2019/05/21 - 2019/05/22
71位(同エリア1053件中)
たろたろさん
旅行2日目。ホテルを出発してからバスで龍宮窟、下田の観光へ。ゆっくり散策をした後は堂ヶ島へ。堂ヶ島では遊覧船に乗り洞窟めぐりを楽しみました。初めての一泊バスツアーでしたが、個人ではなかなか行かないところにも行けるし、添乗員さんもいて安心。費用も安くて良かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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バス旅行2日目の始まりです。最初に訪れたのは下田にある『龍宮窟』です。
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龍宮窟(りゅうぐうくつ)は伊豆下田・田牛にある海食洞です。最強の「愛のパワースポット」として注目されている場所です。
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龍宮窟の入り口。階段をおりていきます。
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階段が濡れているので注意して降ります。
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階段を下りると穴の開いた洞窟が。
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龍宮窟は波の力で崖の弱い部分が削られてできた海の洞窟。
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その洞窟の天井の一部が崩れてしまい直径50mほどの天窓が開いたことから龍宮窟ができました。
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切り立った崖。ジブリの「紅の豚」の隠れ家のモデルになったのではと言われていますが、どうでしょう?
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水も澄んでいてきれいです。天窓から差し込む光が幻想的。
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柵があって水の中には入れません。
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入り口に戻って、遊歩道へ進みます。
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バスツアーの参加者は年配の方が多かったので崖の上には行かない方がいらっしゃいました。山道だったので歩くのは大変ですが絶景でした。
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登った上にある龍宮窟の天井から下を覗いて見ます。
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覗き込んで見ると、ハートの形です。
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潮が引いてしまい水が少ないのが残念ですが、確かにハートです。
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ハートも見れたし景色も最高。登ってきてよかったです。
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バスで移動。次は下田の観光です。
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ボランティアガイドさんが案内してくださいます。
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散策の時間は80分。最初はボランティアガイドさんと一緒に歩きます。
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『下田開国博物館』です。
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開国にまつわる資料や展示物があり歴史が学べます。
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入場料はバスツアーだと少しお安くなります。
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「吉田松陰拘禁の跡」
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吉田松陰は海外事情を学ぶため鎖国の禁を犯し密航を企てたが失敗し自首。この場所に拘禁されたそうです。
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『了仙寺』の看板。
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了仙寺はあとで参拝します。
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ガイドさんについて歩いて行きます。
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マンホールには黒船。
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ペリーロードを散策。
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「ペリーロード」は幕末に下田港に来航したペリー提督一行が了仙寺に向かって行進した道です。
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ペリーは300人の部下を引き連れて行進したそうです。
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ペリーロードは平滑川沿いに700mほど続いていますが思ったより短かったです。
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格子模様の「なまこ壁」や伊豆石で作られた古い建物が多く残ります。
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柳並木と石畳が続く道。
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おしゃれなカフェやレトロでかわいいお店もありました。
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ガイドさんおすすめの写真スポット
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最後に『了仙寺』へ。
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日蓮宗のお寺で山号は法順山です。
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了仙寺で日米和親条約の付属条約、下田条約が締結されました。
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了仙寺はペリー一行の休息所、応接所にもなりました。
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アメリカンジャスミンの名所としても有名です。約1,000株あるそうですよ。咲き始めは紫でだんだん白く変わっていくのが特徴の花です。見頃に来られてよかったです。
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緑がたくさんある境内です。
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出発地点に戻ってきました。お土産店の豆州庵さん。ここから出発まで自由行動です。
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お土産を購入したり、お茶を飲んだりしてすごしました。
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猫好きな家族に「ニャンカップ」をお土産に買いました。ペリーのお酒とか、ここでしか買えないお土産もたくさんありました。
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自由行動中に、ボランティアガイドさんおすすめの和菓子のお店『五十鈴』さんに行って来ました。
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下田開国博物館から一本入った道沿いにある小さな和菓子屋さん。ガイドさんおすすめの豆大福を購入。
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2つ買っただけなのに、パックに入れて紙袋にいれてくださいました。潰れないようにありがとうございます。あんこがとてもおいしくて、もっと買ってくればよかったと思うおいしさでした。
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下田観光のあとは堂ヶ島へ。時間はちょうど12時。
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ここからは自由行動。2日目のオプションの昼食は頼んでいなかったので、ちょうど出発する遊覧船に乗りました。
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「洞窟めぐりコース」所要時間約20分、1,200円。
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船内の様子。
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船の外にも出られます。
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デッキからは見晴らしもよく、写真も撮れておすすめ。
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堂ヶ島は「伊豆の松島」と呼ばれています。
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堂ヶ島という島はなく、周辺の島々の総称を堂ヶ島というようです。
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堂ヶ島の海岸は、波に浸食された海食崖が続いています。朝見た龍宮窟と同じです。
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自然の力はすごいです。
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沖は穏やか。
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崖の地層がきれいに見えます。
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海の風が気持ちいい。
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デッキからのんびり景色を眺めます。
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遊覧船は意外にスピードがあり波しぶきも。
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ちょっと曇ってきましたね。
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三四郎島(象島、中ノ島、沖ノ瀬島、高島の4つからなる島の総称)。潮の干満や見る角度で3つにも4つにも見えることから三四郎島と呼ばれるとか。
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象島。おー象に見えます。
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あとはゆっくり船内で。船内ガイドを聞きながらのんびりしました。
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堂ヶ島最大の見どころの『天窓洞(てんそうどう)』こちらが入り口です。
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天然記念物に指定。遊覧船は南口から入ります。
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光が差し込んでいる場所が「天窓洞」です。
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洞窟の中から空をみます。
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遊覧船はこの場所に留まってくれるので写真撮影もできます。
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光が差すと青く反射するので「青の洞窟」と言われるようですが。今日は青く見えませんでした。
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天井は抜け落ちて光が入ってきます。差し込む光によって海の色が変わるそうです。
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今度はエメラルドグリーンの洞窟を見たいです。また来なくっちゃ。
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短時間でしたが天候に恵まれ、海の心地よい風を感じ景色を楽しんだクルーズでした。
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せっかくなので遊歩道も歩いてみます。
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昭和天皇休息の地。
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歩きやすい遊歩道です。もう少し上まで行きます
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「亀岩展望地」からみた景色。
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手前の白い岩が「亀岩」。さらに上に登ります。
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階段を登りきると展望台に到着。案内は英語でも説明。めくると中国語や韓国語での説明も。
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展望台から見た風景。伊豆の松島といわれるだけあり美しい景観です。
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ここで引き返しました。もう少し行けばさっき遊覧船から見た天窓洞を上から見ることができる場所があったと後から知りがっくり。
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遊覧船乗り場から道路を渡って『加山雄三ミュージアム』へ。
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入り口から加山雄三さんの写真がお出迎え。
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うちの母親世代のスターですね。母は喜んで写真を撮っていました。
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1階はレストラン。2階はお土産などショッピングゾーン。
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伊豆一の規模。海産物から地酒、雑貨となんでもあります。
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広い店内。
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3階には加山雄三ミュージアム。
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有料なので行っていませんがファンにはたまらないでしょう。
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人気No.1のお菓子。
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これを買いました。
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休憩スペースでは無料のコーヒーサービス。出発時間までのんびりしました。
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この後は沼津で買い物をして帰路につきました。初めての1泊バスの旅。気軽に行けて安くてよかったです。
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