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「香港」から 600キロ以上離れた 中国「桂林」まで足を運ぶ 3泊4日の旅 。<br /><br />1日目は「香港」から 陸路で、かつての国境を越え「深セン」へ!<br />https://4travel.jp/travelogue/11539917<br /><br />そして、2日目。<br />いよいよ 高速鉄道で、中国らしい山水画の風景広がる「桂林」へ向けて約600km の大移動!<br /><br />「桂林」の名物と言えば、独特の切り立った山々の間を流れる「漓江」の川下り☆<br />でも、これが 結構いいお値段だったりします。<br /><br />色々 調べていくと、その川下りの途中にある「興坪」という小さな集落からも船が出ているとの事。<br />こちらは だいぶリーズナブルだそうで、どんな船なのかは よくわからないけど、「桂林」へ行く前に、まずはそこへ行ってみる事にしました。

「香港&桂林2」高鉄で深センから陽朔、さらにバスで興坪へ☆ 待っていたのは 中国人ばかりのローカルな漓江下りだった

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2018/11/06 - 2018/11/09

98位(同エリア785件中)

旅行記グループ 香港&桂林 3泊4日

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うっちゃん

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「香港」から 600キロ以上離れた 中国「桂林」まで足を運ぶ 3泊4日の旅 。

1日目は「香港」から 陸路で、かつての国境を越え「深セン」へ!
https://4travel.jp/travelogue/11539917

そして、2日目。
いよいよ 高速鉄道で、中国らしい山水画の風景広がる「桂林」へ向けて約600km の大移動!

「桂林」の名物と言えば、独特の切り立った山々の間を流れる「漓江」の川下り☆
でも、これが 結構いいお値段だったりします。

色々 調べていくと、その川下りの途中にある「興坪」という小さな集落からも船が出ているとの事。
こちらは だいぶリーズナブルだそうで、どんな船なのかは よくわからないけど、「桂林」へ行く前に、まずはそこへ行ってみる事にしました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 早朝5:50にホテルをチェックアウトし、歩いて「深セン北駅」へ。<br />地下鉄で1駅分だから歩いて来ちゃった。<br />この時間は運行本数も少ないかもしれないし。

    早朝5:50にホテルをチェックアウトし、歩いて「深セン北駅」へ。
    地下鉄で1駅分だから歩いて来ちゃった。
    この時間は運行本数も少ないかもしれないし。

    深セン北駅

  • 駅舎の巨大さは言うまでもなく、それ以上にこの形!<br />地震がほとんどない地だから できる構造?<br /><br />時刻は6:15。<br />列車の出発まで まだ1時間近くあるけど、中国の場合は余裕をもって 駅に着いておかないと。

    駅舎の巨大さは言うまでもなく、それ以上にこの形!
    地震がほとんどない地だから できる構造?

    時刻は6:15。
    列車の出発まで まだ1時間近くあるけど、中国の場合は余裕をもって 駅に着いておかないと。

  • まずは、trip.com というサイトから押さえた切符(指定席)を発券してもらう為に窓口へ。<br />日本に例えると「みどりの窓口」ってとこかな。<br /><br />予約番号だけでなく、パスポートも提示する必要があるのだけど、ここが超混みだった時に備えて、余裕をもって 駅に行かないといけないというワケ。<br /><br />早朝だからなのか、超ガラガラ。<br />これがわかっていたら、もう少し ホテルでゆっくりできたんだけど。

    まずは、trip.com というサイトから押さえた切符(指定席)を発券してもらう為に窓口へ。
    日本に例えると「みどりの窓口」ってとこかな。

    予約番号だけでなく、パスポートも提示する必要があるのだけど、ここが超混みだった時に備えて、余裕をもって 駅に行かないといけないというワケ。

    早朝だからなのか、超ガラガラ。
    これがわかっていたら、もう少し ホテルでゆっくりできたんだけど。

  • 「深セン北」から「陽朔」までの 高速鉄道のきっぷ。<br /><br />約3時間の乗車。<br />距離にして600km 近く。<br />日本でいう新幹線に乗車して 214元。<br />日本円にすると3482円。<br />やっぱり安い!<br /><br />きっぷには、氏名の他に、全部じゃないけど パスポート番号も印字されます。<br /><br />きっぷを手にした段階で 6:25。<br />スムーズに事が運んだので 時間に余裕あり!<br /><br />なので・・

    「深セン北」から「陽朔」までの 高速鉄道のきっぷ。

    約3時間の乗車。
    距離にして600km 近く。
    日本でいう新幹線に乗車して 214元。
    日本円にすると3482円。
    やっぱり安い!

    きっぷには、氏名の他に、全部じゃないけど パスポート番号も印字されます。

    きっぷを手にした段階で 6:25。
    スムーズに事が運んだので 時間に余裕あり!

    なので・・

  • 駅の出入口付近にあった こちらの飲食店で、朝ごはん☆

    駅の出入口付近にあった こちらの飲食店で、朝ごはん☆

  • テーブルの上にメニュー表がある!<br />これ 大事。<br /><br />すぐに出てくるかと思ったら、意外と時間がかかって、料理がやって来たのは6:45。

    テーブルの上にメニュー表がある!
    これ 大事。

    すぐに出てくるかと思ったら、意外と時間がかかって、料理がやって来たのは6:45。

  • テイクアウトってワケじゃないけど、弁当の容器に入ってやって来た。<br />おかずの量に対して、ご飯の量がスゴい。

    テイクアウトってワケじゃないけど、弁当の容器に入ってやって来た。
    おかずの量に対して、ご飯の量がスゴい。

  • メインは 豚の角煮のようなもの。<br />運ばれてくるまで、どんな料理が出てくるのか イマイチわからなかったから ひと安心。<br />ご飯はススムけど、やっぱり量が多すぎ。<br /><br />あっ!<br />中国では 完食しちゃうと失礼になるんだっけ?<br />急ぎめに食べて、駅構内へ。

    メインは 豚の角煮のようなもの。
    運ばれてくるまで、どんな料理が出てくるのか イマイチわからなかったから ひと安心。
    ご飯はススムけど、やっぱり量が多すぎ。

    あっ!
    中国では 完食しちゃうと失礼になるんだっけ?
    急ぎめに食べて、駅構内へ。

  • 中国では、駅構内に入る際にも セキュリティチェックがある。<br /><br />中は まるで空港ターミナル。<br />なぜか、鉄道のライバルである車が展示されている。

    中国では、駅構内に入る際にも セキュリティチェックがある。

    中は まるで空港ターミナル。
    なぜか、鉄道のライバルである車が展示されている。

  • 日本とは違って、発車15分前にならないと ホームへ下りる事はできない。<br /><br />ホームへの入口毎に 自動改札機みたいなゲートがあって、自分が乗車する列車がやって来るホーム以外 下りられない仕組み。

    日本とは違って、発車15分前にならないと ホームへ下りる事はできない。

    ホームへの入口毎に 自動改札機みたいなゲートがあって、自分が乗車する列車がやって来るホーム以外 下りられない仕組み。

  • ホームへ下りたら すぐに列車に乗る事になるので、日本みたいに売店やら 自販機やら 椅子とかは設置されてなく、寂しいくらい 何もない。<br /><br />車体には「修正集団」の文字。<br />何を修正するの?<br />そういう意味じゃないけど。

    ホームへ下りたら すぐに列車に乗る事になるので、日本みたいに売店やら 自販機やら 椅子とかは設置されてなく、寂しいくらい 何もない。

    車体には「修正集団」の文字。
    何を修正するの?
    そういう意味じゃないけど。

  • 車内は、日本の新幹線と そんなに変わらず。

    車内は、日本の新幹線と そんなに変わらず。

  • 7:21、深センのビル群を眺めながら、定刻どおりの出発。

    7:21、深センのビル群を眺めながら、定刻どおりの出発。

  • 意外かもしれないけど、中国の新幹線って 時間に正確みたいね。<br /><br />ホームへ下りる前に きっぷのチェックはされているけど、車内でも車掌にしっかりチェックされる。<br />おそらく、指定された座席に ちゃんと座っているかの確認なのでしょう。<br />しっかり 目を光らせていないと、何をするかわからない国民性の表れ。

    意外かもしれないけど、中国の新幹線って 時間に正確みたいね。

    ホームへ下りる前に きっぷのチェックはされているけど、車内でも車掌にしっかりチェックされる。
    おそらく、指定された座席に ちゃんと座っているかの確認なのでしょう。
    しっかり 目を光らせていないと、何をするかわからない国民性の表れ。

  • 深センを出発した際には 広がっていた青空も、北上するにつれ、徐々に曇り空。<br />いや、スモッグ?<br /><br />いずれにしても、今日の桂林、あまり天気は良くないらしい。

    深センを出発した際には 広がっていた青空も、北上するにつれ、徐々に曇り空。
    いや、スモッグ?

    いずれにしても、今日の桂林、あまり天気は良くないらしい。

  • のどかな景色の中に、中国らしい家屋が点在。

    のどかな景色の中に、中国らしい家屋が点在。

  • 時速300km 超えてます!

    時速300km 超えてます!

  • やっぱり 街並みが 日本とは違います!

    やっぱり 街並みが 日本とは違います!

  • 通路側の座席だから、わざわざデッキまで出向いて 車窓を撮影してます。<br /><br />左右 どちらの車窓も、素早く撮影できるというメリットはあるかな。

    通路側の座席だから、わざわざデッキまで出向いて 車窓を撮影してます。

    左右 どちらの車窓も、素早く撮影できるというメリットはあるかな。

  • ワゴン販売がやって来ました☆<br />制服が 赤 青 黄色。

    ワゴン販売がやって来ました☆
    制服が 赤 青 黄色。

  • 街をいくつも 越えていきます。

    街をいくつも 越えていきます。

  • とうとう、それっぽい景色になってきました☆

    とうとう、それっぽい景色になってきました☆

  • 独特の形状をした山。<br />日本にはない風景。

    独特の形状をした山。
    日本にはない風景。

  • どのようにして、このような地形が出来上がったのだろう?

    どのようにして、このような地形が出来上がったのだろう?

  • 下車駅である「陽朔駅」到着直前、<br />車窓からは 大パノラマ☆

    下車駅である「陽朔駅」到着直前、
    車窓からは 大パノラマ☆

  • この少し先が駅。<br />駅前の通りは こんな感じか・・

    この少し先が駅。
    駅前の通りは こんな感じか・・

  • ほぼ定刻どおりに到着とは、中国の新幹線を見くびっちゃダメですね。<br /><br />駅名は「陽朔」だけど、ここから 陽朔の街までは、30km 以上も 離れていたりして、日本だったら 詐欺のような駅名。

    ほぼ定刻どおりに到着とは、中国の新幹線を見くびっちゃダメですね。

    駅名は「陽朔」だけど、ここから 陽朔の街までは、30km 以上も 離れていたりして、日本だったら 詐欺のような駅名。

  • 特徴のあるモダンな駅舎。<br /><br />しばらく この駅に停まる列車はないみたいで、入口は閉鎖されている。<br />本数的には、新幹線秘境駅と言われるレベルかも。

    特徴のあるモダンな駅舎。

    しばらく この駅に停まる列車はないみたいで、入口は閉鎖されている。
    本数的には、新幹線秘境駅と言われるレベルかも。

  • この後は、川下りの船が行き交う “漓江” に面した「興坪」という集落を経由し、川下りの終着地「陽朔」を目指します。

    この後は、川下りの船が行き交う “漓江” に面した「興坪」という集落を経由し、川下りの終着地「陽朔」を目指します。

  • 駅前からは、興坪と陽朔 それぞれにバスが出ている模様。<br />ここから一気に「陽朔」の街まで行く事もできるみたいだけど、まずは「興坪」

    駅前からは、興坪と陽朔 それぞれにバスが出ている模様。
    ここから一気に「陽朔」の街まで行く事もできるみたいだけど、まずは「興坪」

  • 駅前から乗車する場合は、こちらでチケットを購入するみたい。<br />陽朔行き専用みたいな印象を受けるけど、興坪行きのチケットも買えました。

    駅前から乗車する場合は、こちらでチケットを購入するみたい。
    陽朔行き専用みたいな印象を受けるけど、興坪行きのチケットも買えました。

  • こちらがチケット。<br />「興坪」も 観光地という事で 写真入りです!<br /><br />運賃は 5元。<br />約88円。

    こちらがチケット。
    「興坪」も 観光地という事で 写真入りです!

    運賃は 5元。
    約88円。

  • 興坪行きのバス乗り場は 屋根なし。<br /><br />パッと見、時刻表は見当たらないけど、列車の到着に合わせて出発ってやつ?<br />だとしたら、逃したら 大変な事に!?<br />速やかに 停車中のバスに乗車。

    興坪行きのバス乗り場は 屋根なし。

    パッと見、時刻表は見当たらないけど、列車の到着に合わせて出発ってやつ?
    だとしたら、逃したら 大変な事に!?
    速やかに 停車中のバスに乗車。

  • 列車の車窓からも見えた 片側2車線の道を進んでいきます。<br />駅と一緒に整備されたのか、駅前の道路は 真新しいものだったけど・・

    列車の車窓からも見えた 片側2車線の道を進んでいきます。
    駅と一緒に整備されたのか、駅前の道路は 真新しいものだったけど・・

  • しばらく進むと、田舎道に。

    しばらく進むと、田舎道に。

  • 15分程 バスに揺られ、<br />「興坪」の街中にある バスターミナルに到着。

    15分程 バスに揺られ、
    「興坪」の街中にある バスターミナルに到着。

  • 時刻は10:35。<br />まずは、街を散策☆

    時刻は10:35。
    まずは、街を散策☆

  • 「興坪古鎮」への入口的な門。<br />バスターミナル到着直前に バスでも通ったけど、あらためて。<br /><br />“古鎮” とは、古い街の事。<br />台湾だと「老街」になるのかな。

    「興坪古鎮」への入口的な門。
    バスターミナル到着直前に バスでも通ったけど、あらためて。

    “古鎮” とは、古い街の事。
    台湾だと「老街」になるのかな。

    興坪鎮 自然・景勝地

  • 白壁の建物で統一されているところがノスタルジーだけど、窓ガラスのない箇所がやたらと目立つ。

    白壁の建物で統一されているところがノスタルジーだけど、窓ガラスのない箇所がやたらと目立つ。

  • おっと!<br />三輪の自動車が走っちゃったりして!

    おっと!
    三輪の自動車が走っちゃったりして!

  • 道端に放置されていた三輪自動車の運転席。<br />配線やら 部品がまる見え。<br /><br />見た目 お構い無し!<br />動けばOK!<br />って、動くの?

    道端に放置されていた三輪自動車の運転席。
    配線やら 部品がまる見え。

    見た目 お構い無し!
    動けばOK!
    って、動くの?

  • 三輪自動車って、今でも 製造されていたりするの?<br />地域によっては 需要ありそう。

    三輪自動車って、今でも 製造されていたりするの?
    地域によっては 需要ありそう。

  • スーパーマーケットを発見☆<br />中国語だと “ 超市 ” になるらしい。<br /><br />超(スーパー) と、市(マーケット)<br />覚えやすい!

    スーパーマーケットを発見☆
    中国語だと “ 超市 ” になるらしい。

    超(スーパー) と、市(マーケット)
    覚えやすい!

  • エスカレーターがあるけど、動いていない・・<br /><br />汚れも目立っていて、故障したけど修理せずに、長い事 放置されている感じ。

    エスカレーターがあるけど、動いていない・・

    汚れも目立っていて、故障したけど修理せずに、長い事 放置されている感じ。

  • エスカレーターを階段のように上った先、2階にあるスーパーはしっかり営業中。<br />店内も綺麗だけど・・

    エスカレーターを階段のように上った先、2階にあるスーパーはしっかり営業中。
    店内も綺麗だけど・・

  • その周辺は、こんな感じ。<br />ほとんどのテナントが退去しちゃっていて、照明も消され、ゴーストタウン状態。<br />興坪の街って、寂れつつあるの?

    その周辺は、こんな感じ。
    ほとんどのテナントが退去しちゃっていて、照明も消され、ゴーストタウン状態。
    興坪の街って、寂れつつあるの?

  • 漓江へ向かうメインストリート「古鎮歩行街」<br /><br />建物によっては 築ウン百年!<br />さらに昔ながらの街並みが保存されている観光スポット。

    漓江へ向かうメインストリート「古鎮歩行街」

    建物によっては 築ウン百年!
    さらに昔ながらの街並みが保存されている観光スポット。

  • “ 古き良き中国の風景 ”って感じで、こういうのを見たかった!<br />お洒落なショップや飲食店の他、道端では 手作りの小物などを売る人の姿も。

    “ 古き良き中国の風景 ”って感じで、こういうのを見たかった!
    お洒落なショップや飲食店の他、道端では 手作りの小物などを売る人の姿も。

  • 建物の間から 川が見えたので、そちらに行ってみます。

    建物の間から 川が見えたので、そちらに行ってみます。

  • 一瞬 湖かと思うくらい 水面が落ち着いていたけど、川みたい。

    一瞬 湖かと思うくらい 水面が落ち着いていたけど、川みたい。

  • 水面が 見事に緑色。<br /><br />この川も、一応「漓江」と言うみたいだけど、こちらは支流。<br />遊覧船が行き交う本流とは、この先で合流。

    水面が 見事に緑色。

    この川も、一応「漓江」と言うみたいだけど、こちらは支流。
    遊覧船が行き交う本流とは、この先で合流。

  • 川っぺりでは、手作り感のあるパンが売られていました。

    川っぺりでは、手作り感のあるパンが売られていました。

  • 再び 歩行街へ。<br />

    再び 歩行街へ。

  • 漓江の本流沿いにある船着き場に近づくと、より華やかで賑やかに。

    漓江の本流沿いにある船着き場に近づくと、より華やかで賑やかに。

  • 中国らしい色使い。

    中国らしい色使い。

  • インスタ映えしそうな一画。<br />案の定、多くの人が写真におさめていました。<br />自分も。

    インスタ映えしそうな一画。
    案の定、多くの人が写真におさめていました。
    自分も。

  • 先程の支流を進んでいくと、やがて たくさんの船が見えてきます。

    先程の支流を進んでいくと、やがて たくさんの船が見えてきます。

  • 船がたくさん!<br />「桂林」発の “食事付きの遊覧船” と比べると、こちらは 小柄なものが多い。

    船がたくさん!
    「桂林」発の “食事付きの遊覧船” と比べると、こちらは 小柄なものが多い。

  • 一旦、船着き場を離れ、<br />「漓江」の本流に沿って、進んでいきます。

    一旦、船着き場を離れ、
    「漓江」の本流に沿って、進んでいきます。

  • 途中、桂林からやって来たであろう 遊覧船が何隻も横切っていきました。<br /><br />桂林発の「王道・漓江下り」の場合、乗船時間だけでも4~5時間。<br />料金も 安くて300元台と、軽く5000円超え!<br />桂林観光の王道とは言え、自分には ちょっとゴージャスすぎるかなぁ・・

    途中、桂林からやって来たであろう 遊覧船が何隻も横切っていきました。

    桂林発の「王道・漓江下り」の場合、乗船時間だけでも4~5時間。
    料金も 安くて300元台と、軽く5000円超え!
    桂林観光の王道とは言え、自分には ちょっとゴージャスすぎるかなぁ・・

  • 漓江に沿って 進んで行くと・・<br />ありました!<br /><br />ここが、20元札に描かれた風景のある場所!

    漓江に沿って 進んで行くと・・
    ありました!

    ここが、20元札に描かれた風景のある場所!

  • 20元札が手元になくても、20元札の載った看板もあるので 大丈夫☆<br />ホントに、この風景のまんま!

    20元札が手元になくても、20元札の載った看板もあるので 大丈夫☆
    ホントに、この風景のまんま!

  • 20元札を手元に、こんな感じに記念写真を撮るのが定番みたいです。

    20元札を手元に、こんな感じに記念写真を撮るのが定番みたいです。

  • 少し離れた場所には、このようなスポットも。

    少し離れた場所には、このようなスポットも。

  • 船着き場へと戻ってきました。<br />ここから「陽朔」の街まで 船で行けたりするのかな?<br />チケット売場の説明書きは、中国語ばかりでイマイチわからず。<br /><br />その中に、<br />「ココから ○○まで行って、またココへ戻って来て ウン十元 」<br />みたいなのがあったので、往復乗船券かと思い、そのチケットを購入!

    船着き場へと戻ってきました。
    ここから「陽朔」の街まで 船で行けたりするのかな?
    チケット売場の説明書きは、中国語ばかりでイマイチわからず。

    その中に、
    「ココから ○○まで行って、またココへ戻って来て ウン十元 」
    みたいなのがあったので、往復乗船券かと思い、そのチケットを購入!

  • 案内された船に乗り込む。<br /><br />料金は 60元。<br />内容が よくわからないまま購入しちゃったけど、日本円で 約1055円 だし。<br />まっいいかな!と。

    案内された船に乗り込む。

    料金は 60元。
    内容が よくわからないまま購入しちゃったけど、日本円で 約1055円 だし。
    まっいいかな!と。

  • 中は 席のほとんどが埋まっていて、ほぼ満員状態!<br />出発直前だったみたいね。<br /><br />他のお客は、全員 中国人みたいな感じね。<br />しかも、皆さん グループ客みたいで、自分のように 1人で乗船している人(しかも外国人)は 皆無なご様子。<br /><br />妙な所に 紛れ込んじゃったかな・・?<br />なんて思っていると・・

    中は 席のほとんどが埋まっていて、ほぼ満員状態!
    出発直前だったみたいね。

    他のお客は、全員 中国人みたいな感じね。
    しかも、皆さん グループ客みたいで、自分のように 1人で乗船している人(しかも外国人)は 皆無なご様子。

    妙な所に 紛れ込んじゃったかな・・?
    なんて思っていると・・

  • 出発すると しばらくは、船内での説明 (雑談?) か続く。<br />マイクの音量もさる事ながら、テンションが異様に高い。<br /><br />確かに 日本人からすると、中国人の話し方はトーンが高めな印象を受けるけど、乗客のテンションもなぜか高い。<br />○○するぞ! オー!的な。<br /><br />この船、公共の移動手段とかじゃなくて、ちょっとしたツアーか何かでは!?<br /><br />船内には カメラマンのような人も乗務していて、横のモニターには・・

    出発すると しばらくは、船内での説明 (雑談?) か続く。
    マイクの音量もさる事ながら、テンションが異様に高い。

    確かに 日本人からすると、中国人の話し方はトーンが高めな印象を受けるけど、乗客のテンションもなぜか高い。
    ○○するぞ! オー!的な。

    この船、公共の移動手段とかじゃなくて、ちょっとしたツアーか何かでは!?

    船内には カメラマンのような人も乗務していて、横のモニターには・・

  • どうやら、船上で このような写真を撮るツアーみたいだ。<br /><br />それより、景色は船内から眺めるだけ?<br />船室の上にある展望デッキには 上がらしてくれないのかな?

    どうやら、船上で このような写真を撮るツアーみたいだ。

    それより、景色は船内から眺めるだけ?
    船室の上にある展望デッキには 上がらしてくれないのかな?

  • しばらく進むと、本流から少し外れた場所で停泊。<br /><br />他にも 何隻かの船がいて、どうやら ここが撮影スポットのようだ。

    しばらく進むと、本流から少し外れた場所で停泊。

    他にも 何隻かの船がいて、どうやら ここが撮影スポットのようだ。

  • 確かに、写真撮影には もってこいの風景。<br />曇り空なのが残念だけど。<br />いや、むしろ こういう天気の方が水墨画らしくて良かったり?

    確かに、写真撮影には もってこいの風景。
    曇り空なのが残念だけど。
    いや、むしろ こういう天気の方が水墨画らしくて良かったり?

  • 隣の船でも写真撮影。<br /><br />他のツアー客達は、当然 この内容をわかった上で参加しているので、結構ノリノリなんだけど、自分は遠慮しておきます。<br />1人だし。<br />たぶん、何なの この人みたいに思われてるよ!きっと。<br />

    隣の船でも写真撮影。

    他のツアー客達は、当然 この内容をわかった上で参加しているので、結構ノリノリなんだけど、自分は遠慮しておきます。
    1人だし。
    たぶん、何なの この人みたいに思われてるよ!きっと。

  • 鵜飼と一緒に写真撮影もできるみたいで。

    鵜飼と一緒に写真撮影もできるみたいで。

  • 写真撮影が終わると Uターン。<br />船着き場へと戻るのだけど、帰りは 客室の上の展望デッキも解放!

    写真撮影が終わると Uターン。
    船着き場へと戻るのだけど、帰りは 客室の上の展望デッキも解放!

  • 船の端を通って、展望デッキへ☆

    船の端を通って、展望デッキへ☆

  • 展望デッキからの風景観賞は、後半のお楽しみだったのね☆

    展望デッキからの風景観賞は、後半のお楽しみだったのね☆

  • 船上からじゃないと味わえない この眺め!

    船上からじゃないと味わえない この眺め!

  • 当然、みんな 上がってくるから、展望デッキは大混雑!

    当然、みんな 上がってくるから、展望デッキは大混雑!

  • 人で溢れる展望デッキ。

    人で溢れる展望デッキ。

  • 切り立った山々をバックに 皆さん写真撮影。

    切り立った山々をバックに 皆さん写真撮影。

  • 係のお姉さんも 説明したり、写真撮影のお手伝いをしたり。

    係のお姉さんも 説明したり、写真撮影のお手伝いをしたり。

  • 撮影スポットへ向かう「行き」は、川下りの状態になるので、20分くらいで着いちゃったけど、帰りは 川を上る事になるので、とてもスローペース。

    撮影スポットへ向かう「行き」は、川下りの状態になるので、20分くらいで着いちゃったけど、帰りは 川を上る事になるので、とてもスローペース。

  • なので、切り立った山々の風景をたっぷりと眺められます☆

    なので、切り立った山々の風景をたっぷりと眺められます☆

  • 最初は「えっ!?」と思ったけど、<br />手軽 かつ 60元 というリーズナブルな料金で、漓江下りを体験できたから 結果オーライとしますか。

    最初は「えっ!?」と思ったけど、
    手軽 かつ 60元 というリーズナブルな料金で、漓江下りを体験できたから 結果オーライとしますか。

  • 船着き場まで あと少しという辺りで、全員 客室へ。<br />先程の撮影スポットでカメラマンに撮ってもらった 皆様の写真が ダイジェストのようにモニターに映し出され、それをみんなで観賞し、ツアー終了。<br /><br />ちなみに、カメラマンに撮ってもらった写真は 別料金のようです。

    船着き場まで あと少しという辺りで、全員 客室へ。
    先程の撮影スポットでカメラマンに撮ってもらった 皆様の写真が ダイジェストのようにモニターに映し出され、それをみんなで観賞し、ツアー終了。

    ちなみに、カメラマンに撮ってもらった写真は 別料金のようです。

  • 約1時間半のクルーズを終え、船着き場へと戻ってきました。<br /><br />この後は、バスで陽朔の街へ向かいます。

    約1時間半のクルーズを終え、船着き場へと戻ってきました。

    この後は、バスで陽朔の街へ向かいます。

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香港&桂林 3泊4日

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