19年9月 シュノーケル＠座間味島 那覇・観光編

2019/09/14 - 2019/09/17

昨年は台風バッティングで行けなかった慶良間諸島。
→ その代わりにコタキナバルに行った昨年の旅行記
　「18年10月プールとB級グルメとマッサージ＠コタキナバル」
　　https://4travel.jp/travelogue/11410906

今年も1月の一斉販売でエアーを予約しておいた。

古座間味ビーチの遊泳エリアが制限されたのもあり、飽きかけてた慶良間諸島だけど、無人島渡しで行ける島でのシュノーケルがいいらしいという新たな楽しみを発見してワクワク。

初日から海の予定だったけど、エアー購入後のスケジュール変更で那覇空港着からフェリー発までの時間がタイトで遅れたらやだなってことから、初日は本島で観光することにした。

【手配】
・エアー＠ANA 83,640円/2名
・高速艇 12,140円/2名
・レンタカー＠沖楽 3,900円/7時間
・宿＠ペンション星砂 51,840円/2名・3泊

エリア 沖縄

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

前週に千葉に大規模停電をもたらした台風15号が通り過ぎてほっとしたのもつかの間、出発直前に台風の卵が発生。

天気予報では旅程中の沖縄はずっと雨模様。
海が楽しめないどころか、船が出なくて座間味に渡れないかも。
最悪帰りの飛行機が飛ばないかも。

なんて超心配してたけど、台風の卵は熱帯低気圧に変わり、風は強かったけど2日目以外はほぼ快晴＆気温も高めと天候に恵まれた。

しかも、翌週は台風17号が沖縄を直撃しちゃったからホントちょうどいい時に行けた。

羽田には、自分ちのクルマ修理中※のため、母のクルマでアクセス。

※修理の経緯↓
・19年8月 海水浴＠土肥…のはずがトラブルで途中帰宅…orz
　url:https://4travel.jp/travelogue/11533623

沖楽で手配したのはタイムズレンタカー。
泊港近くの営業所で乗り捨て可能だったのが決め手。

以前別会社のレンタカーを借りた際に、バスがパンパンになるまで30分くらい待たされたことがあったけど、タイムズは人が乗ったかではなく、機械的に15分おきくらいに出発するそう。

広いバスだけど、他に1組だけ乗って出発。

那覇空港 空港

バスに乗る前に受付番号票をもらう。
この番号で呼ばれるそう。
必ずしも若い順番ではなく、何らかの優先順位で入れ替わるようで、うちらよりも大きな番号の人が先に呼ばれたりもしてた。

営業所では呼ばれる番号が掲示されててわかりやすい。
画面のエラーが気になるけど。

営業所のカウンターはたくさんあるものの、1/10くらいしか開いてない。
オープンして1時間程度だから？
スタッフがほとんどおらず、対応はすごく丁寧だけど、人手不足が否めないかんじで、ウォーターサーバーの紙コップすら切れてる状況。
ここで30分くらい待ったな。

タイムズカーレンタル那覇空港店 乗り物

最初の目的地は陸軍病院南風原壕群20号。
ガイドさんが付いて丁寧に案内してくれる。

黄金森公園 公園・植物園

米軍の沖縄上陸で、急遽この付近に20本以上の地下壕を掘って移転した病院。
20号以外は、ほぼ埋まってしまい跡地に看板が立つのみ。

残った20号だけガイドさんについて見学可能（要予約）。

掘削はツルハシを使ったオール手彫り。

ひめゆり学徒隊が医療の補助とか、離れたところに張る炊き出し所からご飯を運ぶ役を任されていたそう。

南風原文化センター 美術館・博物館

通路兼病室はこんなかんじだったそう。
これらは南風原文化センターで見物できる。

壕から発掘された品々。
眼鏡とか碁石とかの生活を感じられるものもあれば

銃弾とか

銃弾跡が残る食器類なども展示されてる。

米軍の進出で壕を捨てる際、けが人や病人は牛乳と称された青酸カリを飲まされたそうだけど、運よく吐いて生き延びた方の手記などなど、悲しいけど語り継ぐべき遺産がもりだくさん。

そのまま展示の時代が進んでこういった戦後レトロや、

沖縄の昔のおうちも展示されてる。

ヤギや豚などの家畜とか、

カマドとかもあってリアル。
土曜日だったけど、他に見物客がまったくおらず、マイペースでゆっくり見物できた。

お昼は近くの玉家そば。
ネットの口コミが良かったからのチョイスで、確かにクルマでパンパン。

店内は意外と広く、ドンドンお客さんが入るものの、回転が速いうえに店員さんがテキパキさばいてくれるからすぐ席に案内してもらえた。

ソーキそば（大）とミックス（大）。

結構ボリューミー。
ソーキは浜屋や田舎のようなナンコツまでトロトロのではなく、全体的にあっさり目でうちらにはちょっとイマイチ。
途中で飽きて全部食べ切れず。

道なりに見つけた宮城スーパー。
いかにも地元っぽい魅惑的な看板。
地元ならではの商品があるのかなと寄ってみた。

宮城スーパー グルメ・レストラン

お弁当やさんだった。
安くておかずがいっぱいの沖縄らしい魅力的なお弁当がいっぱい～。
ソバもあるー。

…しかし玉家でお腹いっぱいで手が出ない。
旅行先では少しずつ食べることを心がけよう。

スーパーをハシゴ後、国際通りにやってきた。

国際通り 名所・史跡

ドンキでお土産やビールなどを調達。
B1のセルフレジがハイテクすぎて驚いた。

提携駐車場のサービス券は1Fのレジカウンターでのみもらえる。

このあと泊港から慶良間島にわたるよ。
続きはコチラ↓
・19年9月 シュノーケル＠慶良間島
　https://4travel.jp/travelogue/11543829