友人一家を訪ねてノルウェーへ　15日間の旅（2016）【オスロ編】

2016/06/20 - 2016/07/04

【交通手段】フィンランド航空
【宿泊先[オスロ]　コンフォートホテルグランドセントラル
　　　　[ベルゲン]ラディソンブルロイヤルホテル
＜個人手配＞

6月20日（月）～6月24日（金）　オスロ滞在←★今はここ★
6月24日（金）～7月3日（日）　 ベルゲン滞在【ベルゲン編】
7月4日（月）　　　　　　　　　帰国
◆◆ベルゲン編◆◆
https://4travel.jp/travelogue/11544361

ノルウェー在住の友人一家に逢いに、オスロ＆ベルゲンへ北欧の初夏2週間、旅行してきました。
前回、オスロひとり旅をした時は、1月の厳冬の時期でした。その時、何とか乗り切れたので、英語のできない夫婦でも、自力で友人のいるベルゲンまで辿り着けるだろうと無謀な計画を立ててしまいました。
様々なハプニングに遭いながらも、何とか乗り切った（押し切った？）2週間の記録です。

写真を見ながら、あんなことも、こんなこともあったな～と思い出されることがたくさんあり、懐かしく振り返ってます。

★備忘録のため、旅行記を作成しています。
（2019.8）

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

■6月20日（月）1日目■
関西からヘルシンキまで、10時間のフライトなので、今回は、往復ともに、コンフォートシートにしました。
そして、ヘルシンキ空港から、オスロ・ガーデモエン空港に向けて出発。

前回、ヘルシンキ空港で、オスロ行き機内に6時間ほどずっと待機させられた記憶が脳裏をよぎりましたが、今回はほぼ定刻に、オスロへ到着。

オスロのホテルに辿り着くまで、残念ながら写真はありません。
その理由は、エアポート・エクスプレス・トレインのチケット購入時に、クレジットカードが使用できず、この先クレジットが使えなかったらどうしよう（泣）と、２人ともオスロに到着早々から焦りまくり（汗）。
ベルゲンで、友人に両替してもらう予定だったので、手持ちの現金はほとんどなく、オスロ市内のスーパーでクレジットが使えるまで、生きた心地がしませんでした。後日、友人に話したら、「あ～、あるある。あそこの窓口は使えないことが多いんだよね！」と言われ、２人とも唖然。（来る前に知っておきたかった～）。

宿泊したコンフォートホテルグランドセントラル。
駅直結なのに、入口が非常にわかりづらいホテル。
でも、構内でつながっているし、スーパーやフードコートもあり、大変便利でした。

■6月21日（火）2日目■
オスロ観光へ。
駅前にある観光案内所で、「オスロパス72時間」を購入。
オスロの地下鉄は、改札口はなく、乗車中に検札が入るシステム。
滞在中、何度か検札に怒られている人たちを見かけました（^^;)。

早く着き過ぎてしまって、ムンク美術館前にある額で、
「ムンクの叫び」っぽい写真撮影。

ムンク美術館。【オスロパスで無料】
チケット購入後、手荷物は地下のコインロッカーに預け、セキュリティチェックを通過し、ようやく入館（^^）。

ホルメンコーレンジャンプ台。【オスロパスで無料】
遠目から見ても、急傾斜。
駅からのジャンプ台への道も、急勾配で結構きついです。。。

ジャンプ台の展望台から見降ろしたところ。
「ジップライン」もあり、チャレンジしている方を見ているだけで手に汗が・・・（^^;)。

スキー博物館横にあった「スキーシュミレーター」は面白かったです。時間があれば、何度もやりたいと思えるほど。
【オスロパスで割引有】

オスロ市内が一望でき、海まで見えて、絶景です！

オスロ大聖堂も見えます。

ジャンプ台の反対側は、のどかな風景。
緑の中に、色とりどりのお家が見えます。
冬になると、一面銀世界の中、この赤や黄や青のお家の街並みはとても美しいです。

オスロ市内の中心部　カール・ヨハン通り。
写真を撮り忘れましたが、国立美術館で美術鑑賞＆カフェでお茶。美術館内のカフェは、前回の旅行時に気に入ったお店。
※2019年現在　国立美術館は工事のため閉鎖中。

オスロ大聖堂。
鐘の音が鳴った時に、たまたま近くにいて、あまりの迫力＆荘厳さに立ち止まってしまうほどでした。
オスロ観光中も、鐘の音が聴こえたので、市内中に鳴り響いているのかもしれません。

オスロ大聖堂の内部。
多くの観光客が礼拝されていましたが、静かにお祈りできました。

大聖堂の中に、素敵なパイプオルガンが。
どんな音色なのか、聴いてみたかった。

■6月22日（水）3日目■
早朝からヴィ―ゲラン彫刻公園へ。
地下鉄の駅から歩いたので、どうやら公園の裏手から入ってしまったようで、私たちだけ観光客の流れとは逆方向、、、。
でも、それが幸いして、人の少ない時に撮影できました。

モノリッテンの周囲にもたくさん人の像があり、どう撮影すればいいのかと迷う。
結局シンプルが一番。

左右にも芝生の公園が広がっています。
地元の人たちは、サイクリングやピクニックを楽しんでいました。
サンドウィッチを持ってきて、朝食をここで食べてもよかったかも。

こんな像がた～くさんあって、ひとつひとつ面白い。

そして、有名な「おこりんぼう」くん。
意外と小さく、見逃してしまうほど。

パンダの国の方が大人数で像を囲んでいて、なかなか写真が撮れず、あきらめる方も。。。
英国からのツアー参加者と思われる20名ほどの方たちが、口々に彼らを叱り、ようやく退散してくれました（^^;）。
そのおかげで、無事撮影できた貴重な１枚。

ノーベル平和センター。【オスロパスで無料】
記念に、「ノーベル金貨」のチョコレートを（^^）。

オスロ市庁舎。
午前中なのに、観光客でいっぱい。

このホールで、ノーベル平和賞の授賞式が行われますが、
通常は、市庁舎職員の食堂らしいです。
観光シーズンは、このように見学スペースになっています。

前回の冬の旅行時には、2階も見学できたのですが、今回は1階しか入れませんでした。
2階の応接室の窓からの眺望が好きだったので、残念。

市内のあちこちで眼にした光景。
こども達が来ている蛍光ベストが、妙に愛らしい（^^）。

王宮前から見るカール・ヨハン通り。
右手の緑の敷地は、冬場はスケートリンクになってました。

今日、早朝から観光してきたのは、13時30分に行われる衛兵交代式を観るため！
10分後に始まるのに、まだ閑散としています。

ノルウェー王室一家のお写真。
まさか、後日遭遇することになるとはこの時は露知らず。
（詳細は、ベルゲン編にて）

そして、ここにもこども達。
衛兵交代式を見に来たみたい。
小学生くらいかしら？

騎乗しているのは女性警察官。さすが女性活躍を推進するノルウェー。

衛兵さんの交代式。
音楽隊もあり、とても華やかでした。

■6月23日（木）4日目■
オスロ観光最終日。
オスロ市庁舎前で、フェリー待ち。
オスロパスは、地下鉄、トラム、バス、フェリーと全て乗車できるので、とっても便利でした。

ヴァイキング船博物館。【オスロパスで無料】
フェリー降り場から、住宅街の中を、みんなの歩く方向についていくと、10分ほどで到着。
確か、前回も来たけど、全く記憶がなく、船を見て思い出しました（^^;）。

室内は、ひんやりしていて、少し肌寒いくらい。
この船で、どこまで海に出ていたのかと思いを馳せるひととき。

ノルウェー民族館。
どうしても観たかったスターヴ教会。
想像していたよりも大きくて、そして複雑な建物。

ノルウェー民族館は、丸１日、観光に費やしてもよかったかな～。
今回のノルウェー旅行で一番のお気に入りの場所。

オスロ市庁舎へ戻るフェリーからの眺め。
お天気がよくて、気持ちいい！

■6月24日（金）5日目■
オペラハウスからの眺め。
初日に行ったジャンプ台＆オスロ大聖堂を見納め。
いよいよ、友人の住むベルゲンへ～。
【ベルゲン編】へつづく。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。