ボツワナ キャンプ サファリ１１日間（３日目）オカバンゴ（クワイ）滞在

2019/08/10 - 2019/08/10

2019年8月8日から8月18日までボツワナのオカバンゴのクワイ地区のモレミ３泊、チョベのサブティ２泊とリバーフロント２泊でキャンプサファリをしました。
本旅行記はモレミ２日目です。

エリア その他の都市(ボツワナ)

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

夜中はハイエナの鳴き声が凄かったなぁ。
キャンプサイトの横に象は来てたし。カバの声も聞こえました。
５時３０から朝食
パンとオールブランにコーンフレーク。

さて６時３０分にサファリへゴー。

今回の参加者は６名（夫婦参加１組、あとは一人参加男性２人、女性２人。
席は３×３列。

２人が３列に分かれて乗車。夫婦、女性、男性で組を作って列ごとに乗車。これを毎日回していきます。

ケニアやタンザニアとは車が違って、完全に横があいている状態。
自然を肌で感じられるサファリが特徴。

ライオンの足跡！

まともに映ってないけどインパラ

風景

こいつは

ウォーターバック

お尻の模様が面白い。
ライオンが嫌う匂いを持っているらしくて、ライオンには襲われにくいらしい。

このあたりウォーターバックが散らばっています。

ちょっとまだ子供かな？

ウォーターバック

ウォーターバック

ウォーターバック

ウォーターバック

ウォーターバック。雄にはツノがあります。
コモンウォーターバックとも言います。
これとは別にデファサウォーターバックというのもいます。

移動するとインパラがいました。

ツノ相撲をコチョコチョと。

いやいや、こちらを気にせずツノ相撲を続けてくださいよ。

インパラの群れ

ツノ相撲はもうやめたんかい

ウォーターバックもいました

木に隠れていますが7時に日の出。

ウォーターバックたちは向こうへ行くようです

さらば便座お尻

移動

尾羽が長い鳥

こいつはちらほらと見かけることに。

おっと向こうには

この襟が白い鳥さんは

クラハシコウ。顔が見えない！

くちばしの色が印象的

近くにはこんな鳥も

カバもいました。

カバとクラハシコウ

クラハシコウ

少し移動すると別のクラハシコウがいました。

こちらは普通に歩いています。

そして気にとまっているのは

ライラックニウシブッポウソウ

綺麗な鳥で人気があるのでしょうが、しょっちゅう見かけます。
最初は注目しますが、だんだんどうでもよくなってくるくらいに。

アフリカレンカク

飛んでいっちゃった

オカバンゴにはリーチュエが多い。

リーチュエ

リーチュエ

移動していきます

車が数台停まっています。
こういうときは何やらスターがいる予感。

？？？

草に紛れていますが

ヒョウ

ヒョウが歩いていきます。

サファリカーは気にならないようです。

ヒョウ

向こうに行ってしましました。

ヒョウが向こうに行くと

追いかけるぜ

サファリカーがヒョウをストーキング

ヒョウ

ヒョウが来そうな場所に先回りして待ち伏せ

こっちを見てます。サファリカーには慣れっこのようです。

ヒョウ

ヒョウがこちらに近づいてきます。

草に入ってしまった

草から再び登場

若いオスかな

サファリカーの真後ろを通るようです。

ヒョウ

ヒョウ

行ってしまった。

まだ追いかけるぜ！

テリムク

草の中にヒョウ

テリムクはどこにでもいるなぁ

ん？

君は

ヒョウにとって手ごろな獲物だな。
狩が見れればいいのにってところですが、さすがにそうはならず。

ヒョウは目的地があるのか素通りしてどんどん進んでいきます。
ここでヒョウを追うのはやめることに。

移動してシマウマの群れ

シマウマの群れ

シマウマの模様はよく見るとウルトラマンの怪獣みたい

シマウマ

シマウマ

ではでは次へ移動

木

7時50分にトイレ休憩

普通に大地に降り立つ

地面に下りて肉食獣とかいないのか？
って、ガイドさんがそこらへんはちゃんと確認してるから大丈夫。
ただし、草にはマダニがいるかもしれないから要注意。

サファリカー
トイレと言っても、当然青空トイレなので車から離れて草陰に行きます。女性は右、男性は左って感じで分かれてブッシュへ。
あまり遠くには行かないように。

8時には出発

ライラックちゃん発見

日本でも家庭で飼育している人がいますね。

おっと地面に。

割と普通に地面にいることも多いですね。

コンデジで鳥を取るのは難しい、

移動して今度はイボイノシシ

案外可愛いイボイノシシ

ゲート前に戻ってきました。

移動して草原へ。

いない！
いや遠くに見えるのは

ミナミジサイチョウ

さらにオグロヌー

オグロヌー
ちなみにオジロヌーと言うのも南アフリカ共和国にいますが、数は少ない。

ツーショット

ヌーのキュートなお顔が見えない！

変わりにとぼけたミナミジサイチョウの顔を。

こいつ50年もの寿命があるのか！

そこらへんでどこにでも現れるホロホロ。
ボツワナバードとも言うらしい。
食べて見たいなぁ。かわいいけど。

またイボイノシシ

見た目からして肉食獣の手ごろな獲物。

でもこのキバで肉食獣に対抗して撃退することも。
こう見ると凛々しいかも？

移動すれば

オグロヌー

光に照らされて光るヌーのお尻

ヌー

ヌー

いい顔

もしゃもしゃ

おっと！道路を横断！
多くのサファリカーがヌーに釘付け?

仲間に合流したかった模様

シマウマもいました

ヌーとシマウマ遠いな

シマウマとヌーは仲良し、持ちつ持たれつ。

道の真ん中に何者だ？

穴を掘ってる？

おっと、ガイドさんのライバルのラーテル！

ドライバー兼ガイドさんは
以前、夜中にテントの入口に靴を置いていたらラーテルに取られそうになり
それを引っ張り合いの攻防を６時間していたのだとか。

6時間って誇張しすぎでは？6秒とか6分とかではなかろうか。

穴掘りに余念がない

穴掘り

穴掘り

砂をガサッと。

大分掘ったね

お疲れですか？

なかなか見つからないのかな？

一休み

顔

ないなぁ

もういいや

って、感じで草むらへ

バイバイ

再び草原へ

木に鳥さん発見

赤銅尾バンケン (Centropus cupreicaudus)

目が赤いね

移動して川へ。

顔が見えないぞ

アフリカクロトキ

つぶらな瞳

アフリカクロトキの向こうにはリーチュエ。

お食事中かな

アフリカクロトキ

リーチュエ

君は見ない顔だな
スキハシコウ。クチバシの隙間が特徴

首が痒い

川

水辺でよく見かけるフィッシュイーグル

魚はお好きですか？

サンショクウミワシっていう和名なようです。

川の対岸には

スタインボックかな

スタインボック？

ワニだ！

ツーショット

こっちを見てる！

クロコダイル

眠っているみたい

リーチュエさん近くによっても大丈夫なの？

アフリカクロトキ

アフリカレンカク

移動

川へ

アマサギ

動物多し

クラハシコウ

クラハシコウ

アフリカジュズカケバト

風景

こっち見てるー

お尻♪

立派なツノ

リードバック

9時20分からコーヒータイム

のどかだなー。

シロクロゲリかな？

さて、コーヒータイム後出発。
アフリカオオノガン

川辺へ

草食動物たち

イボイノシシ

親子

うお！よく見ると右耳がない！
肉食獣に食いちぎられたのかも。

子供も一頭だけ。
他の子達はきっと・・・・・・。

親子とも達者でな。

こちらを見送る子供。

車はゆっくりと移動しながら動物を探します。

移動

インパラ

インパラは多数のメスに１頭のオスというハーレム

オスは交尾をして子孫を残すが、それも結構大変らしくだんだん弱ってきて、他のオスにハーレムを奪われるんだとか

またまたイボイノシシ

子供が２頭

一頭が座ってしまった。

お疲れですか？

イボイノシシ

イボイノシシ

移動します

またまた

イボイノシシ

イボイノシシ多い！

ハイイロコサイチョウ

何かを咥えていますね

木の実みたいな丸いもの。食べないのかな。

象！

ちょっと遠い

移動しつつよく見つかるのは

インパラ

10時40分
そろそろお昼になってくると日光がきつくなる。
お昼には木陰で休憩する動物が多い。

移動していくと

再び川へ

ツメバガン

ワニ

あっちにもワニ

ウォーターバック

風景

小鳥

African stonechat
ノビタキ

水の中に岩みたいなのが

カバ！

ウォーターバックの子供かな。

移動して

インパラの大群

鳥がくっついていますね。

ウシツツキ
ノミやダニを食べてくれます。

アカハシウシツツキ

ヌーが木陰で休憩中

よく見ると

ヌーだけではなく

イボイノシシも

仲良し

お昼は肉食獣も休憩しているので草食動物も割りとリラックスしているような？

そろそろ午前のサファリは終わりへ

インパラ

ここで現れたのは

象の群れ

食事中

鼻を伸ばして

どんどん食べます

何頭も周囲にいます。

ついでに、足元にはテリムク。

テリムクは何を食べてるのか？

象

ということで、午前サファリは終了。

キャンプサイトへ

11時45分帰還。
午前のサファリは５時間ほど。

車にはクーラーボックスが乗せてあって、水はもちろんジュースやらビールやら飲み放題。

ゆったり乗れて快適なサファリでした。

調理風景

ガスボンベではなく、薪を使った焚き火で調理。

ボツワナビール

12時過ぎに昼食

午後は15時30分くらいからサファリです。
それまではキャンプサイトで休憩。
とはいえ、テントの中は暑くて休憩できる環境ではないので外で過ごします。
キャンプサイトで咲いている花にシジミチョウっぽいのがきていました。

このシジミは結構いました。

川を見ていると

なんだこいつは

クロサギっぽいですがちょっと違うような。

鳥は雌雄や若い時期でも違うことが多いのでよくわからん。

歩き始めました

てくてく

く、ここで午後サファリ出発に！

15時15分にサファリへ出発。

ライラックニシブッポウソウ

まだ皆気にしてはいますが、しょっちゅう見かけるのでだんだん気にならなくなります。

クラハシコウ

眼光が鋭い！

スマートな体型、お洒落なクチバシ。

象！

象にとってはこの程度の川は簡単に渡れそう。

クラハシコ

移動して草原へ

遠くにシマウマ

こっちを見てます

移動

象の群れ

子供を守りながら歩きます。

ん？

なんだ？えらく小さいのが。

かなり幼い子供。

産まれてどれくらいでしょうか。

足取りも危なっかしいくらい歩き方。

象の赤ちゃん
https://youtu.be/5GINcZPRkOE

一生懸命母親についていっています。

象の赤子　ヨチヨチ歩き

象の赤子

バイバイ

跡からも象の親子が。

象の親子

さて車は進み水辺へ。

またまた象の集団に遭遇

こっちを見てる！

見ただけか。

象

象

エジプトガンも

象の横を通って移動していきます。

移動

川へ

ボツワナにはリーチュエが多い。

風景

風景

風景

水辺にはクロコダイル

川

リーチュエ

鳥も多い。

カバもいました

口を開けたクロコダイル

口を開けて消化したときに出るガスを放出しているんかな

カバ

鳥

セイタカシギ

アオサギ

奥にはエジプトガン

カバが一頭だけ大分左に移動しました。

カバ

カバ

カバ

ブシャァ

カバとアフリカレンカク

動かないカバにはウシツツキ

シロクロゲリ？

アオサギ

アフリカジシギ

リーチュエ多い！

ワニ

アフリカレンカク

アカハシウシツツキ

スキハシコウ

カバがちょっと動き始めました。

カバ

スキハシコウ

カバも食事中かな？

移動

近くの水溜まりにもカバが一頭

風景

クロビタイサケイ？

象と飛ぶ鳥

コオナガテリムク、アフリカジュズカケバト、アオサギ、アフリカレンカク

アオサギ

コオナガテリムク

象

地面でごそごそしているのは

ホロホロチョウ

象の群れを観察

水浴びしているのもいますね。

こっちを見てるー

こっちを見ているのが他にも。少し警戒されているのかも？

小さい子供もいるからね。

子供を守りながら歩いていきます。

象の子供多し

象

アフリカジュズカケバト

水浴び後にブッシュに入っていった象が、再び登場。

こちらが気になる模様

いまだに水遊びをしている２頭。

移動して

リーチュエ

そうサファリでとりあえず見ておこうって大型の動物、キリンがいないのだ。

キリンを探して移動を続けます

これだけ開けた場所なら見つかりそうだけど。

キリンはいない。

おっとこいつはバッファローだ

バッファロー

バッファロー

バッファロー

小さいのが

子供のバッファロー

子供

子供

親の隣にいると安心だね

子供バッファロー

一緒にバッファローを観察する者が出現
動物を観察する人間を観察するのも面白い

アカハシコサイチョウ

アカハシコサイチョウ

地面に降りました。
この鳥も地面にいること多し・

キリン探し

何故か見つからないキリン

キリンはいないが象はいるぞ。

何だかんだで再びバッファローの群れに戻ってきました。

道路をふさがれた！

道路をふさいで、さらにこっちを見るバッファローたち。

真っ黒なこの鳥。たまに見かけるのですが、真っ黒すぎてよくわからず。

バッファローと見つめあう♪

こうみるとつぶらな瞳でかわいいかも

こっちは寝転んで余裕があるな

バッファローと木の上の鳥

バッファロー

バッファローとはお別れへ

わわわ！

ワイルドキャット？

アフリカヤマネコ！？

見ることができるのは結構珍しいらしい

野良猫かと思ったけど、違うそうです。

ちゃんとした野生の猫で、イエネコはこのアフリカヤマネコかリビアヤマネコが家畜化されたものらしい。

だんだん遠くへ

周囲を確認

目が合いましたね

歩いて行って

あり？伏せてしまいました。
まぁ仕方ないので次へ行きましょう。

また象。象が多い。

移動

道路を横切る集団。
奥には象だけど、手前のは

なんだこいつら。

背中に白い線がいくつも。
まるで傷跡のようだ。

ニャラかクドゥのメスかなぁ？

オスはいないみたい。

日が沈む

水辺で止まって日没を見届けます。

日没

日没

ということで、発進しようとするがエンジンがかからない！
こんなところで今から歩いて帰るとかヤバイぞ！

って感じでしたが、エンジンルームを開けてすぐに直しました。なにか緩んでいただけらしい。

１８時過ぎに完全に太陽が見えなくなりました。

では出発

ラーテル

ホロホロ

ホロホロがわちゃわちゃと

走って避ける姿がかわいい

逃げる方向が道路の上じゃちょっと邪魔ですよ

おっと象がいた

顔を隠して尻隠さず

１８時３０分にキャンプサイトに帰還。

１８時５０分に夕食
一番左のはパップというトウモロコシから作った南部アフリカの主食。
見た目はドロッとしてそうですが、モチモチしています。
餅ほどモチモチしていない餅みたいな。たとえが難しい。
パップには一番右のトマトソースをかけて食べます。

こんな感じ。

さらにフルーツポンチ

ライトにカマキリさんがきていました。

一部は車から電源をとっていつようですが
発電機もないので電源は基本太陽光発電で。

食事を食べて、みんなで歓談をして、寝ることに。
ハイエナの鳴き声が聞こえるキャンプ。
お休みなさい。