2019/08/07 - 2019/08/19
54位(同エリア344件中)
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MWさん
2019年は早めの夏休みを取り、2週続けてテニスのマスターズ大会が開催されるカナダ モントリオール(8/5~)とアメリカ シンシナティ(8/12~)中心に、北米を旅しました。
テニス大会をはしごする目的は、錦織圭選手のマスターズ初優勝をこの目で見たいから。そして、北米のパリと言われるモントリオールを訪れたかった。アメリカのシンシナティ大会は、男女共催なので大坂なおみ選手にも期待です。
モントリオール、ケベック、シンシナティを訪れ、帰国時、シカゴでの乗り継ぎ便に間に合わないという事態となり、シカゴで思いがけない宿泊&ダウンタウンの観光がおまけ。またまたの珍道中。
モントリオール大会では、錦織選手の初戦敗退を機内で知り(ガ~ン)目的の一つが消えました。気を取り直してテニス観戦は1日にして、後は街歩きを堪能する事にしました。
モントリオールは住民の大半がフランス系カナダ人で、パリに次ぎ世界で2番目に大きなフランス語圏の街です。
まるで、ヨーロッパにいるかのような気分に浸れました。
人は優しく(特にバス運転手)、街は美しく、天候にも恵まれ、大満足。
カナダの食材を生かしたフランス料理も美味でした。
ごの旅行記は、2019/8/7~8/8(午前) シカゴ経由でモントリオール入りと、新市街の街歩きの記録です。
2019年 8/7出発、8/19帰国 11泊13日
8/7(水) 東京(成田)→シカゴ 10:50→8: 50
シカゴ→モントリオール 15:40→18:45
8/7~8/11(4泊)モントリオール L'Appartement Hotel
8/11(日)カナダ横断鉄道(via)モントリオール→ケベック
Hôtel Le Saint-Paul宿泊
8/12(月)カナダ横断鉄道(via)ケベック→ドルバル
Sheraton Montreal Airport Hotel宿泊
8/13(火)モントリオール→ワシントン(経由)→シンシナティ
9:40→11:26 12:30→13:55
8/13~8/17(4泊)シンシナティ
Super 8 by Wyndham Mason宿泊
8/17(土)シンシナティ→シカゴ
Hotel Holiday Inn & Suites Chicago-O'Hare/Rosemont宿泊
8/18(日) シカゴ→成田
13:00→15:50
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
JAL成田発 シカゴ行きに搭乗。
搭乗口で、後ろに並んだ方がなんとアテネリンピック体操団体の金メダリストの水鳥さん。冷静な演技が大好きでした。思わず写真をお願いしてしまう。
ファンであることを告げると、ありがとうございます。との返答が。
優しくて、素敵な方でした。これは、幸先良さそう。
シカゴ上空。摩天楼にテンションが上がります。
いつか、夏のシカゴを訪れてみたいなあ。と思っていましたが、まさか、乗り遅れで願いがかなうとは、この時は思ってもいなかった。 -
9時シカゴ到着。到着ターミナル5から出発のターミナル2への移動、ターミナル間の移動はシャトルバスです。シカゴまではJAL、モントリオール行きの航空会社はエアカナダでしたので荷物ピックアップが必要です。アメリカの入国手続き、搭乗手続きと荷物預けを済ませます。
モントリオール行きの出発は15時。時間はたっぷり。
ターミナル2のコンコースで、ゆっくりできそうな店を見つけました。
飛行機眺めながら、パニーニとハーブティーのランチ。
シカゴ空港はWIFIが無料で使用でき、自分はソフトバンクのアメリカ放題に登録しているので、SPLINTの電波が利用できます。
空港にいる間、錦織圭選手の気になる初戦の様子を、ネット動画でハラハラしながら観ていました。 -
15時、エアカナダのモントリオール行きに乗り込みましたが、DELAYで、なかなか動かない。
この間も、引き続き試合をチェック。いつもの逆転、逆転で、錦織選手がマッチポイントを握りました。しかし、それを逃し、離陸1分前に負けを確認。
その時の落胆は、説明するまでもありません。
なんて、悲劇的なんだ~(´;ω;`)。 -
しかし、ここで気持ちを切り替えよう。
圭さんが勝ち続ける限り、決勝まで4日間テニス観戦する予定でしたが、それを1日にして、観光メインにしよう。シンシナティで観戦できることを信じよう、と気持ちを落ち着けます。
約2時間後、19時過ぎにモントリオール到着。
近代的できれいな空港は、閑散としてて、自動の手続きの機械をなんとか操作して、カナダ入国。
北米の入国審査は、このような機械がどこでも導入されていて、ほんとに便利。日本語対応してるのも素晴らしい。旅も容易になりました。
数年前から、カナダ入国に関してもETAという登録制度ができて(アメリカのESTA同様)、あらかじめネットで登録が必要です。 -
空港からは、#747のバスでダウンタウンまでは約60分。たったの10カナダドル(成田空港での換金レートは手数料込みで83円)。このチケットで24時間バス、メトロ乗り放題。
ホテル最寄りのバス停はUnion。乗り越さないようにGoogleマップをガン見してチェック。
バス案内は、フランス語。なんてステキな響き。さっぱり聞き取れないけど。 -
Unionバス停で下車し、約1キロ先のホテルを目指します。
街の真ん中で降りた感じ。
個性的なビルが出迎えてくれます。
モントリオールは、トロントに次ぐ第二の都市でケベック州最大。新市街は近代的です。 -
スーツケースを引っ張ったり押したり歩くのは、なかなか大変。
途中で遭遇した広場。
広場にはピアノが置いてあって、夜9時近くにもかかわらず、娘さん二人が歌ったり演奏してる。
いいな、こういうの。
暑くもなく、夜風が気持ちいい。熱帯夜の東京を脱出できて、幸せを感じる瞬間。 -
広場にはヨーロッパにあるような大きなモニュメント。
-
モントリオールにやってきた!という実感がわく。
-
4泊するホテルは、L'Appartement Hotel
https://4travel.jp/os_hotel_each_pict-10143350.html?lid=os_hotel_201606_rn005_photo_linktxt#pictListAnchorPoint
メトロの最寄り駅は、McGILL駅、徒歩5分。
ケベックシティへのVIA鉄道、Central Stationまで徒歩10分の便利な立地にあるアパートメントホテル。
ダブルルーム朝食付きで予約。わーとっても広いー。
フロントで、大型スーパーProvigoまで徒歩5分ですと説明を受ける。とにかくビールが飲みたい。早速買いに出かけます。 -
スーパーで、カナダビールとサラダ、フルーツを購入してきました。
夜の一人歩きも、全く問題なし。 -
アパートメントタイプでキッチン付き。
電子レンジも付いてる。
モントリオールは、外食が美味しくて、調理はしませんでしたが、備えられていたお皿や、グラスは便利でした。 -
バスタブ付き。
2人用の部屋を1人で利用すると、毎日取り替えられるタオルが2人分利用できて、洗濯物の水分を取るときに便利。 -
最上階にある屋内プールは、午後10時まで利用可能。
最終日に10時前に覗きに行ったら、親子連れ3人が楽しそうに利用していました。
ジャグジーもあって、快適そう。
せっかく水着も用意していったのに利用せずに残念。 -
プールのそばには、狭いけどトレーニングルーム。
-
利用フリーのパソコン、プリンター。
-
8日 6時前に目がさめます。今日の予定はどうしようか。
街歩きも、天気次第で柔軟に変更。
朝から車が雨水を跳ねる音が聴こえてくる。
7時半朝食会場に行きます。 -
ベーグル、ワッフルが嬉しい。温かいコーヒーに、ゆで卵。
冷房効き過ぎて寒い。暖かい装いもしてきて正解でした。 -
窓からレンガの建物の見ながらの朝食は快適。
通勤に急ぐ人が、傘をさしてる。雨がひどそう。
今日は、美術館に行こうかな。 -
9時前にホテルを出る。街歩き開始。
雨が上がって晴れてきた。嬉しい!
まずは新市街の世界のマリア大聖堂に行ってみよう。 -
歩き初めてすぐに、ガイドブックには載っていない教会があり、
思わず入ってしまいます。 -
朝早く、たった一人の信者にために、神父様がお説教。
こんな日常が見える瞬間が好き。 -
モントリオール中央駅に向かう道にあったお菓子屋さん。
色鮮やかなカップケーキや、マカロンが並んでる。
フランスの香り。 -
3日後の11日にはVIA鉄道で、ケベックに行きます。
出発駅のモントリオール中央駅まで歩いてみます。
Googleではホテルから徒歩15分とでるけど、結構遠い。
これはスーツケース有りでは無理そう。
ここで、タクシーを呼ぶことに決めました。 -
新市街。近代的な建物が並んでいるのだけど、圧迫感を感じない。
高いビルとビルの間に、距離があるのと、こうした花バスケットを配置している街造りのためだと思う。 -
美しい、花バスケット。
歩いているだけでも、楽しい。 -
中央駅近くにある、世界のマリア大聖堂に到着。
それにしても、ユニークな名前の教会。
新市街の、ビルの間に建つ聖堂。 -
重厚なエントランスなのに、1984年完成した比較的新しい教会。
バチカンのサン・ピエトロ寺院を4分の1で再現したカトリック寺院だそう。 -
荘厳な内部。
-
特に、この内陣の天蓋が見事。
-
礼拝堂では、何人もの信者が静かに祈りを捧げていました。
市民の憩いの場になっているよう。 -
旧市街に向かうため、メトロ入り口の案内があるビルに入ります。
わあ、綺麗。近代的。 -
個性的な椅子。さすが芸術の街、モントリオール。
-
多くの人が、休憩してる。
さてどちらへ行けば? -
見つけた。メトロの入り口。
市内では、地下鉄路線は4つ。しかし地下鉄は、地下深くにあり、
180もの路線が充実しているバスが圧倒的に便利に思いました。 -
どこまで深く潜るのかしら。
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ホーム
-
でも、これいい。長~いベンチ。
一度逆方向の電車乗って、間違えに気がつき引き返す。
ひとつモントリオールにケチをつけるなら、メトロも、バス停も案内表示がわかりにくいことかなあ。自分の調査不足でもあるけど。 -
PlacedeArmes駅で降ります。
花に溢れて、石造りの街並みは、まるでヨーロッパ。
これから旧市街を歩きます。
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