大分ドライブ（くじゅう周辺から豊後大野と臼杵と温泉）

2019/09/20 - 2019/09/22

　事前に台風が接近していることが分かっての出発でしたので、大分では予定変更があったり、台風に追いかけられたような旅でした。それでも九州は好きですね。

エリア 大分

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩 ソラシド エア
• 旅行の手配内容: 個別手配

　1日目の観光は、一路、九重夢大吊橋へ。

　歩行者専用つり橋では高さが日本一。スリル満点。

　雨足が強くなってきました。雨具を着ての見学でした。

　紅葉時であればなお最高。九重夢吊り橋に向かう途中、ピエロのようなお化粧をしたお兄さんがいる食事処兼お土産屋さんで休憩しました。

　2日目はくじゅう花公園へ。

　暑さや雨に強い洋菊。

　こちらの花も暑さや雨に強いのかな。

　コスモスが咲き始めていました。ドライブ中にもあちこちで見かけました。

　晴れていれば、くじゅう連山や阿蘇五岳が見えたのでしょう。

　彼岸花が咲く季節。ドライブ中にもあちこちで見かけました。

　温室に咲いていた可愛らしい花。

　マリーゴールドが沢山咲いていました。

はち？のゆるキャラが可愛い。

　続いて、豊後大野市にある原尻の滝へ。旅先では一つくらいは滝を見ようとチェックしています。

　東洋のナイアガラとも呼ばれています。

　滝の前には滝見橋という吊り橋がかかっていました。

　のどかな田園地帯に突如滝が現れる、見事です。

　続いて臼杵石仏を見学。

　大日如来像は、日本の石仏の中でも最高傑作の一つといわれています。ふくよかな耳と切れ長の伏し目を持つ穏やかな顔からは優しくそして神秘的な雰囲気が漂っています。

　臼杵石仏（磨崖仏）の国宝の数は合計で61体ということです。

　仏さまの安らかな顔立ちは安らぎます。

　平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたようです。

　臼杵市の城下町。曲がりくねった道は雨でも素敵な街並みです。旅先では一つくらいは城下町を見ようともチェックしています。

　二王座歴史の道。岩を切り割って道を通した「切通り」と呼ばれています。

　マンホールの蓋までが二王座歴史の道とふぐを食べる食文化を表しています。

　臼杵城跡を見学。

　春の桜まつりも華やかで楽しそう。

　戦国時代にキリシタン大名であった大友宗麟が城を築きました。

　築城当時は四方を海に囲まれ、その姿から亀城と呼ばれました。

地獄めぐりは翌日の午前を予定していましたが、台風の影響を考え、ライトアップを見学しました。

　到着は夕方でしたがあちらこちらで湯けむりが立っていました。夜のライトアップは水の色が分かりにくいなと思いました。

　人気のない虫が大集合でした。エサ代が大変そう。サソリが尾っぽをあげています。

　１日目の湯坪温泉の宿での夕食。馬刺しや豊後牛が驚くほど柔らく美味しかったです。

　朝ご飯に新鮮な野菜を沢山食べました。

　２日目のお昼ご飯は、臼杵市観光交流プラザのサーラ・デ・うすきにて。

　左端はクチナシで色付けした黄飯、財政難だった臼杵藩の殿様が贅沢なお赤飯の代わりに作らせ食べ、家来にもふるまったのが始まりです。真ん中の野菜の煮つけは、かやくと呼ばれる料理で白身魚と豆腐、野菜で煮込んだものです。

　２日目の鉄輪温泉での夕食。この後揚げ物やステーキもたくさんの料理がでてきました。

　ラウンジにはピアノがありコンサートが行われるようです。建物が素敵な旅館です。

　壺湯という家族風呂を予約。１時間も予約ができゆっくりと過ごしました。他県の宿泊したとき３０分という設定で、慌ただしかったのを思い出します。

　家族風呂にしては広くてよい温泉でした。さすが、九州は、サービス心が大きい、大分別府八湯！

　大分県はいつの間にかおんせん県で知名度を上げていました。

　三日目の観光はなしで、朝一番の飛行機で帰りました。遠くには富士山が見えました。また、大分に行こうと思いました。今度は北部中心の観光でご当地グルメを更に食べたいです。