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先日、バルセロナからフランクフルト経由でエジンバラへ移動した時のトラブルです。<br />ルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用しました。<br />人間の移動というか乗り継ぎもそんなに余裕のあるタイムスケジュールではありませんでしたが、ルフトハンザ航空の規定以内のスケジュールでした。<br />エジンバラ空港へ昼の12時少し前に着き、受託荷物のスーツケース1個をピックアップしようとしたら、荷物が出てきませんでした。<br />空港職員に『MENZIES』というカウンターへ行くように指示され、そこで、フランクフルト空港に置き去りにされている事が判明し、次の便で当地に運び、本日の夜(19時から20時あたり)にはホテルへ届けます、との話で、遅延証明書のような書類をいただき、市内へと向かいました。<br />エジンバラは、初めての訪問でしたので、街並みの素晴らしさに感動し、夜の荷物の到着を待ちました。<br />言われた時間を過ぎても荷物は届いていません。<br />いただいた書面に、AM9時からPM9時までの受付電話番号がありましたので、PM8:30過ぎた頃に、少し不安になり、コンシェルジュから電話を入れてもらうと、電話は全く繋がりません。(翌日の日中も繋がりませんでした)<br />最高気温30度の街から最高気温15度の街へ移動し、しかも手荷物だけでこれは大変!と思い、クレジットカードの保険やら航空会社の補償やらネットで調べ始めました。<br />幸い所有しているクレジットカードに受託手荷物遅延費用というのが付加されていましたが、最高2万円まででこれでは足りそうもありません。<br />他の方のどこかへの投稿で中国のエアラインで補償が受けられなかった記事を読みましたが、ルフトハンザ航空では、モントリオールコンベンションに基づき、最高&#8364;1,357(レートにより変動あり)まで補償してくれるという記載を読み、半信半疑ながら、その条件に見合う範囲で、必要な物、必要と認められそうな物の購入をしようと思いました。化粧品や下着、洗面用具、髭剃り等は100%、上着やバッグ等長期に使えそうな物は50%の補償が受けられるという事みたいです。貴金属や時計、高級ブランド品等は認められないそうです。<br />実際には、スーツケースは、約束された時間よりも24時間以上遅く、次の日の夜遅くにホテルに到着しました。航空会社からは、到着する少し前になり、「ローカルタイムの21:07に届く予定」とのSMSをもらいましたが、前日に届けられない連絡も欲しかったです。いつ届くかによって心持ちが違いますので。<br />帰国後、カード会社さんからは申請から一週間以内には入金がありました。(限度額は軽く超えていましたので満額給付)<br />ルフトハンザ航空さんとは、基本、メールでのやり取りを行い、受付開始までに二週間程の待ち時間があるという話でした。領収書を添付してメールを送信しても、ホームページのフォーマットからだと容量が大きくて添付出来なかったり、他から送っても2通に1通は届かなかったり(行方不明になるようです)、電話で打ち合わせしようにも火曜日から木曜日の14時から15時まで限定だったり(そして、なかなか繋がりません!)となかなか難航するかと思われましたが、結論、最初にホームページのフォーマットから通知してからほぼ一週間で補償の内定がおり、手続きが完了しました。<br />しかも、多分、パーカー(ハードロックカフェ)もシューズ(Dr.マーティン)も高級化粧品も100%認可されているようです。事前の想定より補償されるようで、ホッとしました。<br />結果、エジンバラでの観光の時間が買い物に割かれ、ギリギリまでいつ届くか分からない荷物を待ち、大変な思いをしましたが、アメックスカードさんとルフトハンザ航空さんには補償ではきちんと対応していただき、良い勉強になりました。<br />やはり、手荷物である程度の緊急性のある物は持って移動した方が良いですね!<br /><br />

ディレイデッドバゲージ(受託荷物の遅延)

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2019/08/10 - 2019/08/18

480位(同エリア788件中)

0

7

kanaさん

先日、バルセロナからフランクフルト経由でエジンバラへ移動した時のトラブルです。
ルフトハンザ航空のビジネスクラスを利用しました。
人間の移動というか乗り継ぎもそんなに余裕のあるタイムスケジュールではありませんでしたが、ルフトハンザ航空の規定以内のスケジュールでした。
エジンバラ空港へ昼の12時少し前に着き、受託荷物のスーツケース1個をピックアップしようとしたら、荷物が出てきませんでした。
空港職員に『MENZIES』というカウンターへ行くように指示され、そこで、フランクフルト空港に置き去りにされている事が判明し、次の便で当地に運び、本日の夜(19時から20時あたり)にはホテルへ届けます、との話で、遅延証明書のような書類をいただき、市内へと向かいました。
エジンバラは、初めての訪問でしたので、街並みの素晴らしさに感動し、夜の荷物の到着を待ちました。
言われた時間を過ぎても荷物は届いていません。
いただいた書面に、AM9時からPM9時までの受付電話番号がありましたので、PM8:30過ぎた頃に、少し不安になり、コンシェルジュから電話を入れてもらうと、電話は全く繋がりません。(翌日の日中も繋がりませんでした)
最高気温30度の街から最高気温15度の街へ移動し、しかも手荷物だけでこれは大変!と思い、クレジットカードの保険やら航空会社の補償やらネットで調べ始めました。
幸い所有しているクレジットカードに受託手荷物遅延費用というのが付加されていましたが、最高2万円まででこれでは足りそうもありません。
他の方のどこかへの投稿で中国のエアラインで補償が受けられなかった記事を読みましたが、ルフトハンザ航空では、モントリオールコンベンションに基づき、最高€1,357(レートにより変動あり)まで補償してくれるという記載を読み、半信半疑ながら、その条件に見合う範囲で、必要な物、必要と認められそうな物の購入をしようと思いました。化粧品や下着、洗面用具、髭剃り等は100%、上着やバッグ等長期に使えそうな物は50%の補償が受けられるという事みたいです。貴金属や時計、高級ブランド品等は認められないそうです。
実際には、スーツケースは、約束された時間よりも24時間以上遅く、次の日の夜遅くにホテルに到着しました。航空会社からは、到着する少し前になり、「ローカルタイムの21:07に届く予定」とのSMSをもらいましたが、前日に届けられない連絡も欲しかったです。いつ届くかによって心持ちが違いますので。
帰国後、カード会社さんからは申請から一週間以内には入金がありました。(限度額は軽く超えていましたので満額給付)
ルフトハンザ航空さんとは、基本、メールでのやり取りを行い、受付開始までに二週間程の待ち時間があるという話でした。領収書を添付してメールを送信しても、ホームページのフォーマットからだと容量が大きくて添付出来なかったり、他から送っても2通に1通は届かなかったり(行方不明になるようです)、電話で打ち合わせしようにも火曜日から木曜日の14時から15時まで限定だったり(そして、なかなか繋がりません!)となかなか難航するかと思われましたが、結論、最初にホームページのフォーマットから通知してからほぼ一週間で補償の内定がおり、手続きが完了しました。
しかも、多分、パーカー(ハードロックカフェ)もシューズ(Dr.マーティン)も高級化粧品も100%認可されているようです。事前の想定より補償されるようで、ホッとしました。
結果、エジンバラでの観光の時間が買い物に割かれ、ギリギリまでいつ届くか分からない荷物を待ち、大変な思いをしましたが、アメックスカードさんとルフトハンザ航空さんには補償ではきちんと対応していただき、良い勉強になりました。
やはり、手荷物である程度の緊急性のある物は持って移動した方が良いですね!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 観光バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • エジンバラ空港内のカウンターで手続きをしました。

    エジンバラ空港内のカウンターで手続きをしました。

  • とりあえず、スーツケース無しで身軽な状態で市内へ!<br />トラムは空港を出て直ぐ乗り場があり、便利で安くて綺麗で良かったです。

    とりあえず、スーツケース無しで身軽な状態で市内へ!
    トラムは空港を出て直ぐ乗り場があり、便利で安くて綺麗で良かったです。

  • コートヤードエジンバラに宿泊しました。<br />トラムの終着駅から直ぐでした。

    コートヤードエジンバラに宿泊しました。
    トラムの終着駅から直ぐでした。

  • コートヤードエジンバラの外観。<br />クラッシックな雰囲気です。

    コートヤードエジンバラの外観。
    クラッシックな雰囲気です。

  • カールトンヒルからの眺め

    カールトンヒルからの眺め

  • エジンバラ城

    エジンバラ城

  • フェスティバル期間中で賑わってました。

    フェスティバル期間中で賑わってました。

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