チェコ旅行ー15：プルゼニ

2019/07/07 - 2019/07/09

ヘプからプルゼニまで鉄道で移動した。ここでお恥ずかしいトラブルがあった。電車に乗り、ついうとうと眠ってしまった。ふと目を覚ますとプルゼニの駅名表示が目に入った。これはいけないと急いで降りるしたくをして、電車から駅に降りた。
しかし、どうも様子が変なのだ。なんとプルゼニ本駅ではなく、その手前のプルゼニ駅であった。

さてどうしたものかと駅から通りを見ているとトロリーバスが走っていた。早速、バス停に行き路線図を確認したら、本駅方向にバスが行っていた。バス停にいた人に本駅方向を確認して、正しいバス停に行き、そこからバスに乗った。
本駅の横を通るバスであったので、なんとか本駅に無事に着いた。

本駅からは市電でひと停のところがホテルで、その先に旧市街がある。プルゼニは大きな街なので、バスと市電が整備されている。しかし、問題は切符で、市内で売っている紙の切符は１回券のみである。売っている場所も少なく、バス内の運転手さんから買うが、これが高い。結局、観光案内所で販売していて、そこで何枚か買った。

市民の方はスイカのようなカードを使用している。市電の車内には切符販売機があり、これはタッチ式のクレジットカードで切符を買う。販売されている紙の切符はなんと社会主義時代と同じで、社内にある穴あけ機で穴を開けて使用する。いまどき、穴あけ機である（ウクライナのリビューの市電も穴あけ機だが）。
今、ヨーロッパではタッチ式のクレジットカードが一般化しており、切符の販売はこれに対応しているのだ。日本ではタッチ式クレカは普及していないので日本では不便ではない。しかし、ヨーロッパではタッチ式が主流なので、ヨーロッパに行く際はこのタッチ式カードを作っておいた方が便利である。ただし、盗難に会うと暗証番号式ではないので、お手上げとなるので、１日の使用上限額を低く設定しておくしかない。

プルゼニは共和国広場を中心に旧市街やビール博物館がある。狭いので半日もあれば十分である。後はピルゼンビールとなる。

プルゼニから電車でクラトビ（ＫＬＡＴＯＶＹ）という街に行った。
駅の前にバス停があり、どのバスに乗って旧市街広場に着く。小さい旧市街広場を中心に旧市街がある。広場には観光ＩＮＦがあるので、そこで地図をもらい歩く。といっても狭い旧市街なので時間は要しない。

エリア プルゼニュ(チェコ)

表紙の写真は共和国広場にある聖バルトロミェイ大聖堂

共和国広場

大聖堂

周囲には古い建物が並ぶ

広場内を市電が通る

広場を中心に古い町並みが続く

ここに観光ＩＮＦがある

広場から大きな通りに出るとシナゴン

劇場

人形博物館

旧市街広場に続く道
ホテルはこの近く

ビール博物館の地下は地下道がり、ここを歩く

ここまでが地下道

ビール博物館内

再び旧市街

ここまでがプルゼニ

ここからがクラトビ

旧市街広場

ここが広場のバス停

電駅で目の前にバス停がある

再びプルゼニ

大聖堂