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ナリンからジャララバードに、車をチャーターして移動した。山岳道路を含めて走行距離280km、その間2つの3000m級の峠を越えた。<br />絶景が続き、要所で休憩をとってその景色に見入った。車を乗り換えたカザルマンからは、もう1人同乗者がいて、彼の計らいで愉快なランチタイムが持てたのも良い思い出だ。しかし、なかなかタフな移動ではあった。<br /><br />6/2.3出発・タシケント→6/4.5サマルカンド→6/6バス泊→6/7ビシュケク→6/8.9.10.11カラ・コル(アルティン・アラシャントレッキング/家畜市)→6/12ボコンバエバ(スカスカ)→6/13コチコル→6/14.15.16ソンクル湖へホーストレッキング→6/16.17.18.19ナリン(タシュラバット)→6.20.21.22.23.24ジャララバード(アスランバブ/カラルマ)→6/25.26.27コーカンド(リシタン「NORIKO学級」) →6/28.29.30タシケント→7/1帰国

ナリンからジャララバードへ【ウズベキスタンとキルギスの1ヶ月の旅13】

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2019/06/02 - 2019/07/01

26位(同エリア37件中)

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スタリモスト

スタリモストさん

ナリンからジャララバードに、車をチャーターして移動した。山岳道路を含めて走行距離280km、その間2つの3000m級の峠を越えた。
絶景が続き、要所で休憩をとってその景色に見入った。車を乗り換えたカザルマンからは、もう1人同乗者がいて、彼の計らいで愉快なランチタイムが持てたのも良い思い出だ。しかし、なかなかタフな移動ではあった。

6/2.3出発・タシケント→6/4.5サマルカンド→6/6バス泊→6/7ビシュケク→6/8.9.10.11カラ・コル(アルティン・アラシャントレッキング/家畜市)→6/12ボコンバエバ(スカスカ)→6/13コチコル→6/14.15.16ソンクル湖へホーストレッキング→6/16.17.18.19ナリン(タシュラバット)→6.20.21.22.23.24ジャララバード(アスランバブ/カラルマ)→6/25.26.27コーカンド(リシタン「NORIKO学級」) →6/28.29.30タシケント→7/1帰国

  • ■19日目(6/20木)<br /><br />ナリンからジャララバードに移動する。<br />ジャララバードに直接向かう公共バスやマルシェはなく、車をチャーターせざるを得ない。<br />また、車をチャーターする場合、途中のカザルマン止まりとなる。<br />カザルマンまでの運賃相場は5000ソム~6000ソムのようで、CBTや直接ドライバーに聞いても同水準だった。中には10000ソムと吹っ掛けてきたドライバーもいたけれど。<br /><br />宿からタクシー(20ソム)でバスターミナルに着くと、ドライバーに囲まれた。カザルマンと言うと、5500ソムと提示されたが、首を縦に振らなかったら5000ソムになった。           <br />7時40分、スタート。<br />

    ■19日目(6/20木)

    ナリンからジャララバードに移動する。
    ジャララバードに直接向かう公共バスやマルシェはなく、車をチャーターせざるを得ない。
    また、車をチャーターする場合、途中のカザルマン止まりとなる。
    カザルマンまでの運賃相場は5000ソム~6000ソムのようで、CBTや直接ドライバーに聞いても同水準だった。中には10000ソムと吹っ掛けてきたドライバーもいたけれど。

    宿からタクシー(20ソム)でバスターミナルに着くと、ドライバーに囲まれた。カザルマンと言うと、5500ソムと提示されたが、首を縦に振らなかったら5000ソムになった。
    7時40分、スタート。

  • まず、給油。ドライバーは、人の好さそうな初老の男で、所有している「トヨタ」の性能の良さを言い、日本人を客にしたことを喜んでいるようだった。<br />

    まず、給油。ドライバーは、人の好さそうな初老の男で、所有している「トヨタ」の性能の良さを言い、日本人を客にしたことを喜んでいるようだった。

  • ガソリンスタンド横に立っていたモニュメント。

    ガソリンスタンド横に立っていたモニュメント。

  • グーグル翻訳を仲介して、交流するのも楽しかった。<br />翻訳は微妙だけど、なんとなく言いたいことは分かり合える。<br />

    グーグル翻訳を仲介して、交流するのも楽しかった。
    翻訳は微妙だけど、なんとなく言いたいことは分かり合える。

  • 幅広の道路がまっすぐ伸びる。

    幅広の道路がまっすぐ伸びる。

  • 窓外に流れる景色を楽しみながら、快適なドライブが続く。<br />

    窓外に流れる景色を楽しみながら、快適なドライブが続く。

  • 未舗装の道に入っていく。<br />大きな石やくぼみもなく平坦ではあるけれど、小刻みな上下振動がある。<br />

    未舗装の道に入っていく。
    大きな石やくぼみもなく平坦ではあるけれど、小刻みな上下振動がある。

  • 未舗装の道に入って初めて現れた村。木々が生い茂り、そこに人の暮らしがあることがわかる。

    未舗装の道に入って初めて現れた村。木々が生い茂り、そこに人の暮らしがあることがわかる。

  • 峠越えに入った。S字カーブが連続していく。

    峠越えに入った。S字カーブが連続していく。

  • 上の方からトラックが下ってくる。

    上の方からトラックが下ってくる。

  • かなり上がってきた。

    かなり上がってきた。

  • 峠手前で車を止めて一息。<br />晴れ渡った空の下に、絶景が広がる。<br />雪を冠した山なみとはまた一味違う味わいがある。<br />

    峠手前で車を止めて一息。
    晴れ渡った空の下に、絶景が広がる。
    雪を冠した山なみとはまた一味違う味わいがある。

  • いったん下り、また登りなおす。こうしたピーク越えは何個所かある。

    いったん下り、また登りなおす。こうしたピーク越えは何個所かある。

  • 小さな村が後方に遠ざかる。

    小さな村が後方に遠ざかる。

  • 緑の絨毯のような山の間を縫って、また一つピークを越えていく。

    緑の絨毯のような山の間を縫って、また一つピークを越えていく。

  • カザルマン村に入った。時刻は12時前、4時間かかった。 <br />ポツンと出現した村に、不釣り合いな公営団地のような棟が並んでいた。<br />この村には金鉱があったようだから、従事した労働者のために建てられたものなのだろう。

    カザルマン村に入った。時刻は12時前、4時間かかった。
    ポツンと出現した村に、不釣り合いな公営団地のような棟が並んでいた。
    この村には金鉱があったようだから、従事した労働者のために建てられたものなのだろう。

  • カザルマンまでお世話になったドライバーとお別れだ。<br />ありがとう!!。<br />

    カザルマンまでお世話になったドライバーとお別れだ。
    ありがとう!!。

  • ドライバーと別れる前に、彼はジャララバードに向かう車を探し、私たちをバトンしてくれた。運賃は2人で3500ソム。<br />

    ドライバーと別れる前に、彼はジャララバードに向かう車を探し、私たちをバトンしてくれた。運賃は2人で3500ソム。

  • 私たち2人だけかと思ったら、同乗者あり。

    私たち2人だけかと思ったら、同乗者あり。

  • グーグル翻訳で、職業を尋ねたら・・・<br />『私は遊牧民をやっています。』(^O^)。<br /><br />

    グーグル翻訳で、職業を尋ねたら・・・
    『私は遊牧民をやっています。』(^O^)。

  • ドライバーは、あちこちに立ち寄り、頼まれた仕事をこなす。<br />この時は村から少し離れた家に、何か届けものをしていた。<br />家から女性が出てきて作り立てのクレープを差し入れしてくれた。<br />

    ドライバーは、あちこちに立ち寄り、頼まれた仕事をこなす。
    この時は村から少し離れた家に、何か届けものをしていた。
    家から女性が出てきて作り立てのクレープを差し入れしてくれた。

  • さあ、ジャララバードに向けて出発だ。<br />

    さあ、ジャララバードに向けて出発だ。

  • 一山越えて降りて所で、ドライバーの知り合いと出会って小休止。<br />まわりの景色を楽しんだり、<br />

    一山越えて降りて所で、ドライバーの知り合いと出会って小休止。
    まわりの景色を楽しんだり、

  • ルピナスのような花を愛でた。<br />

    ルピナスのような花を愛でた。

  • 山の中腹で、同乗者の「遊牧民」が手を口に持っていく・・「食事」のサインと理解した。車が止まった所にはポツンと一つユルタが立っていて、すぐ近くの丘で馬乳を絞る人のシルエットが見えた。<br />

    山の中腹で、同乗者の「遊牧民」が手を口に持っていく・・「食事」のサインと理解した。車が止まった所にはポツンと一つユルタが立っていて、すぐ近くの丘で馬乳を絞る人のシルエットが見えた。

  • 時刻は13時半だったし、お腹もすいていたので、この流れでいただくことにした。<br />テント横の黒シートの中は、丸い形のクルトというチーズを乾燥中。一つもらって食べてみたのだけれど、生乾きだったせいか、発酵乳の臭みと強い酸味と塩味に尻込みした。<br />

    時刻は13時半だったし、お腹もすいていたので、この流れでいただくことにした。
    テント横の黒シートの中は、丸い形のクルトというチーズを乾燥中。一つもらって食べてみたのだけれど、生乾きだったせいか、発酵乳の臭みと強い酸味と塩味に尻込みした。

  • 年季の入った車だが、現役だ。

    年季の入った車だが、現役だ。

  • 馬乳を、この羊の皮袋の中に入れて撹拌して、馬乳酒が出来上がる。中に入っていたので、実際にやってみた。<br />

    馬乳を、この羊の皮袋の中に入れて撹拌して、馬乳酒が出来上がる。中に入っていたので、実際にやってみた。

  • 「遊牧民」は、馬乳酒をたて続けに5杯ほど空けた。<br />お腹をツンツンして、「クムズ」と言ったら、笑い転げていた。<br />

    「遊牧民」は、馬乳酒をたて続けに5杯ほど空けた。
    お腹をツンツンして、「クムズ」と言ったら、笑い転げていた。

  • さあ食べよう。<br />その前に、手のひらを天井に向けて祈りを捧げ、祈りのあと手で顔をぬぐう。この国のムスリムの人たちの食事の習わしだ。<br />熱々の麺の炒めものが出てきた。大皿からそれぞれ直接スプーンですくい、口に運ぶ。<br />手前は馬乳酒。ここのバターもとても美味しかった。<br />

    さあ食べよう。
    その前に、手のひらを天井に向けて祈りを捧げ、祈りのあと手で顔をぬぐう。この国のムスリムの人たちの食事の習わしだ。
    熱々の麺の炒めものが出てきた。大皿からそれぞれ直接スプーンですくい、口に運ぶ。
    手前は馬乳酒。ここのバターもとても美味しかった。

  • 「遊牧民」は、隣の女性は妻だと・・しきりに言ってたが、なんか冗談ぽかった。彼はここでサヨナラすると思っていたが、ジャララバードまで一緒したし・・。<br />

    「遊牧民」は、隣の女性は妻だと・・しきりに言ってたが、なんか冗談ぽかった。彼はここでサヨナラすると思っていたが、ジャララバードまで一緒したし・・。

  • ユルタの奥に座っていたら、堂々と鶏が入ってきて、私の横をすり抜け、重ねられた布団の上に飛び上がった。なんとそこで抱卵している!。<br />人と生き物の境界がゆるい。エミール・クストリッツァの映画世界のようだ。<br />

    ユルタの奥に座っていたら、堂々と鶏が入ってきて、私の横をすり抜け、重ねられた布団の上に飛び上がった。なんとそこで抱卵している!。
    人と生き物の境界がゆるい。エミール・クストリッツァの映画世界のようだ。

  • 食事のお礼に、千羽鶴を折った。10羽ほど作って配ったが、とても喜んでくれた。<br />しかし、突然現れた異邦人を、何の警戒心も何の違和感もなく迎い入れるこのメンタリティ・・キルギスって良いなあ。  <br />

    食事のお礼に、千羽鶴を折った。10羽ほど作って配ったが、とても喜んでくれた。
    しかし、突然現れた異邦人を、何の警戒心も何の違和感もなく迎い入れるこのメンタリティ・・キルギスって良いなあ。

  • お腹もいっぱいになったし、さあ出発。<br />放牧された牛が路肩を行く。

    お腹もいっぱいになったし、さあ出発。
    放牧された牛が路肩を行く。

  • 峠の少し手前で車を止めてくれた。来た道を振り返る。

    峠の少し手前で車を止めてくれた。来た道を振り返る。

  • そして、これから向かう道が右上方に見える。

    そして、これから向かう道が右上方に見える。

  • 峠近くには雪が残っている。冬季は、積雪のためにこのルートは閉鎖される。

    峠近くには雪が残っている。冬季は、積雪のためにこのルートは閉鎖される。

  • そして峠に到着。標高2991mだ。ドライバーはここでも知り合いと出会って話し込む。

    そして峠に到着。標高2991mだ。ドライバーはここでも知り合いと出会って話し込む。

  • 「遊牧民」は、妻に小さな花束を作って手渡してくれた。なんと素敵なことをするのだろう。<br /><br />この峠からズンズン下りジャララバードに至るのだけど、ほとんど写真を撮れなかった。前に座っていたものだから、強い日差しが腰から下に当たり、車内の気温は上がる一方。クーラーがついていないし、土埃が入るので窓も全開できず。あわせて凹凸の振動が激しくなる。そんなこんなで、どんどん体に負荷がかかり、写真を撮るどころではなかった。<br />

    「遊牧民」は、妻に小さな花束を作って手渡してくれた。なんと素敵なことをするのだろう。

    この峠からズンズン下りジャララバードに至るのだけど、ほとんど写真を撮れなかった。前に座っていたものだから、強い日差しが腰から下に当たり、車内の気温は上がる一方。クーラーがついていないし、土埃が入るので窓も全開できず。あわせて凹凸の振動が激しくなる。そんなこんなで、どんどん体に負荷がかかり、写真を撮るどころではなかった。

  • そして、17時前にジャララバードCBTに到着。<br />今回の旅では一番タフな移動だったけれど、まさに絶景ロードと言ってよい素晴らしい景観を楽しめたし、地元の人たちの普段のランチをいただけて、とても価値のある1日だった。<br />※運賃は、あわせて8500ソム(13600円)かかったが、あの山岳道路を走ってみると、納得のプライスだった。<br />※ジャララバードのCBTは最近ここに移動してきて、看板も出していない。ドライバーも対応してくれた女性スタッフも、ここがCBTだと言うのだけれど、にわかには信じられなかった。

    そして、17時前にジャララバードCBTに到着。
    今回の旅では一番タフな移動だったけれど、まさに絶景ロードと言ってよい素晴らしい景観を楽しめたし、地元の人たちの普段のランチをいただけて、とても価値のある1日だった。
    ※運賃は、あわせて8500ソム(13600円)かかったが、あの山岳道路を走ってみると、納得のプライスだった。
    ※ジャララバードのCBTは最近ここに移動してきて、看板も出していない。ドライバーも対応してくれた女性スタッフも、ここがCBTだと言うのだけれど、にわかには信じられなかった。

  • CBTに斡旋してもらった宿に向かう。CBTスタッフの息子が妻のバッグを背負い案内してくれた。彼とは後日とても楽しい時間を一緒した。<br />

    CBTに斡旋してもらった宿に向かう。CBTスタッフの息子が妻のバッグを背負い案内してくれた。彼とは後日とても楽しい時間を一緒した。

  • ゲストハウスに到着。

    ゲストハウスに到着。

  • 広い中庭には、ぶどう棚が作られていた。部屋は左の2階。

    広い中庭には、ぶどう棚が作られていた。部屋は左の2階。

  • 利用した部屋(1300ソム朝食付き)。私以外のゲストはなく、2部屋貸し切り状態だった。<br />着いた時はもうヘロヘロで、ベッドに倒れこんだ。とりわけ妻の疲労が激しく、私は近くのスーパーに夕食を買いに出かけ、かいがいしく妻を世話をした。

    利用した部屋(1300ソム朝食付き)。私以外のゲストはなく、2部屋貸し切り状態だった。
    着いた時はもうヘロヘロで、ベッドに倒れこんだ。とりわけ妻の疲労が激しく、私は近くのスーパーに夕食を買いに出かけ、かいがいしく妻を世話をした。

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