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刈田岳直下でエコーラインののわきにある南蔵王縦走路登山口から屏風岳・不忘山経由で七ヶ宿の硯石をまで縦走してきました。<br /><br />距離はおおよそ11kmとまぁまぁのコースですが、途中ピークはあるとはいえ、1500mから710mへの下り基調。<br />基本的には楽勝登山です。<br />しかし、当日はガス・強風の状態から始まり、ガスが晴れても風がやむことがなかったので、ちょっとだけ注意を要しました。<br /><br />また、最後の不忘山から硯石までの下りは3kmで1000m以上一気に高度を下げる激下りです。<br />アラサー(ていうかジャストサー)の膝は弱点。慎重に降りるべきでしたが、何も考えずに漫然と下っていると、なんともないところで膝を痛めるという・・・<br />反省の残る登山となりました。<br /><br />【山行録】<br /> 6:30 自宅出発<br /> 8:20  硯石登山口に車1台をデポ<br /> 9:13 蔵王エコーライン側 南蔵王登山口より登山開始(1,510m)<br /> 9:43 前山(1,684m)<br />10:00 杉ヶ峰(1,744m)<br />10:19 芝草平(1,652m)<br />10:50 屏風岳(1,817m)<br />11:35 南屏風岳(1,810m)<br />12:10 不忘山(1,710m)<br />14:17 硯石(710m)<br /><br />登山開始直後は、木道・木階段の整備された道で高度を下げた後、再び高度を上げていく。<br />30分もすると前山というちょっとしたピーク。<br />その後に続く杉ヶ峰もあまり同じような感じで、あっという間に到着する。<br /><br />南蔵王は花の百名山としても名高いがそのハイライトはおそらく芝草平であろう。<br />さすがに花の盛りは過ぎているが、リンドウなど秋の気配を感じさせる花もちらほら。<br />池塘が点在する美しい湿原で、晴れていればさぞ気持ちのいい景色であったに違いない。<br /><br />引き続き歩を進めると屏風岳だ。<br />ここからは、不忘までつづく美しい稜線が見られるはずだが、あいにくのお天気。<br />何のために歩いているのかわからない気持にもなってくるが、いつかやりたいと考えている蔵王南北+二口山塊完全縦走の練習と言い聞かせるのであった。<br /><br />ところが、南屏風が近づくにつれ、天気がどんどん回復してくるではないか。<br />屏風と南病の間は平たく広い稜線であるが、その先は切れたった稜線。<br />風は相変わらずいやらしいが、視界がよくなるに越したことはない。<br /><br />南屏風に着くころにはすっかり、「晴れ」と形容してよい天気に。<br />来た道・行く道の絶景に見とれながら、最後のピークである不忘山にとりつく。<br /><br />不忘山で小休止をとった後は、ガレたいやな感じの急下り。<br />それを我慢しつつ、降りていくと、風のある日は快適に思える樹林帯にたどり着く。<br />その後も激下りは続くが、油断することなくゆっくり降りていけば下山口は目の前だ。

【登山記録】南蔵王縦走

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2019/08/24 - 2019/08/24

235位(同エリア430件中)

旅行記グループ 登山

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たいじろうさん

刈田岳直下でエコーラインののわきにある南蔵王縦走路登山口から屏風岳・不忘山経由で七ヶ宿の硯石をまで縦走してきました。

距離はおおよそ11kmとまぁまぁのコースですが、途中ピークはあるとはいえ、1500mから710mへの下り基調。
基本的には楽勝登山です。
しかし、当日はガス・強風の状態から始まり、ガスが晴れても風がやむことがなかったので、ちょっとだけ注意を要しました。

また、最後の不忘山から硯石までの下りは3kmで1000m以上一気に高度を下げる激下りです。
アラサー(ていうかジャストサー)の膝は弱点。慎重に降りるべきでしたが、何も考えずに漫然と下っていると、なんともないところで膝を痛めるという・・・
反省の残る登山となりました。

【山行録】
6:30 自宅出発
8:20 硯石登山口に車1台をデポ
9:13 蔵王エコーライン側 南蔵王登山口より登山開始(1,510m)
9:43 前山(1,684m)
10:00 杉ヶ峰(1,744m)
10:19 芝草平(1,652m)
10:50 屏風岳(1,817m)
11:35 南屏風岳(1,810m)
12:10 不忘山(1,710m)
14:17 硯石(710m)

登山開始直後は、木道・木階段の整備された道で高度を下げた後、再び高度を上げていく。
30分もすると前山というちょっとしたピーク。
その後に続く杉ヶ峰もあまり同じような感じで、あっという間に到着する。

南蔵王は花の百名山としても名高いがそのハイライトはおそらく芝草平であろう。
さすがに花の盛りは過ぎているが、リンドウなど秋の気配を感じさせる花もちらほら。
池塘が点在する美しい湿原で、晴れていればさぞ気持ちのいい景色であったに違いない。

引き続き歩を進めると屏風岳だ。
ここからは、不忘までつづく美しい稜線が見られるはずだが、あいにくのお天気。
何のために歩いているのかわからない気持にもなってくるが、いつかやりたいと考えている蔵王南北+二口山塊完全縦走の練習と言い聞かせるのであった。

ところが、南屏風が近づくにつれ、天気がどんどん回復してくるではないか。
屏風と南病の間は平たく広い稜線であるが、その先は切れたった稜線。
風は相変わらずいやらしいが、視界がよくなるに越したことはない。

南屏風に着くころにはすっかり、「晴れ」と形容してよい天気に。
来た道・行く道の絶景に見とれながら、最後のピークである不忘山にとりつく。

不忘山で小休止をとった後は、ガレたいやな感じの急下り。
それを我慢しつつ、降りていくと、風のある日は快適に思える樹林帯にたどり着く。
その後も激下りは続くが、油断することなくゆっくり降りていけば下山口は目の前だ。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • スタート<br />エコーラインとハイラインの分岐のすぐ近くのエコーラインわきにあります。<br /><br />お釜はこれまでも冬の刈田岳登山などで見たことがあるので、今回は省略です。

    スタート
    エコーラインとハイラインの分岐のすぐ近くのエコーラインわきにあります。

    お釜はこれまでも冬の刈田岳登山などで見たことがあるので、今回は省略です。

    宮城蔵王(蔵王エコーライン) 紅葉

  • 低木帯を進んでいきます。<br />普段であれば、早く抜け出したいようなところですが、今日のように強風の日はとても助かります。

    低木帯を進んでいきます。
    普段であれば、早く抜け出したいようなところですが、今日のように強風の日はとても助かります。

  • あっという間に前山。<br />特段眺望等はない。

    あっという間に前山。
    特段眺望等はない。

  • 杉ヶ峰もあっという間。<br /><br />皆さんお寒そうですな・・・

    杉ヶ峰もあっという間。

    皆さんお寒そうですな・・・

  • ガスが最強に濃い。<br /><br />草に色がついてきており、東北の山はすでに秋の気配です。

    ガスが最強に濃い。

    草に色がついてきており、東北の山はすでに秋の気配です。

  • 芝草平。<br /><br />ここまでは、道は一本ですが、芝草平は湿原を散策できるように周回ルートの木道が張り巡らされています。

    芝草平。

    ここまでは、道は一本ですが、芝草平は湿原を散策できるように周回ルートの木道が張り巡らされています。

  • 晴れていれば、気持ちのいい高層湿原。

    晴れていれば、気持ちのいい高層湿原。

  • 淡々と歩くと屏風岳。<br />南蔵王縦走の核心地帯なのですが・・・<br /><br />特段感動もなく。<br />全部ガスのせいだ。

    淡々と歩くと屏風岳。
    南蔵王縦走の核心地帯なのですが・・・

    特段感動もなく。
    全部ガスのせいだ。

  • とおもっていると、山形側からどんどんガスが晴れています。<br />下界の上山市の様子が見えます。

    とおもっていると、山形側からどんどんガスが晴れています。
    下界の上山市の様子が見えます。

  • 後ろを振り返ると、これまで歩いてきた山々が。<br /><br />右側のやや茶色いところが、有名なお釜のあるあたりです。

    後ろを振り返ると、これまで歩いてきた山々が。

    右側のやや茶色いところが、有名なお釜のあるあたりです。

  • あっという間に南屏風岳。<br />ここはふきっさらしの山頂なので、吹き飛ばされそうになるのをこらえながら景色を見ます。

    あっという間に南屏風岳。
    ここはふきっさらしの山頂なので、吹き飛ばされそうになるのをこらえながら景色を見ます。

  • 仲間が進行方向を見ています。

    仲間が進行方向を見ています。

  • これは水引入道かな?

    これは水引入道かな?

  • 奥に見えるピラミダルな山容が美しい山が不忘山。<br /><br />不忘山に行くまでは、ガレた、切り立った稜線を歩いていかねばなりません。<br />土の質は滑るいやな感じですが、高度感はそれほどない。<br />風にさえ気を付ければどうってことはないはず。

    奥に見えるピラミダルな山容が美しい山が不忘山。

    不忘山に行くまでは、ガレた、切り立った稜線を歩いていかねばなりません。
    土の質は滑るいやな感じですが、高度感はそれほどない。
    風にさえ気を付ければどうってことはないはず。

  • 一度鞍部に降りてから、50mほど登り返せば不忘山です。

    一度鞍部に降りてから、50mほど登り返せば不忘山です。

  • 山頂直前には社があります。

    山頂直前には社があります。

  • 不忘山到着。<br />

    不忘山到着。

  • 眼下に七ヶ宿の景色が広がりますが、山間の小さな街ですね。<br />緑や湖沼のほうが目につきます。<br /><br />右側の小さな池が長老湖で、大体の下山ポイントになります。<br />長老湖の紅葉は美しいので、ぜひ行ってみてください。<br />山彦大つり橋もちょっとした観光ポイントです。

    眼下に七ヶ宿の景色が広がりますが、山間の小さな街ですね。
    緑や湖沼のほうが目につきます。

    右側の小さな池が長老湖で、大体の下山ポイントになります。
    長老湖の紅葉は美しいので、ぜひ行ってみてください。
    山彦大つり橋もちょっとした観光ポイントです。

  • これは不忘の碑<br /><br />戦中に米軍機が墜落したポイントなのだとか。<br /><br />ガレた激下りの途中にあります。

    これは不忘の碑

    戦中に米軍機が墜落したポイントなのだとか。

    ガレた激下りの途中にあります。

  • ストイックに下り続けるとまた樹木が生えてきます。<br />高度が下がってきた証。

    ストイックに下り続けるとまた樹木が生えてきます。
    高度が下がってきた証。

  • 最後のほうはすっかり樹林帯。

    最後のほうはすっかり樹林帯。

  • 南蔵王縦走完了<br /><br />お疲れさまでした

    南蔵王縦走完了

    お疲れさまでした

  • しめの温泉は七ヶ宿なないろ広場の中にあるwood&amp;Spa や・すまっしぇ(向かって左側の建物)<br />木をふんだんに使った建物とぬるめの炭酸泉がとても気持ちよかったです。<br /><br />向かって右側がBook&amp;Cafe こ・らっしぇ<br /><br />私は食べませんでしたが、おしゃれなデザートなどもあるようです。<br /><br />これらの施設を経営しているのは「七ヶ宿まちづくり株式会社」<br />住民と七ヶ宿を応援している方々と町が出資して設立したようです。<br /><br />山間の小さな町。限られた予算を執行する中で、こうした事業を官民共同で実施すれば、効率・収益の面からも効果がありそうな気がします。<br /><br />私も及ばずながら、宣伝と利用で応援したいと思います。

    しめの温泉は七ヶ宿なないろ広場の中にあるwood&Spa や・すまっしぇ(向かって左側の建物)
    木をふんだんに使った建物とぬるめの炭酸泉がとても気持ちよかったです。

    向かって右側がBook&Cafe こ・らっしぇ

    私は食べませんでしたが、おしゃれなデザートなどもあるようです。

    これらの施設を経営しているのは「七ヶ宿まちづくり株式会社」
    住民と七ヶ宿を応援している方々と町が出資して設立したようです。

    山間の小さな町。限られた予算を執行する中で、こうした事業を官民共同で実施すれば、効率・収益の面からも効果がありそうな気がします。

    私も及ばずながら、宣伝と利用で応援したいと思います。

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