ボツワナ キャンプ サファリ１１日間（５日目）オカバンゴ（クワイ）⇒チョベ国立公園（サブティ地区）

2019/08/12 - 2019/08/12

2019年8月8日から8月18日までボツワナのオカバンゴのクワイ地区モレミ３泊、チョベのサブティ２泊とリバーフロント２泊でキャンプサファリツアーに参加しました。
本旅行記はオカバンゴ（クワイ）⇒チョベ国立公園（サブティ地区）へ。

エリア チョベ(ボツワナ)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

５時３０分に朝食
トースト、ブランシリアル、コーンフレーク

この日はキャンプの撤収！

ベッドを折りたたんで、寝袋毛布を丸め。
さらにテントも畳まないと。
一番下の黒いバッグは私の個人のものなのです。

最後まで残ったのはトイレ

穴の中の落し物は灰を被せて埋めます。

テーブルも回収

川

スタッフの車に乗せる荷物の撤収はまだ

サファリカーとスタッフカーに分かれます。
サファリカーの屋上には、ツアー参加者のカバンやベッドに敷く布団等をのせ、スタッフカーにはその他のキャンプ用品やテントなど。

トイレも撤収

７時４５分出発！
８時出発予定でしたが、撤収が早く済んだので、出発も早く。
出発が早いとサファリも長くできます。

スタッフ２人の撤収作業はまだですが、こちらは先に出発してサファリへ。
この日はこのままサファリをしつつ、チョベ国立公園のサブティへ向かいます。

お隣さんにも挨拶を。

キャンプサイトのブッシュを抜け

さて、動物たちの元へ。

朝はちょっと肌寒い。

サファリカー同士で情報交換。
重要な情報を得られることも！！！

風景

インパラ

普段はゆっくり動物を探しながら走行するのですが、何やら行き先が決まっているっぽい感じ。

インパラ

イボイノシシ

草原へ

草の向こうにサファリカーが数台。
ここにお目当てのスターが。

こいつか！

ヒョウが寝ています。

おっと、起きたぞ。

見えんな

草が多い

う～ん

おお！こいつ!動くぞ！

起き上がった！

歩き出して

でたぁ！

歩く

てくてく

我々のサファリカーの後ろを横切った

どこにいくのかな

２日前に見たヒョウよりも大人。凛々しい。

草むらに消えてしまった！

だが、逃がしはせんぞ！

追いかけるのだ！

追いかけ方というか、動物とサファリカーの関係にも一定のルールみたいのがあるようです。
無闇矢鱈と追い掛け回しているわけではありません。

草むらの向こうへ。

でてきました。

オカバンゴはヒョウがよく見られるということで有名。

向こうへ歩いていきます。

こう見ると、たいしたことないなヒョウも。

まだまだ追います。

ヒョウ

尻尾がクルン

サファリカーを無視して歩きます。

ん～？

とまって周囲を見渡します。

ここぞとばかりに写真撮影

うなじ！

目つきが悪いな

歩くヒョウ

また草むらへ

座るんかいな。
でも、すぐにまた歩き出したので、

こちらも移動

近くには草食動物の子供が！

一生懸命隠れています。

ブッシュに現れたヒョウ

さっきの子供には気がついていないっぽい。
というより、そもそもお腹が減っていない可能性も。

ヒョウ

こっちへきた

ヒョウ

ヒョウ

ヒョウ

ヒョウ

ヒョウ

道に出てきました。

ヒョウ

サファリカーが気にならないことも無い

でもそのまま歩く。

ヒョウ

周囲を確認

サファリカーの横でおすわり。

（＞＜）

ヒョウ

ヒョウの顔

朝日が眩しいのかも

ヒョウ

腹が出てるようにも見える。

ヒョウ

目つきの悪い猫

同じような感じの顔だけど、

耳の位置がかなり違うなぁ。
音を聞いているのかな。

ん？

( ﾟдﾟ)ﾊｯ!

急に動き出しました

何かに気がついたのでしょうか

何やら目的がありそうな歩きよう。

ムキムキな身体

ヒョウ

道路に出て

方向転換

そして向こうのほうへ

お尻

また草むらへ

ということで、時間も迫っているのでこれでヒョウを追いかけるのも終了。

ということで、サブティへ向かいます。

風景

ウォーターバック

ネコグルマ！

リス

ゲートへ

８時５０分
何だかんだで結構時間が経っていますね

退出手続き中

ちょっとうろうろ

頭蓋骨が結構置いてあります

コイツは大きい。カバかな？

壁のＭＡＰ＆ホワイトボード

壁のＭＡＰ＆ホワイトボード

目撃情報

ＷＡＮＴＥＤ

９時に出発
SLOW DOWN ON TOP OF THE BRIDGE

橋

では集落が点在する道路へ

看板

相変わらずショップはやっている気配なし

風景

遅れて出発したスタッフ車両と一旦落ち合い、ここで井戸水を調達。
政府によって設置、供給されたもので、無料で水を使うことができます。

集落を抜けて

さらに進みます

川

カバ

風景

砂埃がなぁ。

風景

おっ

チョベ国立公園の看板

マバベゲート１８キロメートル

インパラ

車がくるのが見えるとうんざりだぜ！

まぁ仕方ないね

何でもこのあたりはキリンがよくいるらしい

いないなぁ！

って、いた！

ちょっと色が薄い。アンゴラキリン？

キリン

キリン

みんなでこっちを見てるー！

顔

とりあえず、キリンはこれくらいで

先を急ぎましょう

で、またキリンがでたぁ。

ちょっと小さいかな。子供？

まつ毛が長い！

まぁいいでしょう。

←
ＭＡＢＡＢＥ

１０時５分、左折して一路マバベへ。

ブッシュのなかには

象

モシャモシャ

進んでいくと

んんん！？

この象！こっちを見て結構警戒モード！

でも、ガイドさんがブーブー口で音を鳴らすと、

警戒を解き

お食事。

周囲の象もリラックスしてご飯中。

なんでも、象に敵ではないと知らせリラックスさせる音をだしたそうです。

やはり今回のガイドさんはかなりの腕前。

枝をバキバキと。

もりもり食べます。

象

象

また鼻を伸ばして

枝を掴みます。

枝が硬いとか気にならないんだろうなぁ。

さらに先へ進み。

１０時２５分
ＭＡＢＡＢＥ ＧＡＴＥ

さて、入場手続きをします。
するのはガイドさんですが。

ゲート

ＷＡＮＴＥＤ

目撃情報

たくさんの車が入場手続き中。

ＭＡＢＡＢＥ ＧＡＴＥには頭蓋骨はなし。

看板

オオミミギツネの絵がかわいい。

ここでティータイム。
ゆっくりしていると、モパニの木。
これがモパニワームの住処だ！
でも、まだ乾季なのでいない！残念！

１０時５５分　出発

ゲートを通過

なんだこれは？

風景

おっと象さん。

お尻

ちょっと茶色いっすね

胸より下の色が濃いのはなんで？

象

口らへん

象はまぁいいでしょう

こう見ると、向こうには

キリン

サケイ

ウシツツキがよくくっついています。

走って向こうのほうへ。

ヌー

このあたり、雨季になると水であふれるそうです。

暑いし乾燥しているし、動物はあまりいなさそう。

そんななかで見つかるのは

サケイ

キハシコサイチョウ

キハシコサイチョウ

キハシコサイチョウ
このクチバシが赤いとりはかなり見かけます。

キハシコサイチョウ

ライラック

風景

インパラ

サケイ

道路には小さな標識

たまにサファリカー

サケイは結構いる

鉄塔

風景

いたぞ

キリン

ちょっと遠いけど

親子かな

キリン

道は続く

ホロホロが道路を横断

ここ右折して

木の麓へ

12時15分　昼食です。

スタッフが朝から作ってくれてたんやね。

美味

ビール

結露に蜂が！

マッシュポテトにも蜂が！
こいつら水分に集まってくる。

木にはサイチョウがいました

アカハシコサイチョウかな

地面に降りました。

地面をごそごそ

何かをくわえている？

コサイチョウはしょっちゅうどこかにいます。

茶色いバッタ

花とちいさな蜂

アブ？

木には小鳥

小鳥

小鳥

ちょっと種類がわかりません。

12時45分出発

風景

飛ぶサイチョウ

対向車が来ました。

道路は譲り合いの精神で

進みますが

道路標識はあるものの

ちょっと動物が見当たらない。

奥の奥には

蜃気楼

浮いているように見えますね

蜃気楼にちょっと停まって、再発進。

木陰のインパラ

朝方は防寒着がいるほどなのですが、お昼は暑いのが特徴。

骨

象の骨かな

広がる草原

遠くでイボイノシシの親子が激走。
何もないので全力で走る様は、逃げる練習でもしているようでおもしろかった。

風景

何か？いる？

木陰から走り出たのはオオミミギツネ

逃げてくやん

遠くに行ってしまった

追うぞ

臆病なようですね

オオミミギツネ

こっち向かないかなぁ

お顔を拝見

すぐに歩きだして

木の中へ

これ以上は追わず

道路に戻って進みます

遠くには

ダチョウ

ちょっと遠すぎ

こいつは！？

ヘビクイワシ

結構いるらしいけど、案外見つからないので、これはうれしい。

ヘビクイワシ

後頭部

ライラックニシブッポウソウはよく見かけます。

14時30分。
ガイドさん曰く。ライオンの匂いがするとのこと。
オスとメスでも匂いが違うのがわかるんだとか。

うろうろして探すと

木陰に

３頭のライオン

眠そうだ

車が近くに来ても無反応

奥の一頭は歩いているけど、

寝転びました。

ライオン

3頭とも昼寝へ

ねむねむ

ねむねむ

（＞＜）

（＞＜）

ん～

眠い

おやすみ～

〇〇

去ろうとしたら、
寝返りを打って、

おっぴろげ

ひでぇ

さすが百獣の王

貫禄の態度

こう見ると、なぜかお腹もだらしなく弛んでいるように見える。

他の2頭は、普通に寝ています。

これくらいの寝姿だと、見ているこちらも和みます。
もう一頭はこっちが恥ずかしくなります(*´∀`*)

三者

三様の

寝相

でも、最後には股を閉じてくれました

14時40分
ライオンのブッシュを離れて、さらに目的地へ向かいます。

道路標識

サケイ

風景

ダチョウ

相変わらずダチョウは遠い
そして手前にはライラック

悠然と歩くダチョウ

ダチョウ

風景

風景

15時15分
トイレ休憩

大地を踏みしめる

それぞれの思いを胸に歩き出す

まぁ５分程度

はてさて出発

骨骨

オグロヌー

このあたり、チーターの匂いがプンプンしてるぜ！
ってことで、ぐるぐる探し回ります。
オフロードも許されていない場所なので、盲滅法に入りまくって探すこともできないので苦戦。

いないなぁ。

他2台のサファリカーとも一緒に匂いがするので一緒に探します。

見つからないぜ

ぐるぐる回るぜ

ヌーはいるぜ

みんなもう見つけられないぜ

オグロヌーもなかなかなものですよ

暑いぜ

西日がきついぜ

アフリカオオノガン。飛ぶ鳥の中では最重量！

とはいえ、なかなか飛びません。

オオノガン

いないよ

もう無理だよぉ

同じところをぐるぐるしても、そうそう見つかるものではない。

もう諦め

45分～くらい探したけど。無理やろ。
ってことでキャンプサイトへ向かいます。

インパラ

インパラ。

サケイはよくそこらへんを歩いています。

進む

風景

道路標識

高速走行中に

車が真横を通っても逃げない！
危ないよ。いや、それともこのアカハシコサイチョウは見切りのスキルを身に着けているのか！

風景

何！？ここでサファリカーの群れだと？

道路の真ん中に

バッファローの死骸

ライオンにやられたらしいぜって話。
さて、この死骸が今後どうなるか。
交通量がある道路の真ん中ということ、肉食獣も食べにくいだろうなぁ。

進む

道路標識

ちょっと壊れかけのものも。

風景

何やら見えてきた。

SAVUTI　WILDLIFE　GATE

このゲートをくぐりましないのですが、ここでキャンプサイトの利用登録

ゲートへ

看板

看板

17時30分に出発

徒歩勢

橋

ここは金属製

ちゃんと標識があります。

この標識をどの程度確認して走行しているかは不明

風景

風景

お、テントだ！

着いたかな？

違ったー！
別のグループだった！

我々のキャンプ場はまだ奥だ！

テリムクちゃん

サケイがちょこちょこ

ねずみ？？？

シママングースか！

空には月が。

インパラ

坂を上り

17時45分
今度こそ到着

テントはじゃんけんで

ベッドも先についたスタッフが設置済み。
寝袋＆毛布＆枕は、ずっと同じものを使うので、テントの場所が決まってから設置。

夕食を調理中です。

薪で作っているのがいいね。

親切なスタッフたち

おっとさっそくお客さんが。

アカハシコサイチョウ

18時50分
キャンプファイアーを囲んで歓談

夕食に提供されるという絶品のパン。
この日の昼食でも食べましたが、かなり美味。

19時25分夕食。
一番左はバッファローのお肉。

さらにフルーツポンチ

ガイドさんを交えて歓談。
さてさて、ここにはラーテルが頻繁に出没するとのこと。
夜間にトイレに行くときは気を付けましょう。
おやすみなさい。