南伊豆・弓ヶ浜温泉『壺中の天　宿◯文』滞在記

2019/05/21 - 2019/05/22

『全室露天風呂付きの客室と金目鯛など海の幸の夕食　南伊豆・弓ヶ浜温泉「壺中の天　宿◯文」約17時間滞在』というタイトルの１泊ツアーに参加しました。観光地ではなく宿推しのツアーでホテルもAランクホテル。部屋の露天風呂からは弓ヶ浜の海岸をオーシャンビューで楽しめます。金目鯛の夕食もおいしくて幸せでした。

エリア 弓ヶ浜(静岡)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

バスは1日の観光を終えて夕方16時、ホテル着。

今日のお宿は弓ヶ浜温泉の『壺中の天　宿◯文』さんです。

「こうちゅうのてん　やどまるぶん」と読みます。

ロビーでチェックインの順番を待っています。窓から弓ヶ浜の海を一望できます。

カフェ。夜はバーになるようです。夜の海岸を見ながらお酒を飲むのもお洒落です。

ロビーの横。お茶を飲んだりできるスペースかな？

小さいけれど売店もあります。

雑貨類が意外と安いような。

あちこち見ているうちにお部屋の鍵をいただけました。

エレベーターで4階へ。417号室。

玄関まわり

部屋は12畳の和室。

モダンな床の間。

部屋はきれいにされていました。畳も新しかったです。

ガラスの向こうに露天風呂が。

部屋にはガラスがはめてあるので横の洗面所を通って露天風呂に行きます。

露天風呂に入りながら海が見えます。

バルコニーの手すりはガラスなので海がよく見えます。ガラスも半分だけなので露天気分は味わえます。

海から丸見えなのかと思いましたが、どうやらフィルムを貼ってあるようです。安心ですが、念のため暗くなってから入るのがいいと思います。あと浴槽は小さめでした。

洗面所。露天風呂が鏡に映っています。洗面所のうしろにお風呂はあります。

アメニティ類。

洗面所の奥にトイレ。トイレの窓からも海が見えます。

部屋のベランダから見える風景。

お茶菓子。

冷蔵庫にもありました。うれしい。

色浴衣と作務衣の両方が用意されていました。これもうれしい心遣い。

部屋の露天風呂は温泉ではありません。あとで入ることにして、夕飯の前に大浴場へ行きます。

お風呂のあとはお部屋でのんびり。

夕食に向かいます。今日の夕飯は18時から。3階のお食事処です。

お品書き

お通しの新じゃが豆腐と前菜の季節の盛合せ。

茶碗蒸し湯葉若布

地魚盛り

身が厚くておいしい。

鰆の西京焼。お酒を飲まないのでご飯を持ってきてくださいました。

金目鯛の田舎煮。これが美味しかった。味がしみていてご飯が進みます。

牛肉のたたき。ここらでもうお腹いっぱいです。

水菓子。チーズケーキ？さっぱりして美味しかったです。

接客係がとても気がつく愛想のいい方で気持ちよく食事ができました。

もうすぐ日が沈む。夕陽もきれいです。
2日目に続く。

次の日の朝です。4時40分です。

大浴場の脱衣場です。

お風呂上がりに休憩できます。写真はありませんが露天風呂からも海が見えます。気持ちよかったです。

朝7時の様子。今日は晴れてくれてうれしいです。

部屋からの景色がオーシャンビューとは贅沢ですね。

弓ヶ浜は「日本の渚100選」に選ばれています。

「伊豆の三大美浜」でもあります。

弓ヶ浜の名前の通り弓の形をした浜です。

朝ごはんまで時間があるので周辺の散策に出かけます。

弓ヶ浜の海。

南伊豆で最も南にある海水浴場

1キロメートルに及ぶ弓なりの海岸線が続いています。

波が穏やかで遠浅なビーチなので子供連れにも人気の海水浴場のようです。

弓ヶ浜はウミガメが産卵にくる貴重な浜でもあります

ホテルからも海岸に出ることができます。

この道を通って行きます。宿泊客のプライベートビーチです。

岩が少しごろごろしてるかな。

何度見てもきれいな海です。

海岸から見上げたホテル。

ホテルの入り口には立派な壺が。

壺は宿の名前にもなっていますからね。

立派な書もあります。

一度部屋に戻って休みます。

朝ごはんは7時30分から。

朝から盛りだくさん。ご飯のおかわりをしてしまいました。

ホテルの出発は8時45分。

従業員も親切で、ご飯も美味しくていい宿でした。
2日目の観光に向かいます。