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日光東照宮の最初の五重塔は、初代若狭小浜藩主の酒井忠勝が寄進したものでしたが、焼失しました。その後、文政元年(1818)に十代藩主酒井忠進が再建したのが現在の五重塔です。<br />高さは36m。極彩色の日本一華麗な五重塔で、初層軒下には名工 後藤正秀が手がけた十二支の彫刻があります。また、初層内部にも漆塗り・彩色・漆箔がきらびやかに施されています。<br /> 塔を貫く心柱は事例の少ない懸垂式で、礎石には据えられず、四重から吊り下げられて浮いています。これは、時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出された工法です。<br /> こうした工法が可能であったのは、五重塔の心柱が構造上塔身から独立して、先端の相輪だけを支えているためですが、一方で、そのように塔身と分離した心柱は、免震の機能を果たすとも考えられてきました。五重塔は地震に強いと言われる通り、日光東照宮の五重塔も幾度かの大地震を乗り越えて健在です。そして今も、標高645mの日光山内にあって、スカイツリーの高さに呼応するが如く屹立しています。<br />http://www.toshogu.jp/blog/2013/03/post-8.html より引用<br /><br />五重塔の秘密であり、特徴でもある「心柱・屋根」。<br />東日本大震災の際も損害がないほど丈夫且つ精密に作られた建物なのです。その理由として、一つは屋根からぶらぶらと吊るされている心柱です。この建築様式は、東京スカイツリーでも採用されており、その安全性は国をもが認めているほどなのです。また東京スカイツリーの高さは五重塔の高さと標高を合わせた高さが一緒の634メートルとされ、多くの共通点を持っております。<br />なぜ、屋根から吊るされている形で心柱が地上から浮かせている様式の訳は二つあるとされています。<br />一つは、秘密でもある屋根は上から被せているだけなので、屋根を固定するための重石がわりにしている。<br />二つ目は、地震が起きた際に横揺れ、縦揺れを振り子のように揺れ、力を逃がす役割を果たしている。また二つ目の秘密の屋根は、屋根を支える柱の結合部分に杭や釘が使われおらず、上下の凹みに柱がはまり乗っているだけの作りになっております。<br />そうすることにより、地震が来た時に結合部分に柔軟性が生まれ、揺れの力を吸収するという仕組みになっております、瓦の様式を見てみても、年月や環境によく配慮され、そういった要因でのそれぞれの木の収縮や膨張による歪みや材木の変化を軽減にするためにきっちりと密閉された作りになっております。<br /><br />一階部分の層には蟇股(かえるまた)には、東西南北の四つの面に日光・富田宿の名工・後藤正秀が手掛けた「十二支の彫刻」があります、ここにもたくさんの秘密や歴史が隠れております。<br />https://sanraku.premierhotel-group.com/kinugawa/blog/1456/<br />より引用<br /><br />五重塔は、仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表している。<br /><br />五重塔の心柱構造は時代により変遷があり、概ね以下のように分類される。 <br />・掘立式 地面に埋設して心柱を立てる。法隆寺など。最も古い形式。<br />・礎石式 礎石の上に心柱を立てる。薬師寺東塔、醍醐寺など<br />・一層以上 途中の階から心柱を立てる。 明王院、海住山寺など。<br />・懸垂式 塔から心柱を鎖でつないて宙吊りにする。日光東照宮など。江戸時代以降に作られる。<br />(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)<br /><br />内部は吹き抜けで天井から心柱を吊り下げてあります。<br />この塔は、心柱を第四層目から吊り下げ、その下部は礎石上にのらず10cm程遊離させ、 塔の重心を常に中心から外れないようにする力学的な構造が採用されているとの事です。<br /><br />日光の五重塔があるのはなんと神社?<br />日光の五重塔は東照宮にあります。一般に五重塔は寺にある物ですが、なぜ日光の五重塔は東照宮という神社の境内にあるのでしょうか? 東照宮以外の神社に五重塔が全くないわけではありません。他に五重塔を持つ神社には厳島神社があります。<br /><br />明治以前の日本は仏教と神道、寺と神社の境界が曖昧で、仏教の教義にあてはめて神道の神様を解釈し、神様は仏様の仮の姿だ考える信仰が続けられてきました。<br />それが、明治になって開国して「天皇主権の国家をつくろう」となったとき、皇祖神信仰であるはずの神道が仏教の下に置かれた現状がまずいというので、神道と仏教を明確に区切る神仏分離令が出されました。それだけにはとどまらず、寺から土地を取り上げ、建物や仏像を破壊するという過激な運動もおこります。<br />こうした歴史を経て寺と神社の境界が一応はっきりしたのですが、神仏習合時代の名残は全国各地で見つけることができます。 <br /> <br />日光は古来、日光山を信仰する修験道の道場でした。<br />山岳信仰や修験道の場では、独特の神仏習合の信仰が形成されるといいます。<br />日光も例外ではなく、奈良時代から平安時代にかけて勝道上人が開いたと伝わる輪王寺と二荒山神社を中心とした信仰が形成されます。その後、江戸時代には徳川家康を祀る東照宮ができ、2社1寺を一体とした信仰が根付き、どこが、どの建物を所有しているということは明確ではありませんでした。 <br /><br />明治になって、それを無理やり分離した結果、東照宮の境内に五重塔が残ることになったというわけです。廃仏毀釈の流れからは神社に残った五重塔は壊されるはずだったのですが、なんとかその時代をくぐり抜け、現代に伝わっています。<br />https://syukatsulabo.jp/article/1918 より引用<br /><br />東照宮 社殿 については・・<br />http://toshogu.jp/shaden/

日光19 東照宮a 五重塔 華麗な模様/十二支に彩られ ☆金色の心柱は懸垂式(宙吊り)で

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2019/07/03 - 2019/07/03

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マキタン2

マキタン2さん

日光東照宮の最初の五重塔は、初代若狭小浜藩主の酒井忠勝が寄進したものでしたが、焼失しました。その後、文政元年(1818)に十代藩主酒井忠進が再建したのが現在の五重塔です。
高さは36m。極彩色の日本一華麗な五重塔で、初層軒下には名工 後藤正秀が手がけた十二支の彫刻があります。また、初層内部にも漆塗り・彩色・漆箔がきらびやかに施されています。
塔を貫く心柱は事例の少ない懸垂式で、礎石には据えられず、四重から吊り下げられて浮いています。これは、時を経て重みで塔身が縮んだ際にも、心柱が五重の屋根を突き抜けてしまわないよう、江戸時代に考え出された工法です。
こうした工法が可能であったのは、五重塔の心柱が構造上塔身から独立して、先端の相輪だけを支えているためですが、一方で、そのように塔身と分離した心柱は、免震の機能を果たすとも考えられてきました。五重塔は地震に強いと言われる通り、日光東照宮の五重塔も幾度かの大地震を乗り越えて健在です。そして今も、標高645mの日光山内にあって、スカイツリーの高さに呼応するが如く屹立しています。
http://www.toshogu.jp/blog/2013/03/post-8.html より引用

五重塔の秘密であり、特徴でもある「心柱・屋根」。
東日本大震災の際も損害がないほど丈夫且つ精密に作られた建物なのです。その理由として、一つは屋根からぶらぶらと吊るされている心柱です。この建築様式は、東京スカイツリーでも採用されており、その安全性は国をもが認めているほどなのです。また東京スカイツリーの高さは五重塔の高さと標高を合わせた高さが一緒の634メートルとされ、多くの共通点を持っております。
なぜ、屋根から吊るされている形で心柱が地上から浮かせている様式の訳は二つあるとされています。
一つは、秘密でもある屋根は上から被せているだけなので、屋根を固定するための重石がわりにしている。
二つ目は、地震が起きた際に横揺れ、縦揺れを振り子のように揺れ、力を逃がす役割を果たしている。また二つ目の秘密の屋根は、屋根を支える柱の結合部分に杭や釘が使われおらず、上下の凹みに柱がはまり乗っているだけの作りになっております。
そうすることにより、地震が来た時に結合部分に柔軟性が生まれ、揺れの力を吸収するという仕組みになっております、瓦の様式を見てみても、年月や環境によく配慮され、そういった要因でのそれぞれの木の収縮や膨張による歪みや材木の変化を軽減にするためにきっちりと密閉された作りになっております。

一階部分の層には蟇股(かえるまた)には、東西南北の四つの面に日光・富田宿の名工・後藤正秀が手掛けた「十二支の彫刻」があります、ここにもたくさんの秘密や歴史が隠れております。
https://sanraku.premierhotel-group.com/kinugawa/blog/1456/
より引用

五重塔は、仏塔の形式の一つ。層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つものを指す。下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)からなるもので、それぞれが5つの世界(五大思想)を示し、仏教的な宇宙観を表している。

五重塔の心柱構造は時代により変遷があり、概ね以下のように分類される。
・掘立式 地面に埋設して心柱を立てる。法隆寺など。最も古い形式。
・礎石式 礎石の上に心柱を立てる。薬師寺東塔、醍醐寺など
・一層以上 途中の階から心柱を立てる。 明王院、海住山寺など。
・懸垂式 塔から心柱を鎖でつないて宙吊りにする。日光東照宮など。江戸時代以降に作られる。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

内部は吹き抜けで天井から心柱を吊り下げてあります。
この塔は、心柱を第四層目から吊り下げ、その下部は礎石上にのらず10cm程遊離させ、 塔の重心を常に中心から外れないようにする力学的な構造が採用されているとの事です。

日光の五重塔があるのはなんと神社?
日光の五重塔は東照宮にあります。一般に五重塔は寺にある物ですが、なぜ日光の五重塔は東照宮という神社の境内にあるのでしょうか? 東照宮以外の神社に五重塔が全くないわけではありません。他に五重塔を持つ神社には厳島神社があります。

明治以前の日本は仏教と神道、寺と神社の境界が曖昧で、仏教の教義にあてはめて神道の神様を解釈し、神様は仏様の仮の姿だ考える信仰が続けられてきました。
それが、明治になって開国して「天皇主権の国家をつくろう」となったとき、皇祖神信仰であるはずの神道が仏教の下に置かれた現状がまずいというので、神道と仏教を明確に区切る神仏分離令が出されました。それだけにはとどまらず、寺から土地を取り上げ、建物や仏像を破壊するという過激な運動もおこります。
こうした歴史を経て寺と神社の境界が一応はっきりしたのですが、神仏習合時代の名残は全国各地で見つけることができます。

日光は古来、日光山を信仰する修験道の道場でした。
山岳信仰や修験道の場では、独特の神仏習合の信仰が形成されるといいます。
日光も例外ではなく、奈良時代から平安時代にかけて勝道上人が開いたと伝わる輪王寺と二荒山神社を中心とした信仰が形成されます。その後、江戸時代には徳川家康を祀る東照宮ができ、2社1寺を一体とした信仰が根付き、どこが、どの建物を所有しているということは明確ではありませんでした。

明治になって、それを無理やり分離した結果、東照宮の境内に五重塔が残ることになったというわけです。廃仏毀釈の流れからは神社に残った五重塔は壊されるはずだったのですが、なんとかその時代をくぐり抜け、現代に伝わっています。
https://syukatsulabo.jp/article/1918 より引用

東照宮 社殿 については・・
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5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
私鉄 徒歩
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個別手配
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