テレルジ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
今年の春にDVDでキリギスタンの映画「馬を放つ」(公開は岩波ホールの単館系)を見た。<br /> 主人公はモンゴル系の男で、現在のキリギスでは馬は狭い敷地内で飼われていて、高い売買の対象とされている。主人公は元遊牧民。自由に闊歩していた馬を思い、夜な夜な馬小屋から馬を逃がし、自分も馬と共に荒野を駆け巡ると言う映画。http://www.bitters.co.jp/uma_hanatsu/sp/<br />今夏の旅は初めキリギスにしようかと思った。しかし今はまだ一人旅では不便な地、(お隣ウズベキスタンは今人気になりつつあるが)それではとその騎馬民族のルーツであるモンゴルに決めた。<br /><br />それと久しぶりにお盆前に日本で3店舗しかないハンガリー料理の店に行った。http://hungaryshop.jp/paprika/<br />ハンガリーはアジアの騎馬民族がルーツなのは、ハンガリーを訪れた時に聞いていたが、店の主人が、ハンガリー人にも蒙古斑が出ると聞いてハンガリーもモンゴルがルーツと知る。<br /><br />日本は弥生時代以降、農作を中心に一年を定められた土地で効率的に収穫する方法を考え、収穫量を増えすために他の土地を奪い合うという、他国を含めて農耕民族たる生き方を今に引き継いでいる。太古の日本もそうであったろう本来の自然な生き方がモンゴルだ。<br /><br />大抵どこの国でも初めての場所は現地のオプショナルツアーを申し込んでいたが、最近のVELTRAはお一人様だと相当な高額になるのとお正月のポーランドで味わった在住日本人のガイドさんが僕の旅の過ごし方に合っていたこともあり、今回は新たに現地在住するコーディネーターのサイトを見つけた。トラベロコと言うサイトで現地コーディネーターに、送迎から案内などをしてもらった。地元の人ならではのサービスがとても助かった。<br />https://traveloco.jp/ コーディネーター=モンゴル在住ヨッシーさん<br /><br />テレルジ国立公園までは車で3時間くらい。ウランバートルを離れて30分もすれば郊外の景色になり、無舗装の道が続く。その道は前日の雨のぬかるみもあり非常に走りにくい。そんな事もあり全てのドライバーが本来右側通行であるにも関わらず、走りやすい左側を走ったりして前から車がくれば直前で右側に移ると危なっかしい運転ではある。また草原が続けば道から外れて車を突っ走るが、途中行き止まりになって引き返すと非常に効率悪い運転をしたりするが、これは遊牧精神から来ているのか?<br /><br />この日の運転手は元遊牧民の方。その晩のゲルでの食事時に、色々と昔の話をしてくれた。モンゴルは冬になればマイナス30℃を超える時もあり、その時家畜たちは、羊や馬は寄り添って過ごすが牛だけは布団のような物を掛けないと生き過ごせないらしい。馬は子供の頃から乗りこなし、移動の際はラクダ(フタコブラクダ)が重い荷物を運んでくれる。ゲルも畳んで運び、また移動地で組み立てるのだ。ゲルの形状も微妙に違うが、内モンゴル(中国)ではパオ、中央アジアだとユルトと言うらしい。馬はモンゴル語でモリ、一時絶滅し他国で残っていて逆輸入したモンゴルの固有の馬「モウコノウマ」はタヒと言う。遊牧民が見れば違いが分かるそうだ。<br />中国の内モンゴルももちろんモンゴル人だが、内モンゴルの方が昔の文字など使っていたりしてモンゴルらしさが残っていたりすると言う。それは文化的には韓国と北朝鮮みたいな位置付けなのかと思ったりもする。<br /><br />8/11日 アシアナ航空OZ9604便(最近はソウル経由が安いので良く使う)<br />成田20:25発~インチョン22:50着<br />    ミアットモンゴル航空OM308便<br />インチョン8/12日01:35発~ウランバートル04:15着  往復\98,872-(skyscannerにて)<br />到着後ヨッシーさんの送迎で予約しておいたゲストハウスへ。そして昼まで仮眠。    khongor Guesthouse&amp;Tours(Bookinng.com)<br />午後にヨッシーさんが迎えに来て、市内観光。一旦ゲストハウスに戻り、夕食を取るため再び一人街に出る。<br /><br />Khongor Guesthouse&amp;Tours   泊(\1,956)<br /><br />8/13日 送迎にて、テレルジ公園に向けて出発。途中観光などしながらツーリストキャンプに到着。<br /><br />ツーリストキャンプ(ゲル) 泊<br /><br />8/14日 草原の中、朝を迎え午前中は乗馬。午後に出発。<br />ウランバートルの外れの別荘地であるSelbe-Reasortに泊まる。<br /><br />8/15日 お昼近くにヨッシーさんがホテルに迎えに来て、市街地へ戻る。<br />市内到着後は一人市内観光へ。<br /><br />Khongor Guesthouse&amp;Tours   泊(\1,320)<br /><br />8/16日 早朝ゲストハウスに送迎車が迎えに来て、空港へ。<br />ミアットモンゴル航空OM501便<br />ウランバートル7:45発~成田13:40着  諸々含めて\153,648-<br /><br /><br /><br /><br />

騎馬民族を追って~そこは何もない贅沢 テレルジ国立公園

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2019/08/13 - 2019/08/14

57位(同エリア102件中)

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33

ishigantou

ishigantouさん

今年の春にDVDでキリギスタンの映画「馬を放つ」(公開は岩波ホールの単館系)を見た。
主人公はモンゴル系の男で、現在のキリギスでは馬は狭い敷地内で飼われていて、高い売買の対象とされている。主人公は元遊牧民。自由に闊歩していた馬を思い、夜な夜な馬小屋から馬を逃がし、自分も馬と共に荒野を駆け巡ると言う映画。http://www.bitters.co.jp/uma_hanatsu/sp/
今夏の旅は初めキリギスにしようかと思った。しかし今はまだ一人旅では不便な地、(お隣ウズベキスタンは今人気になりつつあるが)それではとその騎馬民族のルーツであるモンゴルに決めた。

それと久しぶりにお盆前に日本で3店舗しかないハンガリー料理の店に行った。http://hungaryshop.jp/paprika/
ハンガリーはアジアの騎馬民族がルーツなのは、ハンガリーを訪れた時に聞いていたが、店の主人が、ハンガリー人にも蒙古斑が出ると聞いてハンガリーもモンゴルがルーツと知る。

日本は弥生時代以降、農作を中心に一年を定められた土地で効率的に収穫する方法を考え、収穫量を増えすために他の土地を奪い合うという、他国を含めて農耕民族たる生き方を今に引き継いでいる。太古の日本もそうであったろう本来の自然な生き方がモンゴルだ。

大抵どこの国でも初めての場所は現地のオプショナルツアーを申し込んでいたが、最近のVELTRAはお一人様だと相当な高額になるのとお正月のポーランドで味わった在住日本人のガイドさんが僕の旅の過ごし方に合っていたこともあり、今回は新たに現地在住するコーディネーターのサイトを見つけた。トラベロコと言うサイトで現地コーディネーターに、送迎から案内などをしてもらった。地元の人ならではのサービスがとても助かった。
https://traveloco.jp/ コーディネーター=モンゴル在住ヨッシーさん

テレルジ国立公園までは車で3時間くらい。ウランバートルを離れて30分もすれば郊外の景色になり、無舗装の道が続く。その道は前日の雨のぬかるみもあり非常に走りにくい。そんな事もあり全てのドライバーが本来右側通行であるにも関わらず、走りやすい左側を走ったりして前から車がくれば直前で右側に移ると危なっかしい運転ではある。また草原が続けば道から外れて車を突っ走るが、途中行き止まりになって引き返すと非常に効率悪い運転をしたりするが、これは遊牧精神から来ているのか?

この日の運転手は元遊牧民の方。その晩のゲルでの食事時に、色々と昔の話をしてくれた。モンゴルは冬になればマイナス30℃を超える時もあり、その時家畜たちは、羊や馬は寄り添って過ごすが牛だけは布団のような物を掛けないと生き過ごせないらしい。馬は子供の頃から乗りこなし、移動の際はラクダ(フタコブラクダ)が重い荷物を運んでくれる。ゲルも畳んで運び、また移動地で組み立てるのだ。ゲルの形状も微妙に違うが、内モンゴル(中国)ではパオ、中央アジアだとユルトと言うらしい。馬はモンゴル語でモリ、一時絶滅し他国で残っていて逆輸入したモンゴルの固有の馬「モウコノウマ」はタヒと言う。遊牧民が見れば違いが分かるそうだ。
中国の内モンゴルももちろんモンゴル人だが、内モンゴルの方が昔の文字など使っていたりしてモンゴルらしさが残っていたりすると言う。それは文化的には韓国と北朝鮮みたいな位置付けなのかと思ったりもする。

8/11日 アシアナ航空OZ9604便(最近はソウル経由が安いので良く使う)
成田20:25発~インチョン22:50着
    ミアットモンゴル航空OM308便
インチョン8/12日01:35発~ウランバートル04:15着  往復\98,872-(skyscannerにて)
到着後ヨッシーさんの送迎で予約しておいたゲストハウスへ。そして昼まで仮眠。    khongor Guesthouse&Tours(Bookinng.com)
午後にヨッシーさんが迎えに来て、市内観光。一旦ゲストハウスに戻り、夕食を取るため再び一人街に出る。

Khongor Guesthouse&Tours 泊(\1,956)

8/13日 送迎にて、テレルジ公園に向けて出発。途中観光などしながらツーリストキャンプに到着。

ツーリストキャンプ(ゲル) 泊

8/14日 草原の中、朝を迎え午前中は乗馬。午後に出発。
ウランバートルの外れの別荘地であるSelbe-Reasortに泊まる。

8/15日 お昼近くにヨッシーさんがホテルに迎えに来て、市街地へ戻る。
市内到着後は一人市内観光へ。

Khongor Guesthouse&Tours 泊(\1,320)

8/16日 早朝ゲストハウスに送迎車が迎えに来て、空港へ。
ミアットモンゴル航空OM501便
ウランバートル7:45発~成田13:40着  諸々含めて\153,648-




旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
同行者
一人旅
交通手段
タクシー 徒歩
航空会社
ミアットモンゴル航空 エアソウル
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • ウランバートルからの悪路に揺られて、テレルジ国立公園に到着。ここはモンゴル人にとって神聖なる山「亀石」。

    ウランバートルからの悪路に揺られて、テレルジ国立公園に到着。ここはモンゴル人にとって神聖なる山「亀石」。

  • 神聖な場所であるけれども、オーストラリアのエアーズロックみたいな登ってはいけないとはされていない。

    神聖な場所であるけれども、オーストラリアのエアーズロックみたいな登ってはいけないとはされていない。

  • 亀石からの眺めは格別

    イチオシ

    亀石からの眺めは格別

  • まさにモンゴルの草原に来たと実感する。

    まさにモンゴルの草原に来たと実感する。

  • 道の突き当りにお寺の入口があり、山の中腹にお寺があった。

    道の突き当りにお寺の入口があり、山の中腹にお寺があった。

  • チベット仏教のお寺は初めて見たが、何となく今の韓国のお寺に似ている。

    チベット仏教のお寺は初めて見たが、何となく今の韓国のお寺に似ている。

  • 岩肌には梵字の様な文字が書かれていた

    岩肌には梵字の様な文字が書かれていた

  • 牛たちは、無性に草を食べ歩いている。

    牛たちは、無性に草を食べ歩いている。

  • 群れから離れた牛

    群れから離れた牛

  • そしてその群れから離れた牛を追うカウボーイ

    そしてその群れから離れた牛を追うカウボーイ

  • 本日のツーリストキャンプに到着

    本日のツーリストキャンプに到着

  • 今晩の宿

    今晩の宿

  • 今晩のゲル

    今晩のゲル

  • 贅沢に、一つのゲルに一人。

    贅沢に、一つのゲルに一人。

  • 天窓から日が差し込む

    天窓から日が差し込む

  • 管理人の住居兼ミーティングルーム

    管理人の住居兼ミーティングルーム

  • 遠くに、こちらも不思議な岩。

    遠くに、こちらも不思議な岩。

  • 今にも転がりそうで、バランスを保っている岩。

    イチオシ

    今にも転がりそうで、バランスを保っている岩。

  • 可愛らしく咲く高山植物

    可愛らしく咲く高山植物

  • 可愛らしく咲く高山植物

    可愛らしく咲く高山植物

  • 可愛らしく咲く高山植物

    可愛らしく咲く高山植物

  • この晩は冷えたため、ストーブを焚いてもらった。

    この晩は冷えたため、ストーブを焚いてもらった。

  • 暖かい部屋でここに来る前の商店で買った、ビールとウオッカをのむ。夕飯(ホルホグ)でお腹が一杯なので、つまみは無し。

    暖かい部屋でここに来る前の商店で買った、ビールとウオッカをのむ。夕飯(ホルホグ)でお腹が一杯なので、つまみは無し。

  • 翌朝ゲルの裏手の丘に登る

    翌朝ゲルの裏手の丘に登る

  • 石仏が彫られていた

    石仏が彫られていた

  • 仏の信仰を窺い知る

    仏の信仰を窺い知る

  • 午前中は乗馬に挑戦。ラクダもいる。

    イチオシ

    午前中は乗馬に挑戦。ラクダもいる。

  • 草原の中、とても気持ちが良かった。馬の乗り心地も良かった。

    草原の中、とても気持ちが良かった。馬の乗り心地も良かった。

  • 暫し休憩

    イチオシ

    暫し休憩

  • 奥が僕が乗った馬

    奥が僕が乗った馬

  • 今回運転してくれた、モンゴル人と最後に記念撮影。

    今回運転してくれた、モンゴル人と最後に記念撮影。

  • 再びウランバートルに戻って行く途中

    再びウランバートルに戻って行く途中

  • 鷹を操る少年

    鷹を操る少年

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この旅行記へのコメント (2)

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  • とべひよこさん 2019/09/15 11:56:57
    素晴らしい!
     続編楽しみにしていましたがとてもいい旅行だったことが分かります。乗馬姿はカッコイイ!モンゴルは広いんだなあと改めて感じました。人間も素朴でありながらしっかりしているんですよね。人柄がいいのにまた行きたくなります。広い草原などを開発の名のもとに壊してほしくありません。経済発展と自然保護を上手にマッチングしてほしいです。とてもいい写真ばかりでした。ありがとうございました。

    ishigantou

    ishigantouさん からの返信 2019/09/15 12:18:34
    Re: 素晴らしい!
    ご覧いただき、ありがとうございます。
    確かに開発(観光地も含めて)と自然保護の両立はどこでも難しい問題ですね。
    テレルジは思ったよりも開けており、僕が泊まったキャンプは水洗トイレでしたが、おそらく以前は昔のポッチャントイレだったのでしょう!便利さと自然そのままを残すという甲乙付け難い部分ですね。
    次回行く機会があれば、フブスグル湖かゴビ砂漠に行きたいです。
    この後最終編で、ウランバートル第二弾を作ってます。

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