2019/05/21 - 2019/05/22
37位(同エリア753件中)
たろたろさん
伊豆に行きたいという母の希望があり、クラブツーリズムで見つけた1泊2日のバスツアーに参加しました。宿泊のバスツアーも母と2人きりの旅行も初めてでしたが、車内でおしゃべりしているうちに目的地につき観光もガイドさんつきでラクラクでした。
修善寺は初めてでしたが、竹林や川沿いの橋のある風景などとても素敵な街でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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クラブツーリズムのバスツアー『全室露天風呂付きの客室と金目鯛など海の幸の夕食 南伊豆・弓ヶ浜温泉「壺中の天 宿◯文」約17時間滞在』に実家の母と参加しました。
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名古屋駅を8時に出発しました。今日は雨降りで残念です。
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このバスは「化粧台トイレ付き9列シート」のバスでまだ新しいピカピカのバスでした。トイレはあったけど旅行中、誰も行っていなかったと思います。
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お昼ご飯はオプションで頼んであったお弁当(お茶付き)1,080円。
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こんな感じのお弁当でした。
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13時30分に最初の目的地「修善寺」に到着。
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バスを降りたら自由散策ですが途中までバスガイドさんについて行きます。
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修善寺の観光案内地図
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修善寺は伊豆の小京都と呼ばれる街です。
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ツアーのお客様は年配の方が多いので雨だと大変そうでした。
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『楓橋(かえでばし)』
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楓橋は寄添い橋。結婚祈願の橋。
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楓橋の上から見た風景。
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雨に濡れて竹が生き生きとしています。
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『竹林の小径』竹に囲まれた遊歩道。
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空に向かって元気に伸びる竹。
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写真はありませんが竹林の中央には大きな竹製の丸いベンチがありました。
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竹の子も大きくなってきています。
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『桂橋(かつらばし)』
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桂橋は結ばれ橋。子宝祈願の橋。
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桂橋から見た風景。
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国の登録文化財の宿『新井旅館』
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明治5年創業以来145年に渡り営業を続けてきた老舗旅館です。芥川龍之介などの文豪がこの旅館に滞在したので多くの文学作品に「新井旅館」が描かれています。
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細い道を進みます。もみじの緑がきれいです。秋の紅葉の季節もいいんだろうなあ。
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無料の足湯『河原湯』です。
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かつて付近で栄えていた共同浴場の名を継いでいます。桂川を眺めながら足湯につかれます。
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下に降りていくと、伊豆最古の温泉『独鈷の湯』があります。
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あとで見に行きます。
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修善寺の中心までやってきました。
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赤い橋が印象的な温泉街です。
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ここで解散。自由行動の始まりです。
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こちらのお寺は温泉街の中心地に位置する「修禅寺」です。善ではなく、禅なんですね。
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正式な呼称は「福地山修禅萬安禅寺」略して「福知山修禅寺」と呼ばれています。風情あるたたずまいのお寺です。
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平安時代に空海(弘法大師)によって創建されたお寺といわれています。
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山門をくぐると「大師の湯」という水屋(手水舎)があります。
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龍の口から流れ出るのはなんと温泉でした。源泉掛け流しで60度と少し熱めの温泉です。
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手と口を清めるだけでなく飲むこともできます。
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本堂の屋根には唐獅子と龍の鬼瓦。逆立ちしているような唐獅子の姿が参拝客に人気なのだとか。
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立派な「修禅寺」の寺号額が目に入ります。
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ツアーの方々はお守りを買っていらっしゃいました。
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私は御朱印をいただきました。
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修禅寺には鎌倉時代、源頼朝の弟範頼と2代将軍源頼家が幽閉されて殺害されたという悲話が残されています。
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町の名前の由来にもなっている修禅寺。決して規模は大きくはないのですが、趣のあるお寺でした。
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『虎渓橋(こけいばし)』
虎渓橋はあこがれ橋。恋愛成就の橋です。 -
虎渓橋はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で新垣結衣さんと星野源さんが渡った橋だそう。見てたなー。
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桂川にかかる虎渓橋の上から見た独鈷の湯。修善寺温泉のシンボル。
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『渡月橋(とげつばし)』
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渡月橋はみそめ橋。良縁祈願の橋
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この川は桂川です。桂川は歌舞伎の演目の「修禅寺物語」で将軍頼家と桂が愛を育んだ修善寺を流れる川。
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独鈷の湯(とっこのゆ)。
桂川で病気の父の身体を冷たい水で洗う孝行息子を気の毒に思った弘法大師が持っていた仏具(独鈷杖)で岩を砕いて温泉を湧出させた。病気は治り温泉療法が広まったと伝えられる -
戦前までは自然に湯が湧き出ていたが今は給湯管で引き入れている。現在は見学のみで入浴はできないそうです。
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そろそろ時間なのでバスに戻ります。
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楓橋まで戻ってきました。
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桂川にかかる5つの橋を全て渡り最後に修禅寺でお参りすれば恋が成就するという「恋の橋めぐり」が人気の注目スポットのようです。
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4つの橋を渡りましたが1つ忘れましたね。もう一つは『滝下橋(たきしたばし)』という夫婦円満の安らぎ橋です。他は忘れてもこれを忘れてはだめでしたね。
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街を散策したり、お土産をみたりしていたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。
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素敵なカフェや美味しそうなお蕎麦屋さんもありました。バスツアーもいいけれど今度来ることがあれば1泊してゆっくりしたい街でした。この後はホテルに向かいます。
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