2019/08/07 - 2019/08/19
60位(同エリア429件中)
MWさん
モントリオールは住民の大半がフランス系カナダ人で、パリに次ぎ世界で2番目に大きなフランス語圏の街。
まるで、ヨーロッパにいるかのような気分に浸れました。
人は優しく(特にバス運転手)、街は美しく、天候にも恵まれ、大満足。
カナダの食材を生かしたフランス料理も美味でした。
写真は、旧市街のRestaurant Bonaparteでのランチ。
https://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/montreal/restaurant/10432598/
ランチコースで選んだ好物の鴨肉の骨付きコンフィ。ソースがフランス料理らしい。
プラハの鴨は、皮がパリパリでしたが、それとはまた違ったコラーゲンたっぷりの触感。美味でした。
ごの旅行記は、2019/8/8(午後) モントリオール旧市街と、モンロワイヤルの丘に脚を延ばして夕日に癒された記録です。
以下旅程です。
2019年 8/7出発、8/19帰国 11泊13日
8/7(水) 東京(成田)→シカゴ 10:50→8: 50
シカゴ→モントリオール 15:40→18:45
8/7~8/11(4泊)モントリオール L'Appartement Hotel
8/11(日)カナダ横断鉄道(via)モントリオール→ケベック
H?・tel Le Saint-Paul宿泊
8/12(月)カナダ横断鉄道(via)ケベック→ドルバル
Sheraton Montreal Airport Hotel宿泊
8/13(火)モントリオール→ワシントン(経由)→シンシナティ
9:40→11:26 12:30→13:55
8/13~8/17(4泊)シンシナティ
Super 8 by Wyndham Mason宿泊
8/17(土)シンシナティ→シカゴ
Hotel Holiday Inn & Suites Chicago-O'Hare/Rosemont宿泊
8/18(日) シカゴ→成田
13:00→15:50
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL エアカナダルージュ ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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-
メトロ駅を出ると、ノートルダム教会。
正面は広場になっていて、モニュメントあり、路上パフォーマンスあり、賑やか。 -
午前10時半過ぎ。すでに入り口は長い列。内部の見学は午後とします。
-
旧市街歩きにワクワク。
こっちに行ってみよう。 -
ガイドバックを見て標識を確かめる。
あ、ここが最古の通りのひとつといわれるサン・ポール通りか。 -
石造りの建物が並ぶ。
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サン・ポール通り
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パリっぽい。
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通りの両脇の建物には、画廊や、ショップが入っています。
カナダらしい画廊が多い。 -
かわいらしい雑貨が並ぶセンスのよいお店。
つい中に入って眺めてしまい、時がたつのを忘れる。 -
サン・ポール通りの脇の古い細い細い小道。
ガイドが説明してる。昔のまま、残されているのでしょう。 -
通りを抜けるとその先に。
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広がるジャック・カルティエ広場。
なだらかな斜面の、全長500mにもなる憩いの広場。 -
両脇にはテラス席を備えたレストランが並ぶ。
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目を楽しませてくれる植栽。
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似顔絵描き
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斜面を上がった先には、ネルトン提督像
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ストーリートパフォーマーのレベルが高いのも、パリと同じ
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由緒ある裁判所
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通りは広く、ベンチも設けられていています。
カナダの夏。丁度良い陽気。最高に気持ち良いお散歩。 -
広場を下がった一帯には、絵画商のスタンドがたくさん並んでいます。
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絵画売りの方に、いろいろと話しを聞きました。
自分で書いたものです。とおっしゃる水彩画や、珍しいなと思ったのは、写真に色をつけたというものが多かったこと。モントリオールの特徴でしょうか。
後で買おうと思っていたら、早くお店を閉めるため、ここでは購入できませんでした。 -
広場を下った先には、セント・ローレンス川に面して広がるハーバーフロントが広がっていました。
豪華客船も停泊するそうです。 -
遊歩道やサイクリングロードもある開発エリア。市民の憩いの場所になっているんだろうな。
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こんな乗り物も。
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さて、お腹がすきました。ランチに向かいます。
どの通りでも、ほっとする場所、植栽ががある。 -
お得で美味しいフランス料理が食せるお店を探していて見つけた
Restaurant Bonaparte
https://4travel.jp/overseas/area/north_america/canada/montreal/restaurant/10432598/ -
予約していましたが、平日だったためか席に余裕がありました。
ウェイターが席を案内してくれます。
コースメニューで頼みました。
ボルドーの白ワイン美味しかった。 -
素敵な内装、雰囲気ゆったり。観光客や、ビジネスマン、お母さんと10才位の子供連れもいました。
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コースでは、サラダか、スープを選択。
私はスープを選びました。酸味のある温かいスープ。量もたっぷりです。 -
選んだ好物の骨付き鴨肉のコンフィ。ソースがフランス料理らしい。
プラハでは、皮がパリパリでしたが、それとはまた違ったコラーゲンたっぷりの触感。お肉の下には、じゃがいもや長ネギなどのお野菜もたっぷりで美味。大満足です。 -
追加料金でデザートも頼めるのですが、もうお腹一杯で入らず。
がんばって食せばよかったかなあ。
最後に写してもらいました。素敵な空間で美味しいフランス料理をいただけて良かった。 -
再びノートルダム教会に戻ってきました。
1829年に建てられたネオ・ゴシックの教会。
午前より並んでいる人は少なかったですが、30分ほど入場を待ちました。
パリのノートルダムと異なり有料です。 -
ノートルダムの青い主祭壇。
青い色は、ステンドグラスかと思いましたが、そうではなく描かれているようでした。
少しがっかり。 -
主祭壇の前では、アジア系(日本人ではない)の観光客の若い女性複数が、ポーズを作って何枚も記念撮影していて、観光客の通行を止めていたのには閉口しました。
同じアジア人として恥ずかしかった。
旅をしていると、マナーが悪いアジア人(日本人はそんなことはない)が目についてしまう。 -
タイミングよく世界最大級のパオプオルガンの演奏会が行われていました。
ミサの最中ではありません。 -
本当にラッキーでした。驚いたのは曲の中に、スターウォーズがあったこと。
教会中に響きわたる演奏。教会に訪れる人を楽しませるために演奏されるパイプオルガンの音色を聴いたのは初めてでした。 -
ステンドグラスにインディアンが描かれているのがモントリオールらしい。
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両脇の祭壇
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2ユーロを献金し、いつものように家族の健康と幸せを願う。
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教会を出て、天気もよいのでモントリオールを一望できるというモンロワイヤルの丘に向かうことにします。天気が良すぎて暑いので一度ホテルに戻って着替えました。
モントリオールは、バス路線が十分整備されていますが、ひとつ注文をつけるとすると、バス停がわかりにくいこと。
バスを乗り継ぎで、丘のふもとから出る11番バス停がわかりにくくて、迷ってしまいました。写真のような感じです。
待っていた方に、ここでよいかお聞きする。 -
バスで丘を登り、バルク・デュ・モンロワイヤルという公園の展望台に向かいます。
ここまで自転車で登ってくる人、ワォーキングしている人がいます。
ダウンタウンから、さほど遠くない場所に、森林浴ができる場所があるのは、とても素敵です。
私はつくば市に住んでいて、近隣に筑波山がありますが、公共の交通機関が少なく(日に数本)アクセスが不便です。 -
わあー。心が躍る。
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広場を見渡せる場所に置かれた、美しい椅子とプランター。この特等席に座ってみました。動画を写したもので画質が悪いですが、全体を見渡せるここらの眺めが1番でした。
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モントリオールの街が一望。
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紅葉の頃は、手前の木が紅葉して、ざぞ美しいんだろうなあ。
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左手の景色。セントローレンス川が湖のよう。
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個性的なビル群。その先にも、セントローレンス川が見える。
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セントローレンス川をはさんで向こう岸の稜線が美して、思わず「わあ、きれい」と声を上げると、
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隣に立っていた、一人で来ていたおじさん(地元の人?)が、これだよ、とこの標を指さし、自慢気に教えてくれました。
モン・サン・ブルノ国立公園だそうです。交流できて、なんかほっこり。 -
ほんとに綺麗。
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ふと下を見ると、山に住んでいるたぬきがたくさん。
えさを目当てに集まってくるのでしょう。 -
ここにもピアノが。子供達が我先にと弾いていました。
素晴らしいなあ。 -
来た道と反対側のふもとに建つサン・ジィゼフ礼拝堂では、美しい夕日が見られるということで、バスでやってきました。
この礼拝堂は、モントリオールの守護聖人、聖ジョセフに捧げたものだそう。 -
夕日を見るために、この長い階段を上がりました。きつかった。
帰りに気がつきましたが、礼拝堂の中からエレベーターで行けたかもしれません。 -
沈まんとする夕日。この時期に日没は、8時半頃。間に合った。
モントリオールらしい街灯と。 -
美しい
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同じ目的の人が沢山。
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すごいところに座っている人がいる。どうやって登ったのだろう。
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のんびり座って沈むまで眺めています。
いいな。 -
すっかり沈むと、街明かりが少しずつ灯ります。
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礼拝堂の中を通って。
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礼拝堂を後にしました。
ライトアップが美しい。 -
遠くから見る礼拝堂。門に植えられてコスモスとの遠景が綺麗で思わずパチリ。
ここからバスで、ホテルに戻りました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- imuさん 2019/11/13 19:08:50
- 素敵な所ですね
- MWさん、こんにちは!
ご無沙汰しています。
私は半月ほどヨーロッパに行き、1週間前に戻って来ました。
まだ時差ボケが治らず、日中はウトウトしてしまいます。
モントリオールの旅行記を拝見しました。
カナダはバンクーバーしか経験がないけど、大好きな国です。
私も、今までで1番人が優しいと感じました。
MWさんの旅行記で、ますますカナダいいなぁと思っています。
お隣の2カ国の方々の行動はパリでも同じでした。
注意されてもどこ吹く風。
あの図々しさはどうしたものでしょうね。
同じ国の人に思われないよう、私は日本らしいキーフォルダーをバッグに付けています。
では続きも読ませていただきますね。
imu
- MWさん からの返信 2019/11/23 17:40:47
- RE: 素敵な所ですね
- imuさん、こんばんは。ご無沙汰しております。
私の拙い旅行記にコメント頂きありがとうございました。とても嬉しいです。
実は、長いこと気がついておらず、ご返答遅くなり失礼しました。
ヨーロッパ行かれたとのこと。いいですね〜。秋はどうでしたか〜。
良かったら旅行記書いてくださいね。
私も2018年は全米、2019年はカナダ、シンシナティで、そろそろヨーロッパロスになってきました。2020年のGWは、マドリードテニス観戦を軸にフランクフルト、リスボン、ベルギー、パリの街歩きを計画しています。
カナダはモントリオールとケベックだけでしたが、とても好きな国になりました。
また、シンシナティマスターズは、テニス大会としては選手が身近に感じられることや、大会関係者や、ボランティアのホスピタリーがとても素晴らしい大会でした。
お盆期間に開催されることもあり、リピーターの日本人の方がホテルには多くいて、ご一緒に行動させてもらって楽しかったです。
錦織対西岡の貴重な日本人対決を観戦できました。西岡君はデミノーにも勝利し、今大会素晴らしいプレーでした。
シンシナティで、カナダの選手のシャポバルフ選手の練習と試合を観て、あまりの素敵さにファンになってしまいました。デビスカップもカナダチームに釘付けです。
日本チームもがんばりました。来期は、錦織圭君が復活できますように。
テニスの話題が多くなってしまいすみません。imuさんはテニス観戦の予定ありますか?
オリンピックは、なかなか現地観戦難しそうですが、楽しみですよね。
お互い、よい旅ができますように。
また、よろしくお願いします。
MW
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