらっしゃる。
イワナを中の囲炉裏で焼いてるみたいです。
それも美味しそうやな・・・。また今度食べに来よう。
ハラゴシラエができたら、目的地まで一気に歩きますよ。 -
氷壁の宿 徳澤園に到着。
ここが北穂登った行き帰りにコーヒーフロートやらソフトクリームやら買ってたところです。
こちらでキャンプ場の受付を。 -
幕営代大人一人700円を払ってこの許可証をテントに貼り付けます。
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クロックスに履き替えて過ごしてたら、マダニにやられまくりました。。
今もまだ跡が残ってる。
テントにも付着してたみたいで、もう最悪な事態に。。
虫除けは必須やね。
蝦夷では一回も虫に刺されたことないのにな。 -
ここにいつもいる山鳩。
食べ物をねだって近付いてきます。
パンをちぎってあげてたら、心配になるくらい喉パンパンになってた笑
飲み干してはまたねだってくる。
翌朝も朝ごはんねだりに来ました。 -
することもないし、ご飯にしよー。
鍋です。 -
おビールを与えてもらった☆
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シメのラーメン。
ごちそうさま☆ -
まだ明るいのにもうすることなくなっちゃった。
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すぐそばの徳沢ロッジで日帰り入浴ができるみたいなのでお風呂入りに行く。
今は変わってるかもしれないけど、泊まって良かった山小屋ランキングは
1位、赤岳鉱泉
2位、白山雷鳥荘
3位、徳沢ロッジ
って雷鳥荘に貼ってあった。
3つとも確かに山小屋とは思えない快適さ。 -
ここはまだアクセスが良い方だからレストランやお風呂を提供してもらえるんやろな。
ここのお風呂はシャンプー・リンス・ボディーソープ、ドライヤーまであった。
館内もロッキングチェアがあったりとかなりオシャレでした。 -
お風呂上がりに山の本を読みふけってたらもう20時。
そろそろ館内は消灯かな?と思ってテントに帰る。
テントに戻ったくらいから雨が降り出し、深夜はなかなか強い雨に。
寒かった・・・。
翌朝6時位に起きて身支度。 -
たっぷり12時間くらい寝ました笑
雨も止んで、爽やかな朝。
徳澤園に朝ごはん食べに行こー。
こちらは食券売り場ですが、奥の方はもう小屋っていうかレストランです。
さらに奥には売店もあって、お土産類も販売してます。 -
朝カレーを食べる気満々だったんだけど、朝食セットなんて今回逃したらもう食べられないかもしれない。
ということで、朝食セットにしてみました。 -
さて、撤収しましょうか。
昨夜の雨でテントびしょびしょ。
蝦夷のときも朝露でビショビショになるけど、拭けば大丈夫やもんね。
って思っていつもどおりの片付け方したらカビりまくり。。
蝦夷のキャンプってやっぱり最高やな。 -
撤収している時に、鴨の群れが流れていった笑
泳いでたとかじゃなく、流されてたと思う。 -
また長い長い平地を歩いて上高地へ戻ります。
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ただただ、食べて寝るだけのキャンプ。
たまにはこういうゆるいのもいいね。
っていうか、原点回帰(蝦夷のキャンプ)でソロキャンプで食べたい時に食べて寝たい時に寝るっていうのやりたい。 -
またバスに乗って梓川横目に駐車場へ帰ります。
今年もたくさん登ったなぁ。
北アルプスのかっこいい絶景はもちろん、穏やかで神聖な霊山の白山、苔が可愛くて山小屋充実の八ヶ岳も最高だったなぁ。
何より、念願の雪のアルプスへもようやく行けました◎
さて、そろそろ文明のある旅行記も書きたいところ。
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