2018/02/09 - 2018/02/11
245位(同エリア322件中)
リタさん
今回の旅は、東日本大震災で甚大な被害を受けた気仙沼。
関西育ちの私は、実は東北に行ったことがありませんでした。
東日本大震災の発生時はまだ中学生で、気軽に現地に行くことはできず。その後も機会がないまま時が経ってしまい。
震災から7年が経つ2018年、自分の目で今の被災地を見ようと、初めて東北を訪れました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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関空からピーチで出発
関西国際空港第二ターミナル 空港
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仙台国際空港に到着。
仙台空港 空港
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仙台駅で宮城グルメを楽しみます。
ずんだ茶寮 仙台駅ずんだ小径店 グルメ・レストラン
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牛タン
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仙台から気仙沼まではJRで移動。
仙台~小牛田(東北本線)、小牛田~前谷地(石巻線)、前谷地~柳津(気仙沼線)、柳津~気仙沼(気仙沼線BRT)。
4時間ちょっと、長かった。柳津から気仙沼線まではBRT(バス・ラピッド・トランジット)。この区間はかつては線路で電車が走っていたものの、駅が流失するなどして不通となり、再開を断念し、今はBRTが代わりに走っています。
気仙沼で滞在したのはゲストハウス架け橋
https://www.kakehashi0311.com/
震災後に気仙沼へ移住した大学生だ立ち上げた「第2の故郷」。地元の人との交流会があったり、スッタフのご友人のおうちにお邪魔させてもらったり、良い時間を過ごせました。 -
2日目。リアスアーク美術館。
震災直後から学芸員が資料収集を行いました。
ただ震災や津波の悲惨さを伝えるだけではない。
どう壊れたのか、だけでなく、何が壊れたのか、なぜそれは壊れないといけなかったのか、を考える。
被災した物を「ガレキ」とは呼ばない。「被災物」と呼ぶ。被災者にとって被災物は大切な人生の記憶だから。
長い長い時間をかけて見学しました。
震災を語り継ぐこと、そして震災から学ぶことに、強い執念を感じさせる美術館でした。リアス アーク美術館 美術館・博物館
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2日目。今日は月に一度の捜索ボランティアに参加します。
現場に向かう途中、虹が見えました。 -
海に合掌して、作業を開始します。
この日見つかったのは、少しの遺骨と身分証でした。 -
ボランティアで知り合った女性が、お寿司に連れて行ってくれました。
とっても美味しかった…
この女性、なんと気仙沼から空港まで送ってくださいました。
この日記を偶然にでも見てくれていたら、ちゃんとお礼したいなあ。あさひ鮨 本店 グルメ・レストラン
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南三陸町防災対策庁舎。
かつてこの周りに家があり、暮らしがありました。
南三陸さんさん商店街 -
南三陸さんさん商店街では、町の特産品を楽しめます。
こちらは南三陸のモアイ南三陸町モアイスポット 名所・史跡
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気仙沼、来られてよかったです。また来ます。
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