世界4週目　アジア編　バンコク・アユタヤ・ホアヒン＆香港の旅　④香港

2019/05/04 - 2019/05/11

ワンワールドの世界一周航空券で行く旅、今回もアジアからスタート
しました。
バンコク、アユタヤの観光、列車で移動してホアヒンではのんびり
リゾートを満喫。

次はホアヒンからバスでスワンナプーム空港に戻って、香港に向かいます。
香港は何度か移動の拠点として滞在しています。
今回は初めて旺角にある「コーディス香港＠ランガムプレイス」に
滞在しました。

賑やかな旺角の町歩きや、B級グルメ、フランスのバターを探したり、と
観光中心ではない香港を楽しみました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

のんびりとリゾート滞在を満喫した
デュシ・タニ・ホアヒンの最終日。

朝食をいただいて、チェックアウトします。

朝食会場はこんなに広いです。

この時期はゲストが少なかったですが、シーズンに
なるといっぱいになるのでしょうね。

チェックアウトして、ホテルの車で
空港までの高速バス乗り場に送ってもらいます。

ホテルに着いた最初の日に高速バスの手配、この
車で送ってもらう時間などお願いしていました。

高速バスの出発は9時。
バスターミナル集合は8:45。
ホテルを出るのは8:15という予定です。

この車の料金は1人100バーツでした。

ホテルから車で5分でバスターミナルに
着きました。

バスターミナルはホアヒン空港に隣接しています。

私達はバスの予約をしていましたが、空きがあれば
ここでチケットを買えるようです。

パタヤ行きのバスもありました。

スワンナプーム空港へのバスは日中は1時間に1本の
直行があります。

バスターミナルにはトイレもあり、待合の
椅子やテーブルもあります。

バスを待つ人がだんだんと集まってきました。

立派な高速バスです。

係の人にバウチャーを見せて、トランクを預けました。

8:45にはバスに乗り込みました。

車内もきれいです。

ホテルのラウンジから予約しました。
「BELL TRAVEL SERVICE」のHPからです。

1人294バーツにオンラインの料金が100バーツ加算されて
2人分で688バーツでした（2,447円）

バンコクからの鉄道も良かったけれど、空港に直行なら
高速バスは便利だと思います。

10人ほどの乗客を乗せて、9時ピッタリにバスは
出発しました。

ホアヒンの町ともお別れ。

水も1本配られました。
車内は快適ですが、クーラーがだんだん寒くなり
私はストールを肩にかけました。

ホアヒンからスワンナプーム空港へは2時間半から
5時間かかるとのこと。

最初の2時間は順調に進みました。
けれどバンコク市内に入った途端に渋滞です。
車の多いこと。

2時間を過ぎた後が、30分～2時間半かかるということかなと
思いました。

渋滞次第です。

バンコクの街が見えてきました。

渋滞はありますが、バスは市街地には入らずに
迂回して空港に向かいます。

空港が見えてきました。

ホアヒンから4時間かかって、13時に着きました。

私達の香港へのフライトは15時だったので、ゆとりが
ありました。

ぎりぎりの時間だと、ドキドキしそうです。

バンコクから香港へはキャセイ航空です。

チェックインしました。
ファストパスもいただいて、スムーズに出国。

空港内の龍の像。

キャセイのラウンジは遠くて分かりにくかったです。

3階のGエリアでした。

ラウンジに入りました。

フルーツやサラダが並んでいます。

ヌードルバーで好きな物を注文します。

私はパッタイとディムサム。
シンハービールをお供に。

夫は海老雲呑麺とディムサム。

それに和牛バーガーも注文していました。

ホテルで朝食を食べただけなので、ランチです。
でも、機内でも食事が出ると思うけど。

さて、香港行きの搭乗口に向かいます。

キャセイの機内です。

14:20に搭乗して15時に出発しました。

ウェルカムシャンパン。

スワンナプーム空港、大きな空港でした。

香港に向けて飛び立ちます。

やはり機内食がありました。

こちらは夫の選んだポークフィレ、リヨネーズ
ポテトなどのプレート。

私は魚料理。ジャスミンライスがついています。

ラウンジでも食べたので、あまり食べられませんでした。

ベトナム上空を通過中。

デザートはハーゲンダッツ（キャラメルビスケット）
と香港スタイルミルクティ。

どちらも甘かったけど美味しかったです。

バンコクを15時に出発して、香港着は18:50。
飛行時間は2時間50分ですが、時差が1時間あります。

香港が近づきました。
海ほたるのような景色。

香港国際空港に着きました。

入国もスムーズにできました。

ホテルへの移動はバスです。

バスターミナルに向かいます。

今回は「A21」のバスに乗ります。

バス乗り場はいつも人がいっぱい。
19:20のバスに乗れそうです。

私達は何とか座れましたが、かなり混んで
いて満席になり、立っている人もいました。

バスは2階建てです。1階前方にトランクを置く場所が
あります。2階にいてもモニターで荷物を確認できるように
なっていました。

バスに1時間ほど乗って「銀行中心」という
バス停で降りました。
運賃は33HKD（約480円）
バスは庶民の足。安いです。

旺角の賑やかな通りにあるバス停です。

そこからホテルへ。

今回のホテルは「コーディス香港＠ランガムプレイス」
バス停から道路を渡って、ランガムプレイスの4階から
ホテルへの空中回廊があります。

ホテルの入り口。

ホテルのフロント。
チェックインしました。

ホテル内には絵画や彫刻など主に中国を中心とした
現代美術が多く展示されていました。

部屋に入りました。

予約ではキングベッド1台でしたが、フロントで
ツインがあればと希望したらツインにしてくれました。

高層階です。

暗くなって到着したので、部屋からは
香港の夜景がきれいに見えます。

部屋はモダンなインテリア。

特にバスルームがとてもオシャレでした。
鏡も多いです。

独立したシャワーブースもあります。

ベッドルームからガラスを隔ててバスタブ。

最近の新しいホテルはこのタイプが多いです。

ベッドの向うの夜景も見ながらバスタイムを楽しめるのが
いいところ？

ブラインドは降ろせるので、落ち着いてバスタブに浸かりたい
ならそれもできます。

私が荷物を片付けている間に、夫は買い物に。

ランガムプレイスは2004年に開業した複合施設です。
MRTの駅（旺角）に地下で直結していて、ショッピングモール、
オフィス、映画館とホテルなどが入っています。
テナントは100以上とか。

夜遅くても賑やかです。

夫はホテルから下まで降りて行きました。
このエスカレーターは5階分もあります。

外に出てホテルを見上げたところ。

地下に食料品の店がありました。

こちらは「マークス＆スペンサー　フード」

「マーケット　プレイス」も。

夫が飲み物やエッグタルトを買ってきました。

キャセイのラウンジや機内で食べたので、あまり
お腹がすいていません。

簡単に飲み物や持ってきた果物などで夜食にしました。

この後、お風呂に入って1時頃に寝ました。

香港の1泊目は終了。

香港2日目の朝です。

ホテルの窓から高層ビルが並んでいるのが
見えます。香港らしい景色。

部屋を出て、朝食に行きます。

ランガムプレイスでは「手塚治虫展」の
イベントがあっていました。

誕生90年を記念しての展示らしいです。

まだオープン前なので、入れませんが
香港でも人気があるのですね。

朝食にやって来たのは「倫敦大酒樓」
（ロンドンレストラン）

以前に家族旅行の時に来たことがあります。
（調べてみると、10年前でした）

ホテルから近く、歩いてすぐに着きました。

朝から大盛況。

3フロア1900席というマンモス店舗ですが、いつも
人がいっぱいです。

私達も相席で案内されました。

ワゴン式の庶民派飲茶で、ワゴンには名前を書いた
札をつけていないので、中を見せてもらいます。

点心はオーソドックスなものが中心。

どれも美味しいです。
「湯葉巻き蒸し」

餃子や蓮まんじゅう（中に蓮の餡が入っていました）

他にも海老焼き餃子など、お茶と一緒に美味しく
いただきました。

お茶が16HKD、他は25か32ドル。
サービス料が14ドルついていましたが、夫がチップを
9ドル追加して支払いは160ドル（2,297円）でした。

飲茶の朝食はあっさり食べられていいですね。

朝食後はセントラルまで地下鉄に乗りました。
そこからエスカレーター。

今回はほとんど観光する予定がないのですが
1か所くらい行こうということになりました。

やって来たのは「文武廟」

エスカレーターを降りてからも、かなり迷って
探しました。

1847年に建てられた香港最古の道教寺院です。

文学の神「文昌帝君」と三国志の英雄で関羽として
知られている武道の神「関羽帝君」が祀られています。

入り口はこんなきれいなピンクの花で
飾られていました。

中に入ると豪華で伝統的な内装が特徴的です。

天井からは巨大な渦巻き型の線香が数多く
下げられています。

線香の香りと煙がすごいですが、観光客、
お参りの人が一緒に中に入っていました。

そして、外から見ると香港らしく、高層ビルに囲まれて
建っている寺院なのでした。

さて、次は買い物です。

IFC Mallへ。
エアポートエクスプレス・香港駅の上にあります。

国際金融中心という中国名のとおり、銀行や証券会社などが
入ったオフィスビルです。

2つのビルが複合して建っていて、中層部はショッピングモール
になっています。

目的は「レーン・クロフォード」
イギリスの高級デパート（セレクトショップ）です。

香港では何か所かに入っているのですが、私がぜひ
ここに来たかったのは「フォートナムメイソン」の
紅茶を買いたいから。

この夏はイギリスに行かないのと、日本には輸入されていない
美味しい紅茶があるとの情報からです。

こちらが売場です。
あら、素敵。

フォートナムメイソンの商品がたくさん並んでいます。

茶葉の種類も多く、嬉しいです。

「COUNTESS GRAY」が日本に輸入されていなくて
美味しいというので、その茶葉と他にも好きな物を
買いました。

イギリスで買うよりは高いけれど、日本よりは安く
買えます。

125g缶しかなかったのですが（あれば250g缶が欲しい）
8缶購入。
784ドル（11,256円）でした。
1缶は1,407円。

紅茶を買って夫と合流。

夫は上の階で待っていました。
ここは小さな公園のようになっていて、ランチを
食べている人もいました。

遠くの景色も見えました。

モールの中にはいろいろな店があります。

ジョエルロブションも素敵。
この右側はティールームになっていました。

IFCモールから一度、外に出て街歩き。

やって来たのは「ジェニーベーカリー」です。

以前は中環店があったのですが、閉店して
今回は上環店に来ました。

尖沙咀店ほど混んでいないので、少し並んだだけで
買えました。

最近は他の店のクッキーも人気ですが、やはり
ここのクッキーが手頃な値段で美味しいと思います。

さらに歩いてこの店に。
雲呑麺の専門店です。

ジェニーベーカリー上環店からヒルサイドエレベーターの
下にある店を目指して歩いていると、同じ名前の店が。

いつも行く店の支店でした。

地下にあり、本店よりもスペースが広いです。

行列もなく（本店はかなり並びます）
見つけて良かったです。

いつもの雲呑麺を注文。

最初に行った時（2011年）には12ドル（約160円）と
びっくりするほど安かったです。

今では32ドル（約450円）。
行く度に値段が上がりますが、それでもまだ安くて
何より美味しいです。

ただ、つみれが大きくて熱いので、もう少し小さい
サイズでもいいのに・・と思います。

美味しい雲呑麺を食べて、再度IFCモールに
戻りました。

シティスーパーで今度はバターを探します。

バターもたくさん並んでいて嬉しい。

フランスのバターがここで買えるというので
買物に。

パリからバターを持ち帰る時はホテルの部屋で
冷凍して（冷凍冷蔵庫のあるホテルを選ぶ）保冷バッグで
持ち帰ります。

香港からならもう少し楽に持ち帰れそうです。
エシレや他のバターを買いました。

紅茶と同じでパリで買う方が安いのですが、日本よりは
かなり安く買えます。
エシレバターは72ドル（約1,000円）でした。

ホテルに戻って休憩。
バターを冷蔵庫に入れる前に写真を。

エシレバターや他のバター、紅茶、ジェニーベーカリーの
クッキー、パンダクッキーも。
夫は牛肉麺のパックも買っていました。

街歩きで疲れたので、夜まで部屋でのんびりしました。

20時頃にホテルを出て、夕食へ。

夜の旺角、人が多くてとても賑わっています。

夕食の店はこちら。
「富記粥店」夫が調べていた地元の食堂、とのこと。

看板は大きいけど、店は小さいです。
B級グルメが好きな夫らしい店。

入り口にいろいろ下がっている・・。

行列に並んで入ります。

お客さんはほとんどが香港の地元の人。

メニューも判読が難しい。
と思っていたら、相席になった若い香港女性2人連れが
親切に手伝ってくれました。

英語で説明してくれて、注文もしてくれて助かりました。

「粥店」の名の通り中華粥がメインで朝7時から
営業しています。

豚の内臓（！）を入れた及第粥が名物で、焼味（ロースト
グース）も有名。ほとんどの客が注文するとのこと。

内臓かあ・・、私はちょっと無理、ということで魚片粥に。
これは白身魚のスライスがたくさん入っていて、優しい味の
お粥でした。

焼味（ローストグース）も香ばしい醤油味で美味しかったです。

もう1品は「牛肉揚麺」
揚げた麺に柔らかい牛肉がたっぷりのっています。

夫が気に入りました。

相席の香港女性も2人でお粥と焼味を食べながら
おしゃべりしていました。
会社帰りに夕食に寄った感じ？

香港の人は（タイでもそうでしたが）外食が多いんだな、と
思いました。
安くて美味しい店も多いです。

支払いはお粥（39ドル）、焼味（スモール・80ドル）、
牛肉揚麺（55ドル）で174ドルでした（約2,500円）

夕食の後は女人街を少し歩いて帰りました。

ここは香港で一番人気の露天街。
衣類やバッグ、靴、化粧品など女性用品を扱う露天が
およそ400m、ぎっしりと並んでいます。

夕方から夜にかけて賑わって、格安の物がたくさん
並んでいました。

遅い時間になっても旺角周辺はとても
賑やかでした。

私達は翌日は帰国なので、早めに帰って荷物を
まとめたりしました。

香港2日目も終了。

さて、香港最終日です。日本に帰国します。

ホテルをチェックアウトしてバスで空港に向かいます。

「コーディス香港＠ランガムプレイス」は旺角の便利な
場所にあり、空港へもバス1本で行けるので良かったです。

エクスペディアから予約して2泊で約40,000円でした。

空港へのバスは「雅蘭中心」バス停から乗ります。
（行きは「銀行中心」で降りました）
「A21」のバスです。

10:10に「A21」のバスに乗り、香港国際空港へ。

いつもの景色を眺めながら向かっています。

11時には第1ターミナルに着いたのですが、
夫が「空港は終点のはず」（思い込み？）と言うのです。

「えっ？どこまで？」と思いましたが、バスは
まだまだ進みます。

空港を遠く離れて行くので、不安です。
結局、終点は「機場・地面運輸中心」

立派な建物ですが、空港のチェックインはできない様子。
バスターミナルのようです。

建物内のインフォメーションで聞いたら、第1ターミナルへ
行くには「B4」のバスに乗りなさい、とのこと。

このバスターミナルから、また各地へ行くバスがあるようです。

結局、このバスに6ドル払って乗りました。

ようやく第1ターミナルに到着。
かなりの遠回りでしたが、今回は時間に余裕があって
良かったです。
（フライトは15:15）

JALでチェックインしました。

JGCプレミアのおかげで、キャセイの素敵な
ファーストクラスラウンジに入れます。

「ザ・ピア　ラウンジ」へ。

ラウンジ内、インテリアも素敵です。

広いスペースに「ザ・ダイニング」があります。

ここで昼食をいただくことにしました。

「ザ・ダイニング」はオーダーレストランです。

メニューから好きな料理を選びます（もちろん
無料です）

夫は「タコのサラダ」と「担々麺」
白ワイン。

そして、ここでも和牛バーガーを注文しています。

私は「小籠包」「シンガポール風海老フライ」
シャンパン。

どれも美味しくいただきました。

その後、デザートもお願いしました。

「マンゴーソルベ」「ココナッツミルク＆カスタード」
それにコーヒー。

ラウンジでゆったりいただく食事、キャセイのサービスは
素晴らしいです。

JGCを取得すると、ワンワールド加盟の航空会社の
ラウンジが使えるというのが嬉しいことです。

さらに「ダイヤモンド」と「プレミア」になると
ファーストクラスラウンジが使えます。

食事を終えて席を移動しました。

バーコーナー近くへ。
カウンターで飲み物を注文できます。

オーダーレストラン以外にも好きな物を自分で
取れるコーナーもありました。

バーカウンターで「キャセイディライツ」を
お願いして、お菓子が並んでいるコーナーから
チョコレートケーキやクッキーをいただいてきました。

クッキーやマカロン、とても美味しかったです。

このラウンジではマッサージのサービスもあります。
入ってすぐに予約しましたが、搭乗時間までには順番が
回ってきませんでした。残念。

搭乗時間が近くなったので、ゲートに向かいました。

まだ少し時間があったので、同じくキャセイのラウンジ
「ザ・デッキ」にも寄ってみました。

香港国際空港内にはキャセイのラウンジが何か所か
あります。

ここでは搭乗までしばらく休憩しました。

14:45優先搭乗しました。

香港ともお別れで日本に戻ります。

香港―羽田便（往復）はJALのHPから海外発券で取りました。
2人分8806HKD(125,309円）

世界一周航空券とは別切りで取って、6月にまた
羽田から香港行きのチケットを使います。

世界一周航空券は日本に戻るとそこで終わるので、途中で
別切りのチケットで往復するプランです。

昨年からこのプランにしています。
アジアの旅と欧州、北米の旅を別にすることで、旅程が
長くなりすぎないのが気に入っています。

15:15には出発しました。

香港ー羽田は3時間20分のフライトです。
エコノミーでも狭くなくて、快適でした。

機内食。
豚の生姜焼き、小さなパスタサラダ、そば、フルーツなど。
ハーゲンダッツはチョコレート味。

順調に飛行して、羽田到着前には東京ディズニーランドの
花火も見えました。

20:10には羽田着（1時間進む）。スムーズに入国できて帰宅
しました。

世界4週目・アジア編はこれで終了です。
次は6月に香港からカタール航空でドーハに向かい、スペイン、
ドイツを経て、北米旅行をします。