2019/08/09 - 2019/08/18
1215位(同エリア5151件中)
チヤノンさん
2019年8月、5度目の中国旅行に行きました。
今回は敦煌、西安、華山、平遥、北京の5地域を旅行しました。
中国はあらゆることが日々変動していて、その変化を見ることが中国に何度も行く理由でもあります。
今回2年ぶりに旅行して、前回から変化したことと、旅行者として便利だったモノ、不要となったモノについて紹介します。
是非参考にして、楽しい中国旅行にしてください!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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-
?パスポート
航空券のチケット購入他、列車チケット購入、銀行での換金など様々なところで身分証明書として必要となります。ホテルの金庫で保管せず、持ち歩くようにしないと、そもそも施設に入場できないなど、困ったことにもなります。
スリなど治安に関して不安があると思いますが、若干、地域にも寄りますが日本とさして変わらないくらいと考えてください(日本にも危ない地域はある)。あらゆるところに防犯カメラがあったり警察の力が強い為か、今のところ自分一人で夜中で歩いても問題なく、知り合いのバックパッカーが野宿しても問題ないくらいにはどこに行っても治安が良いです。 -
①iPhoneSE
別にsimフリースマホやsimロックを外したスマホであれば、どんな機種でも構いません
ネット規制(金盾)が厳しい中国での使い方に関しては後で③④で話をします。 -
②学生証
65歳以上の高齢者や軍人、全日制大学生(大学院生もOK)であれば、半額近くの値段でチケットが購入できたりします。
(中国の大学とはどこにも書いていないからグレーゾーン?)
ただし、何度か中国の大学でないとダメだと断られたので、当たって砕けろって感じです。またかなり大きな観光地で行列ができる場合、後ろがつっかえるのが嫌なのか、見て見ぬふりをしてくれていたり、意外と融通が利くことが多く、感覚的には8割近く学生割引を利用できました。
例)華山ロープウェイ
画像にある散客単程票が一般料金=140元
のところ学生単程票だと126元 -
③香港sim
中国本土でも使えるsimカード
31省と書いていますが、今のところ電波が入るところはすべての地域使えています。原理はきちんとわかりませんが(通常とは別の基地局を利用している?)LTE回線でFacebookやLineやGoogleが使えます。
次に話すVPNより回線速度は速く手間がかかりません。
購入は香港でできるかもしれませんが、本土ではできないので、日本にいる間に某通販サイトで購入しておくと便利です。 -
④VPNネコ,VPN360
ネット規制をスルー出来る方法の1つです。
現地のsimを購入したり、wifiを使ってLINEなどを使いたい人は利用すると便利です。
VPNの詳しい原理を知りたい人は各々で調べてください。
ここ数年でVPNを繋げるツールがかなり増えました。2年前は無料のVPNは兎に角遅く、安定性がかなり悪かった為、有料のものを買って利用していました。ですが、ここ数年で無料で簡単にVPNを繋げるアプリが急増しました。
ちなみに、どれだけ普及したかというと、携帯ショップの店員がVPNアプリをお勧めする有様です笑 -
⑤百度地図
日本語や英語に対応していないので、わかりにくい、使いにくいかもしれませんが、地図アプリの中で最も情報量が多いです。
よく利用した機能は、バスの路線です。
北京や西安など大都市ではバスの移動がかなり便利ですが、バス停の文字だけではどこに行くのかわからない。そんな時にバスの路線番号を打ち込むだけでどこを通るのか一目でわかります。 -
ちなみにオフライン状態でも、ここからダウンロードしておいて地図として利用することもできます。
-
⑥Booking.com
宿の予約サイトです。
ある程度口コミなどがしっかりしているため、よく利用しています。
他にも予約サイトはいくつかあるので、一番安くとれるもので良いと思います。 -
⑦Trip.com
ホテル予約サイト他、様々な予約ができます。
僕がよく利用したものは、航空券と列車の予約です。
どちらも予約後、受付でチケットを受け取る必要がありますが、移動人数が多い中国で前もって予約することはかなり重要です。
(華山観光の記事を参照してください)
列車は高速鉄道と寝台列車や通常列車の予約が可能です。
ここ最近、CtripからTrip.comへ名前が変わりました。
中国の会社なので、現地民が利用する中国版アプリもありますが、そちらは外国人が宿泊できないホテルも掲載しているため、要注意です。 -
⑧その他アプリ
1)eCurrency
為替計算アプリ
2)WeChat
あちらの通話アプリ、ドミトリーで一緒になった中国人と情報交換などで利用
3)翻訳アプリ
google翻訳は言語をダウンロードしてオフラインで利用可能です。
音声認識の対話形式で翻訳もしてくれて便利でした。 -
不要になったもの
①フィルムカメラ
中国はあらゆるところでX線検査があります。
前回旅行した際は検査員に言えば横を通してくれていましたが、今回聞き分けてもらえず、無理やり入れさせられることが多かったです。
また諦めてバックの底に入れていましたが、シャッター切って確認させられることもあり、フィルムがどんどん無駄になっていきました。
そのため重たい金属の塊と化しました。 -
②翻訳機器(ポケトーク)
精度の高い翻訳ツールで有名な翻訳機器ですが、オフラインでは使えません。
(内臓simによってネット経由?データを取っているだけ?)
一度外で利用しようとした際に、金盾に弾かれてか通信できませんでした。設定に問題なかったはずですが、もう少し色々検証しておけばよかったです。
wifi経由でも利用可能らしいですが、簡単な文章なら翻訳アプリで十分なので、結局1度も利用しませんでした。
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