2019/07/07 - 2019/07/07
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この旅行記のスケジュール
2019/07/07
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飛行機での移動
羽田0020-<TG661>-0450バンコク・スワンナプーム
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電車での移動
スワンナプーム0530-パヤータイ・・ナショナルスタジアム0624-バーンワー
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バスでの移動
バーンワー=<80,79>=タリンチャン水上マーケット
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バスでの移動
カオサン通り近く1146=<503>=パヤータイ1215-スワンナプーム
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飛行機での移動
スワンナプーム1355-<WE347>-1530コルカタ
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車での移動
コルカタ空港=ダムダムJn.
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電車での移動
ダムダムJn.1845-マジャハット1956-シールダー
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この旅行記スケジュールを元に
行くと人生観が変わるとよく言われるインドですが、世界有数の鉄道王国でもあります。
鉄ヲタの私的には、沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んで空想していた10代の時分から、始祖のイギリスに次いで憧れの地。
何かを調べていて見つけたこちらのブログを見て、インドへ行きたい欲が急激に高まり、チケットを検索。
https://yukinkoblog.com/indiantraincompletemanual2/
丁寧にインドの鉄道について解説してあり、非常に参考になりました。
タイ国際航空で東京コルカタ往復が86,375円。しばらく悩んで仕事と家の予定を調整し、駆け足ですがインドの鉄道に乗ってきます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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雨の中を羽田空港へ向かいます。
タイ国際航空のアプリで事前にチェックインし搭乗券をiPhoneのPassbookに入れてあったので、そのままセキュリティチェックと出国。列車を降りて出国まで10分ほどです。
これから乗るのはTG661便バンコク行きです。 -
TG661便はB747です!
2012年の8月に新千歳から羽田まで乗って以来、久しぶりのジャンボです。 -
3-4-3の横10列配置のエコノミー。出口にわりと近い窓側です。空いています。
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肘掛けが破損。。ビニールテープで補修されていますが。。うーむ。
古い機材なので、仕方がないか。 -
ちょっと古めの装備ですが、モニター付き。
バンコク・スワンナプーム空港へは0450着予定です。 -
0030過ぎに離陸、重たそうに飛び立ちます。
離陸して程なく、飲み物とサンドイッチが配られます。ポテトサラダが挟んであり、美味しいです。
すぐ消灯となり、眠ります。 -
目がさめると日本時間4時過ぎ。読書灯を点けたら隣の席が明るくなった。。おいおい、光軸が合っていません。。
しばらくして灯りがついて朝食が配られます。
オムレツか魚と言っているようなので、オムレツで。クセがなく美味しくいただきます。
出入国カードが配られます。住んでるところと滞在場所を間違えた。。
やや早く、0410位に着陸。まだ真っ暗です。 -
乗り継ぎのコルカタ行きは1355発なので、バンコクの街中に出てみます。
手持ちのバーツが少し心細いので両替しようとうろうろ。空港内はUSDTHBが28台でレートが悪い。
エアポートレールリンクの駅奥にいくらか両替所が集まっていて、人だかりができているので行ってみます。 -
HAPPY RICHさんです。額面によって多少違うものの、40USDなら30.4。ここで換えておきます。
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エアポートレールリンクで市内へ向かいます。急行は走っていないのに、至る所に案内が残っているのは如何なものかと。。
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終点のパヤータイへ。外が明るくなってきました。
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国鉄東線の真上にエアポートレールリンクが通っており、クルンテープ方に荒れた路盤が続きます。
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駅を出て、ナショナルスタジアム駅まで歩きます。あんまり暑くなくて快適。
お弁当を至る所で売っています。美味そう!もち米?や揚げ物も単品で売っています。
途中の橋の親柱がゾウです。 -
BTSシーロム線で終点のバーンワーへ向かいます。これにてBTS完乗だったのですが、ここのところスクンビット線が延伸されたりMRTも延伸されたりしてますので、また乗りに行かなくちゃ。
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タリンチャン水上マーケットへ行ってみます。googleマップでバスを調べ、80系統に乗るらしいのでこれに乗車。が、これは80系統ではないらしく車掌さんに違うと言われます。。
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次のバス停で降りて、今度こそ80系統です。
バスには必ず細長い料金箱?を持った車掌さんが乗っていて、行き先を聞いて運賃を徴収します。 -
さっぱり読めませんがこのバス停で降りて79系統に乗り換えます。
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車掌さんが降りる場所を教えてくれます。バス乗り継ぎでバーンワーから35バーツでタリンチャン水上マーケットまで来れました。
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タリンチャン水上マーケットの入口。まだ時間が早いので閑散としています。
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すぐ近くを国鉄南線が通っています。
これは水上マーケット脇の鉄橋、先月トンブリーから乗った列車で通っています。 -
ちょうどランスアン行きの長距離普通列車が通ります。8両の長い編成。
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鉄橋下も水上マーケットの一部になっています。
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ナマズが餌をもらって半狂乱!!
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魚を串に刺して塩?のようなものを大量にまぶして船の上で焼いています。塩釜焼きに近い?
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こちらの船では手長エビやバイ貝のような貝を焼いています。でかいな。。
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閑散としたマーケット内のテーブルです。両脇に船上のお店があり、買ってこのテーブルで食べるようです。
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小腹が空いたので、いい匂いを漂わせているココナツ味の麺を頂きます。
エビもそそられましたが、量が多そうなのでパス。 -
あたりをぶらついていたら、串焼き屋さんが目に留まりました。美味そう。
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1本10バーツ。歩きながら頬張ります。スイートチリ、かなり辛い!
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grabバイクを呼んでトンブリー駅へ。ドライバーが道間違え、まさかと思う狭い道を進む進む、大丈夫か?!
客の私がなぜか誘導してなんとかトンブリー駅着。構内で機関車が屯しています。 -
泥濘んでドロドロの旧駅周辺をチャオプラヤー川へ向かって歩き、シリラート病院の裏にようやく見つけました、蒸気機関車です。
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たしか日本製、D51タイプのはず。
場所がわかりにくいです。。川からは見えるのですが。。
シリラート病院の博物館は、死体博物館として知られた存在のはずです。まだ行ったことはありませんが。 -
蒸気機関車のすぐ脇から船が出ています。チャオプラヤーツーリストボート、ものの3分ですが乗ります。ちょっと高い60バーツ。
対岸まで、数分間の船旅です。 -
去年来た時は時間切れで訪問し損ねたワットプラケオに行ってみます。中国の人と思しき団体さんで大混雑です。。
拝観料は500バーツ。 -
芝生の向こうの仏塔がきれいです。
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本堂です。翡翠で作られた仏像が納められています。エメラルド寺院と呼ばれる所以。
当然ですが周囲は人、人、人。 -
混雑していてなかなか近づけません。
何とか靴を脱いで中へ。身動きが取れない。。 -
どうにか仏様を拝み、壁画が連なる回廊で一休みします。
この壁画も見もので、戦いの様子が精緻に描かれていて楽しい。 -
ボロマピマーン宮殿。鉄柵越しからしか拝めません。正面から見てみたい。
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チャックリーマハープラサート宮殿。
歴代王の骨壷が安置されているとのこと。中には残念ながら入れません。 -
ドゥシットマハープラサート宮殿。
幾重にも重ねられた見事な屋根が目を惹きます。 -
満足してワットプラケオを後にし、暑い中歩いてカオサン通り近くのバス停へ。
503系統のバスでパヤータイへ戻ります。
なかなかバス来なくて、沢山のバスを見送ります。 -
30分ほどでパヤータイに着き、エアポートレールリンクでスワンナプーム空港へ1250に戻って来ました。
これから乗るのはタイスマイルのコルカタ行き。 -
あまり時間がなく、急いで搭乗口へ。スワンナプーム空港のラウンジに行ってみたかった。
やたら遠くに駐機していて、バスでしばらく移動します。なにやら腰が痛い! -
割と前の方の窓側です。機材はA320。隣が体の大きい人で肩身がせまいな。。
コルカタまでは3時間ほどのフライトです。 -
隣のたぶんインドの人、離陸前に椅子倒してるよ。。CAさんも気づいてないのか注意せず。大丈夫?
インドの入国書カードと税関申告書が配られます。寝てて受け取り損ねるところでした。。
インドはビザが必要ですが、下記サイトからe-visaが取得できます。今回は事前に取得して印刷してきてあります。手数料込みで25.62USDでした。
https://indianvisaonline.gov.in/evisa/tvoa.html -
程なくピーナッツと飲み物が出ます。
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ピーナッツを食べ終えて寝ていたら、機内食が来ました。チキンのカレー、パン、ゆずマンゴームース。美味しいです。食後に紅茶も出ます。
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インドの大地が見えてきました。
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コルカタに到着。簡素な到着ロビーに鉄道切符を予約できそうなオフィスがありますが、誰もいません。
空港近くの駅は営業休止らしい情報を得ていたので、タクシーで近くの駅へ行くことにします。 -
ATMが見当たらず、空港を出ます。ムワッとする熱気、連なるアンバサダーの黄色いタクシー、インドに来たことを実感します!
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とりあえず駅前のATMでお金を下ろして、すぐ言い寄ってきたドライバーのタクシーでダムダムジャンクション駅近くまで行きます。エアコンが無くて暑いのなんの。。道中至る所に神様こと牛が歩いています。
お釣りがないとか抜かして、結局500ルピー取られました。。 -
神様の落し物のせいなのか独特の臭気が漂う街を歩き、ダムダムジャンクション駅に到着。
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駅舎左側の出札窓口です。人混みの中に列があるので並びます。後ろの人が妙に接近してくるので警戒。。
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環状線でマジャハットまで行ってみよう思い、窓口でマジャハット!と言ったら、ここではない、上へ行け、と言われます。上ってどこ?
近くの階段を上るとホームに出ます。大混雑の列車が着いたところ。 -
インドは広軌なので、列車が横長に見えます。
きっぷ売り場はどこだ? -
おぉ、ドアは閉まらず走るのだな。
古典的な雰囲気の正面デザイン、重々しいモーター音は紛れもなく吊り掛け駆動です。 -
かなり長い編成です。9両が一般的なようです。
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見渡しても売店ばかりで、きっぷ売り場は見当たらないので、さっき上ったのとは別の階段を降りてみると、別な窓口を発見。混んでいますが並んでみます。ホームも窓口も列車もどこも混んでいます。
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ようやく買えたマジャハットまでの切符。フーグリー川沿いを走る環状線に乗ってみます。
お釣りを受け取り忘れて周囲の人が教えてくれます。すみません。。 -
壁に貼られた時刻表です。
かなりの列車本数があります。 -
無事きっぷを手に入れたので、再びホームへ上がります。
長距離列車が通過。私の中でインドの列車といえば、このカラーリングです。 -
次々とやってくる列車。マジャハット行きの案内が流れるのですが、それと思しき列車が来ません。
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列車が進入してくる構内を普通に人が歩いています。見ているこっちが怖い。。
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なかなかマジャハット行きが来ないので通りかかった若い人に聞いてみると、マジャハットまでの環状線は運休だよと言われます。。まじか。。
仕方ないので、丁度やってきたシールダー駅を通らないバイパス線経由の列車に乗ってみます。
ホームのチャイ屋さんでお茶にします。ミルクティー、甘くて美味い。 -
マジャハット行きが来たので乗ります。ドアは開けっ放し。
カラーリングが新しげですが古い車輌です。 -
なかなか混んでおります。出入台の脇に場所を見つけ立って過ごします。
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車端部です。貫通路はなく、座席は3+3の横6列です。流石の広軌鉄道です。
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ドア、というか出入台部。扇風機はあるものの、外の風に当たっていたほうが涼しいので、人気の場所のようです。
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マジャハットには19時過ぎに到着、シールダー行きで戻ります。
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持参のリモコン付きカラオケマシンで歌う人。列車でカラオケやってる。。
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シールダー駅は頭端式の大きな駅で、古めかしいコンコースを見上げます。
駅が大きく二つに分かれているようで、あっちこっちにホームがあるような錯覚を覚えます。 -
シールダー駅外観。駅前は大混雑、商店が連なり賑やか!
人が多くて疲れた。 -
駅前を走るトラムです。宿の近くにも電停があるのですが、本数が少ないのかなかなか来ません。
疲れて早く宿に入りたいので、olaアプリで車を呼んで宿へ向かいます。 -
宿はホテルラッシャブホーム。エクスペディアで予約してあります。
フロントではパスポートやビザを見せ、訪問目的などの諸々を記入します。 -
部屋は屋根裏に増設されたもので、わりとまともです。シャワーもあります。
疲れたー、足が棒のようです。少しお腹が減ってますがまず寝ます。 -
屋根裏なので部屋の前がテラスになっています。逗留するにはなかなか良いかも。
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