初　寝台列車　～ちゃんと寝れるかなぁ？～　その2

2019/08/27 - 2019/08/29

今年の旅行は、行きたいのだけど、行きたい場所にピン！とこない。
いろいろ考えた結果、目的地ではなく、乗り物を変えてみよう！というわけで、サンライズ出雲乗車を目的にしてみました。

仕事関係の用事があり、仕事帰りの旅行という初めても加わり、予定の不十分さもありますが、個人的にはのんびりできて満足です♪

そして、いつものお供の母分身も。
さてさて、旅行の始まり、始まり～。

エリア 出雲市(島根)

さてさて、お風呂タイム。

ここのお宿は、併設してるもう一つのお宿とお風呂が兼用？です。
だから、大きなお風呂が2ヶ所あるので、あまり混んでいる感じはしないです(^ω^)

さらに無料の貸し切りお風呂があります。
入り口に誰か入っているか分かるように、中から鍵を閉めると、外の電気が点くようになってます。
またバスマットが廊下にあるので、持って行かないと床がびしょびしょになってしまいます。お気をつけを…。

私が入れたのは
・漆のお風呂
・絹のお風呂
・霧のお風呂

他のお風呂は混んできてしまい無理でした…全部入りたい人は、チェックインすぐからお風呂巡りをすれば制覇できそうかなぁ。
貸し切りには、ドライヤーがないので、洗髪は大きいお風呂かなぁと思います。

お湯の温度は3つともぬるめだったので、お友達とおしゃべりしながらだと、長く入ってられそうです。一応、45分を目安に…と書いてあります。
みなさん、そこまで長く入ってはいない感じですが、待ってるのは長く感じます。

さらにお風呂の前にベンチがあって、そこで座って待ってられるように。混み始めると、待っている人のことが気になってしまいそう…。

休憩のところが２ヵ所あり、そこには、アイスが♪
一応、一本ずつとなっていますが、自由に取っていいになっているので( *´艸｀)
私は意外と体が温まらなかったので、1本で十分でした。

ちなみに、朝はヤクルト？になってました。

ではでは、母ちゃまゆっくりできましたか？
そろそろ夕飯です(^ω^)

ここのお宿はバイキング形式です。
一人と一匹旅なので、部屋食のあるとこも考えたのですが、食べたいもの食べたいかなぁと。

さてさて混んでいたので、お料理の写真は取れませんでしたが、地のものもあり、いろいろバラエティに富んでいてよかったです。

よかったこと
・お席
　一人旅だとやっぱり周りが気になりますが、窓に向かってカウンター席もあり、しかも2人ずつ仕切りがあるので全然平気でした。
　この配慮、素敵です( *´艸｀)

・できたてシリーズ
　焼き物やてんぷらとかその場でできたてを食べられるのですが、その中でも…

これ！
アップルパイ
ホントにおいしかった。できたら、バニラアイスを添えたかったけど、仕方がない、クッキー&バニラで。

あっ、そう言えば、母ちゃま、アップルパイ大好きだよねぇ♪

出来上がりの合図でもらいに行きましたが、一旦、列が落ち着くとお席を回ってくれます。

もう一つ食べたかったけど…。もう一つ食べたいものがあるので我慢。(^ω^)

さて、食後お部屋に戻り荷物の整理をしつつ、もう一度お風呂。

まったりしているうちに、22時に。

実はここのお宿は夜鳴きラーメンが食べられる♪

このために、アップルパイを我慢したのよ( *´艸｀)

食べ物写真が続きますが、これは朝ごはん。

早起きをして、出雲大社にお参りも考えていたのですが、お宿から近いのだけれど、大社までの道のり10分中、ほぼ登り坂。
そして、前日からの雨もひどく…。

朝風呂からの朝ごはんでのんびり。
夕飯にもお刺身がありましたが、朝は酢飯も置かれていて、自分で海鮮丼を作れました( *´艸｀)
いくらもあったし。

朝は、オムレツをその場で作っていました。
焼きたてシリーズは、クロワッサン♪
これもおいしかった。アップルパイといい、クロワッサンといい、パン好きには嬉しいです。

ご飯も終わり、帰り仕度。

そう言えば、お部屋からの景色見てなかったなぁと思い、障子を開けると…

なんだあの川は？！
水量は正解？
あっ、鴨の一家が流されてる…。

なんて見ていると意外と雨足が強い。

早起きして、仕度も終わったから予定変更！
正門前からバスに乗ろうと思っていたけれど、スーツケースを引っ張って雨の中、登り坂はきついので、お宿の目の前のバス停から駅に向かおう！

バスに乗っていると…。
やっぱりあの川の感じはやばかったんだ、早めに出て来てよかった。


早めのバスに乗ったので、駅で30分くらいぼけっと。

予定の電車に乗ると、ちょうどサンライズ出雲が入ってきました。
昨日ぶりです(^ω^)

さて、次の目的地は、玉造温泉。
美肌の湯なんだって。

駅からバスと思っていたけれど、バス停がいまいちよくわからない…悩んでる時間がもったいないので、目の前のタクシーの乗りました。　

タクシーの運転手さん、結婚50年のお祝いで来月ご夫婦で北海道に旅行に行くそうで…スーツケースの話や乗り継ぎの話とかなぜか相談をうけました。
私なんかで…すみません。

帰りは松江行きのバスに乗りなさい。タクシーはもったいないよ。
と言われて、さよならしました。

そして、着いたのがここ。

「玉造温泉ゆ～ゆ」
公共の温泉浴場なのかなぁ。
周りのホテルが1000円くらいの日帰り温泉のところ、500円( *´艸｀)

まぁ、なかなかの昭和っぷりの脱衣場でしたが、中はなかなか。
大きなお風呂と露天風呂。
外のお風呂は、打たせ湯と立ち湯、ミストサウナもありました。

途中で雨がひどくなり、外にいられなくなったので、内湯でのんびり。

お風呂から出て、タクシーのおじさんに言われた通りバス停を探すも見つからない…。

まあ時間もあるし、足湯に入り、近くにあったお店で、バス停のことを聞きました。

どうやらしばらく歩くとバスの始発のとこがあるらしい。

それにしても、温泉街にあるこの川…激しいです。

ちなみにここは、晴れていれば、川の中に足湯があるみたい。

おねぇちゃん、ここ熱そうだよ。

だねぇ。熱いから気をつけてって書いてあるもん。気をつけて持って帰ろう♪

だから、おねぇちゃん、空のスプレー持ってきたんだね( *´艸｀)

やけどしないようにそっと。
5日くらいで使いきってくださいって書いてあるから、欲張っちゃいけないね。

時間があれば、他にも行きたいとこが合ったのだけれど、なぜか12時台のバスを逃すと次は14時台。
あまりにも空いてしまうので、諦めました。

松江まで30分くらい。

荷物が少なければ途中の玉造温泉で降りて、電車という選択肢もありましたが、玉造温泉駅には入らず、バス停から歩かなければいけないらしいので、そのままバスに揺られることにしました。


さぁ、松江に到着。
お昼を食べ損なってしまったので、何か食べよう！と、まだ食べてなかった、出雲そばを食べました。

一時間ちょいしかないし、荷物も重いので駅でふらふら。

さぁ、そろそろ空港行きのバス停に行きましょうか。

予約制出ないので、乗れるだろうと思っていたけれど、やっぱり心配。

早めにいって、ベンチに座っていました。

出雲空港や広島、大阪にも行くバスもありました。

さぁ、お目当てのバスが来たので、前方に乗り込み、さぁ、喉が渇いたので、飲み物でも。

おねぇちゃん、これ、お酒？

ノンアルですよ。このフレーバー、瀬戸内限定なんだって。

途中、海？が見えて、向こうに、今回の旅、最後のお楽しみの橋が。

帰りの交通手段を考えたとき、新幹線？飛行機？

やっぱり飛行機！
でもどこの空港？出雲縁結び空港？響きは素敵♪

いろいろ調べていると、松江から米子空港に向かうと、ベタ踏み坂を通る！ということで、米子空港から帰ることに決定♪

でも米子空港って、あんまり翔んでないんだねぇ。

ベタ踏み坂は、一瞬だったので、あぁ～って感じでした。しかもバスは車高があるので、もしかしたら、普通の乗用車の方が圧倒される気がするかな。

ほぼ定刻に空港に着きました。

羽田空港からは、バスと特急電車で帰ろうと思っていたので、できれば荷物は手荷物にしたい！
と思い、ハサミとかバックに入れていましたが、調べてもらって、持ち込みになりました。

ここまでゆとりを持って行動できていましたが、ついに…
こっちに向かっている飛行機が遅れていて出発は20分遅れ。

果たして、バスに乗れるのか。

楽しかったねぇ。

終わりは寂しいねぇ。


さぁ後は、向こうでいろいろ間に合うか？！

さあ、羽田到着は15 分遅れになりそうです。
よかった。

さらにスーツケースが規定サイズにも関わらず、きちんと荷物棚の扉がしまってないかも…ということで、CA さんに預かってもらっていたので、荷物の取り出しも手間なく、降りることができました。

さあ、ここからは自分の足にかけます。

私のできる最大の大股で歩き、予定のバスに間に合いました( ≧∀≦)ノ

なのに、なのに。
首都高と出口付近の事故での渋滞と迂回路案内で、到着が40分遅れ…。

ここに来て、予定が合わず、のんびり帰りました。


今回は、乗ったことのない寝台に乗れたこと、大好きな飛行機にも乗れたことで大満足の旅になりました。
しかも仕事帰りに旅行に行けることが分かったし。次はどこに行こうかなぁ♪