2019年ベネルクス三国の旅（2）ルクセンブルク

2019/09/07 - 2019/09/11

初めてのルクセンブルク、世界一豊かな金融の国は意外や自然豊かなところでもありました。

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス レンタカー タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブリュッセル中央駅からインターシティ列車でルクセンブルクへ向かいます。途中アルロンで乗り換え(平日は直通列車もある模様)、3時間20分ほどかかります。切符はその場でも買えますが、事前購入の方が安いようです。ちなみに列車、座席の指定はありません。

ルクセンブルク中央駅 駅

ルクセンブルク中央駅舎内のレストランでルクセンブルク名物(?)ロティサリーチキンをいただきます。

Le Quai Steffen Gare de Luxembourg パン屋

中央駅からバスに乗って、４日間宿泊するSHS シティアパートメントベルエアへ。鍵の受け渡しに若干手こずりましたが無事チェックイン。2ベッドルームの広い部屋で立地も悪くありません。

Key Inn Appart Hotel Belair ホテル

立派なキッチンも付いています。朝食は自炊で物価の高いルクセンブルクで少しでも経費節約を。いろいろ揃っていますが、何故か包丁とまな板がなく往生しました。

ルクセンブルクは緑豊かな街。街のそこここに公園があり和みます。

ルクセンブルク市民の足のモダンなトラム。訪問期間中は年に一度の移動遊園地が来ていたため、バスやトラムなどの公共交通機関は無料。来年３月からはずっと無料になるそうです。

一応定番のポックの砲台

ボックの砲台 史跡・遺跡

憲法広場近くの展望台から

サンミシェル教会

サン ミッシェル教会 寺院・教会

大公宮。車列が組まれ物々しい雰囲気。折しもセルビア大統領が訪問中だったようです。

ルクセンブルクらしい風景

すごい高低差です。堅固な要塞だったわけです。

観光案内所のあるギョーム広場

ギョーム広場 広場・公園

テアトル広場。駅ビアノならぬ広場ビアノです。

看板が可愛らしいテアトル広場のお店

暑いのでアイスクリームを

ホップオン・ホップオフバスで市内の主要スポットを回ります。日本語ガイドあり

パノラマエレベーター入口

パノラマエレベーターへの空中廊下

空中廊下からの景色

Pfaffenthal Lift 観光名所

パノラマエレベーター乘り口から

下から見上げるとこんな感じ

ペトリュス・エクスプレス・ミニ・トレイン

ミニトレイン その他の交通機関

旧市街を約40分かけて回ります。

新興ビジネス街キルシュベルグのオフィスビル、この辺りはまだまだ空地が沢山です。巨大な椅子は何を意味するのでしょう？

欧州投資銀行

移動遊園地の観覧車。回転スピードが結構速いです。

移動遊園地　観覧車から

朝の移動遊園地、人影もありません。そう言えばここも無料でした。お金持ちの国なんですね。

ルクセンブルクで有名な大公御用達のオーベルヴァイスのフランボワーズケーキ

オーベルヴァイスのスイーツ

町外れにあるビレロイボッホのアウトレット。町中の本店より安いのですが、プレゼント用の包装はしてくれないので自分使い用？

店内、陶器類などが無造作に並びます。

ルクセンブルク空港は街中から16番のバスに乗って30分くらい。今回はこちらのAVISでレンタカーを借りました。なお日曜の営業は、午後1時半からです。

空港にもオーベルヴァイスのショップがあります。小さな空港ですが、ショップのクオリティはとても高いです。

ルクセンブルグ国際空港 (LUX) 空港

初めてのルクセンブルク、ある意味、想像した通りのところもあれば、意外なところもありました。街歩きには、公共交通機関があまり発達しておらず、流しのタクシーもないので、健脚が要求されます。（ネットで呼べるタクシーあり）何はともあれ、住民の意識の高さが顕著な国でした。基本フランス語ですが、英語もよく通じます。移動遊園地ではスリに注意ということでしたが、治安は特に問題ないよう見受けられました。

空港でレンタカーを借りて一路オランダへ
→（3）に続く