2019/07/07 - 2019/07/08
139位(同エリア525件中)
ロク69さん
7月7日(日)~7月8日(月)はマデラナー谷(Maderanertal)の奥にあるヒュフィ小屋を1泊の予定で目指す。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月7日(土)~8日(日)はゴルツェルン(Golzern、834m)から谷奥のヒュフィ小屋(Hüfihütte、2334m)を泊り掛けで目指す。バスでアムシュテッグ~ゴルツェルン・ザイルバーン(終点)まで行く。本来ならそこから歩き始めるのがだが、それだと1500mの高度を5時間掛けて登ることになる。ヒュッテのHPを見ると、アルペンタクシーが利用できるので予約することにした。
ところが、タクシーの電話先は英語が全く通じない。仕方がないので前日にアンデルマットのインフォメーションで電話を掛けて、予約内容をドイツ語で伝えてもらった。日時、目的地、料金などを確認して7/7の当日朝にバスを降りると、間違いなくタクシーが待っていいてくれた。バスの終点(834m)からタクシーは山岳ホテル「マデラナータル(1350m)」まで60フランで運んでくれた。これで歩く時間は1時間30分、高度差500mを短縮できた。ホテル付近から上ってきた方向の眺め。アムシュテッグのある谷の向こうの山々が美しい。 -
タクシーはホテル「マデラナータル」に15分ほどで到着、そこにある行先表示板。目指す小屋までは3時間40分、標高差は約1000mだとわかる。
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ホテル裏の様子、乗ってきたアルペンタクシーは帰路も乗客を獲得したようだ。
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ホテルの向こうにはブリステン(Bristen、3073m)が堂々と鎮座している。天気は雲が多いがそれほど悪くない。
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本日のルート図。ホテルから1000m少しを登ることになる。
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ホテルの裏から歩き始める、9時20分だ。
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前方にはグロス・デュッシ(Gross Düssi、3256m)大きく見えてくる。目指す小屋は左肩の裏側にある様だ。しばらくは川(チェレシュテレンバッハ(Chärstelenbach)の右岸を歩いていく。
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25分くらいで川の対岸に大きな滝が出現する。光線の具合で色彩に変化が出ている。
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縦位置からの滝の様子。水量が多いせいか水煙が目立つようだ。
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川を渡る地点手前の表示。右へ行けばヒンテルバルム小屋(Hinterbalmhütte、1817m)、我が家は直進する。ヒュフィ小屋までは2時間45分となっている。
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振り返ってブリステンを眺める。上空は明るいが一部雲が広がり始めている。
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小さな橋を渡って左岸へ出る時、橋から上流の流れを見る。川幅は狭くその割に水量がとても多いので川の両岸に激しく水がぶつかっている。
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同じく下流方向を眺めると同じような状況が起こっている。時刻は10時15分で歩き始めから55分経過している。
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「hüfi」印字された標識があった。
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左岸に入るとコースは徐々にきつくなってくる。前方に荒々しい岩陵の山々が見えてくる。中央左の厳つい山はチャルヒシジェン(Chalchschijen、2830m)、中央右の真ん中はグロス・シェルホルン(Gross Schärhorn、 3295m)だ。
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左のチャルヒシジェンの拡大。右から2番目の双耳峰がピークのようだ。高さは3000mに満たないがその迫力は大きい。
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さらに20分ほど進んだ地点からの景観。山山が近づき岩肌や斜面の詳細が見えてくるので、思わず見入ってしまう。
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振り返って谷の入り口方、歩いてきた方向を見る。左にブリステン、右斜面の奥にはグロス・ウィンドゲレン(左、Gross Windgällen、3187m)、右はグロス・ルーヘン(Gross Ruchen、3138m)の頭が覗ている。この辺りで持参のおにぎりとサンドウィッチで昼食とする。
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その2山のズームアップ。よく似たピークをもっているのが分かる。
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左手ヒュフィゼー(Hüfisee、1635m)が見えてきた。一部しか見えないのが残念だが、谷奥にひっそりと佇む様が良い。
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ヒュフィゼーから25分、時刻は11時30分に突然強い雨が降り出す。遠雷も聞こえてきて天気の急変に驚きながら、雨具を着て進む。
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風も強まり気温もぐっと下がってきたようだ。横殴りの風雨が合羽を通してしみ込んでくる。振り返ると先の2山が大きく見えるが、ゆっくり楽しんでいる余裕はない。ともかく必死で前へ進んで登って行く。
写真など撮る暇もなく小屋を目指して行くが、靴の中にも水が入ってきたのが分かる。最後は残雪が現れて一歩一歩が重い。 -
何とか小屋に着いた、12時57分だった。前半は薄日も差す穏やかな天候だったが、後半の1時間は風雨の強いみぞれも混じる厳しい状況だった。せめてもの救いは視界がそれほど悪くなく、進む方向はしっかりと認識できたことだ。出発から3時間37分、うち昼食の休憩15分だった。
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小屋の銘板をみるのもそこそこに小屋へ入って、直ぐに上着を着替える。
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とても寒いのですぐに部屋へ案内してもらって濡れた衣類を着替えて一段落する。
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小屋の食堂では、大勢の人たちが集まって集会のような雰囲気だ。後で分かるが、今日(7/7)は、この小屋のリノベーションを記念しての催しがあったようだ。
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冷えた身体を温めるために温かいスープ(ソーセージ付き)を頼む。2人で分け合ってスープを頂くと、身体の中がほかほかとしてきて心地よい。
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先の集会が終わって各自が歓談を始めると、我が家にもチェリーのおすそ分けがあった。こんな高地の山小屋で新鮮なチェリーを食べることができて感動的な時間だった。このあとの記録は「その2」にて表記します。
本日の全行動時間は3時間37分、うち休憩15分、実行動は3時間22分、登り1076m、降り114m、5.8kmだった。
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