今日は3日目。<br />いよいよ待望の海遊びなんですが、ちょっと予想とは違った感じ？<br />どうだったんでしょうね。<br />ちょっと足を伸ばして最北端まで行きましたが、これまた大変な事も有り予想外の事が多かった1日となりました。<br />

アラ還夫婦の夏休み3

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2019/09/08 - 2019/09/10

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エリア

沖縄

おはようございます。
昨日の散歩が効いたのかグッスリと眠れました。
朝食です。
あれだけ色々買い物したのに、簡単な食事となってます。
トホホ。
朝9時頃にやって来たのは北部では人気所のゴリラチョップです。
この岩が見る方向からでは、ゴリラがチョップしている様に見えるみたいでこの名前がついたそうです。
ここが管理棟で、シャワー、トイレが有ります。
管理人さんも常駐していますが、入場料は要りません。
この手前に30台位は停めれる無料駐車場も整備されています。
環境は抜群に良いですね。
この直ぐ下がビーチビーチなっています。
ここの階段を使って海へのエントリーも可能で、ダイビングの方達はこちらから入っていました。
ただ、今は石が乾燥してますが、人の往き来が多くなると滑り易くなるので注意が必要です。
平らな場所で日陰を探したらこんな場所しかなく、仕方なくここにベースを設置しました。
まずはビーチからファーストエントリーしましたが、小魚が1匹で他は何もいない。
クチコミではお魚天国とのことですが、見つけらないのか、魚がどこかに行っているのかは不明です。
階段の所からエントリーしてみましたが…。
ん～て言う状況ですね。
写真には写っていないんですが、この先で大規模な護岸作りの工事を行なっていて、大型の船がバンバン来る関係で波が激しかった。
ここはまだ透明度が有りましたが、ダイビングの練習をするあたりだと砂が舞い上がり結構な濁りが有りました。
ちょっとお魚さんが見れますが、濁りがだんだんときつくなって来て、潮の流れもかなり有り流されまくりです。
この時点でかあちゃんはもう丘に上がってました。
ちょっと沖の方の岩の近くにカラフルな魚は見えましたが、やっぱり濁りと流れが強烈です。
ダイビングの方達もやって来て、人が多くなるにつれて余計に濁りが強くなってきました。
まっ、とうちゃん的には問題無い程度なんですが、かあちゃんはつまらないと、ややご機嫌が悪くプンプン丸な様子。
今日はこのあたりにしときましょうかねと、2時間程で退散です。
とりあえずお昼なので一旦ホテルに戻りモグモグタイムです。
ビーチで食べようと持った行ったオニギリに、海ぶどうサラダにスパムエッグです。

デザートはパイナップルとマンゴーが出て来ました。
とうちゃんは食後ゆっくりさせてもらっている間、かあちゃんは一生懸命にビーチ用品の洗濯です。機材とウエットが結構砂まみれになっていたみたいでお風呂の床が砂場かというくらいの残ってました。
今回も部屋の洗濯機がフル稼働。
かあちゃん曰く、やっぱり部屋に有ると便利が良いわ～！とニコニコです。
午後からは明日のビーチの下見をしようと古宇利島方面へやって来ました。
古宇利大橋の手前に有る展望台に寄り道。
やっぱり天気が良いと綺麗ですね。
3年前に娘と一緒に来た時は曇天だったので通過だけでした。
ハートのモニュメントに鍵をつけるオブジェが有るんですね。
カップルの方が二人でやっていました。
若いって良いですね～、おじ～とおば～にはもう縁がないです。
遊歩道サイドにはテラス席も有りますが、誰も利用していなかった。
それにしても暑いです。
橋を渡り古宇利タワーを横目に見ながら目的地まで進みます。
目的のビーチは丁度島の真裏あたりになるのかなぁ？ハートロックの辺りですが道がわかりずらいです。
狭い道を通り抜けてやっと見つけたトケイ浜です。
穴場ビーチと言う事ですが、それなりに人が来てます。
駐車場は無料スペースが6、7台程度停めれます。
道を挟んだ所に有料の場所が有り、ショップも有るのでここでトイレとシャワーもできるみたいです。
ビーチは2カ所に分かれていて右手の方は人が少なかったです。
見る限りでは遠浅の感じで岩やサンゴもゴロゴロと見えていて面白そうな感じです。
でも入江になってない分、風が吹いたりしたら波の影響をもろに受けてしまいそうですね。
左側は入江の様な感じで砂地見たいで潮の流れもあまりなくリーフエッジも白波の辺りなんでこちら側が良いですね。しかも両脇の沿岸あたりが面白いかなぁ～。
でもかあちゃんは、私は右側に行きますと宣言してます。
理由は岩やサンゴ類が多く掴む所が有るから安心するそうです。
年寄りなんだから安全な方を選んでくれよ～。トホホ。

帰り際に古宇利ビーチを上から見ました。
結構な人が泳いでいました。
親子連れが多いみたいです。
クラゲ避けネットも有り監視員さんもおられます。
砂地で遊びやすそうな場所ですね。
では明日の下見も済んだ事なんで帰りましょう。
しかし帰る道中に橋から北を見ていたかあちゃんが突如“ヤンバルクイナを見に行きたいなぁ～”と仰るではないですか！
とうちゃん“な～に～！ヤンバルクイナ？辺土方面に行くのか？”と急遽ナビの目的地を変更して最北端を目指す事に！
かあちゃんの言葉を却下出来ない情けないオヤジです。
道中かあちゃんはスマホを繋げて音楽を聴きながらご機嫌で歌ってます。
途中でかあちゃんに運転変わる？と聞いたんですが、“出来ません”とアッサリ一言。
古宇利大橋から約1時間かけやって来ました辺土岬です。
遠かった～。
こんな石碑は前回に来た時はにあったのかなぁ？
このヤンバルクイナの像も見た記憶が無いんですよね。
かあちゃん言わせると、前も有ったよ！
もう直ぐに忘れるばかりする！認知が始まってるよ～。
でも良いね、どこに来ても記憶がないからフレッシュに感動出来るでしょう！
とケラケラ笑いながら言われてしまった。トホホのホですね。
でもさすが最北端の海ですね。綺麗ですわ～。
与論島も目視で分かる距離なんですね。
ちょっと感動ですね。
岬の下なんですが、素晴らしい透明度とブルーの色です。
沖縄本島に来て海の色を見てあまり感動しなかったんですけど、この時ばかりは凄いと素直に感動。やっぱり来て良かった！
辺土岬の駐車場から遠目の山中にヤンバルの顔が見えていて、あれはなんだろうか？
ヤンバルクイナ展望台と案内図には記して有り、車のナビで見ても出てこない。
グーグルマップを見たら出ているので早速行ってみる事に。
ところが道中が凄過ぎました。道路はアスファルト整備はされているんですが車1台分がやっとの道幅で、しかも両脇から草木がはみ出しているは、落ち葉は路面に散らばっているやらの状況。手に汗握る展開です。
しか～し、こんな時でもかあちゃんはのん気にに“ポツンと一軒家もこんな感じなんだろうね～”と話してました。
とうちゃんは何も言う気力も出て来なかった。
この大きなモニュメント像の公園のすぐ下が駐車場になっていました。
そこからはちょっと階段がある程度でこの場所に来れます。
でも車でここまではあまりお勧めは出来ない場所ですね。
国道の道路脇にある駐車場から遊歩道を通り、散歩がてら歩いて来るのがベストだと思います。
マジでヤバい道でした。
ふと見るとかあちゃんの姿が見えないので何処に行ったのかな？とあたりを見回していると“お～い、とうさ～ん”“こっこで～す、ここですよ～”と声が聞こえてきて、見渡して見るとヤンバルクイナのお腹の所から無邪気に手を振っているではないです。
イッテQのイモトのモノマネかよ？
お前はテレビの見過ぎだ！子供か！

コレが足元で、かあちゃんとの比較です。
本当に大きな像です。
かあちゃんが凄く小さく見える。
痩せては見えんけどな！
ギャハハハ！！！
茅打ちバンタです。
展望台まで来ました。
北部の漁港見たいですね。
東屋が有りました。
かなり日が陰り出したんですが、とうちゃん暑さにややバテ気味。
石碑が有りました。
記念に一枚。
でも早く帰りたいです。
当然のことながら帰りもとうちゃんの運転です。
もうすでにかあちゃんは車の助手席側にスタンバイ完了状態です。トホホ。
帰りも約1時間かけてやっとホテルに到着。
とうちゃんがシャワーしている間にかあちゃんがさっさと夕飯の準備をしてくれてました。
今晩の夕食はガパオライスと島豆腐の味噌スープそしてマグロのカルパッチョだそうです。
暑さと疲れであまり食欲もなかったけど、何故か完食しました。
さすがにフルーツは食べれず、そのまま爆睡しました。
明日の海は楽しめるかな？
おやすみなさい。